台湾は温泉が多く、台北周辺にも日帰りで行ける温泉が本当に数多く点在しています。北部は北投、南部は烏來という大温泉地帯があり、施設も完備していて様々なニーズに応えることができるようになっています。台湾人も日本人と同様、温泉が大好きな子が多く、私も何人かの気が許せる子たちと台北近郊の温泉に何度か出かけています。
温泉好きな禮服店の仲良し集團4人。湯屋だと水着を着用しなくてよいため、みんな生まれたままの姿でザブン。
泡泡湯を楽しんでいます。
私はいつもながら芊芊の動きが早く、どこの温泉へ向かうのかよくわからなかったこともあり、中正路を歩きながら、芊芊に行き先を尋ねてみました。何となく陽明山方面というのはわかりましたが。
「芊芊、我們過去北投嗎?」 (チェンチェン、僕らは北投に行くんだよね?)
「不是、很附近的」 (ちがうよ、とっても近い所)
「什麼說的地方?」 (何ていうところ?)
「今天我們没有游泳衣、所以我們必須有湯屋」 (今日は水着、持ってないから、必ず湯屋のあるとこいかなきゃ)
機車をとばす芊芊は中山北路を北上、天母廣場を左折して天母西路に入りました。そして、行義路をグングン登っていきます。あっという間に温泉の看板がたくさん出ている分かれ道の所に到着、士林から30分もかかったでしょうか?本当に近くて驚きました。
着いた温泉は「紗帽山溫泉」。台湾の場合、「溫泉」という漢字になり、ちょっと違っていますから、網路などで台湾のサイトを検索するには正確に漢字を入力しないとヒットしません。この紗帽山溫泉は餐廳とのセットが多く、それと湯屋が多いという特徴があります。台北から近いこともあって、泊まり客はそんなには多くないようで、24H営業が多く、入浴と食事を楽しむというのが主なここの過ごし方と言えます。
台湾の大浴場は、混浴が多いのですが、水着を着用することがルールになっています。日本のように混浴の場合も裸ということはありません。裸で入る場合は「湯屋」という個室を借りることになっていて、だいたい定員は2人なのですが、家族連れなど小さい子どもも一緒なら4人ぐらいは追加料金で入ることができます。
「紗帽山溫泉與日本的溫泉相似、像日本的溫泉。紗帽山溫泉區、歷史悠久、早自日治時代就是硫磺礦的主要產區。區內沃藏豐沛的白磺、青磺、冷泉、地熱等各種溫泉資源」
(紗帽山溫泉はね、日本の温泉とそっくりなんだ、まるで日本の温泉みたい。この温泉はとても歴史があってね、日本統治時代から硫黄の産出地として知られていたんだ。すごく豊富な温泉があって白磺、青磺、冷泉、地熱といった様々なタイプの温泉があるの)
この後、私はよくこの紗帽山溫泉に来るようになりました。食事をすれば入浴料金が免費になるシステム(ただし、400~500元の最低消費額がある)、日本とまちがえそうなぐらい日本的な温泉店屋、湯屋(個室)が豊富にあって、さらに大浴場もあること(ここは混浴が少なくて裸で入ることができる男女別が多いことも良かったです)など利点が多く、さらに台北から30分程度の至近距離で計程車でも気軽に来られる便利さはなかなか。泉質も良く、まったりできるし、24Hやっていて、深夜でもOKという気楽さもありました。
台北紗帽山溫泉發展協會HP(素晴らしいHP)
湯屋だと完全に個室になりますから、水着は当然、着用しません。しかし、この紗帽山溫泉は大浴場も男女別が多くて、水着を着用しなくてもよいところがほとんどです。台湾ではちょっと珍しいのですが、かなり日本的で北投や烏來よりも私は気に入っていました。画像は可愛い台妹の泡湯姿。台妹の子が胸を出している画像はあまり多くはありません(規制が厳しいため。乳首や乳輪が出ている画像は雑誌などの公の媒体ではすべて禁止)。それと私の印象では、台湾人の子はあまり知らない大勢の同性の前で裸になるのをすごく恥ずかしがるところがありますが、湯屋になると急に大胆になったりしますね。
さて、芊芊が選んだのは、最も日本的な造りをしている店屋のひとつ「川湯溫泉養生餐廳」。寿司カウンターなどもあって日本人客の利用も多く、まさしく、日本にいるような気分になれる店屋です。ただし、ここの男湯大露天風呂やサウナはゲイの発展場としても知られているので、湯屋の利用がまちがいありません。
川湯溫泉養生餐廳HP
川湯温泉養生料理(日本人による探訪レポート)
音声が入っていないのが残念ですが、川湯溫泉養生餐廳の様子がよくわかります。湯屋などの雰囲気や大きさなどもよくわかりますね。見ていると、また、行きたくなります。
さて、早速、芊芊と湯屋を借りて、石造りの温泉に2人でザブン。芊芊は基本的に陽気な子であっけらかんとしていますから、湯屋に入ったらすぐに温泉をためてパッパッと勢いよく脱いで入泉。
「這個溫泉是青磺的。有磺礦的香香了。這理的泉質為酸性磺礦泉、適合婦科疾病的」
(この温泉は青磺だね(色が透明な硫黄泉)。硫黄の香りがするよ。ここは酸性の硫黄泉だから婦人病にも効果があるんだ)
人工流産の手術後、彼女の体調は極めて順調で、不正出血もなく、最初の月経も無事来ていました。しかし、やはり、酒店の工作に復帰していたこともあって、体のことは気になっていたようで、温泉の効能への期待も彼女の脳裏にはあったようです。
芊芊は本当に手足を伸してのびのびと湯につかっていました。
「芊芊、如果迴避一點了」 (芊芊、少しは遠慮したら!)
芊芊に笑って私は言いました。しかし、こういう所にくると気持ちを抑えることができず、いきなり少女になってしまう彼女は、湯船のお湯を手で勢いよく、私にかけだしました。お湯はそんなにには熱くはないのですが、このイタズラ好きの台中娘のはじけ方はいつも尋常ではありません。
川湯の湯屋。石造りできれいです。浴槽も結構広くて、2人で入るにはちょうどいいかも。
さて、この湯屋は利用時間が決まっていて、だいたい1時間。その後はまったりと料理を食べてすごします。さっき士林でちょっと小龍包なんかを食べてしまいましたが、途中でこのわがまま娘が「温泉に行こう!」という提案をしたため、そんなにたくさん食べていなかったことも功を奏しました。それと刺身や天麩羅、寿司といった日式料理が中心ということもあって、結構2人でガンガン食べてしまいました。それぞれの房屋からは日本の演歌がそれとなく聞こえてきたりして、本当に台湾なのか?と思ってしまうような雰囲気があります。
川湯溫泉養生餐廳(台湾人のブログ)
芊芊とはこの後も何回か、この紗帽山溫泉に来ましたが、いつも同じ所には来ていなくて、必ず新しい所を開拓していました。芊芊が日本的な雰囲気が好きだったこともあって日式風の色合いが強いところが多かったですね。このブログの中でまた、順に紹介していきたいと思います。
ここはすごく良かったですね。皇池溫泉御膳館。湯屋もきれいでした。ちょっと浴槽が小さいかな。芊芊は泉質がいかにも温泉といった感じの乳白色の白磺でしたから、とても気に入っていました。
皇池溫泉御膳館 facebook
本当にこの紗帽山溫泉は数え切れないぐらい来ていて、日本からの客人や友人、そして酒店の子たち。いつも満足できる日式料理と温泉。気持ちを解放できるいい所です。台北に駐在などしていて、まだ、行ったことがないならば、ぜひお勧めします。日帰りでちょこっと行くのに最適。500元でおいしいもの食べて、気持ちがリフレッシュできれば安いものだと私は思っています。
芊芊とすごす、久しぶりの泡湯。台湾中西部の旅行以来でした。少し、ゆっくりしても機車で家まで30分もかかるか、かからないかで到着してしまいますから、とても気楽です。
「芊芊、很開心!真的我感覺放鬆了 (チェンチェン、とってもハッピーだ。本当にリラックスしたよ)
芊芊も気持ちが解放できて、リラックスできたのでしょう。
いつものエヘヘという感じとはちがう、ちょっと脱力感のある、微笑を浮かべました。
なお、ブログの記事に関係ある画像を貼っていきますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は本人やその友人や私が撮影している私下(プライベート)での特別なものばかりです。従って、私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。
このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたらほとんどをプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。
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温泉好きな禮服店の仲良し集團4人。湯屋だと水着を着用しなくてよいため、みんな生まれたままの姿でザブン。
泡泡湯を楽しんでいます。
私はいつもながら芊芊の動きが早く、どこの温泉へ向かうのかよくわからなかったこともあり、中正路を歩きながら、芊芊に行き先を尋ねてみました。何となく陽明山方面というのはわかりましたが。
「芊芊、我們過去北投嗎?」 (チェンチェン、僕らは北投に行くんだよね?)
「不是、很附近的」 (ちがうよ、とっても近い所)
「什麼說的地方?」 (何ていうところ?)
「今天我們没有游泳衣、所以我們必須有湯屋」 (今日は水着、持ってないから、必ず湯屋のあるとこいかなきゃ)
機車をとばす芊芊は中山北路を北上、天母廣場を左折して天母西路に入りました。そして、行義路をグングン登っていきます。あっという間に温泉の看板がたくさん出ている分かれ道の所に到着、士林から30分もかかったでしょうか?本当に近くて驚きました。
着いた温泉は「紗帽山溫泉」。台湾の場合、「溫泉」という漢字になり、ちょっと違っていますから、網路などで台湾のサイトを検索するには正確に漢字を入力しないとヒットしません。この紗帽山溫泉は餐廳とのセットが多く、それと湯屋が多いという特徴があります。台北から近いこともあって、泊まり客はそんなには多くないようで、24H営業が多く、入浴と食事を楽しむというのが主なここの過ごし方と言えます。
台湾の大浴場は、混浴が多いのですが、水着を着用することがルールになっています。日本のように混浴の場合も裸ということはありません。裸で入る場合は「湯屋」という個室を借りることになっていて、だいたい定員は2人なのですが、家族連れなど小さい子どもも一緒なら4人ぐらいは追加料金で入ることができます。
「紗帽山溫泉與日本的溫泉相似、像日本的溫泉。紗帽山溫泉區、歷史悠久、早自日治時代就是硫磺礦的主要產區。區內沃藏豐沛的白磺、青磺、冷泉、地熱等各種溫泉資源」
(紗帽山溫泉はね、日本の温泉とそっくりなんだ、まるで日本の温泉みたい。この温泉はとても歴史があってね、日本統治時代から硫黄の産出地として知られていたんだ。すごく豊富な温泉があって白磺、青磺、冷泉、地熱といった様々なタイプの温泉があるの)
この後、私はよくこの紗帽山溫泉に来るようになりました。食事をすれば入浴料金が免費になるシステム(ただし、400~500元の最低消費額がある)、日本とまちがえそうなぐらい日本的な温泉店屋、湯屋(個室)が豊富にあって、さらに大浴場もあること(ここは混浴が少なくて裸で入ることができる男女別が多いことも良かったです)など利点が多く、さらに台北から30分程度の至近距離で計程車でも気軽に来られる便利さはなかなか。泉質も良く、まったりできるし、24Hやっていて、深夜でもOKという気楽さもありました。
台北紗帽山溫泉發展協會HP(素晴らしいHP)
湯屋だと完全に個室になりますから、水着は当然、着用しません。しかし、この紗帽山溫泉は大浴場も男女別が多くて、水着を着用しなくてもよいところがほとんどです。台湾ではちょっと珍しいのですが、かなり日本的で北投や烏來よりも私は気に入っていました。画像は可愛い台妹の泡湯姿。台妹の子が胸を出している画像はあまり多くはありません(規制が厳しいため。乳首や乳輪が出ている画像は雑誌などの公の媒体ではすべて禁止)。それと私の印象では、台湾人の子はあまり知らない大勢の同性の前で裸になるのをすごく恥ずかしがるところがありますが、湯屋になると急に大胆になったりしますね。
さて、芊芊が選んだのは、最も日本的な造りをしている店屋のひとつ「川湯溫泉養生餐廳」。寿司カウンターなどもあって日本人客の利用も多く、まさしく、日本にいるような気分になれる店屋です。ただし、ここの男湯大露天風呂やサウナはゲイの発展場としても知られているので、湯屋の利用がまちがいありません。
川湯溫泉養生餐廳HP
川湯温泉養生料理(日本人による探訪レポート)
音声が入っていないのが残念ですが、川湯溫泉養生餐廳の様子がよくわかります。湯屋などの雰囲気や大きさなどもよくわかりますね。見ていると、また、行きたくなります。
さて、早速、芊芊と湯屋を借りて、石造りの温泉に2人でザブン。芊芊は基本的に陽気な子であっけらかんとしていますから、湯屋に入ったらすぐに温泉をためてパッパッと勢いよく脱いで入泉。
「這個溫泉是青磺的。有磺礦的香香了。這理的泉質為酸性磺礦泉、適合婦科疾病的」
(この温泉は青磺だね(色が透明な硫黄泉)。硫黄の香りがするよ。ここは酸性の硫黄泉だから婦人病にも効果があるんだ)
人工流産の手術後、彼女の体調は極めて順調で、不正出血もなく、最初の月経も無事来ていました。しかし、やはり、酒店の工作に復帰していたこともあって、体のことは気になっていたようで、温泉の効能への期待も彼女の脳裏にはあったようです。
芊芊は本当に手足を伸してのびのびと湯につかっていました。
「芊芊、如果迴避一點了」 (芊芊、少しは遠慮したら!)
芊芊に笑って私は言いました。しかし、こういう所にくると気持ちを抑えることができず、いきなり少女になってしまう彼女は、湯船のお湯を手で勢いよく、私にかけだしました。お湯はそんなにには熱くはないのですが、このイタズラ好きの台中娘のはじけ方はいつも尋常ではありません。
川湯の湯屋。石造りできれいです。浴槽も結構広くて、2人で入るにはちょうどいいかも。
さて、この湯屋は利用時間が決まっていて、だいたい1時間。その後はまったりと料理を食べてすごします。さっき士林でちょっと小龍包なんかを食べてしまいましたが、途中でこのわがまま娘が「温泉に行こう!」という提案をしたため、そんなにたくさん食べていなかったことも功を奏しました。それと刺身や天麩羅、寿司といった日式料理が中心ということもあって、結構2人でガンガン食べてしまいました。それぞれの房屋からは日本の演歌がそれとなく聞こえてきたりして、本当に台湾なのか?と思ってしまうような雰囲気があります。
川湯溫泉養生餐廳(台湾人のブログ)
芊芊とはこの後も何回か、この紗帽山溫泉に来ましたが、いつも同じ所には来ていなくて、必ず新しい所を開拓していました。芊芊が日本的な雰囲気が好きだったこともあって日式風の色合いが強いところが多かったですね。このブログの中でまた、順に紹介していきたいと思います。
ここはすごく良かったですね。皇池溫泉御膳館。湯屋もきれいでした。ちょっと浴槽が小さいかな。芊芊は泉質がいかにも温泉といった感じの乳白色の白磺でしたから、とても気に入っていました。
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本当にこの紗帽山溫泉は数え切れないぐらい来ていて、日本からの客人や友人、そして酒店の子たち。いつも満足できる日式料理と温泉。気持ちを解放できるいい所です。台北に駐在などしていて、まだ、行ったことがないならば、ぜひお勧めします。日帰りでちょこっと行くのに最適。500元でおいしいもの食べて、気持ちがリフレッシュできれば安いものだと私は思っています。
芊芊とすごす、久しぶりの泡湯。台湾中西部の旅行以来でした。少し、ゆっくりしても機車で家まで30分もかかるか、かからないかで到着してしまいますから、とても気楽です。
「芊芊、很開心!真的我感覺放鬆了 (チェンチェン、とってもハッピーだ。本当にリラックスしたよ)
芊芊も気持ちが解放できて、リラックスできたのでしょう。
いつものエヘヘという感じとはちがう、ちょっと脱力感のある、微笑を浮かべました。
なお、ブログの記事に関係ある画像を貼っていきますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は本人やその友人や私が撮影している私下(プライベート)での特別なものばかりです。従って、私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。
このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたらほとんどをプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。
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