行天宮で拜拜を終えると時刻は夜の7時頃。芊芊と吃飯をいつものようにしようという話になりました。芊芊が今、住んでいるのは中山北路と林森北路の間の民権東路近辺ですからいつも行く店はそのあたりか、以前、芊芊が住んでいた石牌のあたりか、士林、劍澤あたりが多かったのですが、比較的近い錦州路や吉林路周辺に行く事も多かったです。
特に吉林路あたりには多くの餐廳(レストラン)が集まっていて、手軽に台湾料理や麺を食べることができてお気に入りでした。吉林路は餐廳、足療、理容院、醫院が多い路として知られています。これは吉林路のかつての歴史と深い関係があります。
<吉林路的背景>
自南京東路第一飯店往圓山的吉林路段,其間商業大樓及一般樓屋舍交錯,過去夜晚吉林路鱗次櫛比的霓虹燈閃爍, 說明此處是理髮、理容院聚集地區,理髮廳是理容院的前身,以往理髮廳及附設簡易按摩,但隨著客人需求越來越多 ,理髮廳的按摩逐漸變質,一步步跨越限制級的門檻。臺北市政府八零年代持續的強力掃蕩色情行業成效卓著,熱鬧的吉林路逐漸蕭條沒落,如今理容院的異色情景已不復見其蹤影。現在吉林路夜晚的霓虹燈依舊亮眼閃爍,取而代之 的是一間間美味而具有特色的餐廳。不管是傳統的臺式料理、精緻特色小吃或海鮮快炒餐廳,都能滿足美食饕客們挑 剔的嘴。這樣多元化的餐飲美食,也讓吉林路營造成為具多元、精緻與美味豐富的飲食商圈。
かつてはこの吉林路は色情理容院が並ぶ虹燈區でした。今や近代化した台北では、このような怪しい理容院はほとんど見ることができなくななりましたが台北駅から西門、萬華にかけてはまだ現存しているようです。桃園や新竹、台中、南部ではまだ結構あります。ただし、勤めている女性は妙齢と聞いてはいますが、実態はよくわかりません。私もまったく行ったこともなく、台湾人のおじさんたちから昔の話をよく聞くぐらいです。昔は「愛仕」「仕蘭」「愛士蘭」という一大理容院系列があり、幸盛を極めたようですが80年代の掃黄運動で激減してしましました。
ここ最近、現代の台北の理容院として話題だったのは「女僕理容院」すなわちメイド理容院です。2010年に内湖に開店した「蘿莉萌女僕美髪屋」でしょう。台湾人の趣向もだんだん、変化してきています。日本人と近い感覚なので、このような店も当然、流行るのでしょう。
蘿莉萌女僕美髪屋
台北「蘿莉萌女僕理髮廳」害羞初體驗
私は行ったことはないのですが、一度ぐらいは行ってみてもよかったかもしれません。こちらは色情理容院とは対極の極めて常識的な理容院ですから、まさか間違える人はいないと思いますが、理髪するだけです。ただ、台湾のことだから日本のようにきっと商売商売していない公私混同の世界が絶対にありますから、すごくフレンドシップに接してくれるし、電話番号なども気軽に教えてくれそうですね。台北在住の方は一度行ってみるといいかも?料金は400元~1000元ぐらいでそんなには高くなく、こぎれいな美髪院の相場といったところです。ただし、理髪の腕はどうかはわかりませんが、多くの体験レポート(すべて中国語)がありますからググってみてください。
さて、吉林路に話を戻します。
実はこの路はこの後、芊芊とともにある事の対処にやってくることになります。それは私の酒店での信頼を極めて上げることに結果的につながるのですが、私にとってはとても思い出深い路であることにはまちがいありません。芊芊ともこのあたりでは本当によく食事しました。
最もよく行ったのは日本人の方もよく利用していますが、有名な台湾料理店「好記担仔麺・阿美飯店」。混んでいるのが難点ですが、いつも必ずと言っていいほど日本人の観光客らしき方がいらっしゃっています。時々、話しかけられて注文の仕方などを教えて欲しいと言われることがあり、お教えしたりすることもありますが、だいたい勝手のよくわからない観光客の方を横目にいつも僕と芊芊は外の屋台みたいな席で夜風を受けて吃飯。何を食べてもとってもおいしいです。芊芊がいつも「これ食べて」とどんどん勧めてくれたので、いろいろな小吃をよく食べていて、彼女の笑顔を見ながら食べる吃飯は格別でした。
好記擔仔麵︱阿美飯店
台北中山區。阿美飯店~好記擔仔麵,小吃辦桌菜,正港台灣味!
台北吉林路上的好記擔仔麵之人超多台菜館
もうひとつのお勧めはちょっと高めなのですが、「一品花雕雞 吉林店」。スープのない鍋料理として有名なお店の吉林店です。店内は白で統一されており、とてもお洒落です。「好記担仔麺」はレトロな雰囲気で気軽な感じのお店ですが、こちらはこぎれいな服装の若い男女が多く、芊芊の好みでした。スノッブな生き方が大好きな彼女は料理もおいしいこの店が大好きで、いろいろな鍋を私もおかげで食べました。夜中の3時頃までやっているのもありがたくて、芊芊が台中に去ってからも、他の女の子とよく来ていました。価格もそんなには高くなく、よく食べて一人500元ぐらいにはおさまるのもよかったです。
一品花雕雞
吉林路裝潢像美髮院的一品花雕雞-1鍋3吃
この日はこれらの店ではなく、もっとお気軽な100%台湾人しかいないと思われる「紅翻天」へ。ここも路上に屋台みたいなテーブルがあって、気持ちよい夜風に吹かれながら吃飯できます。
しかし、そこで芊芊は思わぬ話をしだしたのでした。
特に吉林路あたりには多くの餐廳(レストラン)が集まっていて、手軽に台湾料理や麺を食べることができてお気に入りでした。吉林路は餐廳、足療、理容院、醫院が多い路として知られています。これは吉林路のかつての歴史と深い関係があります。
<吉林路的背景>
自南京東路第一飯店往圓山的吉林路段,其間商業大樓及一般樓屋舍交錯,過去夜晚吉林路鱗次櫛比的霓虹燈閃爍, 說明此處是理髮、理容院聚集地區,理髮廳是理容院的前身,以往理髮廳及附設簡易按摩,但隨著客人需求越來越多 ,理髮廳的按摩逐漸變質,一步步跨越限制級的門檻。臺北市政府八零年代持續的強力掃蕩色情行業成效卓著,熱鬧的吉林路逐漸蕭條沒落,如今理容院的異色情景已不復見其蹤影。現在吉林路夜晚的霓虹燈依舊亮眼閃爍,取而代之 的是一間間美味而具有特色的餐廳。不管是傳統的臺式料理、精緻特色小吃或海鮮快炒餐廳,都能滿足美食饕客們挑 剔的嘴。這樣多元化的餐飲美食,也讓吉林路營造成為具多元、精緻與美味豐富的飲食商圈。
かつてはこの吉林路は色情理容院が並ぶ虹燈區でした。今や近代化した台北では、このような怪しい理容院はほとんど見ることができなくななりましたが台北駅から西門、萬華にかけてはまだ現存しているようです。桃園や新竹、台中、南部ではまだ結構あります。ただし、勤めている女性は妙齢と聞いてはいますが、実態はよくわかりません。私もまったく行ったこともなく、台湾人のおじさんたちから昔の話をよく聞くぐらいです。昔は「愛仕」「仕蘭」「愛士蘭」という一大理容院系列があり、幸盛を極めたようですが80年代の掃黄運動で激減してしましました。
ここ最近、現代の台北の理容院として話題だったのは「女僕理容院」すなわちメイド理容院です。2010年に内湖に開店した「蘿莉萌女僕美髪屋」でしょう。台湾人の趣向もだんだん、変化してきています。日本人と近い感覚なので、このような店も当然、流行るのでしょう。
蘿莉萌女僕美髪屋
台北「蘿莉萌女僕理髮廳」害羞初體驗
私は行ったことはないのですが、一度ぐらいは行ってみてもよかったかもしれません。こちらは色情理容院とは対極の極めて常識的な理容院ですから、まさか間違える人はいないと思いますが、理髪するだけです。ただ、台湾のことだから日本のようにきっと商売商売していない公私混同の世界が絶対にありますから、すごくフレンドシップに接してくれるし、電話番号なども気軽に教えてくれそうですね。台北在住の方は一度行ってみるといいかも?料金は400元~1000元ぐらいでそんなには高くなく、こぎれいな美髪院の相場といったところです。ただし、理髪の腕はどうかはわかりませんが、多くの体験レポート(すべて中国語)がありますからググってみてください。
さて、吉林路に話を戻します。
実はこの路はこの後、芊芊とともにある事の対処にやってくることになります。それは私の酒店での信頼を極めて上げることに結果的につながるのですが、私にとってはとても思い出深い路であることにはまちがいありません。芊芊ともこのあたりでは本当によく食事しました。
最もよく行ったのは日本人の方もよく利用していますが、有名な台湾料理店「好記担仔麺・阿美飯店」。混んでいるのが難点ですが、いつも必ずと言っていいほど日本人の観光客らしき方がいらっしゃっています。時々、話しかけられて注文の仕方などを教えて欲しいと言われることがあり、お教えしたりすることもありますが、だいたい勝手のよくわからない観光客の方を横目にいつも僕と芊芊は外の屋台みたいな席で夜風を受けて吃飯。何を食べてもとってもおいしいです。芊芊がいつも「これ食べて」とどんどん勧めてくれたので、いろいろな小吃をよく食べていて、彼女の笑顔を見ながら食べる吃飯は格別でした。
好記擔仔麵︱阿美飯店
台北中山區。阿美飯店~好記擔仔麵,小吃辦桌菜,正港台灣味!
台北吉林路上的好記擔仔麵之人超多台菜館
もうひとつのお勧めはちょっと高めなのですが、「一品花雕雞 吉林店」。スープのない鍋料理として有名なお店の吉林店です。店内は白で統一されており、とてもお洒落です。「好記担仔麺」はレトロな雰囲気で気軽な感じのお店ですが、こちらはこぎれいな服装の若い男女が多く、芊芊の好みでした。スノッブな生き方が大好きな彼女は料理もおいしいこの店が大好きで、いろいろな鍋を私もおかげで食べました。夜中の3時頃までやっているのもありがたくて、芊芊が台中に去ってからも、他の女の子とよく来ていました。価格もそんなには高くなく、よく食べて一人500元ぐらいにはおさまるのもよかったです。
一品花雕雞
吉林路裝潢像美髮院的一品花雕雞-1鍋3吃
この日はこれらの店ではなく、もっとお気軽な100%台湾人しかいないと思われる「紅翻天」へ。ここも路上に屋台みたいなテーブルがあって、気持ちよい夜風に吹かれながら吃飯できます。
しかし、そこで芊芊は思わぬ話をしだしたのでした。