< 滴滴的故事 : 我徬徨台北的夜世界 ~My Twinkle Story with Taiwanese girls~

我徬徨台北的夜世界 ~My Twinkle Story with Taiwanese girls~

私は台北で駐在生活を4年間送りました。昼間は世界の平和と日本の経済発展を目指して全力でお仕事。夜になると地表にちょこんと顔出して、五木の街あたりを彷徨っています。そこで私は数多くの天使達と悪魔に出逢いました。そんな私の夜の彷徨いを台湾社会の複雑な仕組みなども紹介しながら書き綴っていきます。ほとんどの日本人が深くかかわることが難しいと思われる台北の夜世界の様子とエピソードの紹介が中心です。これは心優しい台妹たちを愛し、そこで出逢った人達とのかかわりや心のつながりをとても大切にしながら、これからも彷徨い続けていく私の軌跡です。

滴滴的故事

仲の良い3人組


「你好!XX先生」 彼女はニコニコしながら私を見つけてカウンターの横に座りました。

午場専門の幹部、Kittyはどちらかというとこの世界には似つかわしくない感じの女性でした。いわゆるキビキビした感じや人を見抜くような鋭い目つきがまったくといってよいほどありませんでした。酒店の世界でかかわった人物はいずれも「きれる」といった聡明型のタイプが多く、沈着冷静かつ緻密という印象が私がかかわってきた震洲やVickyの印象でした。やさしさや穏やかさの中に厳しさがあるというか、最後のところはきっちり譲らないみたいな感じが彼らにはあるのですが、いわゆるKittyはそのような感じはありませんでした。どちらかというと一般的なこの世界のタイプでゆきあたりばったり、ちょっと適当というところも多そうなところがあって、私は特に強いインパクトは感じませんでした。

しかし、それは実は違っていました。

彼女はなかなかの事情通でした。彼女とつきあったのはおよそ2年間で、その間、いろいろなところに連れて行かれたのですが、好奇心が強くていろいろなことを知っており、女の子たちとつきあうのがうまい幹部でした。なぜならば、彼女自身が元々制服店の公關だったからです。

これは、しばらくしてから彼女自身から聞いたのですが、18才の時にある制服店に學費を稼ぐためにPTとして上檔した彼女は、そのまま正職になって進学をあきらめてしまったとのことでした。22才まで約4年間、正職としていろいろな店を転々としたらしいのですが、結局は酒を日々大量に飲むため、胃腸を壊して幹部に転じていました。ただし、最初の1~2年ぐらいは自分の公關時代のなじみ客などに連絡して仕事を獲得していたようですが、客は公關として彼女の魅力に引かれていたわけで、幹部として努力のなかった彼女はすぐに多くの客から見放されてしまったのです。情報のない幹部やうまく女の子を安排できない幹部はすぐに見捨てられていく...というのがこの世界です。どんなに若くて可愛い幹部でも、それだけでは生き抜いていけません。

Kittyはそこで、晩場では多くの力量のある幹部には到底太刀打ちできないことを悟り、層の薄い午場専門の幹部へ転じたのです。彼女とは本当によくお茶をしたり、食事をしました。夜12時頃には幹部としての業務を終えることが多くて、よく帰りに麥當勞で軽く食べたりしていました。いろいろな話をたくさんしたのですが、幹部というよりも私にとっては一緒に行動する友達のような感覚でした。震洲はとてもしっかりしていて、いつも冷静でしたから、その意見はいつも参考になることが多く、全面的に信頼して彼を使っていましたが、Kittyの場合は正直、まあ、可愛くて愛嬌があるからいいかみたいなところがあって、気楽に使うことができました。

実は幹部を包廂において一緒に過ごすようになったのもKittyの影響です。男性の幹部は、客人と幹部が一緒に包廂にいる場合はだいたい、一緒に酒を飲み、女の子を客と同じように扱うことが多いです。このような幹部はダメ幹部が多く、商品に手を出しているようなものですから、女の子の評判も当然、とても悪いです。震洲は時々、包廂にいることがあっても一緒に客と遊ぶというスタンスはまったくありませんでした。

しかし、Kittyは違いました。元々、制服店の公關でしたから、どちらかというと女の子たちと同じような雰囲気になってしまうのです。一緒に楽しむというか、女の子と友達感覚になってしまうというか、不思議な感覚のある幹部でした。女の子も幹部のことは普通警戒しているのですが、彼女に対してはまったくといっていいほど警戒心がなく、心を開いていました。午場の子たちはPT妹が多く、また、人数も20人前後しかいませんから、Kittyが公關の子たちと人間関係を結ぶのは比較的容易だったのでしょう。

だから、正直言うと私もKittyが大好きでした。ちょっとおっちょこちょいで、少しいい加減でしたが、おおらかで素直な人間でした。震洲やVickyのような「したたかさ」はまったくなく、胃腸を壊して公關ができなくなったものの、大学への進学をあきらめて正職に転じた彼女は、この世界がきっと好きだったのでしょう。だから他の仕事のあてもなく、幹部としてこの世界に留まっているのだと私は感じていました。彼女はタバコが大好きで、いつも私もタバコとられていましたが、そのゆるキャラは子どもがそのまま大人になったようなところがあって、金にあまり執着しておらず、震洲のおつりを10元単位でくれるようなきっちりさとは対照的でした。「おつりもっていないから、もらっとくね」とニコッと言われると、私も苦笑いでよくあげていましたね。

実はKittyは震洲が幹部として働きはじめた時の公關で、それで、彼女が体を壊した時に、これからの人生を生きるために幹部としてがんばって身を立てていくことを教え、いきあたりばったりで行き詰まった彼女をライバルの少ない午場の幹部に転じさせたのも震洲でした。だから、震洲は午場に行きたい客の手配を彼女にまかせていたのです。震洲は不正やごまかしが大嫌いでしたから、彼女はそういうことはまったくなく、素直を絵に描いたような性格でした。幹部としてそれはやや適正を欠くのかもしれませんが、少なくとも私は彼女が結婚してこの世界を去るまで、楽しく一緒に行動できたし、いろいろなところに身軽に連れて行ってくれたのも良い想い出です。

Kittyと初めて出逢った土曜日の夕方、私は寶貝や蔓蔓、加菲と出逢った酒店に一緒に歩いて向いました。隣が大きなお土産物屋なので、ちょっと恥ずかしいかなと思っていましたが、夕方のため、黒服の男もおらず、エレベータも普通に3階のボタンを押すこともできました。入口の厚いドアの前には、ポツンと小爺が一人いるだけで閑散としたものでした。中に入っても大廳には誰一人おらず、控櫃(業務用のカウンター)の中に行政が一人いるだけでした。公關の姿もなく、ちょっと心配になってきました。しかし、包廂に入り、ビールを頼むところまで全く、晩場と同じで、ちがいはありません。

しばらくすると行政が空枱の女の子を連れてきました。晩場に比べると人数がとても少なく、3人程度しかいませんでした。特に心引かれる子もおらず、下枱してくる子を待つことにしました。午場の酒店は静かで客人もいるのでしょうが、夜のようにひっきりなしに包廂の外を誰かが通ようなことはありません。空枱も少なく、なかなかまわってこないという感じでした。Kittyの話では午場は少人数の客が多くて1人や2人のことが多く、夜のように酒を飲んで騒いだりすることは少なく、ほとんどが女の子目当てで来ているので、一人の客が女の子につく時間が長く、5時間や6時間もザラだと言っていました。ただ、大框をして外に出るようなことは少なく、夜まで午場の子とすごしながら包廂にいて、お目当ての晩場の子が来るのを待っている場合も多い(酒店は先着順が重要なため)とのことでした。

1時間ぐらい待ったでしょうか。最初の3人からその後は女の子もまったく来なかったこともあって、包廂で幹部のKittyと話している以外は新たな展開もありません。時間も4時半をまわっていました。Kittyは夜の幹部の震洲とはちがって、女の子を捜しにいくとか、うまく他の包廂に行くはずの子を抜いてくるとか、そのようなことはまったくせず、包廂でまったりしていました。私も「こいつ、やる気あるのか?」と思ったりしていましたが、「等一些」(ちょっと待ってて)というのが口癖で、私が何か頼んでもすぐに行動を起こそうとしません。しかし、Kitty自身が可愛いので、私も彼女と話していることは、結構楽しかったこともあり、気長に待つこともできたように思います。

さて、久しぶりに包廂のドアが開いて、行政が女の子を2人つれてきました。背の小さな子が2人並んでいました。

「小小、YOYO、到了!」(小小、YOYO、到着したんだね!) Kittyが彼女たちに向かって話しました。

2人はにっこりと笑っています。とても可愛い子たちでした。一人は原住民でやや肌の色が黒く、胸が大きい小小。もう一人は色が抜けるように白く、胸が小さく痩身のYOYO。2人とも19才の大学1年生でした。

Kittyは何もしていなかったわけではなく、ちゃんと預點していました。彼女たちが何時に着くかがわからなかっただけで、上班したらすぐに私の包廂に連れてくるように行政に手配していたのです。だから、包廂でだらだら私と話していても余裕があったのです。Kittyが私の方を見て「她們很可愛、而且年輕的學生妹。你喜歡嗎?」(彼女たちはとっても可愛いでしょう。それに若くて2人とも大学生だよ。気に入った?)と言いました。性格もとても良さそうで、何よりも晩場の子たちとは雰囲気が異なりました。まったく、擦れている感じがなく、晩場のPT妹にあるような最初、警戒するような目もしていません。2人は私の両脇に座りました。そして、Kittyがいるにもかかわらず、いきなり制服の種類の意味などまったくないような姿になりました。あまりの早い展開に私もびっくりでした。とにかく屈託がないというか、明るいというか、そんな感じです。

すると、包廂の再びドアが開きました。一人の背が高い童顔の子が入ってきました。私に話しかけるのではなく、小小とYOYOに向かって、指をさして「我晩到了、應該扣錢把!」とか言っています。晩場の空枱の子たちのような無言で客の前に立っている感じとは明らかにちがいます。小小とYOYOも彼女に笑いながら大声で「你應該過睡了!」「你來不及!」などと応答しています。それにKittyも加わりますから、客の私などはどちらかというとそっちのけで、3人の公關とKittyで盛り上がっています。女子高か女子大にいるような錯覚を覚えました。

この子はもう現在は卒業していますが、進修学校ではなく、ちゃんとした台北市立XX高中の3年生に当時は在籍していた18才の滴滴。

とにかく、ワイルドでじゃじゃ馬的な性格、細かいことは気にしないという子で、私が呼ぶかどうかという返事をする前にもう自分の制服に手をかけて小小やYOYOと同じ恰好になりながら、いきなり座ってしまいました。確かにとても可愛い子で元気いっぱい、さらに胸の形はとてもきれいで大きく、スタイルは今まで逢った子たちの中でも抜群でした。私の意思など関係なく、いきなり3人の子が包廂にいる展開となり、さらにKittyもいて(Kittyは彼女たちとは同じ恰好になっていません)、一緒にはしゃいでいますから、よくわけがわからないうちに包廂が女の子だらけになっていました。

2人の大学生と1人の高中生。

土日だけ午後4時から来るとても仲の良い3人組でした。この3人とも私はそれぞれかかわりをもっていくのですが、今もつきあいがあるのは原住民の小小だけです。彼女はこの2月下旬に護理士(看護婦)の資格試験を受けることになっています。この1月まで彼女は前章で綴った紅牌の子がいる酒店と同じところにいて、 紅牌の子が若い小小(今はちがう花名です)のよく面倒を見ていました。

午場に初めてきた私は同じ酒店のPT妹でも女の子の雰囲気がこんなにちがうのかと思いました。酒やドラッグのKの心配があまりないため、きっと彼女たちも気持ちの持ち方がやや軽いのかもしれません。私も彼女たちに逢ってからは、特に忙しかった4月5月、土曜日か日曜日の午場に酒店にちょっと気軽に行くことが多くなりました。

しかし、仲の良かった3人組も同時に酒店にいたのはわずか1ヶ月半。
その後はそれぞれの運命に従い、5月の末にはそれぞれ別々の道を歩んでいくことになりました。

 画像はやはり鏡を多用する制服店の子たちのいろいろな制服です。下は聖誕節の時の天使と悪魔シリーズのコスプレの悪魔の方のタイプです。上は禮服タイプの制服ですね。この制服店の午場はとても人気があって、午場専門の幹部たちが、まず客に紹介するのがこの店です。午場の幹部を見つけるのは簡単ではなく、夜のように街角で声をかけているポンのような幹部もまず昼の2時~4時にはいないため、夜の幹部からルートを探っていくのが一番良い方法だと思います。

君悦制服

君悦制服2011/12 

 なお、ブログの記事に関係ある画像を貼っていきますが、絶対に撮影は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は酒店のスタッフや幹部が撮影し、私に提供してくれている特別なものばかりです。また、画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。 
 
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面試的練習

午場で小小とYOYOと一緒に出逢った子に滴滴という18才の子がいます。とにかく、私が今まで逢ったPT妹の中でも独特のキャラで忘れられない子の一人です。スタイルは抜群。いわゆるポン、キュッ、ポンという体系で顔も美人。でも大声でギャハハという感じで笑い、いつもソファで足を投げ出して大股開きでリラックスしまくりという子です。歌も踊りながらシャウトするような歌が大好きで、いつも楽天的な小小とよく絡んでいました。ちょっと茶髪でいかにも可愛いギャルといった感じの雰囲気の子で、黒髪のYOYOや小小とはちょっと感じはちがっていました。

幹部のKittyも滴滴にはまったく遠慮もせずに言いたいことを言っていて、滴滴もそれに負けていませんから、いわゆるじゃじゃ馬というか、おてんばというか、そんな感じがぴったりの子です。人見知りはまったくと言っていいほどなく、ある時はとても酒に酔って包廂に入ってきて、いきなりソファに横たわっていびきをかいて眠ったこともありました。そのため、午場のしっとりとした「談戀愛」を求めてきている客人によく追い出されていて、幹部のKittyに「滴滴呼んで、一緒に小小やYOYOと遊んであげて」みたいなことを言われて、よく呼んでいました。3人の娘がキャーキャー騒ぎまくるような雰囲気で、彼女たちも1對1は絶対しない子たちでしたので、女子校の学園祭のようなノリで楽しんでいました。

私は包み隠し事をまったくといってしない粗野な滴滴が大好きで、私も気持ちが楽でしたし、三枚目的なキャラと彼女のスタイルのギャップがいつも面白かったです。恥ずかしがらないのも滴滴の特徴で、いつも包廂に入るなり、跳舞後の恰好にパッパッとすぐなってしまい、スタイルに自信もあったのか、「看看我的胸部!」とよく言っていました。若いこともあってエッチにも興味津々でちょっとウブなYOYOといつも下ネタ話で盛り上がっていました。小小は経験が豊富だったので、いつも二人に面白おかしく話をしていて、時には実技?もみんなでいろいろと積極的にしてくれたので、正直言うといいこともたくさんありました。簡訊もよくくれたのですが、日本のコギャルのように絵文字や彼女の独特の表現?が多くてなかなか難解でした。きっと普通のおじさんだったら、天真爛漫過ぎて持て余してしまうと思います。

4月中旬、高中に通っていた午場のワイルドガール”滴滴”は大学入学のための試験の準備を始めました。

台湾は2月頃に日本のセンター試験にあたる「大学学科能力測験」という試験が台湾にもあって、この試験結果によって75点満点75等級に分けられて、100カ所まで希望を出すことができます。日本のセンター試験利用入試と似ていて、点数に応じて合格が決まり、ここで決まると9月まで受験勉強から解放されて自由にすごせるのですが、これで結果が芳しくないと7月頃に行われる各大学の試験に臨むことになります。

滴滴もこの「大学学科能力測験」を受けていましたが、結果があまり良くなく、自分の希望する大学には届かない状況でした。彼女の希望は日本語学科でした。国立の台湾大学や政治大学、名門の私立東呉大学や淡江大学にはとてもとてもとどかない状況でした。陽明山にある中國文化大学には最も歴史のある日本語学科があるのですが、ここもギリギリ届かないという状況でした。細かいことを考えるのが苦手な滴滴はとにかく大雑把なので、一刻も早く受験勉強を終えて、入学する大学を確定したいようでした。とにかく入れればいいというような感じのことをよく言っていました。

台湾は私が思うに日本以上の学歴社会で勤め人になるにはどこの学校を出ているかが採用にも大きな影響があり、キャリアもある程度決まってくるようなところがあります。そのため、雨後のタケノコのような状況で次々と新興大学ができていて、特に電脳(PC)や半導体技術関連産業がさかんな台湾では○○科技大學とか○○技術学院といった私立校が本当に数え切れないぐらいあります。

私は學生妹と本当にたくさん出逢いましたが、多くはこの系統のいわゆる入りやすいと思われる科技大學や技術学院の子がとても多かったです。多くはやや台北から離れた郊外(林口や桃園、基降、淡水の北部、木柵、新店などに多くあります)にあって、私も大學や技術学院の名前がとても詳しくなってしまいました。多分、のべ30~40ぐらいの大学や技術学院の子とあっていますが、国立大學はさすがに少なくて、幹部の震洲とあと公關の子は3人しかいませんでした。私立はいずれも學費が高いため、學費を稼ぐ目的の子が多かったこともありました。

滴滴はこれらの比較的入りやすい科技大学や技術学院なら合格できたのですが、理科系の勉強が嫌いで、日本の流行が大好きだった彼女の唯一の希望が「日本語学科」でした。そのため、彼女が考えたのが「推薦」という方法です。台湾の大学への推薦入試は若干名をとるために4~6月頃にかけて行われます。彼女が目指したのは台中にあるキリスト教系の元々は女子大だった大學でした。ここには日本語文学科があって、ここの推薦入学にターゲットを定めていました。 滴滴は高中の第二外国語で日本語を選択していました。今、日本語は第二外国語として一番人気があると言う統計があります。
 台湾の高校生の人気第二外国語は日本語 

そんな滴滴に4月中旬、突然、頼み事をされました。何と、推薦試験に面試(面接試験のこと)があるので、直前にじっくりと教えて欲しいというのです。彼女は日本語を第二外国語でとっているし、日本語文学科を希望していることもあって、簡単な「志望の理由:大学で何を学びたいか」みたいな志願書の論文を日本語で書いて出し、それに基づいて面接され、日本語で応答しなければいけないということでした。滴滴は本当に大雑把で緻密に試験の準備をするようなタイプではありません。高中では、日本に興味があって将来は日本に留学したいみたいなことを書きなさいと指導されたようですが、あんまり、真面目に直前まで考えておらず、さすがに心配になったようでした。

滴滴の上班は不一定で、彼女の通っていた高中は市内の龍山寺の近くにありましたから、いつも学校が終わるとその足で制服で来店していました。小小やYOYOは台北からやや離れたところに住んでいましたから、いつも土曜日と日曜日のみの上班で2時から8時が基本でしたが、滴滴は学校が終わった5時か6時頃から12時頃まで働くというパターンでした。そして土曜日だけ学校がないこともあって午後2時から来ていましたが、日曜日は来ていませんでした。

私は滴滴の推薦入試が1週間後に迫っていることを聞いて、私の方が心配になってしまい、上班のない明日の日曜日の昼に彼女の家がある士林近くの中正路と中山北路の交差点にある麥當勞で待ち合わせることにしました。受験に必要な書類や辞書、教科書や授業で使っているノートなどを持って来るように言いました。滴滴はまだ、合格もしていないのにそれだけで受かったような気分になっていて「謝謝!謝謝!」と跳び上がらんばかりの喜びようでした。

日曜日の午後1時。約束通り、滴滴はやってきました。化粧もしておらず、メガネをかけていて、最初は滴滴とまったくわかりませんでした。どこから見ても真面目そうな普通の高中生です。横に並んで席につくと、肩掛けカバンのような学校の名前の入ったカバンをそのまま持ってきていて、そこから、雑然と入れてある受験グッズを出しました。カバンの中は滴滴らしくグチャグチャで化粧品やおもちゃのようグッズ、お菓子なども入っていて、笑いながら、いろいろなものを捜していました。いろいろな物が出てきて、いちいち説明してくれたり、すぐそれらのグッズで「可愛的!」とか言って遊びだしたりするので、受験グッズをそろえるのだけでも20分ぐらいはかかったように思います。

私は滴滴が学校で使っている教科書と授業中とっているノートを一通り見ましたが、「これは落ちる」と思いました。授業中も集中していない形跡がノートにはありありで、落書きや漫画、走り書きが書いてあるし、教科書も使いこまれている感じがありません。私も引き受けた責任もあるし、一応、かなり難しいと言われている大学を卒業している日本人としては、がんばらねばと思いだしていました。「このわがまま娘を受からせてやろう」と何か、自分の娘を教えるような気分になってきて、志願書に書く日本語も何度も推敲させて、書き直しをさせたのを覚えています。飽きっぽい滴滴は途中で何度か泣きが入りましたが、「不可以!」と言って何度も教えました。

時間はあっという間に夕方になっていて、そこから、さらに日本語での受け答えの練習をはじめました。

「私は○○です。日本の文化が好きで日本語の勉強をもっとしたいと思いました」
「がんばって日本の大学へ留学できるようにしたいです」
「大学に入ったら、台湾にいる日本人と言語交換の機会を多くもって、交流したいです」

こんなような受け答えが片言の日本語でいいからできるように、何度も練習し、ピンイン(発音のローマ字)を振って、それなりの日本語に聞えるようにがんばらせました。しかし、まったくダメです。

時刻はもう夜の7時。さすがにいつも遊んでばかりいる滴滴は疲れ果て、麥當勞のテーブルに突っ伏してしまいました。最後はだだっ子のように私に八つ当たり。とても合格できるというレベルまでいきませんでした。私はとてもこれでは受からないという話を滴滴にして、明日から5日後にある試験前まで、毎日、ここで学校が終わったら勉強を一緒にするからと言いいました。滴滴は目を丸くして、次の瞬間、がっくりと肩を落としていました。頼まれたのは私の方なのですが.....?! まあ、滴滴らしいです。

次の日の夜7時半。私は会社の仕事を一気に終え、接待も断り、この一週間は滴滴の教育と受験対策に全力を注ぐことにしました。問題は彼女がやってくるかどうかです。しかし、滴滴はとっても素直な子で、実は毎日、遅刻もせずに必ずやってきました。毎日1~2時間近く、当日出す志願書の日本語文の添削と内容の把握、そして、そこから出題される日本語の想定質問を滴滴に行いました。彼女はよくがんばりました。

そして木曜日。明日の金曜日の朝、滴滴は台中に向かい、午後、試験を受ける前日になりました。何とか、それなりに日本語で簡単な受け答えができるレベルにまでなりました。

滴滴の本名は台湾人には珍しい二文字です。名字は台湾人にとても多い「林」ですが、名前は一文字で林Xと言います。私はいつのまにか、滴滴(ディーディーと発音します)という名前ではなく、彼女の下の名前で呼ぶようになっていました。彼女も全面的に私を信頼してくれて、勉強嫌いな彼女がたった5日間だけですが、真剣に取り組みました。

「X(本名)、這個星期你毎天努力努力學習日文。現在你應該有自信。我也保證你的能力。明天盡力考試、加油!」

(X、この一週間よく毎日、日本語の勉強がんばったね、今は自信ができたはず。僕も力は保証する。明日は試験、全力でがんばるんだよ!)

制服姿の滴滴はコクリとうなずき、最後に手を握って、士林の麥當勞を足早に去っていきました。
いつもオチャラケが多くて、真剣な表情を見せない滴滴がこの1週間、だんだんと顔つきも変わり、最後にはとてもしっかりした受験生のキリッとした顔になっていました。その顔には酒店の公關の雰囲気は微塵もありませんでした。

付け焼き刃とは言え、とてもがんばった滴滴。
中山北路の横断歩道を渡る彼女の後ろ姿はとても凛々しく、「きっとうまくいく」という気持ちに私をさせるものでした。

 画像はYOYOと滴滴です。寮に帰ることが必須だった小小はいつも当時、早い時間に帰っていましたが、YOYOと滴滴はちょっと下班した後に出かけたりしていました。結果、原住民の小小だけが酒店に残り、YOYOと滴滴は酒店から去っていきました。これは私と彼女たちがやめる直前にどうしても行きたいという2人と一緒にWE GOに行ったときのものです。エッチはほとんどしておらず、一緒にバスに入ったりして2時間ほどすごしました。黒髪のおっとり顔がYOYO、茶髪のギャルっぽいのが滴滴です。今は2人とも大学生でYOYOが4年、滴滴が3年だと思います。滴滴は日本のギャル系のファッション雑誌が大好きでしたから、メイクや髪型など日本のおしゃれなギャルという感じでした。しかし、おしとやかな感じはありませんよ。

滴的 YOYO1モザ

滴的 YOYO3モザ

滴的 YOYO2モザ

 なお、ブログの記事に関係ある画像を貼っていきますが、大切な画像ですので流用や転載、公開は皆様を信頼しておりますので、絶対にしないようにご理解をお願いいたします。彼女たちの屈託がなさや初々しさを知ってもらいたく、酒店にもこんな子たちがいるんだということをわかっていただき、心意を大切にしながら多くの台妹と交流してもらいたいという私の気持ちを汲んでいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。 

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IceDollの微笑み

考試の当日の夜、試験が終わったであろう時間に滴滴にどうだったか訊ねる簡訊を送りました。
彼女からすぐに返信が来ました。

「XX先生謝謝你的關心  應該是還可以啦、不過還是等結果出來才能確定!」

(XXさん、気に掛けてくれてありがとうね。多分、まあまあできたよ。でもまだ結果を待たなきゃいけないんだ。結果が出たら確定するよ)

私は「まあまあできた」という彼女の言葉を聞いて少しホッとしました。しかし、細かいことを把握して分析することが苦手な彼女の感覚をそのまま信じることもできません。やはり、合格の結果が出るまではわからないなと正直思っていました。

しかし、その後、しばらくたっても彼女から結果を知らせる簡訊は来ません。気にはなっていたのですが、もし、落ちていたら返す言葉がないなという気持ちも少しあって、私から簡訊を送るようなことはありませんでした。小小やYOYOに簡訊を打ったのですが、元々彼女たちが滴滴と会う可能性があるのは土曜日だけなので、まったく、滴滴の結果の連絡は入っていませんでした。

試験が終わってから10日ほど経った金曜日に幹部のKittyから連絡が入りました。滴滴が上班に久々に来たから仕事が終わったらおいでという内容でした。滴滴が私に連絡もなく、上班しているということは試験の結果が出て、やっぱりダメだったのかと思いました。私もちょっとちょっとがっかりしてしまいました。

夜の7時頃、私は酒店に行きました。滴滴は上枱中で、預枱(予約指名)をしました。滴滴は1對1はしないことを思い出して、Kittyに「今日は小小もYOYOも上班していないから、滴滴は行政が一人ではよこさないよ」と言ったのですが、Kittyは「XX先生は特別だから滴滴も来てくれるので大丈夫」と言っていました。しかし、私は、やはり經紀人Vickyとの信頼関係もあって、Vickyが私だけ特別に1對1を許してくれることはやはり、契約上申し訳ない気がして、Kittyに誰か午場でいい子がいたら連れてきてとお願いしました。するとKittyは今7時から上班し始めるとっておきの子がいるから紹介すると言います。ただ、今、着替えとお化粧して準備しているから、ちょっと待ってと言いました。

7時20分頃、Kittyが一人の美少女を包廂に連れてきました。名前は小可。

マスコミ関係の研究や就職に強いある有名な私立大学の3年生でした。ニコリともせず、無表情でしたが、金髪に透き通るような肌、ブルーのカラーコンタクトをしていてまるでフランス人形のようでした。あまりにも無表情で笑顔がないので、私は今までの子たちとタイプが著しく異なることもあり、楽しくすごせるかどうか、ちょっと心配になりました。彼女は白天(昼間のこと)の大学生で下課してから、酒店に上班に来ていました。しかし、せっかくのKittyの紹介ですし、いわゆる「絶世の美女」なので、滴滴が来たらおちゃらけて明るくしてくれるだろうという気持ちもあって小可を座らせることにしました。しかし、滴滴が試験に失敗している可能性もあって、そうなるとちょっと辛いかなと思ったのですが、まあ、何とかなるだろうという気持ちでした。

横に座ってもニコリとするわけでもなく、「你好。你是日本人嗎?」と言ったきり、事務的に自分のグラスにビールを注ぎ、乾杯もこちらが促さないとしませんでした。氷のような雰囲気があり、会話も続きません。10分が経過し、久しぶりにシステム通りの跳舞が始まりました。しかし、相変わらず、ニコリとするわけでもなく、黙々と踊っているだけです。私も久々に緊張していました。

跳舞が終わり、彼女に少し訊きました。

「為什麼你没有笑容?」(どうして笑顔がないの?)

彼女の答えは明確でした。

「我不是討厭你。我都討厭酒店的客人。因為他們是色狼、只要模模。我要學費。不過我没有時間賺錢。制服店的工作的薪資很貴的。我没辦法、所以我做這様的工作」

(私はあなたが嫌いではない。私は酒店に来る客人がすべて嫌い。なぜなら彼らはスケベで、ただ体をさわりたいだけだから。私は学費が必要なの。でも私にはお金を稼ぐ十分な時間がない。制服店の給料はとてもいいし、他に学費を稼ぐ方法がないから、このような仕事をしているの)

彼女と話し始めた瞬間、包廂のドアが開き、Kittyが滴滴を連れて来ました。滴滴は入った途端、あっという間に私の胸に飛び込んできました。そしてニッコリと笑い、「謝謝你。我確定入學大學!結果很好!」(ありがとうね!大学の入学が決まったよ。結果、とても良かったからね)と大声で私の顔を見て言いました。小可は何が起ったのかわからないようなあっけにとられたような表情をしていたと思います。私は滴滴になぜ、連絡してくれなかったかを訊きました。そして、とても心配していたこと、うまくいっていなかったらどうしようかとても不安だったことも話しました。

「我想讓你驚喜。而且我要直接見到你!」
(私はあなたをすごく驚かせたかったんだ!それに直接会いたかったからね)

私は無邪気な滴滴の心から喜んでくれている顔を見たとたん、ちょっと涙が出てしまいました。
全然、日本語の勉強ができていなくて、本当は勉強が苦手な彼女が何とかがんばってくれた。
そのことを思うと胸が詰まってしまいました。そこにはいつものワイルドガール”滴滴”の素敵な笑顔がありました。

小可は事情がよくわからなかったのでしょう。
いきなり入ってきた滴滴に何が私との間に会ったのかを聞きだしました。滴滴と小可が一緒に同じ包廂に入るのは初めてのことで、お互いをあまり知らなかったようですが全く人見知りしない滴滴は堰を切ったように、私と毎日、日本語の勉強をしたこと、仕事が終わった後に家の近くの麥當勞に来てくれて細かく面倒をみてくれたことを話し出しました。

そして、今までニコリともしなかった小可が私に対して、初めて微笑みました。

「你是好人的.......」

滴滴の明るさは氷の心をもった彼女の心も溶かしだしたのでした。
そして、これが私とアイスドール”小可”の物語のプロローグだったのです。


 画像は今、台北で一番公關の数が多いと言われる大樓の上の方にある八Xという制服店の開店当初の制服です。KARAの着ていたタイプと同じでした。この店は長春路にあった海角40號と農安街にあった大都會という2つの制服店の小姐を合流させてこのグループが新たに開店したため、実は以前からいた小姐が場替えをしているだけという状況です。私がブログを書くきっかけとなったあるBBSに一見で入った日本人の方の投稿があって、その場所などの情報を求める方もいましたね。ボディサービス系の小姐が多くて、一見の方もそれなりに楽しめるかもしれません。ただ、幹部なしでは入れないし、きっとよく仕組みもわからないので、場所を知っても苦労があるかもしれません。このブログを読んでいただいている方は、多分、うまく幹部を見つければ、システムもおわかりなのでそれなりに楽しくすごせると思います。

 このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたらほとんどをプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。   

 なお、ブログの記事に関係ある画像を貼っていきますが、絶対に撮影は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は酒店のスタッフや幹部が撮影し、私に提供してくれている特別なものばかりです。また、画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。   

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