今月はGW前にちょっとした契約の修正があり、広州と东莞の長安に出張で行ってきました。極めて忙しい2週間でした。クタクタです。ブログもアップする余裕がなく、楽しみにされていた方には申し訳ありませんでした。広州→东莞→香港と行き帰国というルートでした。帰国後も毎日、終電でちょっとまいりました。日本のビジネス環境は本当に厳しく、さらに4月20日から25日にかけて日銀の政策金利やアメリカのFOMCによる政策金利の発表もあったため、本当に倒れそうなくらい厳しいかったです。ただし、东莞ではちょっとゆっくりできたので、ちょっとそのあたりの夜世界の紹介をしていきます。
広州の中国企業と东莞の長安にある日本企業との橋渡しのような仕事で、最初広州に入り、それから翌日、広州東駅からCRH(広州と香港を結ぶ広深鉄路)で东莞駅(常平)に行くという行程でした。広州東駅からの発車本数も多く、時間も40分程度ですからかなり便利です。今は広深港高速鉄道が広州南駅から深圳の福田駅まで部分開通していてさらに便利になっています。もちろん 东莞市には虎門駅があるのですが、やはり慣れた常平で泊りたかったこともあって、広深鉄路の選択としました。
东莞駅は常平鎮にあって東莞市の中心部の莞城からは少し離れていますが、この常平は東洋のアムステルダムと呼ばれる大エンターテイメントシティとして有名です。私も何度か所用で訪れていますが、きっと初めていかれる方はあっと驚くような夜の街の顔があります。日本企業はこの常平から離れた長安鎮というところに多く、東莞市内とはいっても結構距離があっていつも移動は関連企業の方にホテルに迎えにきてもらって車で移動という形になります。
常平は夜の仕事をする女性が10万人以上と言われており、風俗は禁止のはずの中国なのに、まったくもっておおらかに数多くの店がやっています。宣伝やネット上での情報もオープンで、多くのサウナやKTVが勤めている女性の写真をナンバー入りで公開しています。下の画像のような感じの広告がいっぱいです。出稼ぎがほとんどなので、顔出しも平気ですし、服務の特徴なども詳しく書かれていることが多いです。まったくもって商魂たくましい中国なので、台湾のリズムとは完全にちがいます。
また、东莞の常平附近のホテルは山ほどあって、日本から予約などせずとも広州に着いた時点で予約すればまったく問題はなく、空き室がないということはありません。ただ、中国語がある程度できて、土地カンがないと当然、リスクが大きいので観光で行かれるような場合はきっちり日本から予約して予定を決めておいた方がいいです。中国は台湾以上にいろいろなことがきっちりしていませんから、自分で道を切り開いていくのも結構大変です。
今回は2泊ほど常平でしましたが、とにかくありとあらゆる夜の遊びがそろっています。私はカジノなどがあるマカオよりもきっと常平の方が規模が大きいとにらんでいます(正確にはわかりません)。バンコクやマニラとも当然、雰囲気が異なり、独特の風情というか、大陸の何でも飲み込むような勢いを感じるというか、そんな街です。
台湾はサウナを「三温暖」と書きますが、大陸やマカオでは「桑拿」と表記しています。台北の三温暖はごく普通のサウナで、五木にあるXXXやデパートにある○○は日本人の方の利用も多いです。休憩室でゆっくりしていると休憩室にたむろしている従業員のお姉さんから特別服務のお勧めがあり、忍者屋敷のような仕掛けを通って房間に行き、服務を受けるというのはよく知られています。会計をすると特別服務の分がフカヒレスープの名目になっていたりすることもあって、完全にこっそりという感じです。
しかし、同じ法的な扱いなのですが、常平の桑拿はまったくもって堂々としています。宣伝合戦も激しく、街を歩くといたるところで声もかかるし、酒店(ホテル)に桑拿があったりし、KTV(常平ではKTV酒吧)や置屋、床屋も数多くあります。いったい何軒ぐらいあるのか、奥が深すぎてまったく見当がつきません。东莞はPC関連の日本企業との関連会社が多く、まわりは工場街といった印象があるのですが、中心部のここだけ特異な発展をしたというような場所です。
常平ではいろいろな所に行きましたが、台湾とは女性の印象がすごく異なっています。どちらかというとマカオの夜世界の女性に感じが似ていて、すべてが金、金、金の印象があります。台北も南部から来ている子が多いのですが、常平の場合は本当に中国大陸の南部地域全域から出稼ぎに来ているという感じで、地元の子はまず私は行き会ったことがなく、湖北や四川の貧しい地域から一攫千金を求め、家族の貧窮を脱するために来ているような子が多いです。従って、心を開くという感じを受けることはなくて、どちらかというとビジネスライクに徹しているという印象です。
台湾の子のように可愛いとかトロンとしている、おっとりしている子はとても少なく、笑顔があっても目つきは鋭く、どちらかというとキリッとした感じの美人系のお姉さんが多いです。金で割り切ってエッチしまくるという方にはきっと天堂(天国のこと)のようなところでしょう。従って私は大陸に来たときは遊びと割り切っていて台北のようなつながりをもつようなことはまったくありませんし、そのような感じは女の子にもあまりありません。だから、ちょっと刹那的な世界ですから、強く気持ちが結びつくというようなことはないです。やっぱり、何もかも台湾や台北の方がいいと感じてしまいます。
东莞は長くいるところではありません。人の厭な気持ちが増幅されるような気がして、さっと遊び、パッと帰るみたいな遊び方がいいと思っていますし、女の子たちもきっとその方がいいと思っていると感じます。台北とは何もかもが逆です。
さて、常平ではいろいろな遊びの選択肢がありますが、桑拿がまずまちがいありません。有名な所では一番女の子の数が多いと言われる美宝、美人な子が多いと言われる君悦、イベントや秀舞が多い鑫美、鑫豪などがあります。また、常平から南に一駅下った樟木頭周辺にも桑拿やKTVが点在していて、広く常平とも言えなくはないのですが、とにかく大陸だけあって範囲と数が多過ぎです。知っていないと苦労します。目的地を選び、たどりつくまでが大変。最初から近場の桑拿に行けば問題ないのですが、何度も行くとやはりシュリーマンのように開拓したくなってきます。台北の場合は気持ちがつながるので続けて同じ店や女の子に通うのですが、大陸では女の子も客のことなどあんまり興味がないので、一度きりというのがいいと思っています。
初めての方は、行かれるとまず驚くのが女の子の数の多さです。女の子がたくさんいて、並び選べる状態にあることを「百花齐放」と言いますが、100どころか300ぐらいはいます。とにかく数は台北の大酒店を遙かにしのぎます。多いところは400~600人ぐらいは在籍がいるという噂でとにかく圧倒されてしまい、選ぶどころではないぐらい、女の子がいます。ただし、女の子(桑拿技師と言います)のレベルによって価格が異なり、来ている制服の種類や番号札の形状が異なるので、初めて行った方で中国語がわからないと何がなんだかわからないかもしれません。まあ、多少多めにお金をもって、気にいった子の番号をコールすれば間違いないのですが。
画像は休憩室やマッサージ室での顔見せです。大量に女の子がいますから、随時ぞろぞろと集まりしだい顔見せにやってくることがあります。
画像は大廳で顔見せする女の子たちです。走秀の後に残って顔見せすることなどが多く、客人はいつのタイミングでも女の子を指名できます。番号札の形状や制服によって服務料金が異なるため、行政人員とよく確認しておく必要があります。
このような画像でも在籍の子のごく一部です。各桑拿の百花齐放の様子はこちらのサイトにまとめがありますからご覧下さい。とにかくすごい数です。また、大陸の子の雰囲気が台湾と異なるのもわかります。
东莞桑拿之百花齐放、T台走秀合集
ただ、东莞は中国語のやりとりができないと細かなことの確認は難しいので、ちょっとシステムが決まっている桑拿でも敷居が高いかもしれません。
ちょっと台北の夜世界から離れて、この东莞のことを少し紹介していきます。
画像はすべて东莞の桑拿やKTVなどのを紹介している中国のサイトから転載しているイメージです。許可をもらっていませんが、コピー、盗用の多い中国では許されるかなと思って貼っています。もし、問題がありましたら、すぐに削除いたします。ご連絡ください。
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広州の中国企業と东莞の長安にある日本企業との橋渡しのような仕事で、最初広州に入り、それから翌日、広州東駅からCRH(広州と香港を結ぶ広深鉄路)で东莞駅(常平)に行くという行程でした。広州東駅からの発車本数も多く、時間も40分程度ですからかなり便利です。今は広深港高速鉄道が広州南駅から深圳の福田駅まで部分開通していてさらに便利になっています。もちろん 东莞市には虎門駅があるのですが、やはり慣れた常平で泊りたかったこともあって、広深鉄路の選択としました。
东莞駅は常平鎮にあって東莞市の中心部の莞城からは少し離れていますが、この常平は東洋のアムステルダムと呼ばれる大エンターテイメントシティとして有名です。私も何度か所用で訪れていますが、きっと初めていかれる方はあっと驚くような夜の街の顔があります。日本企業はこの常平から離れた長安鎮というところに多く、東莞市内とはいっても結構距離があっていつも移動は関連企業の方にホテルに迎えにきてもらって車で移動という形になります。
常平は夜の仕事をする女性が10万人以上と言われており、風俗は禁止のはずの中国なのに、まったくもっておおらかに数多くの店がやっています。宣伝やネット上での情報もオープンで、多くのサウナやKTVが勤めている女性の写真をナンバー入りで公開しています。下の画像のような感じの広告がいっぱいです。出稼ぎがほとんどなので、顔出しも平気ですし、服務の特徴なども詳しく書かれていることが多いです。まったくもって商魂たくましい中国なので、台湾のリズムとは完全にちがいます。
また、东莞の常平附近のホテルは山ほどあって、日本から予約などせずとも広州に着いた時点で予約すればまったく問題はなく、空き室がないということはありません。ただ、中国語がある程度できて、土地カンがないと当然、リスクが大きいので観光で行かれるような場合はきっちり日本から予約して予定を決めておいた方がいいです。中国は台湾以上にいろいろなことがきっちりしていませんから、自分で道を切り開いていくのも結構大変です。
今回は2泊ほど常平でしましたが、とにかくありとあらゆる夜の遊びがそろっています。私はカジノなどがあるマカオよりもきっと常平の方が規模が大きいとにらんでいます(正確にはわかりません)。バンコクやマニラとも当然、雰囲気が異なり、独特の風情というか、大陸の何でも飲み込むような勢いを感じるというか、そんな街です。
台湾はサウナを「三温暖」と書きますが、大陸やマカオでは「桑拿」と表記しています。台北の三温暖はごく普通のサウナで、五木にあるXXXやデパートにある○○は日本人の方の利用も多いです。休憩室でゆっくりしていると休憩室にたむろしている従業員のお姉さんから特別服務のお勧めがあり、忍者屋敷のような仕掛けを通って房間に行き、服務を受けるというのはよく知られています。会計をすると特別服務の分がフカヒレスープの名目になっていたりすることもあって、完全にこっそりという感じです。
しかし、同じ法的な扱いなのですが、常平の桑拿はまったくもって堂々としています。宣伝合戦も激しく、街を歩くといたるところで声もかかるし、酒店(ホテル)に桑拿があったりし、KTV(常平ではKTV酒吧)や置屋、床屋も数多くあります。いったい何軒ぐらいあるのか、奥が深すぎてまったく見当がつきません。东莞はPC関連の日本企業との関連会社が多く、まわりは工場街といった印象があるのですが、中心部のここだけ特異な発展をしたというような場所です。
常平ではいろいろな所に行きましたが、台湾とは女性の印象がすごく異なっています。どちらかというとマカオの夜世界の女性に感じが似ていて、すべてが金、金、金の印象があります。台北も南部から来ている子が多いのですが、常平の場合は本当に中国大陸の南部地域全域から出稼ぎに来ているという感じで、地元の子はまず私は行き会ったことがなく、湖北や四川の貧しい地域から一攫千金を求め、家族の貧窮を脱するために来ているような子が多いです。従って、心を開くという感じを受けることはなくて、どちらかというとビジネスライクに徹しているという印象です。
台湾の子のように可愛いとかトロンとしている、おっとりしている子はとても少なく、笑顔があっても目つきは鋭く、どちらかというとキリッとした感じの美人系のお姉さんが多いです。金で割り切ってエッチしまくるという方にはきっと天堂(天国のこと)のようなところでしょう。従って私は大陸に来たときは遊びと割り切っていて台北のようなつながりをもつようなことはまったくありませんし、そのような感じは女の子にもあまりありません。だから、ちょっと刹那的な世界ですから、強く気持ちが結びつくというようなことはないです。やっぱり、何もかも台湾や台北の方がいいと感じてしまいます。
东莞は長くいるところではありません。人の厭な気持ちが増幅されるような気がして、さっと遊び、パッと帰るみたいな遊び方がいいと思っていますし、女の子たちもきっとその方がいいと思っていると感じます。台北とは何もかもが逆です。
さて、常平ではいろいろな遊びの選択肢がありますが、桑拿がまずまちがいありません。有名な所では一番女の子の数が多いと言われる美宝、美人な子が多いと言われる君悦、イベントや秀舞が多い鑫美、鑫豪などがあります。また、常平から南に一駅下った樟木頭周辺にも桑拿やKTVが点在していて、広く常平とも言えなくはないのですが、とにかく大陸だけあって範囲と数が多過ぎです。知っていないと苦労します。目的地を選び、たどりつくまでが大変。最初から近場の桑拿に行けば問題ないのですが、何度も行くとやはりシュリーマンのように開拓したくなってきます。台北の場合は気持ちがつながるので続けて同じ店や女の子に通うのですが、大陸では女の子も客のことなどあんまり興味がないので、一度きりというのがいいと思っています。
初めての方は、行かれるとまず驚くのが女の子の数の多さです。女の子がたくさんいて、並び選べる状態にあることを「百花齐放」と言いますが、100どころか300ぐらいはいます。とにかく数は台北の大酒店を遙かにしのぎます。多いところは400~600人ぐらいは在籍がいるという噂でとにかく圧倒されてしまい、選ぶどころではないぐらい、女の子がいます。ただし、女の子(桑拿技師と言います)のレベルによって価格が異なり、来ている制服の種類や番号札の形状が異なるので、初めて行った方で中国語がわからないと何がなんだかわからないかもしれません。まあ、多少多めにお金をもって、気にいった子の番号をコールすれば間違いないのですが。
画像は休憩室やマッサージ室での顔見せです。大量に女の子がいますから、随時ぞろぞろと集まりしだい顔見せにやってくることがあります。
画像は大廳で顔見せする女の子たちです。走秀の後に残って顔見せすることなどが多く、客人はいつのタイミングでも女の子を指名できます。番号札の形状や制服によって服務料金が異なるため、行政人員とよく確認しておく必要があります。
このような画像でも在籍の子のごく一部です。各桑拿の百花齐放の様子はこちらのサイトにまとめがありますからご覧下さい。とにかくすごい数です。また、大陸の子の雰囲気が台湾と異なるのもわかります。
东莞桑拿之百花齐放、T台走秀合集
ただ、东莞は中国語のやりとりができないと細かなことの確認は難しいので、ちょっとシステムが決まっている桑拿でも敷居が高いかもしれません。
ちょっと台北の夜世界から離れて、この东莞のことを少し紹介していきます。
画像はすべて东莞の桑拿やKTVなどのを紹介している中国のサイトから転載しているイメージです。許可をもらっていませんが、コピー、盗用の多い中国では許されるかなと思って貼っています。もし、問題がありましたら、すぐに削除いたします。ご連絡ください。
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