4月に入ると3月同様、年度替わりということもあって、私は多忙を極めていました。特に日本から新たに駐在で来る方々が生活に慣れないこともあり、彼らは仕事にも当然、とまどいがあって、うまく事がなかなか運びません。これが、各関連会社でもありますから、なかなか大変です。特に台湾は暮らしやすく、日本にも近いことがあって、初めての海外駐在や若手社員が多いこともあり、仕事の手順を覚えるといったところから始まりますから、しっかりとした戦力になるには少なくとも1ヶ月ぐらいの期間が必要です。さらに夜は連日の歓迎会や接客、ご招待の連続といった状態でした。
幹部の震洲は酒店に行かなくても催促するような連絡は一切ありません。しかし、時として連絡があることがあって、そのような場合はだいたい私に特別に紹介したい子がいる時だけです。幹部の仕事はなかなか大変で、酒店は年中無休で午後2時から始まり、朝の8時までやっていますから、客の要望が有る限り、要望に応え続けていく必要がありますから、時間拘束は相当なものです。ただ、暇な幹部やポンのような幹部は客がいないので、街角で客を引いたりしていますが、忙しい幹部は次々と電話がかかり、同時進行で複数の客の対応を複数の酒店でやっていますから苦労が多いです。
震洲も3~4カ所の酒店に同時に客がおり、さらにメインとしている酒店では5~6桌(5~6の包廂を自分が担当していることをこのように桌(テーブルのこと)の数で言います) を廻していることもザラです。人気がある幹部は各酒店の行政との信頼が強く、さらに女の子たちとの関係もいいですから、まさしく格差社会で、良い幹部は良い小姐を次々と紹介できますから客もどんどんつきます。
しかし、人気のない幹部は嘘が多く、女の子たちにも嫌われていますから、客に「あの幹部は使っちゃダメ」とかよく教えています。 一番、女の子が怒るのが、性的な服務をあまりしないのに幹部が「何でもあり、サービス抜群」などと言って嘘を言って一見の客を引っ張ってくることです。これは日本人や韓国人客に極めて多いパターンなのですが、街角でスケベな風俗的なサービスの内容を言われて質の低い幹部に連れてこられる時によく発生するトラブルです。幹部の口車に乗って鼻の下をのばしてくるとヤケドをすることがあります。
中国語ができない日本人観光客などはエッチしか実際に楽しみがないため、包廂に入るなり、ボディランゲージ一辺倒となり、さらにFやSの要求を当たり前と思っています。まだ、ましな幹部はそのような服務のある小姐を行政に言って連れてこさせていますが、ひどい幹部になるとまったく客の要求など伝えていませんから、何も知らないで座った小姐が客からあこぎな服務を求められて超不機嫌になるパターンです。客も話がちがうと怒りますが、中国語オンリーの世界なので、抗議もできず、ぼったくられたという感じしか残しませんし、小姐も「二度と日本人客や韓国人客を連れてこないで」と行政に言い、さらに幹部にも大抗議しています。
このような幹部は1回きりの継続的なビジネスや信用第一の姿勢はまったくありませんから、2度目は客も使いませんし、小姐も他の客には紹介しません。もともとポンのような幹部は1回きりの仕事で良く事情がわからない客から高めに金をとろうという考えですし、酒店の行政も紅牌やPT妹、新妹ではない適当な人気のない小姐をあてがって金が儲ればよいと思っていますから、このようなことは後を絶たないです。
私が使っていた震洲は極めて信用を重んじるビジネスをしていましたから、本当に休みがありませんでした。しかし、彼にはビジネスを始める時間があって、いつも晩場(夜8時~朝6時まで。実際には8時までやっていますが、受付は2時間を保証するため朝6時頃までです。)しか仕事をしないというのが基本でした。それと日曜日は小姐の上班が少ないこともあって、あまり積極的には仕事をしなかったです。
従って、私も夜遅くしか時間が空かず、次の日も当然、朝一番から仕事なので、晩場に行くことが難しい状況でした。会社帰りに接待がない時の早い時間や土曜日や日曜日の早い時間ならば、行くこともできたのですが、肝心の震洲が仕事の対象外の時間のため、実際には行くことがまったくできなかったのです。
酒店は午場と言って、昼の2時からやっているところがいくつかあって、午場専門の子たちがいます。だいたい2時から10時まで、4時から12時まで、6時から2時頃までの3パターンが多く、店によっては晩場の子と制服が違ったりしています。私は夜に午場の子と行き会うことが時々あり、学生やPTが多く、門限などある子が多いこともあって利用してみたかったのですが、幹部の問題があって、6時や7時から女の子を呼んだことや、土曜日や日曜日の午後に行ったことがありませんでした。
そこで、震洲に午場に行きたい旨を少し行ってみたところ、彼があっさりと「OK的」と言うではありませんか!
さらに休みもなくなり実質16時間勤務ぐらいになるので、大丈夫かなと思っていたら、実は新しい午場専門の信頼できる幹部を彼が紹介するというのです。
実は酒店には午場専門にしている幹部もいます。彼らは酒店の幹部業だけではなく、酒店を会場としてやっている摸摸茶(MMT)や飯局小姐も同時に取り扱っています。これらの摸摸茶(MMT)や飯局小姐はまた、ブログの中で詳しく説明していきたいと思っています。午場専門の幹部とのコンタクトは晩場以上に難しいです。街角で客を引いていることはなく、すべて紹介とHPなどを見て接触をしてくる客に限られるからです。もし、皆さんが利用している幹部が午場もやるといったら、実はそれはあまり客がついていない証拠です。客がついて晩場に休むことができたり、早上がりできますから、その幹部を使っている得意客が少なく、午場で儲けておきたいということと理解した方がいいです。客が多い晩場の幹部は午場もやっていたら、普通、体がもちません。
ですから、 基本としている自分の店を中心にしている幹部は一般に「店裡幹部」と言って、同じ「副總」でも専門性が高く、その店の小姐の情報に詳しく、さらに午場と晩場でテリトリーも変えています。ポンのような街角で一見客を引いているような「回轉幹部」とは公司の中でも扱いが違っています。また、幹部をたばね、酒店公司の経営にも関わっている幹部は「常董」や「董事」と名刺などに書いてあって、さらに自分が経営にかわっている酒店の状況把握が極めて高く、あるひとつの酒店に必ず行くならば、このような肩書きの幹部がお勧めです。ただ、他の酒店についてはあまり取り扱わず、情報ももっていないので、コツは「店裡幹部」である「副總」の幹部を見つけることとだと思います。
さて、私は4月初旬の土曜日の午後3時頃、震洲から紹介を受けた午場専門の幹部と会うことになりました。場所はいつもの通り錦州路の麥當勞。今度の幹部は若い女性ということでした。コーヒーを飲みながら待っていると簡訊の着信があり、サングラスをかけた一人の女性が近づいてきました。
彼女の名前はKitty。日本のキャラクターのキティが大好きだという痩身の女性でした。
彼女との出逢いで、私は酒店以外の台湾の様々な奥深い世界をも知り得ることになります。
個人工作室や聊天妹、飯局小姐、陪影小姐、茶室、豆干、魚訊 .......。
日式とサウナ、マッサージ、ポンやKIJIJIのデリぐらいしかなかなかたどりつけないのが一般的な日本人ですが、私は彼女と知り合ったことにより、より台湾社会のディープな部分を知ることになるとは、予想もしていませんでした。
画像はこのところよく紹介している鏡を多用する包廂の多い制服店の2011年の様々な制服です。私がよく行く店に以前いた奈奈という子が寒假(冬休み)で再び、酒店に戻りましたが、店を換えて今はここで上班しています(花名はちがう名前です)。昨日、FBのチャットを彼女と1時間ぐらいやったのですが、生意(ビジネス)は還好と言っていて、以前の店の方が知り合いの公關小姐も多くて楽しいから、来週からまた元の店に戻ると言っていました。ただ、包廂がきれいで、桌(テーブル)もイルミネーション仕掛けになっていて光るため、幻想的な雰囲気があることで知られていますから、一度、上班してみたくて經紀人にちょっと行かせてもらったとのことでした。制服もコスプレが多い独自路線ですが、特に土曜日と日曜日の午場に可愛い子がたくさんいて、服務はまあまあなのですが、ビジュアル的には午場で一番かもしれません。
なお、ブログの記事に関係ある画像を貼っていきますが、絶対に撮影は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は酒店のスタッフや幹部が撮影し、私に提供してくれている特別なものばかりです。また、画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。
このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたらほとんどをプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。
幹部の震洲は酒店に行かなくても催促するような連絡は一切ありません。しかし、時として連絡があることがあって、そのような場合はだいたい私に特別に紹介したい子がいる時だけです。幹部の仕事はなかなか大変で、酒店は年中無休で午後2時から始まり、朝の8時までやっていますから、客の要望が有る限り、要望に応え続けていく必要がありますから、時間拘束は相当なものです。ただ、暇な幹部やポンのような幹部は客がいないので、街角で客を引いたりしていますが、忙しい幹部は次々と電話がかかり、同時進行で複数の客の対応を複数の酒店でやっていますから苦労が多いです。
震洲も3~4カ所の酒店に同時に客がおり、さらにメインとしている酒店では5~6桌(5~6の包廂を自分が担当していることをこのように桌(テーブルのこと)の数で言います) を廻していることもザラです。人気がある幹部は各酒店の行政との信頼が強く、さらに女の子たちとの関係もいいですから、まさしく格差社会で、良い幹部は良い小姐を次々と紹介できますから客もどんどんつきます。
しかし、人気のない幹部は嘘が多く、女の子たちにも嫌われていますから、客に「あの幹部は使っちゃダメ」とかよく教えています。 一番、女の子が怒るのが、性的な服務をあまりしないのに幹部が「何でもあり、サービス抜群」などと言って嘘を言って一見の客を引っ張ってくることです。これは日本人や韓国人客に極めて多いパターンなのですが、街角でスケベな風俗的なサービスの内容を言われて質の低い幹部に連れてこられる時によく発生するトラブルです。幹部の口車に乗って鼻の下をのばしてくるとヤケドをすることがあります。
中国語ができない日本人観光客などはエッチしか実際に楽しみがないため、包廂に入るなり、ボディランゲージ一辺倒となり、さらにFやSの要求を当たり前と思っています。まだ、ましな幹部はそのような服務のある小姐を行政に言って連れてこさせていますが、ひどい幹部になるとまったく客の要求など伝えていませんから、何も知らないで座った小姐が客からあこぎな服務を求められて超不機嫌になるパターンです。客も話がちがうと怒りますが、中国語オンリーの世界なので、抗議もできず、ぼったくられたという感じしか残しませんし、小姐も「二度と日本人客や韓国人客を連れてこないで」と行政に言い、さらに幹部にも大抗議しています。
このような幹部は1回きりの継続的なビジネスや信用第一の姿勢はまったくありませんから、2度目は客も使いませんし、小姐も他の客には紹介しません。もともとポンのような幹部は1回きりの仕事で良く事情がわからない客から高めに金をとろうという考えですし、酒店の行政も紅牌やPT妹、新妹ではない適当な人気のない小姐をあてがって金が儲ればよいと思っていますから、このようなことは後を絶たないです。
私が使っていた震洲は極めて信用を重んじるビジネスをしていましたから、本当に休みがありませんでした。しかし、彼にはビジネスを始める時間があって、いつも晩場(夜8時~朝6時まで。実際には8時までやっていますが、受付は2時間を保証するため朝6時頃までです。)しか仕事をしないというのが基本でした。それと日曜日は小姐の上班が少ないこともあって、あまり積極的には仕事をしなかったです。
従って、私も夜遅くしか時間が空かず、次の日も当然、朝一番から仕事なので、晩場に行くことが難しい状況でした。会社帰りに接待がない時の早い時間や土曜日や日曜日の早い時間ならば、行くこともできたのですが、肝心の震洲が仕事の対象外の時間のため、実際には行くことがまったくできなかったのです。
酒店は午場と言って、昼の2時からやっているところがいくつかあって、午場専門の子たちがいます。だいたい2時から10時まで、4時から12時まで、6時から2時頃までの3パターンが多く、店によっては晩場の子と制服が違ったりしています。私は夜に午場の子と行き会うことが時々あり、学生やPTが多く、門限などある子が多いこともあって利用してみたかったのですが、幹部の問題があって、6時や7時から女の子を呼んだことや、土曜日や日曜日の午後に行ったことがありませんでした。
そこで、震洲に午場に行きたい旨を少し行ってみたところ、彼があっさりと「OK的」と言うではありませんか!
さらに休みもなくなり実質16時間勤務ぐらいになるので、大丈夫かなと思っていたら、実は新しい午場専門の信頼できる幹部を彼が紹介するというのです。
実は酒店には午場専門にしている幹部もいます。彼らは酒店の幹部業だけではなく、酒店を会場としてやっている摸摸茶(MMT)や飯局小姐も同時に取り扱っています。これらの摸摸茶(MMT)や飯局小姐はまた、ブログの中で詳しく説明していきたいと思っています。午場専門の幹部とのコンタクトは晩場以上に難しいです。街角で客を引いていることはなく、すべて紹介とHPなどを見て接触をしてくる客に限られるからです。もし、皆さんが利用している幹部が午場もやるといったら、実はそれはあまり客がついていない証拠です。客がついて晩場に休むことができたり、早上がりできますから、その幹部を使っている得意客が少なく、午場で儲けておきたいということと理解した方がいいです。客が多い晩場の幹部は午場もやっていたら、普通、体がもちません。
ですから、 基本としている自分の店を中心にしている幹部は一般に「店裡幹部」と言って、同じ「副總」でも専門性が高く、その店の小姐の情報に詳しく、さらに午場と晩場でテリトリーも変えています。ポンのような街角で一見客を引いているような「回轉幹部」とは公司の中でも扱いが違っています。また、幹部をたばね、酒店公司の経営にも関わっている幹部は「常董」や「董事」と名刺などに書いてあって、さらに自分が経営にかわっている酒店の状況把握が極めて高く、あるひとつの酒店に必ず行くならば、このような肩書きの幹部がお勧めです。ただ、他の酒店についてはあまり取り扱わず、情報ももっていないので、コツは「店裡幹部」である「副總」の幹部を見つけることとだと思います。
さて、私は4月初旬の土曜日の午後3時頃、震洲から紹介を受けた午場専門の幹部と会うことになりました。場所はいつもの通り錦州路の麥當勞。今度の幹部は若い女性ということでした。コーヒーを飲みながら待っていると簡訊の着信があり、サングラスをかけた一人の女性が近づいてきました。
彼女の名前はKitty。日本のキャラクターのキティが大好きだという痩身の女性でした。
彼女との出逢いで、私は酒店以外の台湾の様々な奥深い世界をも知り得ることになります。
個人工作室や聊天妹、飯局小姐、陪影小姐、茶室、豆干、魚訊 .......。
日式とサウナ、マッサージ、ポンやKIJIJIのデリぐらいしかなかなかたどりつけないのが一般的な日本人ですが、私は彼女と知り合ったことにより、より台湾社会のディープな部分を知ることになるとは、予想もしていませんでした。
画像はこのところよく紹介している鏡を多用する包廂の多い制服店の2011年の様々な制服です。私がよく行く店に以前いた奈奈という子が寒假(冬休み)で再び、酒店に戻りましたが、店を換えて今はここで上班しています(花名はちがう名前です)。昨日、FBのチャットを彼女と1時間ぐらいやったのですが、生意(ビジネス)は還好と言っていて、以前の店の方が知り合いの公關小姐も多くて楽しいから、来週からまた元の店に戻ると言っていました。ただ、包廂がきれいで、桌(テーブル)もイルミネーション仕掛けになっていて光るため、幻想的な雰囲気があることで知られていますから、一度、上班してみたくて經紀人にちょっと行かせてもらったとのことでした。制服もコスプレが多い独自路線ですが、特に土曜日と日曜日の午場に可愛い子がたくさんいて、服務はまあまあなのですが、ビジュアル的には午場で一番かもしれません。
なお、ブログの記事に関係ある画像を貼っていきますが、絶対に撮影は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は酒店のスタッフや幹部が撮影し、私に提供してくれている特別なものばかりです。また、画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。
このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたらほとんどをプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。