スーミエと僕は再びダウンタウンのチャイナタウンへ。

「ရဲ့、ကရာဇ်မင်းနှင့်လမ်းသို့ဆင်းကြကုန်အံ့ (ねえ、ちょっとエンペラーのある通りに行ってみようか)」

「theကရာဇ်မင်းနှင့်အတူအဆောက်အ ဦး အလွန်ကြီးမားတဲ့စျေးကွက်နှင့်အရာခပ်သိမ်းရှိပါတယ် (あの通りのビルにはすごく大きな市場があって何でも揃うんだよ)」

「ငါ Junction CITY ပေါ့ငါဟာဒီလိုနေရာမျိုးမှာမကောင်းဘူး၊ ဒါကြောင့်ဒီမှာနေ့စဉ်ပစ္စည်းတွေကိုအမြဲဝယ်တယ် (私はさっきのジャンクション・シティみたいなところは苦手だから、いつもここで生活用品を買っているんだ)」

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スーミエとともに行くと、昨日はネオンが輝いていたエンペラーの看板があり、その下のビル1階と地下が大きな雑貨市場になっていました。すごく迷路のようになっていて、通路には空き箱や段ボールが散乱。こんなところにマーケットがあるとは普通はわかりません。エンペラーのある大きなビルの地下部分に降りていくこともカオスに入るような感じがあって、僕一人では絶対に来れないような場所でした。以前あった香港・九龍城砦の雰囲気にそっくり。

 スーミエと行ったエンペラー入口付近とその地下に迷路のように広がる大マーケットの様子を撮影しました。途中、店の人と話すスーミエの声も少し入っています。



物価は本当に安く、値札は全くついていません。スーミエが使う洗剤を買ったのですが、わずか300チャット(約24円)ほどでした。スーミエはいつもここで買い物をしているので慣れたものですが、狭くて雑然、普通は迷子になります。

「ဂျပန်အစားအစာကိုစားချင်ပါတယ် (ねえ、私、日本食を食べたい)」

「Chinatown တွင်ဂျပန်စားသောက်ဆိုင်များစုဆောင်းနေသောလမ်းတစ်ခုရှိသည်။ (チャイナタウンに日本食のお店が集まっている通りがあってね)」

「ငါဘယ်တော့မှမဝင်ဘူး (でも、一度も入ったことがないんだ)」

「နောက်ဆုံးဂျပန်အစားအစာအတူတူစားကြရအောင် (最後に日本食を一緒に食べようよ)」

「うん、もちろんいいよ。スーミエにはミャンマー料理をいろいろ紹介してもらったから、僕がごちそうするよ」

マーケットを出るともう辺りはすっかり暗くなっていました。チャイナタウンを西側に進むと中華街のような装飾のビルがたくさんあって、その通りの向かい側にスーミエが言ったように多くの日本食屋や寿司屋が並んでいました。

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「スーミエ、何店かあるけど、どこにしようか?」

「စတိုးဆိုင်တစ်ခုရှိသေးတယ်ဆိုတာကျွန်တော်သိပေမယ့်ကျွန်တော်ဘယ်တော့မှမလာခဲ့လို့ပါ (店があることは知っていたけど、私は来たことがないからわからないよ)」

「ဖောက်သည်အများဆုံးရှိသည့်နေရာသည်အကောင်းဆုံးဖြစ်သည် (一番、お客さんが多い所がいいんじゃない?)」

{そうだなあ、お客さんが多いということはおいしいということだろうからね」

私たちはいくつかの並んでいる店の前を二人でウロチョロしてダントツでお客さんが入っている「Oishii Sushi ~おいしい寿司」という店に入ることにしました。

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「スーミエ、ここは中華まがいじゃなくて、本当に日本食屋だね」

「ကျွန်ုပ်ဂျပန်အစားအစာများကိုပထမဆုံးစားဖူးပါတယ် ငါတကယ်မျှော်လင့်တယ် 私は日本食を食べるのは初めてだから、すごく楽しみだよ)」

おいしい寿司のお客さんは驚いたことにすべてミャンマー人でした。日本食屋だから日本人も絶対にいるだろうと思っていましたが、まったくいません。ただ入口の所に日本人の中年のおじさんがいて、話しかけてみるとこの店のご主人でした。ご主人の話によるとヤンゴン市内でいくつかの支店を出していて、結構、駐在員の人などに来てもらっているということでした。このチャイナタウンの店は「おいしい寿司の原点」ともいえる店でぜひ、ミャンマー人のお嬢さんと日本食を楽しんでいってくださいという言葉をいただきました。

 もともとミャンマーの人たちは大陸とはちがってさぼろうとか楽をしようという気質はほとんどなくて、どのウェイトレスのミャンマーの子もすごくテキパキ働いていて気持ちがいい店です。食事も安くておいしく、寿司や刺身、天ぷらなども充実していて、ヤンゴンに来たらぜひ来ていただきたい日本食屋さんです。
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スーミエは初めて見る日本食のメニューを楽しそうにずっと見ていて、いろいろ聞いてきました。その都度、翻訳アプリを使って簡単に説明するのですが、当然今まで自分の食のカテゴリーにはなかった食べ物ですから、とても興味深そうにしていました。

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結局、スーミエが選んだのは「天ぷら定食」。寿司か刺身を勧めたのですが、生魚にはどうやら抵抗があったようで日本食を代表する天ぷらになりました。

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「スーミエ、写真を記念に撮ったら? 僕も撮っておくよ」

「ဟုတ်တယ် (うん)」

「ဒီတစ်ခါတော့ငါလေ့လာပြီးတိုကျိုကိုသွားနိုင်လိမ့်မယ် (私はもっと勉強して東京に行けるようにがんばる)」

僕は魚を食べていなかったこともあってサンマの焼き魚定食と餃子。餃子はスーミエと一緒に。

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「スーミエ、天ぷらはどう?」

「ဟုတ်တယ်、ဟုတ်တယ်၊ အရသာရှိတယ်။ ဒီဟင်းချိုနဲ့တူတယ် (うん、この汁みたいなのにつけるとすごくおいしい!)」

「それは天つゆといって、日本独特の出汁がきいててうまいんだ」

スーミエはうまく箸が使えず、教えたのですが、結局は幼稚園の子がやるような握り箸。でも一生懸命ニコニコしながら食べていました。

僕らはおいしい寿司を出て、再びチャイナタウンの街へ。昼の暑さと比べて夜のヤンゴンはすごく気持ちよくて、昨日と同じように月明かりだけの暗い路地を二人でテクテクと歩いていきました。ヤンゴンの夜は本当に暗くて、治安が悪い感じはあまりありませんが、繁華街というような場所はないので、少し寂しい感じがあります。

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しばらくすると再びエンペラーを見渡せる大通りの交差点にある歩道橋の所にやってきました。

「ねえ、スーミエ、歩道橋に上がってみようよ」

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「တကယ်ပျော်ဖို့ကောင်းတယ် (本当に楽しかった)」

突然、スーミエがこっち来てというように手招きをしました。一緒にエンペラーのある通りを見ていたら、たった1日ほどのスーミエとヤンゴンを歩いた時間といろいろな出来事が走馬灯のように頭の中を巡りました。

「スーミエ、ありがとう、本当にありがとうね」

Kiss in the dark

 おば様になっても元気なピンクレディ。Kiss in the darkは彼女たちがアメリカ進出をした記念すべき曲ですね。


I see through you like a window
As soon as you've started
You're ready to go
I'm not the kind
To have the time for you

私は、窓を通して見るようにあなたの気持ちがわかるよ
すぐにあなたが何かをしようとするとき
でも、あなたはもう私から離れるだけ
だって私はあなたと一緒にいるような女じゃないの

Because you kiss in the dark
And run away
Kiss in the dark
Kiss in the dark
And run away

なぜなら、あなたは暗がりでキスをして
私から逃げ去っていくから
暗がりでキスをして
こっそり暗がりでキスだけをして
そして私から逃げていくんだよね

僕らはチャイナタウンから今朝来たマハバンドゥーラ公園の前へ。オベリスクに似た独立記念塔がそこには美しくライトアップされていました。

「スーミエ、明日早くヤンゴンを発つね」

「အဲဒါအတွက်အကူအညီမရှိဘူး (仕方がないよね)」

「ဒါပေမယ့်မနက်ဖြန်လေဆိပ်ကိုသွားမယ် (でも、私も明日は空港まで行くから)」

スーミエの愛嬌のある笑顔を見ていたら僕は胸がしめつけられるような、そんな思いになりました。

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