おとといの夜は世界棒球經典賽(WBC2013)の台湾戦を見ていた方は多かったと思います。私も何とか仕事を切り上げて早めに家に帰り、思わず見入ってしまいました。台湾が勝っても日本が勝ってもいいという複雑な心境でしたが、試合は白熱、先行する台湾に日本が追いつくというスリリングな展開でした。8日にこの試合について、多くのLINEでの連絡もあって、ブログアップしようとも思っていたのですが、試合後の両国の反応を見てからにしようと決めていました。
ニューヨークの遊び方~WBC日本対台湾戦の素晴らしさ(アメリカからのレポート)
その結果、多くの世論を見ていると・・・・・・やはり、台湾は日本にとっては愛すべき国でした。
最も私が感激したのは下の2枚の画像。Twitterで丘田さんという方がアップしているのですが、中華民国の国旗に「日本おめでとう」と書く台湾人の心情。そして日本国旗と中華民国国旗を掲げる応援団。本当に多くの感動をいただきました。
今、世界のメディアやネットで最も称讃されている写真がこれ。涙が出そうになりますね、この気持ち。
9回2アウトからの井端選手の同点打。そして最後、アウェイの東京ドームで台湾の選手がマウンド附近に集まっての深々とていねいにしていたあいさつにはとても感動しました。終電が危ない12時近くまで延びた試合だったのに、帰宅する観客はほとんど見受けられず、皆、この好試合に見入っていました。1点初めてリードされた10回裏もランナーを出して粘る台湾。しかし、最後はダブルプレーという結末でした。
WBC日台戦 興奮しすぎにより救急搬送が続出!~台湾紙
You tubeにはたくさんのこの試合の動画がアップされていますが、コメントがいい。台湾のことを悪く言う人がほとんどいないのはすごいこと。いかに台湾が親日的な国として日本人に認識され、そしておよそ2年前におきた東日本大震災の時の大国を凌ぐあの心ある支援を皆、忘れていないのだと思います。
敵だけど友! 日台戦でしか見られない感動の情景=WBC
台湾人「紳士的な戦いだった!」 WBC日本戦に台湾人も大興奮
ネットで見つけた心ある日本人の方々の東京ドームでのプラカード。みんな台湾の支援を忘れていません。感謝の言葉を掲げる日本人の方々を台湾でも多くの方が電視(テレビ)を見てくれていたと思います。小さなことかもしれませんが、素晴らしい行動だと思います。明日はいよいよあの大震災からまる2年。あの時、私は台北にいましたが、あの大惨事の災害への台湾人の支援の気持ちを直に感じていましたから、こういう行動、すごくうれしいです。
WBC日台戦で「震災支援してくれた台湾に感謝を!」球場の外では友情の輪が拡散中
台湾と日本がひとつになり場内ウェイブ。どっちが勝ってもいいと思えるのは台湾ぐらいかもしれません。
最後は台湾がサヨナラしないかなという気持ちと日本が守りきって勝って欲しいという気持ちが交錯しました。結果はどちらでもいいという不思議な感覚。私は日本を応援しているのだろうか、それとも初めて第2ラウンドに進出して日本に追いつこうとしている台湾を応援しているのだろうか?わからなくなっていました。
それと台湾人がもうひとつ感動して、日本に感謝していたと報じられたのは、日本が「台湾」と呼称したこと。テレビ朝日のアナウンサーは「チェイニーズタイペイ(中華台北)」と時々混じりましたが、画面の表記はすべて「台湾」、冷静な時以外は基本的に台湾(特に試合が動いて興奮すると台湾になります)とアナウンスしていました。国際試合には台湾は「2つの中国」問題から「中華民国」や「台湾」の呼称を原則として使うことができません。
WBCで「台湾代表」と呼んでくれる日本の善意=台湾メディア
ウィキペディアによる記述
しかし、この日本での第2ラウンドに来る前には台中での第1ラウンドで韓国相手に台湾も盛り上がっていました。韓国はオランダに敗れ今回、あっさりと敗退したのですが、その原因を台湾の応援や環境にあるとしきりにアナウンスしていました。確かに日本戦の対応に比べると、台湾の対韓国の反応はなかなか過激で、同じアジアの同胞なのにという気はちょっとします。しかし、韓国の台湾に対してとっている政治的国際的な方向性を考えなくてはいけないようにも感じます。台湾人は韓流の跳舞や歌は大好きなのに、政治体制やお国柄は嫌いというところでしょうか。
ウィキペディアによる記述
話題になっているとても可愛い台妹3人が韓国国旗をグチャグチャにしてWBC戦前に台湾を応援。
過激な台湾人の韓国攻撃の看板。韓国もよくサッカーの試合でやってくれますが、それに比べたらと思うのは私だけでしょうか。日韓ワールドカップの時のドイツへの非難や、ポルトガル、スペイン、イタリアの3試合は酷かったですね。レフリーが買収されていたという噂もありますが・・・・・。真実はいかに?
ちょいと復習です。2002年の韓国チームのベスト4の戦い。確かに勝てば兵役免除、巨額の報奨金・・・。
さて、ちょっと話題が政治的な方向に行ってしまいましたが、WBCの第一ラウンドで話題だったのは台湾のセクシーボールガールです。仕事ぶりは極めて悪く、トロトロしていてテキパキ感はまったくないのですが、それがまた、人々の目を釘付けにしました。彼女たちのユニフォームも露出度が高く、肌にぴったり。さすが台湾です。
3人は真ん中の身長180cmのLynn・25歳(台中の逢甲大學院生)、左のSilvia・22歳(台北の銘傳大學4年級)、右のShee・24歳(兼業模特兒)という極めて狭き門を勝ち抜いて選ばれた運動神経のいい3人。動きを見ているとそうは思えないのですが・・・・・。一番人気は長身のLynn。しかし、私はSheeちゃんの方がタイプですね。
WBC/身高180碩士場邊女郎超辣 銘傳正妹如願成球僮
右、Lynn 真ん中、Silvia 左、Shee。やはりSheeちゃんが可愛いと思うのですが。
一番人気の長身Lynnちゃん。一番の年長で、声もやや太め。近くで見たらきっと大きい子です。
こちらは台湾の拉拉隊。
可愛い応援団の台妹。やはり韓国の子や日本の子と顔つきがちがいますね。ちょっとトローンとした感じの目の子が多くて、日本以上に目を大きく見せるメイクが台湾の子は好きなので、タヌキ系の顔が多いです。
こちらは 2013 WBC 世界棒球經典賽 中華隊加油歌「逆風飛翔」を唱う人兒妹(暉倪) 。盛り上がってます。
ドイツのコンチネンタルタイヤ(德國馬牌輪胎)は台湾で行われたWBCの第一ラウンドのスポンサーでした。拉拉隊を結成し、やはり小姐好きな台湾人の期待に応えています。イベントには跳舞小姐がやはりセットですね。
では次は台湾の宿敵だった韓国の拉拉隊。整形美人という評判通り、同じような顔つきの子が多いですね。
では最後に盛り上がった台中のWBC第1ラウンドの拉拉隊などのPK対決。やっぱり私の判定では台妹の勝ちですが、皆様はどうでしょうか?
今日は残念ながら台湾はキューバにコールド負けして、日本と台湾が再び2チームで準決勝へという展開はなくなりました。今日は日本も韓国とキューバを破ったオランダ。これに勝てばセミファイナル進出が確定する大一番です。オランダは何気に強くて、簡単には勝たせてくれる相手ではありません。台湾の分も私たち日本隊は「加油」ですね!
知ってた? 日本人の約8割が「台湾好き」=台湾メディア
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ニューヨークの遊び方~WBC日本対台湾戦の素晴らしさ(アメリカからのレポート)
その結果、多くの世論を見ていると・・・・・・やはり、台湾は日本にとっては愛すべき国でした。
最も私が感激したのは下の2枚の画像。Twitterで丘田さんという方がアップしているのですが、中華民国の国旗に「日本おめでとう」と書く台湾人の心情。そして日本国旗と中華民国国旗を掲げる応援団。本当に多くの感動をいただきました。
今、世界のメディアやネットで最も称讃されている写真がこれ。涙が出そうになりますね、この気持ち。
9回2アウトからの井端選手の同点打。そして最後、アウェイの東京ドームで台湾の選手がマウンド附近に集まっての深々とていねいにしていたあいさつにはとても感動しました。終電が危ない12時近くまで延びた試合だったのに、帰宅する観客はほとんど見受けられず、皆、この好試合に見入っていました。1点初めてリードされた10回裏もランナーを出して粘る台湾。しかし、最後はダブルプレーという結末でした。
WBC日台戦 興奮しすぎにより救急搬送が続出!~台湾紙
You tubeにはたくさんのこの試合の動画がアップされていますが、コメントがいい。台湾のことを悪く言う人がほとんどいないのはすごいこと。いかに台湾が親日的な国として日本人に認識され、そしておよそ2年前におきた東日本大震災の時の大国を凌ぐあの心ある支援を皆、忘れていないのだと思います。
敵だけど友! 日台戦でしか見られない感動の情景=WBC
台湾人「紳士的な戦いだった!」 WBC日本戦に台湾人も大興奮
ネットで見つけた心ある日本人の方々の東京ドームでのプラカード。みんな台湾の支援を忘れていません。感謝の言葉を掲げる日本人の方々を台湾でも多くの方が電視(テレビ)を見てくれていたと思います。小さなことかもしれませんが、素晴らしい行動だと思います。明日はいよいよあの大震災からまる2年。あの時、私は台北にいましたが、あの大惨事の災害への台湾人の支援の気持ちを直に感じていましたから、こういう行動、すごくうれしいです。
WBC日台戦で「震災支援してくれた台湾に感謝を!」球場の外では友情の輪が拡散中
台湾と日本がひとつになり場内ウェイブ。どっちが勝ってもいいと思えるのは台湾ぐらいかもしれません。
最後は台湾がサヨナラしないかなという気持ちと日本が守りきって勝って欲しいという気持ちが交錯しました。結果はどちらでもいいという不思議な感覚。私は日本を応援しているのだろうか、それとも初めて第2ラウンドに進出して日本に追いつこうとしている台湾を応援しているのだろうか?わからなくなっていました。
それと台湾人がもうひとつ感動して、日本に感謝していたと報じられたのは、日本が「台湾」と呼称したこと。テレビ朝日のアナウンサーは「チェイニーズタイペイ(中華台北)」と時々混じりましたが、画面の表記はすべて「台湾」、冷静な時以外は基本的に台湾(特に試合が動いて興奮すると台湾になります)とアナウンスしていました。国際試合には台湾は「2つの中国」問題から「中華民国」や「台湾」の呼称を原則として使うことができません。
WBCで「台湾代表」と呼んでくれる日本の善意=台湾メディア
ウィキペディアによる記述
チャイニーズタイペイ(繁体字: 中華臺北、中華台北; 簡体字: 中华台北; ピン音: Zhōnghuá Táiběi; 英: Chinese Taipei; IOCコード: TPE)は、オリンピックをはじめとした国際スポーツや国際機関など国際的な場で用いられる中華民国(台湾)を指す呼称である。
国際連合から追放されるなど外交的孤立に追い込まれていく1970年代以降、同国が国際社会に参加するため、妥協として主権・国家承認問題を棚上げした名称である。中華民国政府が中国全土を代表するという建前により「台湾」の名称を使えない一方で、実際に中華民国が中国全土を実効統治していないことなどから「中華民国 (Republic of CHINA)」も国際社会で受け入れられなくなったこと、中華人民共和国が主張する「一つの中国」論との関係により「中華民国」も「台湾」も用いることができないことが背景にある。
しかし、この日本での第2ラウンドに来る前には台中での第1ラウンドで韓国相手に台湾も盛り上がっていました。韓国はオランダに敗れ今回、あっさりと敗退したのですが、その原因を台湾の応援や環境にあるとしきりにアナウンスしていました。確かに日本戦の対応に比べると、台湾の対韓国の反応はなかなか過激で、同じアジアの同胞なのにという気はちょっとします。しかし、韓国の台湾に対してとっている政治的国際的な方向性を考えなくてはいけないようにも感じます。台湾人は韓流の跳舞や歌は大好きなのに、政治体制やお国柄は嫌いというところでしょうか。
ウィキペディアによる記述
台湾にとって、韓国はアジアにおける最後の修交国だった。両国は、共に日本による植民地支配を経験したことや反共主義を国是としていたなど、歴史的な背景が似ている。国府遷台以降から、1988年まで韓国は本土の中華人民共和国(中国)を「中共」と呼称し、台湾の中華民国を「自由中国」若しくは「国中」と区別した。
しかし、冷戦の終結につれ、盧泰愚大統領がソ連や中国など共産主義国との関係改善に乗り出したことは、同時に台湾との関係悪化を招くことでもあった。1992年8月24日に、韓国政府が中国と国交を樹立することを発表すると、台湾は断交を回避すべく韓国側と幾度なく交渉を行ってきたが、韓国側の答えは「断交などあり得ない」というものだった。韓国は断交を阻止したい台湾に国際市場で売れない韓国車を売り付けた。
にもかかわらず、韓国は台湾との断交に踏み切り、断交したその日のうちに韓国の台湾大使館の保有資産を中国名義に変更した。この時、韓国メディアの論調は「我が国(韓国)の見事な作戦により台湾にその意図を察知されずに断交が行われた」「台湾を捨て、中国と友好関係を結ぶことは我が国(韓国)に絶大なる利益をもたらす」という記事を掲載した。
以降、台湾人の対韓感情は著しく悪化し、暫くの間両国間の交流は途絶えることとなった。ただ、1993年にはソウルに中華民国代表部、2005年には釜山に事務処が開設され、徐々にではあるが産業・貿易分野での交流が活発になり始めている。また、2004年9月には両国間で定期航空路線が再開されることが発表された。
話題になっているとても可愛い台妹3人が韓国国旗をグチャグチャにしてWBC戦前に台湾を応援。
過激な台湾人の韓国攻撃の看板。韓国もよくサッカーの試合でやってくれますが、それに比べたらと思うのは私だけでしょうか。日韓ワールドカップの時のドイツへの非難や、ポルトガル、スペイン、イタリアの3試合は酷かったですね。レフリーが買収されていたという噂もありますが・・・・・。真実はいかに?
ちょいと復習です。2002年の韓国チームのベスト4の戦い。確かに勝てば兵役免除、巨額の報奨金・・・。
さて、ちょっと話題が政治的な方向に行ってしまいましたが、WBCの第一ラウンドで話題だったのは台湾のセクシーボールガールです。仕事ぶりは極めて悪く、トロトロしていてテキパキ感はまったくないのですが、それがまた、人々の目を釘付けにしました。彼女たちのユニフォームも露出度が高く、肌にぴったり。さすが台湾です。
3人は真ん中の身長180cmのLynn・25歳(台中の逢甲大學院生)、左のSilvia・22歳(台北の銘傳大學4年級)、右のShee・24歳(兼業模特兒)という極めて狭き門を勝ち抜いて選ばれた運動神経のいい3人。動きを見ているとそうは思えないのですが・・・・・。一番人気は長身のLynn。しかし、私はSheeちゃんの方がタイプですね。
WBC/身高180碩士場邊女郎超辣 銘傳正妹如願成球僮
右、Lynn 真ん中、Silvia 左、Shee。やはりSheeちゃんが可愛いと思うのですが。
一番人気の長身Lynnちゃん。一番の年長で、声もやや太め。近くで見たらきっと大きい子です。
こちらは台湾の拉拉隊。
可愛い応援団の台妹。やはり韓国の子や日本の子と顔つきがちがいますね。ちょっとトローンとした感じの目の子が多くて、日本以上に目を大きく見せるメイクが台湾の子は好きなので、タヌキ系の顔が多いです。
こちらは 2013 WBC 世界棒球經典賽 中華隊加油歌「逆風飛翔」を唱う人兒妹(暉倪) 。盛り上がってます。
ドイツのコンチネンタルタイヤ(德國馬牌輪胎)は台湾で行われたWBCの第一ラウンドのスポンサーでした。拉拉隊を結成し、やはり小姐好きな台湾人の期待に応えています。イベントには跳舞小姐がやはりセットですね。
では次は台湾の宿敵だった韓国の拉拉隊。整形美人という評判通り、同じような顔つきの子が多いですね。
では最後に盛り上がった台中のWBC第1ラウンドの拉拉隊などのPK対決。やっぱり私の判定では台妹の勝ちですが、皆様はどうでしょうか?
今日は残念ながら台湾はキューバにコールド負けして、日本と台湾が再び2チームで準決勝へという展開はなくなりました。今日は日本も韓国とキューバを破ったオランダ。これに勝てばセミファイナル進出が確定する大一番です。オランダは何気に強くて、簡単には勝たせてくれる相手ではありません。台湾の分も私たち日本隊は「加油」ですね!
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