バガンの朝は本当に気持ちがいい。

リゾート型のホテルだったこともあってブレックファーストは屋上のオープンテラスでいただくのですが、景色がとても素晴らしくて気分がリフレッシュされます。

IMG_20200207_081045

今日はポッパ山にあるタウン・カラッというでべそのような山へ。ポッパへはニャウンウーの旅行会社が手配する乗り合いタクシーで行くとコスパがいいのですが、僕は今日はニャウンウー空港からヤンゴンへ飛ばないといけないので、時間的な制約もありタクシーチャーターで向かいます。

ホテルをチェックアウトして、タクシーに乗り込みポッパ山へ。ポッパ山はナッという神様たち(ミャンマーには多神教の土着信仰があります)の総本山で、タウン・カラッという岩山には多数の神様がいるとのこと。タクシーでゆっくりとサバンナの中をポッパ山に向かっていくと1時間ほどでタウン・カラッに登る階段にほど近い駐車場に到着しました。

IMG_20200207_114956

奥にはでべそのような形状をしたタウン・カラッがきれいに見え、その頂上にはパゴダがあります。本当に独特の形状で、さらによくこんなところの頂上に寺院を作ったものだと感心。

IMG_20200207_115039

まずは駐車場から細い階段を下っていくとタウン・カラッの麓の集落に着くので、多くの参拝のミャンマーの方々と並んで降りていきます。とにかく、参拝の人が多くて時折欧米人の観光客を見かけますが、大多数は参拝客や僧侶でタウン・カラッが土着信仰の中心だということが伺い知れました。

 駐車場からタウン・カラッの麓の集落に降りて、タウン・カラッに登る階段の入口に向かいますが、階段は狭くて急、さらには左側通行なので一列になって数珠つなぎで降りていきます。
IMG_20200207_115512
IMG_20200207_115129

 麓の集落に降りるとタウン。カラッが正面に見えてきます。奇怪な形状の岩山で神秘的な雰囲気があります。タウン・カラッの麓には集落があって、参拝用品やお土産、生活用品などが長屋風の店舗が並んでいます。
IMG_20200207_115742

 タウン・カラッに登る階段の入口付近には多くの行商のご婦人がいて声をかけられます。さらにこのあたりから野生の猿が大量に登場してフラフラしています。階段には一応横側に柵があって猿がほぼ入れないため、ここから靴を脱ぐ昇降口までが多くて、餌をあさってます。人慣れしているので人が近づいても逃げませんが、逆に攻撃的な猿がいるので引っ掻かれたり、噛まれたりしないように要注意。
IMG_20200207_115950

IMG_20200207_130800

 ミャンマーの露天や行商は圧倒的に女性が多くて、男性は作業系、女性は販売系と結構明確に仕事が分担されているような気がしました。若い子からご婦人まで皆、にこやかに対応してくれます。
IMG_20200207_130839

IMG_20200207_130826

 とにかく集落から階段の昇降口にかけて大量の猿がいます。餌をねだりに人に寄ってきたり、飲みかけの少し飲料が入ったコーラ缶なんかを器用に持って飲んだりしてますね。
IMG_20200207_120104

さて、入口からゲートをくぐると両側にお土産屋さんがずらりと並ぶ階段があって、主に若い女の子の売り子から次々と声をかけられます。美女が多くておじさんとしては心が動きますが、行きは荷物が増えると登りもきつくなるので、帰りのときに買うからと約束してとりあえず昇降口に向かうことに。猿の糞が時折落ちているので踏まないように要注意(笑)。

ここまで来るまでにも多神教であるナッ信仰の神様にたくさん会うことができます。擬人化された神様が多くて神様と言うよりは超人といった類いらしく、小さな願い事をそれぞれ専門的にかなえてくれるらしいとのこと。とても見ていて面白い神様がたくさんいます。

IMG_20200207_115441

ミャンマーの土着神たち~ナッ神とウェンザー

昇降口に到着するとここで靴を脱ぎ、1000チャット(约80円)を払って裸足で777段ある階段を上がって行きます。靴は持って上がることもできますが、とにかく登り一辺倒の急階段なので少しでも身軽な方がいいにはちがいありません。

 ほとんどの人が預けますが、中にはレジ袋に入れて持って行く人もいます。欧米人の多くの人はウェットティッシュを持ってきていて、降りて靴をはき直すときに足裏を拭いていました。確かにあると便利です。
IMG_20200207_120630

 裸足で约30分~1時間階段を上がっていくという経験はなかなかできません。ここからは猿が入らないように柵がしてあり、拭き掃除も担当の方によってされていて、石階段はきれいで猿の糞などはありません。
IMG_20200207_120753
IMG_20200207_123834

 途中には水飲み場があって、瓶にためられた水で給水ができますが、さすがに生水、ちょっと飲む勇気がでませんでしたが、ミャンマーの皆さんは水があっているのでしょう、普通に飲んでます。
IMG_20200207_121842
IMG_20200207_124221

タウン・カラッの山頂が近づくと階段は鉄製になり、一方通行で急になります。山の外側に沿って階段がある通路が作られていて、よくこんなところに作ったものだと感心します。結構お年の方も山に登っていて信仰にかける気持ちというのが強いんでしょう。この日は快晴で気候も良く、快適に階段を昇ることはできましたが、さすがに昇り一辺倒で場所によっては角度が45度ぐらいありますから、足には途中かなりきます。

IMG_20200207_121348

 山頂に向かう階段の形状。実際に見ると感動もの。急な山の斜面に沿って作られています。
IMG_20200207_123945

 登る途中にも神様にはよく出会います。敬虔なミャンマーの方が祈りを捧げている姿を見ることが多く、実際にタウン・カラッの頂上に上がるのには、このような時間も途中あって結構かかります。
IMG_20200207_121539

階段をどんどん上がっていくと山頂のパゴダが見え出しました。裸足で777段もの階段を昇るという体験は初めてでしたが、なかなか気持ちがいいものでした。最初はちょっと違和感がありましたが、慣れてくるとまったく問題がありません。何よりも一生懸命階段を上がって行くミャンマーの老齢の方が多くて励みになりました。

IMG_20200207_122231
IMG_20200207_123705

777段の階段を昇りきってタウン・カラッの山頂に到着。景色が素晴らしく、風もとても微風で心地いい。そんなに疲れた訳でもなく、よくわからないけど何か成就感に満たされた気持ちでした。

うん、確かにタウン・カラッの標高はそんなに高くないけど気分は "Top oft he World"そのもの。

 多くのヒットをとばしたカーペンターズ兄妹。妹のカレンがこの世を去ってからもうずいぶん経ちますが、あのさわやかな歌声は私たちの耳に永遠に残っています。


 タウン・カラッはポッパ山という大きな休火山の中にある「でべそ」のような山で標高は1000mにも満たないのですが、熱帯雨林の平原にある突起のような存在でその頂上からの風景は360度、素晴らしいものがあります。
IMG_20200207_122906
IMG_20200207_122903

 よくこんな所にパゴダをつくったものだと感心。中には多くの神様たちがいて、熱心に皆さん参拝しています。黄金のパゴダが雲ひとつない青空に映えて抜群の美しさでした。
IMG_20200207_123125
IMG_20200207_123110

頂上で天界に接するような気分を味わった後は再び777段の階段の下り。最後のほうは膝にきます。しかしながら、行きと同じ階段を下るのでペースはだいたい把握できるのが行きとはちがうところ。ただ、タウン・カラッの斜面には多くのゴミが投げ捨てられていて(確かに途中にゴミ箱は一切ありません。トイレも山頂以外はありません)、それが残念。観光客らが投げ捨てたペットボトルの残骸を見ると少し悲しくなりました。

IMG_20200207_123720
IMG_20200207_124318

昇降口まで降りきって靴を再び履き、集落に降りる階段で約束通り、土産物屋の子たちから香木(ペットボトルに刻まれた香木が入っていて嗅ぐというもの)とナッの人形を購入。土産物屋の子たちは商売熱心というよりも愛嬌があって、とてもにぎやか。おじさんとしては可愛さに負けて買ってしまいました(笑)。

 昇降口から入口までの階段には両側にすらりとお土産屋が並んでいますが、売り子は100%女性。入口で売っている参拝用品や生活用品、食品とは雰囲気が違って、こちらは華やかという感じです。
IMG_20200207_130333

 多神教・ナッ信仰の総本山のタウン・カラッでは多くの神像の模型を売っています。ダルマのようなナッ神は小さな願い事を叶えるという神様で縁起をかついで購入。
IMG_20200207_125455

タウン・カラッ登山口に戻り、麓の少しローカル色豊かな集落を散策後、食事をしてタクシーの待っている駐車場に戻りバガンへ。タウン・カラッの麓の集落はミャンマーの生活が息づいている雰囲気で散策していても飽きることはあまりなかったのですが、飛行機の時間もあってポッパ山を後にしました。

IMG_20200207_131009

IMG_20200207_130903

バガンに戻ると飛行機の時間まで少し期間があったのでニャウンウーにある大きなシュエジゴンパゴダへ。仏陀の歯や骨が納められているというこの大寺院は観光と言うよりも参拝の人が多いように思いました。中は広大で仏像も立派。バガンでは史跡的なパゴダも多いのですが、ここは史跡というよりはミャンマーの人々の心の拠り所といった印象。祈りを捧げる人が多く、バガンで最後に訪れた寺院としてバガンという地のもつ意味を改めて再確認することができました。

IMG_20200207_150001

 観光をしている人はほとんど見かけませんでした。多くの参拝客がいて皆、熱心に祈りを捧げています。
IMG_20200207_145707

 本当に多くの仏像や神像があって、どの祠でも熱心に祈りを捧げているミャンマーの方々がいます。神は心の中にいる存在なのでしょうが、それを具現化しているのがパゴダなのでしょう。
IMG_20200207_150112
IMG_20200207_150259


 青空に映える黄金の釣り鐘型パゴダ。古いタイプのパゴダとは美しさのタイプが違います。
IMG_20200207_150549

ジュエジゴンパゴダを出て、一路ニャウンウー空港へ。ニャウンウー空港はバガンから近くてタクシーで15分ほど。超ローカル空港でほほぼ全ての便がマンダレーかヤンゴンに向かう国内線でもちろん、国際空港ではありません。搭乗するのもミャンマーのLCC、AIR KBZ。わずか45分ほどでミャンマーの首都・ヤンゴンへ。もちろん空港内を歩いて直接乗り込み、飛行機は珍しいプロペラ。

 チェックインもこんなカウンターで行います。
IMG_20200207_155714

 風光明媚なニャウンウー空港。本当に小さくてこじんまりした空港です。
IMG_20200207_173119

 こういうローカルな雰囲気はすごく好きなので、嬉しくなりました。タラップもありません。バラバラとゲートを出て飛行機にそれぞれ向かうというパターン。
IMG_20200207_173322

 スチュワーデスさんは衣装がすごく素敵で、さらにLCCながら機内食もあってすごくいい飛行機でした。また、KZB乗りたいですね。
IMG_20200207_175908

夕刻、僕はヤンゴン国際空港に到着。ヤンゴンは地下鉄がなく、交通インフラは十分に整備されていないため、Yangon Bus Service(YBS)という公共バスで市内のダウンタウンまで移動しますが、このバス乗り場に行き着くのがなかなか大変で極めてわかりにくいです。空港の中にいた若いミャンマー人のお兄さんに訊いたところ、僕も乗るところだから一緒に行きましょうと言ってくれて助かりました。

 ヤンゴン国際空港からYBSバスで市内にアクセスできるようになったのは最近のこと。それまでは空港からの交通手段はタクシーだけでした。ヤンゴンのタクシーにはメーターがなく、すべて交渉になるので、ミャンマー語の壁が厚く、どうしても高めに払ってしまうことになりますね。こんな感じでYBSバスを待ちますが、これはわからないでしょう、初めてでは。
IMG_20200207_191254

 ヤンゴン市内そのものもあまり明るくないのですが、バスはさらに暗く首都のバスなのに大丈夫かという感じでした。乗るときに500チャット(40円ぐらい)を支払う仕組みで大きなお金しかないと乗る人が細かいお金をとって数人分払うという仕組み。乗ったときに後ろの人が僕の500チャットを手で引っ張るので何事かと思いましたが、その人がまとめて1000チャットを払っていたので理解しました。
IMG_20200207_193509

ヤンゴン。

この街で僕は一人のミャンマー女性と出会い、行動を共にすることになるとは。
マンダレーやバガンのあるニャウンウーとは異なる雰囲気の大都会ヤンゴンには素敵な出会いが待っていました。

  なお、ブログの記事に関係ある夜世界関係の画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真には本人や友人、親しい幹部や客服、そして私が撮影している私下(プライベート)での特別なものがあります。従って私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。    
 このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたら一部はプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。 

今回の記事はいかがでしたか?よろしければ、右下の拍手をお願いします。
よろしければ、最後に左下のバナー1pushのご協力をお願いいたします。


にほんブログ村 大人の生活ブログ 中国・中華圏ナイトライフ情報(ノンアダルト)へ

 台湾壽賀喜屋へ行こう!クリックでHPへ。  
台湾スガキヤ
                
 ポイントをためて現金に換金!登録はこちら。
日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス