8月中旬、タイの特派員Kさんが友人とパタヤに行かれて、今の "Crazy Town" の様子を伝えてくれました。バンコクから当然、バスで出発。わずか110バーツ(現在の為替相場:350円ぐらい)ほどです。日本からの皆さんは普通、タクシーで行かれることが多いようですが、パタヤまでのバスはとても快適です。僕らは無駄な経費は削るのは基本中の基本ですから、安全とある程度の快適さが確保されれば当然ながらバスをチョイスということになりますね。

20151012172156

KIMG3416-644x483

昼過ぎにホテルにチェックイン後はすぐに女の子を物色しに・・・・みたいな無粋なことをKさんも僕らと同じで当然しません。まずは、この南国の海風を感じたいところですよね。

 Kさんによるパタヤのいつもの風景。天気はまあまあかな


そんなときはまず、カフェレストランかBar Beerでゆっくりしながら、気分をリゾートモードに少しずつ変えるのがルーティンでしょう。

7762_report_1_2

まずは行きつけのBar Beerで一杯。そのあと暑さにはうまいタイのちょい辣味かナンプラー味のおつまみを少しいただくのが基本。その後、ヤムウンセンかソムタム(いずれもタイのサラダ)なんかのサラダがやっぱり夏は旨い!

bandicam 2017-08-15 16-26-39-646

「ソイダイアナのバービアです。10年前はゴーゴー嬢だったそうです(笑)。みんな気のイイ連中ですよ」

Image_175b462

夕刻すぎからはちょっとソイ6の様子を実地踏査。ソンテウで移動するのがパタヤの基本ですが、いつもながら日本人の乗車率は多くはないのでしょう。Kさんも気軽なようですね。日本人観光客の場合はWSとソイ6両方への徒歩圏にホテルを確保することが多いようで、ソイ7、8あたりにいることが多いです。海岸沿いにフリーランスの子を見ながら、キョロキョロしたりして同じような出で立ちしてますからすぐにわかります。襟を立てたポロシャツなんかも特徴的な日本人ファッションですよね。

sonteu



それとこれはバンコクでもなんですが、日本人はポシェットタイプの小型ショルダーバックをたすき掛けにしていたり、ウェストバッグを腰に巻いたりしていることが多いので、すぐにわかります。タイは抱きつきスリや女の子と思って声をかけるとLBで、仲間の2~3人で囲まれてバッグを盗られるという被害が多く、注意が必要ですよ。ムエタイなんかの心得があるLBなんか、ザラにいます。

パタヤで日本人がレディーボーイにリンチされ脱糞被害。

パタヤで土曜深夜、泥酔した日本人男性がタイ人にからんでKOされる!
ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421-7

このReportのやりとりをしているときにKさんに「僕も財布とスマホだけもってすぐに行きたいですよ」という冗談をLINEで書いたりしていましたが、それは事実で最も重要なことは「身軽」ということです。それと必要最低限のものだけ、安全をできる限り確保できるように持つというのが、僕らの鉄則ですね。

僕の場合、彷徨い用グッズはパスポートまたはIDカード、財布(必要なカードとピンチがあった時用のクレカ1枚)、スマホの3点のみですね。まあ、あとタバコとライター(笑)。それをボタンではなく、必ずチャックやバンドのついたポケットが手前から奥方向に最低3つある小型のウェストバッグに入れて、たすき掛けにして胸の前に来るようにしています。腰に巻かないのがポイント。

 愛用のPRADAの小型ウェストバック。バンド止めがあるとさらに安心。
55421210-1

僕のやっているスタイルはタイ以上に危険な中米とか南米で確立しました。参考にされてください。

 たすき掛けのポーチやショルダーバックは横や後ろにバッグがいくことがあり、ひも部分に余裕もあるので、カッターや大型のはさみなどで切られやすく、引っ張られて取り去りやすいので絶対にアウト。

 ポケットがひとつだと少し酔ったりするとき、スマホとか出す時に他のものを誤っておとしやすいのと整理が悪いとすぐに必要時に物がパッと出せません。ただ、大型タイプのウェストバックはダメ。

 パスポートやIDカードは最も重要なので、一番奥のポケットに入れる。パスポートやIDカードはカラーコピーを財布に入れて持っていて、事件に巻き込まれたらまずはそれを見せるようにしています。警官などのフリをしてパスポート出せと言われて預けてしまうと、そのままダッシュで持ち逃げされて終わり。カオサンあたりで売ってる偽身分証明や偽パスポートの原材料にされてしまいます。

 ウェストバッグは腰に巻かない。後ろからバックルを外されやすく、腰の横や後ろになどにバック部分がいくことがあり、後ろから手を回されても気が付きにくい。

 使う金は財布には入れない。ポケットに少額の紙幣や硬貨を入れておき、そこから使う。なくなったら財布から安全な場所で補充。財布から金を出すといくら持ってるか財布を覗き見する輩がおり、つけられたりして人気のないとこやグループでやられる可能性があるので基本、僕はいつも裸銭です。

 物売りの子供などは油断していけません。特に背の小さな少年少女には腰あたりにウェストバックしているとやられます。フリーランスの子はもっと要注意。もし、一緒に部屋に入るようなことがある場合は怪しい飲み物は口にしない(睡眠薬などが入っている可能性あり)、トイレやシャワーは貴重品持参。

それと靴はサンダルでも必ず踵が固定されるもの(逃げれる、走れる、踊れる、足場が悪くてもOk)、シャツはTシャツとかポロシャツではなく、基本、ラルフなんかの前開きのボタンダウンシャツ(前開きが重要でいざとなればバックを素肌にしてその上からシャツのボタンを2~3個とめる)、ズボンは耐久性のあるチノクロスのパンツかショートパンツという格好が多いです。

images

さて、Kさんは夕刻のソイ6へ。ソイ6は夕方6時から営業開始するようにという通知が当局から出ていますが、午後2時頃から多くの店が始めているようで、以前と状況はあまり、変わっていないようです。ただ、GOGOもそうですが、未成年雇用と外国人雇用に関しては極めて厳しく対処されるので、一昔前のように驚くような年齢の子とか近隣諸国の子はまったくいなくなっているようです。

Bar-Pattaya-Soi-6-Sexy-Girl



「私はレディの食事を見ながら飲んでます」

 ソイ6というとすぐに上の部屋に上がってしまう人が多いのですが、まあ、そんな無骨なことはちょっと・・・というのが僕らの流儀。やっぱり、店先でまずはゆっくりご飯。気持ちが通じてないとただの肉食系の物理的行為になってしまいますよね。ディナーと同じで前菜➜メインディッシュ➜デザートといったぐらいに段取りをていねいに踏んでいくことが重要と思っています。
soi 6 01

soi6 02

soi6 03

「この娘はイサーン・サコンナコーン出身の22歳。話を訊くとファランにどうやら仕込まれてるようですね(笑)。スタイル抜群で特にお尻が最高に綺麗、とても優しくて楽しい娘です」

Soi6 04

「今日は意外にも人が少ないですね。恐らく有名店は日本人だらけですが。これからWSに向かいます。」

 ソイ6の夜の賑わい。まさにCrazy Town。2017年も今のところは変わりなく存在。


さて、Kさんはソイ6でまったりした後は、少し暗くなってきたWSへ。まだ、時間が少し早いこともあってまあまあの賑わいのようです。日本人客は時間きっちりだから、GOGOのオープンにもう、入っているのでしょう。

 夕刻のWS.まだ、人が少ないですね。でもバカラとかはもう日本人だらけなんでしょう。
WS01

パタヤは夏休みということもあって、日本人と中国人が多いようです。特に中国人が激増しているとのこと。

「しかし、中国人が多いですよ。ガイドが旗を持ってるでしょ。半端ない人数です。最近、パタヤの街中から車で40分程度のところにあるウタパオ空港を整備しまして、中国の一部都市からの直行便を増やしたようです。益々、増えますね。このぶんだと」

「21時半のWSです。かなり人が増えてきました」

WS 02

まず、Kさんは僕もよく行っていた休業中との情報があるベネルクス系のGOGOへ。ここは本当に面白い店で日本人はほとんど遭遇せず、楽しく女の子とすごせる店で、長年の利用者(笑)なんですよね。
日本人の多くはBACCARA、Sensationsといった女の子の頭数が多くて白肌モデル系が多い店に行って、基本、どの子をお餅するかということ狙いなので、僕らとは少し方向性が異なるので、ありがたいことです。

ただ、日本人が多くいる有名GOGOの子たちの多くは "Cybernetic Organism" で "Material Girl" です。基本的にkさんも僕も ”Domestic Pure Girl” 志向なので、あんまり日本人が多い店には行かない・・・というよりは行く店に日本人が来ないといった感じですね。

「例のGOGOの入口です。店員がいたので聞いてみましたが、19日から再開と言ってました。現状は同じような内容かは分かりませんね。スタッフが移動したというXXXXXにこれから行ってみます。本当かどうか分かりませんが、やはりリノベーションと言ってましたね」

WS 03

「新店に入りましたが、あのGOGOの子たちが来ていますので、物凄い人数でした。内容的には同じ制服を着て踊ってますが、ちょっとアクティブさはちがいます。ノリはさすがに良いですけどね。まあ、それなりに雰囲気は継承しているといった感じです」

「ここは簡単に言うと、例のGOGOのマットが無くなった感じです。嬢のノリはいいですよ。なんせあの店の嬢ですから(笑)。でも、色々WSの様子と状況を見たかったので、30分ぐらいで出ちゃいました」

WS 04

「この後、新しくなったマンダリン、知り合いのママがいるDクラブとフェロモンクラブ、ソイダイアモンドのスーパーガールとニュースターなんかを覗いたんですが、マンダリンなんかは数年前まではイサーンから出てきたばかりの危ない年頃の子が沢山いたはずなのに、今は20オーバーの綺麗なコヨーテが入っていますので、他と変わらなくなってしまったなと」

コヨーテにはコヨーテの良さがありますが、やはりGOGO嬢にはGOGO嬢の良さがあります。当然ながらそれは人によって求めるものが異なってはいますが、気楽につながりをもてたり、一緒に出歩けたりするのはやはり、 "Material Girl"  をあまり感じさせない、そして性格のいいGOGO嬢ですよね。

バンコクのGOGOで流行りの路線のコヨーテ導入が、ここパタヤにも少しずつ入ってきているのはまちがいありません。それとかつては「危ない年齢」が疑われるような子も結構いたパタヤは、もう消滅しています。海岸沿いにいるフリーランスの子などもそのような子はもう、今はいないでしょう。未成年問題はこのような夜世界では必ずアキレス腱になりますから、それはそれで良かったことだと僕は思っています。やはり、トラブルになる元は断ったほうがいいに決まっています。

 PATTAYAのBeach Road 2017。フリーランスの娘が並ぶのはいつもの風景。


午前2:30のWSは、まだまだ多くの人で賑わっています。"Material Girl" をPay Barしてホテルに向かう日本人たちを尻目にKさんは一人ソンテウに乗り込みました。誰も乗っていないソンテウは快調に Second Road を北上しながら疾走していきます。

夜風が気持ちいい。喧騒のCrezy Town "PATTAYA" の熱い夏は明日も続きます・・・・・。



WS 05

  なお、ブログの記事に関係ある夜世界関係の画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真には本人や友人、親しい幹部や客服、そして私が撮影している私下(プライベート)での特別なものがあります。従って私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。    
 このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたら一部はプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。 

今回の記事はいかがでしたか?よろしければ、右下の拍手をお願いします。
よろしければ、最後に左下のバナー1pushのご協力をお願いいたします。


にほんブログ村 大人の生活ブログ 中国・中華圏ナイトライフ情報(ノンアダルト)へ

 台湾壽賀喜屋へ行こう!クリックでHPへ。  
台湾スガキヤ
                
 ポイントをためて現金に換金!登録はこちら。
日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス