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我徬徨台北的夜世界 ~My Twinkle Story with Taiwanese girls~

私は台北で駐在生活を4年間送りました。昼間は世界の平和と日本の経済発展を目指して全力でお仕事。夜になると地表にちょこんと顔出して、五木の街あたりを彷徨っています。そこで私は数多くの天使達と悪魔に出逢いました。そんな私の夜の彷徨いを台湾社会の複雑な仕組みなども紹介しながら書き綴っていきます。ほとんどの日本人が深くかかわることが難しいと思われる台北の夜世界の様子とエピソードの紹介が中心です。これは心優しい台妹たちを愛し、そこで出逢った人達とのかかわりや心のつながりをとても大切にしながら、これからも彷徨い続けていく私の軌跡です。

大陸的夜世界

女人的海洋(大陸的夜世界)

今月はGW前にちょっとした契約の修正があり、広州と东莞の長安に出張で行ってきました。極めて忙しい2週間でした。クタクタです。ブログもアップする余裕がなく、楽しみにされていた方には申し訳ありませんでした。広州→东莞→香港と行き帰国というルートでした。帰国後も毎日、終電でちょっとまいりました。日本のビジネス環境は本当に厳しく、さらに4月20日から25日にかけて日銀の政策金利やアメリカのFOMCによる政策金利の発表もあったため、本当に倒れそうなくらい厳しいかったです。ただし、东莞ではちょっとゆっくりできたので、ちょっとそのあたりの夜世界の紹介をしていきます。

広州の中国企業と东莞の長安にある日本企業との橋渡しのような仕事で、最初広州に入り、それから翌日、広州東駅からCRH(広州と香港を結ぶ広深鉄路)で东莞駅(常平)に行くという行程でした。広州東駅からの発車本数も多く、時間も40分程度ですからかなり便利です。今は広深港高速鉄道が広州南駅から深圳の福田駅まで部分開通していてさらに便利になっています。もちろん 东莞市には虎門駅があるのですが、やはり慣れた常平で泊りたかったこともあって、広深鉄路の選択としました。

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东莞駅は常平鎮にあって東莞市の中心部の莞城からは少し離れていますが、この常平は東洋のアムステルダムと呼ばれる大エンターテイメントシティとして有名です。私も何度か所用で訪れていますが、きっと初めていかれる方はあっと驚くような夜の街の顔があります。日本企業はこの常平から離れた長安鎮というところに多く、東莞市内とはいっても結構距離があっていつも移動は関連企業の方にホテルに迎えにきてもらって車で移動という形になります。

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常平は夜の仕事をする女性が10万人以上と言われており、風俗は禁止のはずの中国なのに、まったくもっておおらかに数多くの店がやっています。宣伝やネット上での情報もオープンで、多くのサウナやKTVが勤めている女性の写真をナンバー入りで公開しています。下の画像のような感じの広告がいっぱいです。出稼ぎがほとんどなので、顔出しも平気ですし、服務の特徴なども詳しく書かれていることが多いです。まったくもって商魂たくましい中国なので、台湾のリズムとは完全にちがいます。

また、东莞の常平附近のホテルは山ほどあって、日本から予約などせずとも広州に着いた時点で予約すればまったく問題はなく、空き室がないということはありません。ただ、中国語がある程度できて、土地カンがないと当然、リスクが大きいので観光で行かれるような場合はきっちり日本から予約して予定を決めておいた方がいいです。中国は台湾以上にいろいろなことがきっちりしていませんから、自分で道を切り開いていくのも結構大変です。

今回は2泊ほど常平でしましたが、とにかくありとあらゆる夜の遊びがそろっています。私はカジノなどがあるマカオよりもきっと常平の方が規模が大きいとにらんでいます(正確にはわかりません)。バンコクやマニラとも当然、雰囲気が異なり、独特の風情というか、大陸の何でも飲み込むような勢いを感じるというか、そんな街です。

台湾はサウナを「三温暖」と書きますが、大陸やマカオでは「桑拿」と表記しています。台北の三温暖はごく普通のサウナで、五木にあるXXXやデパートにある○○は日本人の方の利用も多いです。休憩室でゆっくりしていると休憩室にたむろしている従業員のお姉さんから特別服務のお勧めがあり、忍者屋敷のような仕掛けを通って房間に行き、服務を受けるというのはよく知られています。会計をすると特別服務の分がフカヒレスープの名目になっていたりすることもあって、完全にこっそりという感じです。

しかし、同じ法的な扱いなのですが、常平の桑拿はまったくもって堂々としています。宣伝合戦も激しく、街を歩くといたるところで声もかかるし、酒店(ホテル)に桑拿があったりし、KTV(常平ではKTV酒吧)や置屋、床屋も数多くあります。いったい何軒ぐらいあるのか、奥が深すぎてまったく見当がつきません。东莞はPC関連の日本企業との関連会社が多く、まわりは工場街といった印象があるのですが、中心部のここだけ特異な発展をしたというような場所です。

常平ではいろいろな所に行きましたが、台湾とは女性の印象がすごく異なっています。どちらかというとマカオの夜世界の女性に感じが似ていて、すべてが金、金、金の印象があります。台北も南部から来ている子が多いのですが、常平の場合は本当に中国大陸の南部地域全域から出稼ぎに来ているという感じで、地元の子はまず私は行き会ったことがなく、湖北や四川の貧しい地域から一攫千金を求め、家族の貧窮を脱するために来ているような子が多いです。従って、心を開くという感じを受けることはなくて、どちらかというとビジネスライクに徹しているという印象です。

台湾の子のように可愛いとかトロンとしている、おっとりしている子はとても少なく、笑顔があっても目つきは鋭く、どちらかというとキリッとした感じの美人系のお姉さんが多いです。金で割り切ってエッチしまくるという方にはきっと天堂(天国のこと)のようなところでしょう。従って私は大陸に来たときは遊びと割り切っていて台北のようなつながりをもつようなことはまったくありませんし、そのような感じは女の子にもあまりありません。だから、ちょっと刹那的な世界ですから、強く気持ちが結びつくというようなことはないです。やっぱり、何もかも台湾や台北の方がいいと感じてしまいます。

东莞は長くいるところではありません。人の厭な気持ちが増幅されるような気がして、さっと遊び、パッと帰るみたいな遊び方がいいと思っていますし、女の子たちもきっとその方がいいと思っていると感じます。台北とは何もかもが逆です。

さて、常平ではいろいろな遊びの選択肢がありますが、桑拿がまずまちがいありません。有名な所では一番女の子の数が多いと言われる美宝、美人な子が多いと言われる君悦、イベントや秀舞が多い鑫美、鑫豪などがあります。また、常平から南に一駅下った樟木頭周辺にも桑拿やKTVが点在していて、広く常平とも言えなくはないのですが、とにかく大陸だけあって範囲と数が多過ぎです。知っていないと苦労します。目的地を選び、たどりつくまでが大変。最初から近場の桑拿に行けば問題ないのですが、何度も行くとやはりシュリーマンのように開拓したくなってきます。台北の場合は気持ちがつながるので続けて同じ店や女の子に通うのですが、大陸では女の子も客のことなどあんまり興味がないので、一度きりというのがいいと思っています。

初めての方は、行かれるとまず驚くのが女の子の数の多さです。女の子がたくさんいて、並び選べる状態にあることを「百花齐放」と言いますが、100どころか300ぐらいはいます。とにかく数は台北の大酒店を遙かにしのぎます。多いところは400~600人ぐらいは在籍がいるという噂でとにかく圧倒されてしまい、選ぶどころではないぐらい、女の子がいます。ただし、女の子(桑拿技師と言います)のレベルによって価格が異なり、来ている制服の種類や番号札の形状が異なるので、初めて行った方で中国語がわからないと何がなんだかわからないかもしれません。まあ、多少多めにお金をもって、気にいった子の番号をコールすれば間違いないのですが。

 画像は休憩室やマッサージ室での顔見せです。大量に女の子がいますから、随時ぞろぞろと集まりしだい顔見せにやってくることがあります。

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 画像は大廳で顔見せする女の子たちです。走秀の後に残って顔見せすることなどが多く、客人はいつのタイミングでも女の子を指名できます。番号札の形状や制服によって服務料金が異なるため、行政人員とよく確認しておく必要があります。

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このような画像でも在籍の子のごく一部です。各桑拿の百花齐放の様子はこちらのサイトにまとめがありますからご覧下さい。とにかくすごい数です。また、大陸の子の雰囲気が台湾と異なるのもわかります。

东莞桑拿之百花齐放、T台走秀合集

ただ、东莞は中国語のやりとりができないと細かなことの確認は難しいので、ちょっとシステムが決まっている桑拿でも敷居が高いかもしれません。

ちょっと台北の夜世界から離れて、この东莞のことを少し紹介していきます。

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 画像はすべて东莞の桑拿やKTVなどのを紹介している中国のサイトから転載しているイメージです。許可をもらっていませんが、コピー、盗用の多い中国では許されるかなと思って貼っています。もし、問題がありましたら、すぐに削除いたします。ご連絡ください。

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T台走秀(大陸的夜世界)

さて、 东莞の桑拿にはいくつかの特徴があります。T台(所謂T字型のステージが多いのでこう呼ばれているらしい)の秀(SHOWのあて字)があるところがほとんどです。桑拿の構造は店によってさまざまですが、全体につくりが大きく、女の子を並べて見せる時に階段に並べたり、入り口のホールのようなところに並べたり、様々ですが、大廳があってそこにちょっとしたステージがあって秀舞をすることが多いです。

この走秀が1日に3回あって午後3時から4時頃、夜の7時から8時頃、深夜の11時から12時頃にあります。この時にすべての女の子を並べるため、百花展などとも言っており、マカオの桑拿などと基本的には同じパターンです。ただ、いろいろなタイプの走秀があってそれぞれの店の特徴があるので、なかなか興味深いものがあります。

 本格的な秀は結構、T台もかなり照明や装演に手がこんでいて、見ていてもなかなか飽きないように構成されていたりします。以下の画像はかなり、しっかりとした構成の秀を見せる桑拿の様子です。

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 下の画像のように女の子たちが並んでいたり、すわっていたりするだけの店も多いです。ちょっと歩いたりはしますが変化に乏しく、なぜこれが「走秀」なのだろうと思うこともありますが、顔見せ重視という路線と理解しています。

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 ダンスに自信のある子がメインの跳舞を見せ、あとの子は顔見せ的な秀も多いです。

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 ファッションショータイプの秀は一番主流です。女の子たちもモデルのように歩きますね。

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  台北の制服店と似ていて、コスプレなどテーマを決めての秀もけっこうあります。

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 走秀の後は百花展となり、ポーズをとった子たちがズラーッと並ぶのが通例です。

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 次の画像は一番よくあるパターンのぞろぞろとT台(ステージ)の上を歩いてアピールするという走秀。回転寿司のようにめまぐるしく大量の子が動きますから、もし、気になる子がいたら、番号を素早く覚えておかないといけません。実際にはこれで決めるのは至難の業。どんな感じのレベルの子たちがいるのか、概略をつかむという感じです。

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しかし、一応走秀の時は空いている女の子が一同に集まりますから、なかなか大廳は盛況になります。大規模な店では大変な混雑になり、気が弱かったり、決断が遅かったりすると良い子はどんどん指名されてしまいますから、言葉ができず、雰囲気に圧倒されていると完全に出遅れてしまいます。

 画像はT字走秀の時に出てくる技師を見る客人の様子です。躊躇しているとどんどん指名されてしまいますが、その必死の様相を見ていたり、表情を見ていると人間の本質がよくわかります。私は基本的に見るだけが多いです。

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私自身はちょっとこのようなギラついた雰囲気は好きではないので、桑拿に行く場合はまったり系の店に行き、大廳にフラフラしている子たちと話をしながら気が合う子がいたら、お願いするということが多いです。いつのタイミングでも空いている子を見せてくれますし、並べてくれますが、結構女の子たちもフラフラしていますから、中国語ができれば、コミュニケーションをとることができるので、性格の良い子を見つけることができます。総じて性格の良くない子が多いように感じる(服務は一生懸命なのだが、客は所詮、金のなる木と思っているような感じがある)ので、話しかけることは私にとっては重要です。従って走秀で他の客と争って女の子を取り合うようなことは、今はまったくなく、秀を見ているだけが多くなりました。

 下の画像は桑拿の中を客がなくてフラフラしている子たちの様子です。並んで顔見せする時の集合・解散が極めて適当なので、よくわからないのですが、誰か歩いていたりします。話しかけるととにかく指名して欲しいので、一生懸命アピールしてきますね。

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 下の画像のように大量に待機室に座っている女の子から選ぶのも、なかなか最初慣れないとできませんが、まったく女の子は平気でなんとも思っていませんから、よく見て少し話をして選べば間違いが少ないように思います。ただ、一斉に視線を浴びるので、気の弱い人や中国語がある程度できないとちょっと厳しいかもしれません。空いている女の子を並べてもらった方がいいかもしれませんね。

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台北と同じで私自身は女の子のキャラクターを重視してるため、あんまり桑拿はそのあたりの選ぶ視点が弱くて積極的には行きません。特に台北では駐在した最初の頃に行っただけで、出てくる女の子の質もそれなりでしたからまったく行かなくなってしまいました。しかし、 东莞に来るとあまりの数の女の子に圧倒されますし、女の子を見る楽しみがあるので、めったに来ることはないし、1日目の夜は行くことが多いです。それと女の子を争って選ぶ中国人や香港人の様子もなかなか興味深く、人間の欲望の奥深さを感じますから、結構楽しめます。

桑拿でどのような服務があるかを順々に私が思ったことを中心に紹介していきたいと思います。

 画像はすべて东莞の桑拿やKTVなどを紹介している中国のサイトから転載しているイメージです。許可をもらっていませんが、コピー、盗用の多い中国では許されるかなと思って貼っています。もし、問題がありましたら、すぐに削除いたします。ご連絡ください。

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房間(大陸的夜世界)

「百花展」を見るのは1日に三回ですが、房間に入れば技師をすぐに何人も連れてきます。中国語で行政員とやりとりをすることができれば、いろいろなタイプの子を要求することができますし、何しろ数いますからひっきりなしに女の子の出入りがあるため、選ぶのに困ることが多いぐらいです。しかし、どちらかというとこれはという子がとても少なく、選べないといったところが私はあって、台北の酒店に比べると目つきとか雰囲気がまったく異なりますから、苦労します。台北の酒店に比べて数は3倍いてもいい子は10分の1ぐらいの印象ですから数学的には台北よりも約70%程度劣るといった感じです。

 画像は房間で技師を紹介される様子です。当然、部屋は広くはないので、5人程度をレベル・服務費用別にしてセットで次々と連れてきます。当然、房間の費用は発生しますから、女の子を選んでから房間に入った方が当然リーズナブルで効率もいいです。

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房間は店によって当然、内装の豪華さが異なりますが、大きな桑拿は各房間の特色を売りのひとつにしていますから水晶房とか貴妃房、教室房などという名前がつけられていて、豪華なつくりが多いです。鏡やガラスなどが多用されているつくりになっている房間が多く、多くの房間には鋼管やちょっとしたステージがあります。これは次の服務のところで紹介しますが、东莞の場合は最初に秀舞があることが多いためです。

 房間は下の画像のような感じです。せっかくなので技師の写真が入ったものを貼っておきます。下の画像は房間にあるジャグジーです。

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 ここは常平から離れたところにあります。鏡が多用されており、透明感が高いつくりになっています。

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 2枚目の写真には丸いステージ台があり、次の写真には鋼管があるステージ台があるのがわかると思います。服務の最初にポールダンスなどの秀舞をするのが东莞の桑拿の特徴なので、中規模以上の店の房間には普通あります。 

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ユニバーシアード後に东莞市はますます発展、PC関連の企業や部品工場も周辺には多く、広州、东莞、深圳などのいわゆる華南地方の発展は目覚ましく、日本企業の進出も極めて多くなってきています。2015年には広深港高速鉄道が全線開通する見込みなので、香港と広州を結ぶこの一帯はますます発展するにちがいありません。

そのため、周辺から大量に人が流入し、さらに膨張しているため、桑拿やKTV酒吧は乱立し、料金の値引き合戦とサービスのエスカレートは年々進んできている印象があります。駐在しているわけではないので、「線」での変化の様子がわからず、訪れた時のみの「点」の変化の感覚ですから、一層そのように感じるのかもしれません。以前は10万人の女性が風俗関連で働いていると聞いていたのですが、今回は12万人に増えていると聞きました。小さな店も増えていますし、床屋や置屋にも多くの子がいます。台北の酒店関連で働く子が一説によると3000人前後という話ですからその規模は桁外れです。

本当に需要がそんなにあるのだろうか?桑拿やKTVに溢れている女の子を見ているといつも思ってしまいます。

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花街(大陸的夜世界)

东莞の桑拿はどこもだいたいT台走秀の時に女の子を並べて、これを「百花展」とか称してしますが、KTVや桑拿でずらっと廊下や階段、入口のエントランスに女の子を並べて客人を出迎え、選んでもらうのを「花街」と言ったりしています。日本語で花街というと昔ながらの色艶ごとのある街全体を示しますが、東莞では女の子が大量に並んで顔見せしていることを指しますから、まったく意味が異なります。つまり、女の子たちが街並みにように並んでいるという意味です。

台湾ではまったく使われない大陸独特の俗語がかなりあって、中国語で經裡や行政人員と話をしないとなかなか、その複雑な仕組みはわかりません。外国人である日本人は、とにかく並んでいる中から気に入った子を見つけてナンバーをコールすれば、あとはおまかせで大丈夫なのですが、外国駐在が長い私はどうしても細かくシステムや仕組みを知らないと日本人価格や小さなボッタがあるように思えてなりません。特に夜世界では独特のスラングがいっぱいあって、理解をするのになかなか時間と経験が必要です。

中国語で「花」という言葉は、私も使い分けがよくわからない言葉の一つで、日本だと「FLOWER」 と言う表現以外はあまりないのですが、中国語は違います。例えば「我是花的」と女の子が言ったとすると「花のように可愛い」と言っていると思うでしょうが、これは「男たらし、八方美人」というような意味で使っています。また、動詞としての使い方もあって「花費」「花錢」というと日本の芸者さんなどに包む「花代」のようなチップを連想しますが、これは「お金を使う」といった意味でどちらかというと浪費とかおこづかい的に使うというような感じです。「花時間」とも言いますが、時間を浪費することで、あまり良い意味では使われません。「花心血」という表現もよく使われますが、これは心血を注いだのに無駄に終わったような空虚な感じで使う人が多いように思います。

しかし、名詞的な一般的な花の意味もあって、「櫻花」はもちろん櫻のことです。例えば「像曇花一現」という表現をよく台湾の子たちは使いますが、これは「一瞬だけ咲く月下美人のような」という表現ではかない気持ちなどを表す時によく使ったりしますね。

また、「花」は夜世界の女の子の例えにもよく使われていて、前述の「花街」は廊下の両側に女の子がズラッと並んでいる状態を指しますし、「百花齐放」は以前の中国共産党のスローガンですが、多種多様な花が咲き誇る様子を表していて、「花」は芸術だったり、文化だったりの例えにも使われますが、桑拿やKTVの場合は「女の子」です。また、源氏名のことを花名とも言ったりしますが、あまり一般的ではありません。

T台走秀の後にこの花街が形成されることが多いのですが、不規則に女の子が余ると廊下や大廳に集めて来店する客人に「歓迎光臨」などとあいさつしながら出迎えたりもするため、いつ花街が形成されるかが今ひとつ、店によってはわからないことがあります。基本的には不定期と思った方がいいです。东莞の桑拿の場合は女の子が足りなくなるということは、私の知る限りではまったくなく、無尽蔵のようにいます。ですから、ちょっと人数が集まると廊下や大廳に並ぶという印象があります。そこは台北の酒店のように一番客が多い夜の11時前後でも、缼妹(女の子が客数に対して足りなくなること)は発生しないと思われます。

ただ、东莞の桑拿が台北の酒店と大きく異なるのは、廊下の両側にズラッと女の子が並んでいるときの体勢と表情です。台北の酒店では空枱の子たちが順に包廂に入るために待っているため、廊下を通る客には顔を見せず、必ず壁の方に顔と体を向けており、客人が通り過ぎるのをじっと待っています。しかし、东莞の場合は逆で皆、廊下や階段の中央を向いて客に積極的に顔見せをしています。通り過ぎる際に客人も気に入った子の番号札を見て、番号を覚えていきます。台北の場合は小さな名札をしているだけで番号札などはありませんから、包廂に入ってきてからじっくりと女の子を選ぶ感じですし、気に入らない客のいる包廂にはうまく行政の目を盗んで入らないことも多いです。

同じ花街のような状態でも私には大きく感覚のちがいがあって 有機的な台北・無機的な东莞という印象です。私自身はコミュニケーションをとって表情を見ながら選ぶ台北の方がとても好きですが、もし、中国語や細かなシステムがわからない場合はとりあえず顔とスタイルだけで機械的に選ぶ东莞の方がかなり楽ではあると思います。台北では空枱の子を返すのが、ちょっと気まずいような気がすることがよくありますが、东莞の場合はあとくされないというか、こちらも気持ちが入らない分、選ぶ時のきまずさはあまりありません。

従ってよく东莞の桑拿の宣伝のサイトや看板に「美女超市」と書かれていますが、私は何か女の子を物のように扱う「人肉市場」的な表現はとても好きになれないのですが、台北の酒店では空枱にはそのような表現や感覚は絶対にないように思います。しかし、大陸の場合はそこがとても異なっていて、店も女の子を物のような感じで完全に性の商品として扱っている感じがしますし、女の子自身も金儲けのために一切の感情を殺して、自分自身がサイボーグになっているような感じをもっているような気がしてなりません。

台北の子たちのように悪く言えば素人のまんま、わがままで気持ちを殺さない中途半端さに比べ、完全に东莞の子たちは割り切っているというか、徹しているというか、そんな印象がとてもあります。マカオに出稼ぎに来ている子たちとそのあたりの雰囲気は似ていて、マカオの場合は世界中から女の子が集まってきている感じですが、こちらは純然たる中国大陸娘のみでやっているという感じで、东莞の方が生まれや育ちが貧しい子が多いような気がしていて、気合いもマカオより入っているように感じるのは私だけでしょうか。

だからマカオよりもいろいろなバリエーションを機械的にこなし、黙々と服務をこなしていくのではないかと感じています。「とにかく、金になればいい」という感覚で女の子自身も積極的に性を売っていますし、その感覚はバンコクやマニラよりも抜けているように思います。タイ人やフィリピン人は基本的に働くのは好きではないので、人間関係を結んであわよくば囲ってもらおうみたいなところがあるため、結構、慣れてくるとダラダラしてきます。东莞の場合は一期一会的な要素が強いせいか、ビジネスライクのような感じの子が多いです。

画像は东莞の桑拿などの花街の様子です。一糸乱れぬ姿勢で強い視線で私を選んでくれといわんばかりの东莞の子たちの様子です。包廂の中で顔を見せないようにしたり、隅の方にわざとたったり、態度を悪くして換枱されるようにしむける台北の酒店の子たちに比べ、喜怒哀楽や感情が大きくはないように思います。

服務態度が悪い女の子は东莞にも山ほどいますが、台北ではあまり腹がたたないのに、东莞でははずした、ぼったくられたという感じが強くします。台北では気持ちや時間を買っていますからそこには天と地ほどの意識のちがいがあるように思います。

 画像はいろいろな桑拿やKTVの「花街」の様子です。タイミングがあって、桑拿の場合、走秀の後は確実と思われますが、それ以外のタイミングでも廊下や大廳で空いている子を集めてゲリラ的にやったりすることもあります。

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莞式 ISO(大陸的夜世界)

东莞の服務は基本的に多くの服務行程が組まれていて、他の桑拿とはちょっと異なるため、莞式ISOという専門の言葉があります。このISOというのは当然、国際標準化機構のことのパロディですが、それぞれの桑拿がオリジナルの服務をするのではなく、东莞全体で行われている地区全体の服務流程標準化の意味ですから、莞式ISOという紹介があれば一般的に东莞で行われている流程に従って服務をするという意味です。

莞式ISOの流れは珠海やマカオのサウナとはややちがっていて、きっちりと服務項目が原則として順番にあるところです。まず、最初に房間で跳舞があり、房間にある鋼管を使ってのポールダンスなどがあり、ここから順に服務をこなしていきます。

店によって服務の名前が異なっていることが結構ありますし、あまりにもたくさんの流程がメニューのような下のような紙に書かれていますから、どれが何なのかよく私もわかりません。時間もどれが何分なのか、いつ次の服務に移ったのかもよくわからず、技師自身も適当に流れを見ながら服務をこなしているような気がします。莞式ISOは服務36式というのが伝統的な流れだったようですが、最近はさらに細かな服務が増えて、38式や40式、多い店では50式になってきています。

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さて、服務の価格ですが、やはりきっちりと確認をしておくことはとても重要です。中国語がわからないといろいろとアピールすれば免費になるものが免費にならなかったりします。特に东莞を歩いているとよくわかるのですが、タクシーはメーターを倒さないことも多く、ちょっと油断するとすぐにボッタくられるようなところがあって、油断はできません。东莞の駅に着くとタクシーの客引きも激しく、ちょっと気が弱いとすぐに良心につけこまれてしまいます。このあたりは人のいい台湾と 全然異なり、極めて拝金主義ですから要注意です。取れるところからいくらでも取ろうとするところがありますから事前によく調べて自ら中国語でがんばって交渉しないといけません。

時々、観光客の日本人を見かけますが99%中国語ができないと言っても過言ではありません。だいたい、年配のおじさんたちが3~4人ぐらいでコソコソ相談しながらいるようなことが多いのですが、はっきり言ってかなり行政人員や經裡(店の経理を行い、女の子や房間を安排するマネージャー)にやりたい放題やられています。かなり押しつけみたいなことを言われていて(高い部屋しか空いていない、予約していないから部屋がないので、特別に用意をするので高くなる、高い服務費の女の子しか、今は空いていない・・・・)など、中国語で話していますから、私はよくわかります。観光で来られた方や初めて商用で来られた方は房間がなければ次の店に行くあてもあまりないし、時間をロスするのを嫌いますから、結局は彼らの言う条件になることがよくあります。ぜひ、事前にちょっと予習しておくだけでもちがいますから、行かれる方はがんばってみてください。

基本、私は东莞では一人か台湾人と行動しますから大変気楽です。常平ではなくて南城というあたりの桑拿にもタクシーやハイヤーで行くことがあって、こちらは日本人がまずおらず、客も少なめなのでかなり、ゆとりをもってすごすことができます。ただし、タクシーとの交渉や遠回りされないようにしなければいけないので簡単ではないです。

さて、基本的なことですが、桑拿は房費と女の子の服務費がかかります。まず、房費は300~600元ぐらいが多いのですが、予約を事前にしておくと免費になるところも結構あります。それと包夜(泊まり)になると房費価格が上がります(だいたい11時45分とか12時が多い)から、何時から適用かを確認しておいた方がいいです。

また、服務費も事前予約しておくかどうかで価格が異なることが多いので、店を確定している場合は予約がお勧めです。だいたいインターネットの宣伝サイト(桑拿網がいっぱいあります)に經裡の名前と電話番号が出ていますから、連絡しておけば大丈夫です。ただし、ここにも中国語の壁があります。近くならば迎えにきてもらうのも免費がほとんどですが、中国は極めていい加減でなかなか来ませんから、私はタクシーをやっぱり使ってしまいます。

コミコミのことを「全包」と言いますが、予約せずにふらっと言っても房費+服務費で合計1000元前後までです。今、1元が13円ぐらいですからどんなに良い子でも700元~1200元ぐらいまでに抑えるのがコツ(日本円で1万円から1万5千円ぐらい)だと思っています。安ければ全包で500元前後も十分可能です。安いレベルの子でも良い子はけっこういます。ただし、模特(モデルのこと)級の子のグループから選ぶと当然、高くなりますので注意が必要です。それと態度も高飛車のことが多いような印象があります。

 画像は在房間の服務中の技師の様子です。东莞の情報は台湾の酒店とは異なり、極めて多いですから興味が有る方は探されるとすぐに見つけることができます。

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 これは双飛の子たちです。双飛はとても多く、女の子も恥ずかしがらずに当たり前のように服務をこなします。気のあった2人組がいて、一緒に呼ぶと酒店と同じで楽しくすごしてくれます。

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 画像はすべて 东莞の桑拿を紹介している中国のサイトから転載しているイメージです。許可をもらっていませんが、コピー、盗用の多い中国では許されるかなと思って貼っています。もし、問題がありましたら、すぐに削除いたします。ご連絡ください。 

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君子不近刑人(大陸的夜世界)

私は長い海外各地の駐在生活を通して得た夜の歩き方のポリシーがあります。それは3つあって

1 「君子危うきに近寄らず」  2 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」  3 「旅の恥の掻き捨て」はしない 

というものです。

中国をなめてはいけません。

台湾よりもはるかに二重構造の社会であり、本音と建て前がありますが、日本と異なり、それはいつ入れ替わっても不思議ではない混沌とした社会です。何が急に起っても不思議ではないような奥深さがあります。従って、東莞の情報はインターネット上にいくらでもあふれていますが、決して興味本位と勢いだけで近づかない方がいいと私は思っています。

ある程度の中国語は必須。現地の駐在員や極めて多い台湾関連企業の友人台湾人と歩き、土地勘を得てから行動するのがベストです。このサイトではそんな予習ができるようにしようとも思いました。东莞には置屋や床屋など完全に非合法で危ない風俗産業が多数存在していて、数え切れないほど点在していますが、ユニバーシアードの時に随分、手入れや摘発があった模様で、その後は姿・形を変え、かなりうらぶれた存在にもなりつつあります。中国においては買春は非合法であり、いつでも摘発の対象ですから、調子に乗っていると危ないことも多いと感じています。

桑拿は日本で言うとソープのような存在で大きな酒店(ホテル)の中に大規模に存在していて、いわゆるひとつの社会的存在ですから、この本音と建て前はなかなか崩れないのではないかと私は見ていて、夜、少し出歩くときは桑拿か大規模なKTV酒吧にしか基本的には行きません。

危ない街並みはちょっと雰囲気を見に行くことはあってもかかわらないようにしています。確かに「虎穴に入らずんば虎児を得ず」ですから、まずは自分が確実に虎に悔い殺されないような虎穴かどうかを確かめてからにするようにしています。ちょっとでも危険な香りがすれば「君子危うきに近寄らず」という方針をとっていますから、幸いにして大陸でトラブルに巻き込まれたことは一度もありません。

 下の画像はユニバーシアード開催前後に出された広州総領事館の新聞広告です。クリックすると別ウィンドウで大きな画像が開きます。

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実際に摘発もよく報じられていて、中規模程度の桑拿やKTVも度が過ぎたり、当局の度重なる注意勧告に従わないと本格的な摘発があるようです。雰囲気的に中国の当局は台湾やタイ以上に徹底して極端なことをしそうなところがありますから、何とかなるなどの甘い考えは絶対にもたないことに私はしています。

逮捕1

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ぶろぐ100

危険119

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そのためには絶対にもし、东莞を訪れるならば、ある程度の中国語を身につけるか、現地情報に詳しい方に同行してもらうのが一番いいです。まぎれもなく、私たちは外国人であり、トラブルに巻き込まれた時にそれを打開していくことはとても困難です。多くの国で駐在した私はとてもそのことを何度も過去に感じています。盗難、交通事故、病気、迷子・・・・・。苦しかったことは山ほどあって(多くは被害なのですが)、なかなか大変でした。その国に助けてもらえる仲間や友人がいたからこそ、私もいくつかの窮地を乗り越えることができましたが、金や荷物を盗られたり、ギャングやマフィアみたいな人間が登場したり、アメーバー赤痢で苦しんだり、生水にあたったり、飛行機やバスが急にキャンセルになったり・・・。小さなトラブルは山ほどありました。

また、常平は東莞の中では最もいろいろな人間が集まっていますから、治安も気をつけた方がいいです。夜、街で声をかけてくる若い女にも気をつけた方がいいです。仙人跳(ツツモタセのこと)などもあるという噂ですし、鼻の下を伸して安い値段だからといって女についていっても、明らかに違法ですから、それをネタに恐喝されたりなどしたら終わりです。

 画像は常平での夜の犯罪者たちの一斉捜査と逮捕。4枚目の写真のナイフは恐ろしすぎます。5枚目の写真には夜狐の女たちも逮捕されていますね。

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では、トラブルを未然に防ぐにはどうしたらよいか?また、遭遇する確率を下げるのはどうするか?

私はいつも徹底した予習をしていくことにしています。言葉はもちろん、地図で場所を把握し、現地社会の中に入ってその国や地方の感覚(どのぐらいが危ないラインかを見極める)を得るようにしています。従って、昼間の町歩きはかかせませんし、中国の場合は食物がうまいですが、その反面、極めて危ないこともあるので(A型肝炎などやアメーバー赤痢などにかかったら大変です)、神経質にはしていませんが、「ちょっとこれは?」といったものは食べたり、飲んだりしないようにしています。実際、最初に広州に言った頃はよく腹痛や下痢になることがありました。

それと現地の人の怒りを買わないことです。よく徹底して値切ったり、小費(チップ)をまったく払わずにあこぎな服務を求めたりする人がいますが、交渉は必要ですが、ケンカはしてはいけません。「旅の恥は掻き捨て」は日本人として言語道断、現地の駐在の方や暮らしている方に大きな迷惑をかけますし、中国は反日感情も潜在していますから、寝た子を絶対に起こしてはいけないと思っています。

密告されたりもしますし、危ない方々が登場することもあります。また、人がいいだけではどんどん騙されたり、ボッタくられたりしますから、知識と感覚、人間関係こそ自分自身を守る武器になると思っています。大陸ではないのですが、フィリピンで何度もトラブルに巻き込まれる日本人観光客を山ほど見ましたから、軽い緊張感をもってリラックスするという、何とも絶妙な境地に至れるように努力はしていますね。また、泥酔も基本的には絶対にしないようにしています。

さて、东莞のとっておきの地図と街角の写真のサイトをご紹介します。私が思うにナンバー1です。GOOGLE EARTHと連携していて、写真をとった位置が配置されていますから、相当に役立ちます。写真は100枚以上有りますから、ご自身で街並みを見られるといいです。何度も言いますが、地の利を把握する最高のサイトのひとつです。右側の写真を拡大したり、移動したりと自由自在に動かして写真のアイコンをクリックするとその場所の写真がでます。とても各拠点がわかりやすいです。リンクは中元路と常平道の交差点付近のところを基本にしたものを貼っておきます。

东莞市常平鎮中元路附近

 次に东莞市全体の地図です。中心部は莞城で実は东莞站(常平)からは離れています。広深港高速鉄道の駅があるのは虎門、日本企業が比較的多いのが長安です。繁華街としての中心は常平と規模は小さくなりますが、樟木头にも夜遊び場所がかなりあります。長安には日本人駐在員向けのBARやスナックもありました。桑拿やKTVもけっこうあります。また、南城区は莞城の繁華街なので、様々な店が集まっており、桑拿もあります。日本人とあまり遭遇したくないならば、南城ですが、通でないと厳しいですよ。地図にはリンクが張ってあるので、クリックすれば別ウィンドウで大きな画像で開きます。

地図1

さて东莞の常平の場合は东莞駅(常平駅)前を拠点にして見ていけばいいのですが、比較的単純です。また、下の台湾の旅行社の地図はとてもわかりやすいのでお勧めです。とても位置把握しやすいです。

台湾製 東莞地図

中元路という道があってここが街の中心でホテルもたくさんあります。それと交わる常平道という大きな道路があってこの十字を起点に道路が放射線状に走っているような感じです。

  东莞站(常平駅)

常平駅

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 中元路 なかなか良い桑拿がある君悦大酒店(VERGIN HOTEL)の前のあたりです。

君悦

中元路2

 もう2枚。中元路+常平道との交差点付近と夜の交差点の様子です。

中元路

常平路

中元路あたりには良い大酒店があって、大規模な桑拿もたくさんありますからここらあたりの酒店(ホテル)に泊れば、とても便利と思います。お勧めはこのあたり。桑拿網に出ている広告にははっきりと酒店の名前を出していない場合が多く(本音と建て前の世界です)、JY酒店(Jun Yue)、HH 酒店  (Hui Hua)とかHM酒店 (Hui Mei)とかアルファベット2字で表記されていることが多いです。ピンイン発音の頭文字ですから有る程度中国語がわかれば、すぐに読み解くことができます。例えば、これは雄獅大酒店(XS酒店→Xiong Shi大酒店、 XM休闲康乐中心の鑫美桑拿→Xin Mei SN)の案内広告の文章です。

常平XS大酒店,座落于常平镇中元街繁华地段,地处位居镇中心商业旺区,客房内各项服务设施一应俱全。
酒店内设有桑拿,客房,中西餐厅、KTV、沐足、水疗等,集购物、娱乐食宿为一体,无论是商务公干、休闲聚会,还是旅游观光,均为上佳之选!
距常平高速路口仅需十五分钟车程,并在本镇之内(火车站等)均有专车接送!!
常平XS大酒店XM休闲康乐中心热情欢迎阁下光临!


 中心部にある代表的な大酒店の画像を貼っておきます。

HM酒店

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この西北方向に天鵝湖路に沿って多くの夜の店があります。ここも繁華街になっていて小さな夜の店なども点在しています。一番人気があると言われる美寶桑拿もこの通り附近にあります。危ない店もこのあたりは多くあるので、十分に注意した方がいいです。

 夜の天鵝湖路にあるKTV酒吧 

天鵝

 美寶桑拿の看板

美寶

さて、桑拿は本当に山ほどあって、それぞれの場所がどこにあるかは「东莞桑拿網」でググれば、いくつも中国語のサイトがヒットしますから、そこから調べれば場所だけでなく、經裡の電話番号や価格、服務内容などとてもよくわかります。PCは酒店にありますが、スマホのAPPでの連絡もできますから、スマホをもっていくことをお勧めします。大陸での接続方法はやはり、サイトにたくさん情報が出ていますから、がんばって設定してみてください。繰り返し言いますが、私は予習と準備、研究は必ず、身を助けると思っています。

私自身はかなり土地勘もあり、常平の状況についてもも駐在の方のようにはいきませんが、関連企業の台湾人にいつもご案内してもらってきたので、かなり詳しくなりました。しかし、置屋や床屋のようなちょっと危なっかしい所は見るだけで一切かかわったことがないので、実態はわかりません。次は东莞のKTV酒吧についてご紹介していきます。

 画像はすべて东莞を紹介している中国・台湾などのサイトから転載しているイメージです。許可をもらっていませんが、コピー、盗用の多い中国では許されるかなと思って貼っています。もし、問題がありましたら、すぐに削除いたします。ご連絡ください。

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DJ公主(大陸的夜世界)

さて、东莞には桑拿以外にも様々な夜のエンターテイメントがそろっていますが、KTV酒吧もそのひとつです。ただし、KTVに関しては台北の方がすべてに上回ると私は感じており、台湾企業の方々とともに行くぐらいであまり行きません。 东莞のKTVは実に様々で500人以上のDJ公主(台湾の公關、房間小姐のこと)がいる大酒店にあるKTVから、小規模の包廂の中でどんどん服務がエスカレートしていくKTVまであって実に多種多様です。また、大陸の場合は桑拿の子を技師、KTVの子をDJ公主などと言って、台湾とは小姐の名称も異なっています。

台北の場合は制服店、禮服店、便服店と大きく分類されていますが、 东莞の場合はどちらかとそのような区別ではなく、店の規模によるちがいといった感じを受けます。台北は幹部の存在が大きくて、幹部によって価格も異なり、手配もちがいますが、 东莞の場合はシステム化されていて下調べしておけば費用も予想が立ちます。いわゆるセット料金のようになっていますが、包廂(东莞ではK房とか包房と言ったりすることが多い)の大きさや豪華さでまず、価格が異なり、次に呼ぶDJ公主のレベルによって桑拿と同じように服務費に差があります。

酒店にある大規模なKTVの場合、公關の人数は桑拿よりもはるかに多く、多いところは500~800人ぐらいはいます。それと時間が 东莞は早くて夕方の6時ぐらいから花街スタートなので、少し早めに行くと公關の人数が多くて花街を十分堪能できます。「早起的鳥兒有蟲吃!」という格言はやはり世界共通のようです。台北よりも盛り上がり始める時間が2時間から3時間ほど早いように感じます。これは私が思うに东莞の場合は専業のプロが多く、台北の場合は昼に仕事をもっていたり、学生だったりするPTが多いこともあるように思います。

 下の画像は东莞の桑拿やKTVの総合的な紹介をしているサイトからの転載です。6時のスタート時に花街を形成する溢れんばかりのKTVのDJ公主の女の子とそれを選ぶ客の男たちのすさまじいばかりの雰囲気が伝わるでしょうか。

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KTVは酒店などに附設している場合は「夜総會」とか「名仕倶楽部」「娯楽城」「高級會所」などの名称になっている場合も多く、大規模なKTV酒吧は、桑拿と同じように花街があります。多くは大廳に並ぶ、階段にズラーッと並ぶような感じで、階によって女の子のレベルと服務費が異なっていたりすることもよくあります。桑拿の技師はビキニ系の露出が多い服装やイメクラ的な制服などを着ていることが多いのですが、大規模なKTV酒吧の場合は、禮服やドレス系の洋服や可愛らしいコスチュームを着ていることが多いです。

 画像は花街を形成するKTV酒吧の様子です。時間が決まっていますが、かなり適当で桑拿と同じようにやや不規則な場合も多く、タイミングによります。早めに行けば、極めて多くの子を見ることができます。

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 KTV酒吧の女の子たちのプロフ写真です。台北とは基本的にまったく異なり、PTやいかにも素人という感じの子は極めて少なく、お姉さん系が多いです。雰囲気的には台北の日式クラブの子たちとやや近いですが、 东莞の方がよりビジネスライクで完全なお水の世界に近いところがあるように感じます。

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 こちらの画像はKTVのDJのスナップ。小さな店も多く、長安や南城ではアットホームな店も多いです。

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消費価格の例はつぎのような感じです。だいたい3人以上とか5人以上のセット価格になっていて、包房を預定(予約)しておかないと包房が取れないことも多いのです。また、だいたい、事情がよくわからず、中国ができない日本人の場合は飛び込みで行きますから、もし包房が空いていても經裡や行政人員に「予約がいっぱいで大きな部屋か高い部屋しか空いていない」と言われ(客は本当かどうか確かめようがありません)、ボッタされていることがあります。また、人数による最低消費のトラブルも時々生じます。

従って、予約がベストなのですが、あまりひとつの店にこだわらないことも重要です。しかし、事情通の人がいないとやはり限界があるかもしれません。私はKTVに行くときはいつも台湾関連企業の台湾人の方々と行きますから、消費価格のことはクリアになっていると思います。

例1

<超值之處> 
①女行 2、4、7 另送免費客房1間
②3人或以上群體消費 380元/位 包:K房一間+1 打啤酒+生果小食+過夜客房1間
<消費貼士>
芝華士 $1,680/套 (包4支芝華士 + 2打軟飲+小食/免加一)
黑牌 $1,680/套 (包4支黑牌 + 2打軟飲+小食/免加一)
青島啤酒 (支裝) $880/70支
長城紅 $198 買一送一
百威啤酒 $488/40罐, 節假日 $508/40罐 
青島冰啤 $488/42罐,節假日 $508/42罐 
<收費及優惠>
3人或以上群體消費 380元/位 包:K房一間+1 打啤酒+生果小食+過夜客房1間

例2

<K房消費介绍>
小房周日至周四最低消费为388元,可坐3-4人。
中房周日至周四最低消费为488元,周五.周六最低费为688元,可坐4-6人。
大房周日至周四最低消费为688元,周五.周六最低费为788元,可坐6-10人。
豪华大房周日至周四最低消费为1388元,周五.周六最低费为1488元,可坐10-20人。
总统房周日至周四最低消费为1888元,周五.周六最低费为2888元,可坐30人。
小中大房配DJ公主一名,豪华大房配DJ公主二名,总统房配DJ公主三名!
DJ公主200元、服務費10% 、酒水消費88折

例3

<收費及優惠>
超值團體消費A餐(適合3人或以上)  1080元
包4打啤酒+包DJ服務費+生果開盤小食+KTV房1間+價值30元餐飲券
優惠:鐘點房預訂2間送 1間、過夜客房享受商務B類價
超值團體消費B餐(適合5人或以上) 1580元
包6打啤酒+包DJ服務費+生果開盤小食+KTV房1間+價值50元餐飲券優惠:鐘點房預訂2間送 1間、過夜客房享受商務B類價
<個人收費>
任飲套餐(開團價 詳情見下簡介) 450元/人(包:酒店公寓1間+K房+DJ小費+生果小食+啤酒1打) 
 
これを見ていただくとだいたいの価格設定がわかると思いますが、基本はセット制になっており、洋酒は別会計であり(送とかもあります)、ビール(啤酒)も台北の酒店は基本飲み放題ですが、こちらは4打(4ダース)などと決まっています。DJの服務費は込みになっていますが、当然、追加することもできますし、レベルによって服務価格が異なることも多いので桑拿に比べ、かなり計算が複雑になりますから、よく確認しておく必要があります。

私の感じでは日本から来た観光客や短期商用の方が小ボッタによくあっています。酒店のロビーなどで日本語で話しているのが耳に入るのですが、印象としては多めにお金をもっていってある程度、言われる額を払われているようですが、明らかに高くとられています。KTVで重要なのは最低消費の金額を確認しておくこと。

私が台湾人の方と時折行くのは、この画像の酒店にある亚马逊という夜総會です。気さくな子が多く、 东莞の大酒店の何百人もいる中から選ぶのはちょっと苦手なので、ややアットホームなところがいいでしょうか。

梵尔赛酒店

基本的に大規模なKTV酒吧は台北の禮服店と遊び方と理解してもらうといいです。ただ、框というようなスタイルではなく、日式のクラブに近いシステムかもしれません。ですから、台北の酒店のようにわかりにくい世界やあいまいな世界ではなく、システムが完成されている感じがしますので、日本人にはわかりやすいかもしれません。

 画像は夜の东莞常平の中心部の様子とKTV酒吧の雰囲気がわかるような写真を貼っておきます。

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 画像はすべて 东莞の紹介をしている中国・台湾などのサイトから転載しているイメージです。許可をもらっていませんが、コピー、盗用の多い中国では許されるかなと思って貼っています。もし、問題がありましたら、すぐに削除いたします。ご連絡ください。

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珠三角と掃黄(大陸的夜世界)

前段のブログでも書きましたが、中国をなめてはいけません。
もし、軽く考えているならば、少し考えられた方がいいと私は思っています。

国家権力や当局の強いこの国では判断が突然変わり、それがただちに強制力をもって実行されるようなところがありますから、日本的な感覚は通用しません。西洋ナイズされた親日的な台湾ともその価値観や意識は決定的に異なっていますから、ちょっと情報を聞きかじって夜遊びにといった感じはあまりお勧めしません。今回、东莞のことを紹介しようと思ったのも、現地でボッタされたり、トラブっている邦人の方々をお見受けしますし、「ちょっと危ないなあ」なんて感じる傍若無人な邦人の方もいますので、二重構造の中国と昨今の东莞・常平の実情を知り、安全確実にすごしてもらいたいなと思ったからです。

ですからどこが安いとか、どこの店が良いというような情報はあまり具体的に出さず、適正な価格とシステム、用語の説明などの視点で書いてきました。私も駐在しているわけではなく、商用でおつきあいのある台湾企業の方々とともに行動するか、一人で行動するかですから、そんなに微に入り細に入り、詳しいわけではありません。アングラな情報はかかわらないのでわかりませんし、台湾に比べたら表面的なところしかわからないところもたくさんあります。

特にKTV酒吧は桑拿以上に小店も多く(施設設備が桑拿ほどいらないのですぐにオープンしやすい)、K房の中で過激な服務をする店もあります。桑拿の場合は按摩(マッサージ)という大義名分がありますが、KTVの場合はそのような言い訳はきかないので、過激な服務を売り物にするKTVなどに「掃黄」による臨検などが入った場合は極めて厳しい展開になると予想しています。また、桑拿には法的な規定もあって、建て前的にはそれに則って営業しています。 
东莞 酒店 桑拿 东莞桑拿场所将对桑拿场所设置进行了细化规定

「掃黄」とは街から公序良俗を害するものをなくして取り締まる警察や行政当局の運動のことを言います。中国では日本の「ピンク」に当るのが「黄色」で中国語の黄色には「卑猥・猥褻・堕落」などの意味があります。その一方、黄色は金運などがよくなる色としての意味合いもあるのですが。すなわち、「黄色電影」は「ピンク映画」、「黄色小説」は「エロ小説」の事を指しています。

大きな行事の前後や季節の変わり目などにこの「掃黄運動」は行われることが多く、そうは言っても不定期にも行われるので注意が必要です。台湾の制服店のような「本音と建て前」は中国のKTVにはないと私は見ていて、過激な服務をK房で行うことが恒常的な店はいつでも摘発の可能性があると言っても過言ではありません。 

危ないのは恒常的に裸舞陪客を行なうKTVです。多くの報道がなされていてタイミングが悪ければ、御用になってしまいます。基本的に臨検に対する防御体制がまったく甘いですし、台湾のように警察とのお約束ごともないと思われるので、危険な香りがします。桑拿も最近はサービス競争でT字走秀の時や房間で半裸選が時折ありますが、時間的には長くないので、短時間見るだけならKTVに比べると危険度はやや少ないかなと思っています。

下の動画はある桑拿の臨検の模様です。警察官が「問、問、問・・・」と言いながら房間にいる技師と客を追い詰めていきます。技師はやっていたことは「按摩」などと一応は応えていますが・・・・。
暗访取得铁证 警方夜查涉黄桑拿部100817都市

以下の動画はKTVのレポートや警察による摘発の様子です。
东莞KTV 女郎裸舞陪客
东莞两家裸舞KTV被查处

次の動画は2010年頃にかなり強力に行われた东莞の掃黄によってかなりの小姐が淡水などに逃げ出したというニュース。後ほど記述しますが、確かに淡水には多くの小姐がこの頃、 东莞からやってきた模様です。
东莞地下色情业遭遇扫黄风暴 大量小姐出走

 画像は东莞の地下風俗の実態をレポートしたいろいろなニュースサイトの画像です。いずれも問題を告発する論調で写真と共に「掃黄運動」の推進を述べているものが多いです。このようなKTVは大変、危険です。

危険4

多くのサイトに东莞の「地下」の状況がクローズアップされており、今回の滞在時にはユニバーシアード以降はやや掃黄運動がやや小康状態にあることから最近は天鵝湖路附近のKTVも活性化しているような印象を受けました。従って、かなり臨界点に近いような気がします。一時期、元気がなく、裏口から入るなどしていた桑拿も元気に正規営業の状態でしたから、いつ掃黄の波が来るかという感じがします。珠海の桑拿や北京の高級夜総會天上人間も突然の掃黄で壊滅していきましたから、東莞の状況はよく見ていく必要があると思います。また、珠海では買春容疑の日本人が逮捕されて報道される事件も過去にありました。





东莞には置屋街などもありますが、私は基本的に近づかないので、今回の状況はよくわかりませんでしたが、やはり、桑拿とKTVが一層、 东莞の主流になっていましたから、あまり活気がないと風の便りに聞きました。最近は日本人のマナーが悪いのか、日本人お断りの桑拿もあります。理由はわかりませんが・・・・。以下はその桑拿の広告文です。このようなことはとても残念です。

活动特色: 本场是常平活动最信誉,最真实的。是常平唯一家不做代订加钱客人

本场不接待日本客人。
本场活动最终解释权归光头陈所有!

中国は突然の展開や予想できない判断があるので、いつも混沌としています。

东莞のある華南地方は珠江の三角州(デルタ)を中心に発展しており、この地域を「珠三角」と言っています。「真珠の川」という美しい名前とは裏腹に、広州、香港、マカオを中心とするこの地域には急速な発展のために現在、多くの問題が堆積しはじめています。投機的な資本の流入、農民の都市への移住とそれに伴う人口肥大、あるいは無計画な都市開発……。工場で酷使される工員や女工もいれば、彼らを搾取する悪徳資本家、流入しつづける外国資本、香港企業や台湾企業と組む日本人ビジネスマンの存在。混沌としながら今も膨張を続けています。中国の開放政策の象徴とも言える珠三角にはマネーを中心とした多くの人間の思惑や欲望が渦巻き、そしてそれに翻弄される人々たちがいます。 私は珠三角を訪れる度に人々のもつエネルギーと様々なパワーを感じます。好いことも悪いことも。

 下の地図が珠三角の正確な地図で位置関係や交通網がわかりやすいです。クリックすると別ウィンドウで開きますから、ビューワーなどで拡大してご利用ください。

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イラスト

従って、後香港の経済特区として発展した深圳、PC産業を基盤とした东莞、大都市広州を中心としたこの珠三角の近年の変貌は目覚ましく、中小を含め、外国企業や日本企業の進出もどんどん増える傾向にあります。深圳や東莞だけにとどまらず、最近は惠州や佛山にもどんどん進出を始めています。 私の今の大陸関係の仕事も北京や上海よりもこの珠三角地方関連が多いです。 

特に惠州の淡水は东莞の桑拿を中心とした掃黄活動がさかんだった2010年頃に、多くの桑拿が逃れ、進出したと言われており、かなりの発展をここ数年しています。最近は「桑拿の街」としての別名があるほどです。

淡水は东莞のような街全体がエンターテイメント化はしていませんが、 东莞に近づく状況にあります。その様子の動画があります。 东莞は世界的にも有名な場所になっていますが、淡水も珠海・深圳・ 东莞という3大エンターテイメント地区に迫ってきており、多くの客を集め出しています。

次の動画は淡水の変貌とその状況のニュースです。
暗访广东惠州淡水色情桑拿场所生意火爆

淡水2

混沌とした状況を抱えながら、発展していく中国の華南地方とその中心の珠三角。

発展はどんどん周辺に広がり、膨張し続けています。私も訪問する度にその発展には目を見張るものがあります。まるでアメーバーのように細胞分裂を繰り返しながら、良いも悪いもすべて飲み込んでいく大陸。台湾とは明らかに違う中国がそこにはあります。

サウナ風景

マッサー2

終末2

南方都市1

南方都市2

東莞の夜

東莞の夜2

しかし、私の私見を言うならば、やはり、台湾の方が人情味もあふれ、女の子たちの気持ちがあり、心地よくなれます。 东莞は1日~2日パッと遊ぶのには適しているのでしょうが、長居したいとは思いません。 东莞の夜世界には人間の欲望のようなものがいっぱい詰まっていて、金、金、金を中心にした性のデパートという感じがする街です。一瞬の楽しさや驚きはあっても継続するような心の交流はほぼ、もつことはできません。

4月下旬の10日間ほど、出張や仕事が忙しい中、私の心が時に癒されたのは、台北で知り合った微笑や開心、小純、EVAといった子たちからのAppによる簡訊でした。気持ちや心が詰まっている彼女たちからの連絡ややりとりからは 东莞のような刹那的な街にいると一層気持ちが伝わってきました。

台湾には戻りたい、台北には長く住みたいと思うことが多いです。
それはきっと人にとって最も大切なものは人と人とのかかわりであるからではないでしょうか。

东莞の紹介をしてきましたが、これで終わり。

行かれた方がトラブルなく、気持ちよく夜世界を歩いてもらえればという思いで情報提供を私がちょっと知る範囲で書いてきました。 东莞の情報はいくらでもありますから、ちょっとヒントがあり、あとは自己責任で自分のニーズにあわせて調べて予習していけば、安全に楽しくすごせる確率が上がります。

実は东莞の夜の歩き方は、私にとってはそんなに価値のあるものではありません。
それは金さえあれば、比較的簡単に手に入れられることが多いからです。

台北の酒店で出逢った夜世界の住人たちとの交流は「金」がキーではなく、「信用と信頼」でしたからそこには大きな隔たりがあるように思えてなりません。

台湾を愛する方々、ちょっと横道にそれて申し訳ありませんでした。
再び、台北の夜世界のエピソードに戻って、ブログを綴っていきます。

 画像はすべて桑拿やKTVなどを含め、东莞の紹介をしている中国のサイトから転載しているイメージです。許可をもらっていませんが、コピー、盗用の多い中国では許されるかなと思って貼っています。もし、問題がありましたら、すぐに削除いたします。ご連絡ください。

 东莞編はあくまでもブログの本筋ではなく、、このブログの趣旨とは合っていません。ただ、東莞に行くたびに傍若無人な日本人の方がかならずいて、良い気持ちはしません。中国語を少しは学び、予習をしてトラブルがないようにおすごしいただきたいという気持ちで紹介しました。また、台北に比べて享楽的・刹那的なこの街のスタンスや女の子たちの意識のちがいをクローズアップさせていただきました。予告させていただいたようにこれはイレギュラーなシーズンもの。GWも終わりましたので、再編成させていただきました。

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酒吧中的世界杯(大陸的夜世界)

以前、大陸のワールドカップの際の酒店の様子をアップしますと予告しながらもアップロードし忘れていました。内容はできていて、写真を細かく修正しようと思い、下書き保存したままでした。終了して1ヶ月が経過、大きくタイミングがずれてしまいましたが、台湾の子との表情や雰囲気のちがいもありますから、季節はずれですが、アップさせていただきます。大陸的世界を知るためにももう一度、世界盃足球賽編の最後ということでお許しください。

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大陸の酒店には台湾同様いろいろな類型がありますが、KTVのタイプから迪吧、舞厅(台湾の夜店風が主流ですがソシアルダンスホールもあります)、酒吧(スポーツバータイプやガールズバータイプ)などがあります。台湾の日式のラウンジなどに似たタイプが上海などの大都市には多いですね。大陸は共産圏がスタートですから、いろいろな統制や規制は厳しいのですが、かなり西洋化されているという、少しばかり矛盾した世界があります。今の大陸は一言で言えば「カオス~混沌」ですね。

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クリックすると拡大します。
 大陸の舞庁。いろいろな様式がありますが、今は台湾の夜店風が大都市では一番流行っています。
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それではまず、大陸の舞厅(夜店)の世界盃当時の雰囲気をご紹介。台湾に比べればグッと過激さや大胆さは落ちますが、跳舞を中心に酒も入って、場内はそうとう賑やかな様子ですね。

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台湾と同じようにお立ち台で小姐軍団が跳舞やパフォーマンスを行い、それを中心に盛り上がるという構図は同じですね。ただ、衣装がやはり同じユニホームでも大陸的な感じでやややぼったい感じがするのは私だけでしょうか。洗練されていないようなそんな子も中には混じっていますし。

別の舞庁(夜店)の様子。こちらはパフォーマンスというよりはショー仕立てですね。野外の特設ステージと店内と派手なパフォーマンスで人気を博した模様。サングラスが何か異様な感じがしますが。いかにも大陸っていう感じの顔立ちの女の子ばかりですね。

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やはり台湾とは雰囲気がちょっとことなりますね。お洒落な感じがいまひとつと思うのはわたしだけでしょうか?
最後は酒吧、いわゆるちょっとしたラウンジですね。お酒をのみながら、小姐と話をするといった類いの店で多分ガールズバーといったところでしょうか。比基尼で吸引といったところです。

 クリックすると拡大します。大判でご覧ください。この子たちが一番台湾の子たちと雰囲気が似ていますね。でも胸の作り方とか顔は大陸の子という感じではありますが。確かに大陸的な雰囲気はありますね。
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ワールドカップが終わって1ヶ月。すっかりあの喧噪が何もなかったように街は戻っています。商機をのがさず、出場しなくても大いに盛り上がった大陸の状況も今はすっかり元通りなのでしょう。次の機会はまた4年後になりますが、したたかな夜の世界は顧客を吸引する新たな手段を考えているにちがいありません。

 こちらは大陸ではありません。台湾の五月天が唄う「由我們主宰 The World Is Ours - 2014~世界盃足球賽 可口可樂主題曲」


 長い間トピックス的に本ブログで連載してきた世界盃足球賽特別編ですが、これで終了。
最後は「2014巴西 可口可樂 Coca-Cola》主題曲 : 全民瘋世足 La Copa de Todos~世足盃限定」で締めます。台湾繁字体中文のテロップ入りです。


 大陸的世界盃足球賽、また4年度です。それまでこのブログは存続してるでしょうか?クリックすると拡大します。
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危檢(大陸的夜世界)

ワールドカップ開催の頃に大陸の諸事情をブログアップしましたが、最後の記事に酒吧の特集をしたところ、メッセージなどで反響が結構ありました。あのブログで詳しくご紹介せず、ちらっとだけお伝えした大陸独特の世界「舞厅」について今回はご紹介したいと思います。

舞厅(台湾では舞廳が一般的)はダンスホールのことで大陸ではどこの地方にも主要都市なら必ずあると言って良いと思います。特に有名なのは蘇州で数多くの舞厅があるのですが、その中に数多くの「苏州黑灯舞厅」と言われる風俗的な服務のある舞庁(日本語表記、中文では舞厅という表記になります)があります。上海もかつて欧州の列強に租借されていた経緯から舞厅は多く、蘇州スタイルのところもありますが、カチッとした歴史と伝統のあるソシアルダンスホールも数多くあるので店の見極めがとても重要と思います。格式のある舞厅は上層階級の人たちの社交場ですが、黑灯舞厅はどちらかと言うと低所得者層の人たちの手軽な摸摸(おさわり)と性的な服務の提供場所であることが多く、まったくその様相は異なりますから、注意が必要です。

 歴史と伝統のある大舞厅・上海の百乐门(百樂門)。
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最近はソシアルダンスをする舞厅だけでなく、台湾の夜店(DJクラブ)風の舞厅もあって定義が幅広くなっていますが、夜店風の舞厅も違法すれすれの地下舞厅がたくさんあって、この類いの店はセクシーなショーを売り物にしています。これらの現代的な舞厅は次のブログで紹介したいと思います。

 夜店風の舞庁(クラブ)も大都市には増えてきていますが、地方ではまだ数多くはありません。多くは跳舞小姐の脱衣や性感秀(セクシーショー)が売り物で、いろいろな趣向が最近は増えてきました。
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しかし、これらの地下舞庁は、よく当局の扫黄(掃黄:摘発のこと)を受けています。極めてローカル色が強く、中国語は必須、事情に詳しくない限りは安易に網路などで見つけたからと言って興味本位に絶対に行かない方が良いと思います。

 2010年の大扫黄運動で摘発を受けた西安の黑灯舞厅・天上人间大舞厅
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 この黑灯舞厅にあったS用の小部屋。いかにもという感じの清潔感がない房間です。
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それともう情報通の方々は当然知ってると思いますが、習近平政権が旧正月明けの2014年2月9日から始めた东莞など大陸全土で徹底的に行なっている「三防黄賭毒」運動は大陸の風俗産業を壊滅的な状況にしました。今の大陸は珠三角を始め、全土にわたり、以前とは状況が大きく変わっていることを頭に入れて夜世界を彷徨うべきです。常に極めて重篤な「危檢」と隣り合わせという状況があることをお忘れなく。大陸に転勤した台湾時代の朋友XXXさんからも以前はLINEで状況報告がありましたが、最近はLINEも規制を受け、送受信ができなくなってしまいました。

 2月9日に放映された中国中央電視台など多くのTV局、新聞台による異例と言われる东莞などの風俗潜入ルポ。この後に大扫黄が始まりました。当局の確信犯とも言われています。このような状況があることを広く国民に知らせ、すぐのタイミングで摘発。ある意味、大陸らしいやり方なのですが。






 現在の扫黄後の东莞を考えるという特集。状況は複雑で長年にわたり、その周辺産業も含め、大きな経済効果があっただけに扫黄後の寂れていった东莞の今後を考えるという趣向です。


性都大摘発で経済損失1000億円以上! 周辺産業、地銀も完全崩壊か

性風俗摘発が吹き荒れた中国の「性都」 300以上の風俗店が一夜で消滅…

 东莞を中心とした珠三角は「三防黄賭毒」運動により、ほぼ壊滅状態に近いでしょう。
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 哀愁を感じさせる。もう復活はないでしょう。あんな男の遊園地のような街はもう出現しないでしょうね。


 今回の大扫黄の直前にアップされた動画。深圳でしょうか。このような光景はもうこれからは大陸では見られなくなるかもしれません。


さて、今回のテーマであるローカルな舞厅は昔ながらのダンスホールですから、ホールが真ん中にあって、まわりのテーブル席やソファがあり、そこに幅広い年齢の女性が座っています。入場料(5~20元ぐらい:台幣ではなく中国元、以下同様)を払えば誰でも入れますし、ドレスコードなどはないと思います(少なくとも私はかつて一度もそのようなチェックはありませんでした)。そこでまわりにいる子たちから声もかけられますし、こちらが「これは」と思う子は声をかけてもかまいません。ダンスに誘うのですが、小費を渡すのが原則で地方によって差がありますが10~20元で10分程度という感じです。小姐によりますが、服の上から股間を触ってくる子は多く、チャックをあけて手を入れてくる積極的に誘う子もいます。また、服の上から小姐の胸や股間をさわるのはあたり前ですが、小姐によっては胸や下半身に手を入れてもいい子もいます。

 これはかつて昆明にあった舞厅。客待ちする小姐たちの様子。
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 やはり2010年の夏に実施された大扫黄でこの大舞厅も摘発されて壊滅しています。
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 こちらはやはり壊滅した西安の舞厅のかつての様子。手軽な風俗として大陸では昔からあります。
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 音がめちゃくちゃ悪いので注意。西安の舞厅の隠し撮りをいくつか。雰囲気がよくわかります。









 これは舞厅ではなく、全套服務がある西安洗浴中心。


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 黑灯舞厅は幅広い年齢の小姐が「壁の花」になって椅子に座っており、客に声をかけられるのを待っています。相当な年増の子もいて、かなりローカル色が強く、また、来ている客も工事などに従事するブルーカラーの職種や低所得者層のような方が多く、安い値段で気軽に摸摸(おさわりのこと)できるという側面があります。治安は良くないですね。油断するとすぐに置き引きされたり、財布をどさくさにまぎれて盗られたりしそうな雰囲気があります。
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下のリンクは蘇州の黑灯舞厅の場所と服務を紹介したHP。ただし、2012年前後のものです。大規模な扫黄以後の状況はわかりませんが、公安当局は世界的に有名だった东莞の壊滅が大きな目的という説は多く、特に公務員や警察官と夜世界の「見て見ぬふり的な」癒着を正すという目的があったと言われていますから、大陸の地方はそのまま、状況が変わらず、こっそりあるのではないかと思っています。ただし、派手にやると一発で扫黄になることは過去の歴史が実証していますので、危険を察知できる能力と切り抜ける才覚に自信がない限りは絶対に近寄らない方が無難です。大連などにもありますが、かなりローカル色が強く、小姐のレベルも私が行った経験から言うとかなり厳しいですし、アバズレ的な子も多いですから、要注意です。

苏州黑灯舞厅地址及简介

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 あまりにもローカル過ぎるかも。中国語ができない人、危険が察知できない人は近寄ってはいけません。
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 選んだ小姐と10分程度のダンスというよりは摸摸タイム。
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 ダンス後にSがしたくなると店内にある秘密の小部屋でという仕組み。いかにもです。
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服務をしている小姐は大陸の奥地や田舎から出てきた子が多く、住み込んでいる子も多数います。どちらかというと年輕な子はほぼおらず、大都市や东莞から都落ちしてきた子が地方の舞厅やKTVには多く、その日暮らしをしていることがほとんどで、わずかな金を求めて服務をしています。都会的で煌びやかな上海の舞厅とは比べものにならない状況が大陸の地方にはあります。私はちょっと見で当時、恐る恐る地元に詳しい中国人の関係者に蘇州で案内してもらいましたが、生活感が半端なくあって、実際には短時間で去ってしまいました。「苏州黑灯舞厅」は蘇州の特徴だからということでしたが、あんまり楽しいという感じはなかったです。夜の治安というか雰囲気も良くはなく、日本人はまずいませんから、緊張していたのを覚えています。

 舞厅の小姐たち。生活のほとんどがこの舞厅で完結しているのでしょうか。生活感があり過ぎます。
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大陸は一言で言うとカオス、混沌とした世界です。人の数やエネルギーはすごいのですが、台湾に比べると原色といったイメージが強く、また、社会状況も一夜で変わってしまうようなところもあります。予想ができないのが大陸の夜世界の明日。この大国家はこれから、どのように舵をとっていくのでしょうか。

 大都市・上海の光と影。上海の路地に潜む街娼たち。混沌とした大陸はどうなっていくのでしょうか?


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