いよいよ8月が始まり、本格的な夏が到来しました。ここからお盆時期が終わる8月20日ぐらいまでが日本人にとっては一番の夏という感じですね。台湾の夏も今が最盛期を迎えています。

台湾南部の旅というと

早朝に台北を台灣高鐵で出発⇒高雄の左營⇒屏東と小琉球(1泊)か墾丁(1泊か2泊)⇒高雄に午後から夕方戻る⇒旗津島⇒瑞豊夜市(ローカル色強くオススメ)か六合夜市(万人好みですね)⇒制服酒店か禮服店で夜中までまったり⇒ホテルで朝方死んだように眠って11時か12時にチェックアウト⇒台北へ。

というのが僕の多かった台湾南部小旅行パターン。墾丁よりもどちらかというと小琉球の海がメチャクチャきれいなので時折行っていました。その際は船の出る屏東の東港でマグロ食べまくり(笑)。

 青い空、青い海。墾丁は台湾の北部とは違った開放感に溢れています。
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 墾丁girls 。外国人も多く、台湾全土からもこの南のリゾートに皆、こぞってやってきます。
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 小琉球は珊瑚礁の島のため、海水に砂がほぼ混じらず本当に海がきれいで、沖縄の離島のようです。
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 台湾の美しい小島・小琉球。波があってサーフィンなど活発なアクティビティに比べ、珊瑚で囲まれた小琉球は波も穏やかでダイビングなどが最適。砂が海水に混じる墾丁よりも透明度が抜群に高いです。
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では、まずは台湾南部小旅行モデルパターンの前半部分のご紹介。

東港小琉球

屏東の東港と小琉球ですが、高雄のバスターミナルから東港へはバスが出ていて、だいたい1時間ぐらいで到着します。早朝、台北を出て、10時頃には高雄・左營に到着、そこからバスで東港へ移動してお昼をはさんで華僑市場に行くというのが、僕のいつものスケジュールでした。午後2~3時頃まで市場をゆっくり見て、そこから船着き場➜小琉球の民宿に夕方近くにチェックインというパターンですね。

翌日は小琉球でレンタルバイク借りてフラフラしたり、ダイビングしたりして、次の日の午前11時頃に出発、また東港の華僑市場でマグロざんまいの昼食か、早く小琉球を出て、高雄の旗津島でやはり海産の昼食といった感じでした。天気にもよりますね。天気が悪いと小琉球はやることがないんですよ(笑)。

とにかく、台湾は海産がうまくて、特にマグロ大好きな僕は東港の華僑市場は大好きなスポットでいろいろな魚を見ているだけで結構、感動しますし、日本人もあまり多くはいない台湾らしい感じもあって
とてもオススメです。ここにわざわざ足を運ぶ日本人は台湾在住者以外は多くはないですね。

 屏東の東港は屏東黑鮪魚(クロマグロ)漁港として有名。ここの華僑市場でマグロ食べまくり。
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 東港の華僑市場。大好きなスポットで少なくとも10回は行っています。これは僕がいた頃の2010年頃のレトロ感満点だった華僑市場。今は改築されて魚產品直銷中心としてより観光化されています。
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 現在の華僑市場は魚產物販売センターとしてより近代化しました。台北の士林夜市と同様に昔のごった煮感がなくなったのはちょっと残念ですが、きれいにはなって見やすくなりました。
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 こんな感じでマグロ売ってて安い!日本語表記のあるお店も多く、「マグロ」で通じます(笑)。4月~7月が黒マグロ漁獲の最盛期。8月までまだまだ大丈夫ですよ。

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 もちろん、マグロ以外の海産物も充実。亜熱帯らしい日本では見られない魚や蟹、貝などもたくさん売ってます。
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 マグロの兜がゴロゴロと。東港のマグロ水揚げ量はもちろん台湾一です。
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 こんな感じで市場の中では至る所にすぐに食べられるスポットがあり、もう嬉しすぎです。
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 ここに来たらとにかく鮪魚を刺し身でいただかないといけません。どんどん食べられます。
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 東港三大海產物は鮪魚(マグロ)・櫻花蝦(桜エビ)・油魚子(アブラソコムツのカラスミ)。 台湾啤酒と一緒に食べる櫻花蝦炒飯はとびきりの旨さ!
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 もちろんマグロ以外にも貝の野焼きやイカ、蟹の味噌汁仕立てみたいなのもあって充実しまくりです。
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 珊瑚でできた島・小琉球。まあ、海がきれいな以外はやることはありません。墾丁とはまったく違ってリゾートというよりはのんびりした雰囲気を味わうのに最高です。東港から船で30分ぐらいです。
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小琉球

 東港から民營と公營の両方の渡し船があって、きれいな海を見ながら島へ。気持ちいい。
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 小琉球は緑島などと並ぶダイビングスポットで海龜(ウミガメ)が見られることで有名です。僕はスキューバーダイビングやスキンダイビングをするので、緑島などとともによく行きました。モデルでタレントとして活躍する陳怡君さんも小琉球でダイビングに挑戦しています。
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小琉球Diving

墾丁

さて、東港・小琉球の紹介につづいては台湾南部の代表的なリゾート・墾丁。台湾在住の方はもちろん知っていますが、台湾島の最南端、尻尾のようになっているところにあります。夏はベストシーズンですが、ただ、人は多くてまあ、さながら「台湾のハワイ」といった感じです。マリンスポーツやアクティビティはだいたい揃っていますし、ナイトライフも充実しています。海岸近くでは比基尼の子も普通に歩いていますから、素敵な台妹にもたくさん出会えますよ。

 夏の墾丁・比基尼台妹はノリもいいです。話しかけるとだいたい応じてくれますね。
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 墾丁は意外と高雄に近いイメージがありますが、実は台南よりも遠いです。夏は本当に混雑していていい民宿やホテルはまず、早めに手配しないと確保できません。特に映画・海角七號のロケちにもなったプールからプライベートビーチに出られるオン・ザ・ビーチの「墾丁夏都沙灘酒店」はまず、半年ぐらい前に予約しないとピークシーズンはまず無理でかなり高額です。いきなりでも必ず泊まれるところは見つかりますが、グレードが落ちたり、奥まった所にあって不便な場所だったりしますね。
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前述したように地図で見ると高雄から近そうですが、基本バスか車でのアクセスになり、道も高速一本道ではあるものの、渋滞も時折あって結構遠い(笑)。車で行かれる方は3時間は見ておいた方がいいです。高雄の左營(台灣高鐵の終点)から出ている「墾丁快線」というバスに乗ると一本ですが、夏は超混雑するので、2時間とはなっていますが、運が悪いと3時間近く、普通にかかります。

 「墾丁快線」のバスはすごく快適。本数も多いです。切符は左營ですぐに買えますが、シーズン中のいい時間(午前中)は1~2本ほど見送ってからの乗車になりますが、ピーク時間には15~30分に1本ぐらい出てますから問題ありません。往復で600元(まあ1500~2000円ぐらいですね)です。ただ、エアコンが超きいてますよ。
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 台湾在住者なら、一度は行っている人が多いのですが、日本から夏に台湾自由旅行でおいでの方はぜひ、足をのばしてみて下さい。比基尼の台湾娘によるレポです。



 墾丁は基本、動き回るのは車か機車がないと不便です。租機車(レンタルバイク)が僕は台湾の免許(有効期間6年)をもっていたので問題ないのですが、一般的に国際免許はダメな場合も多く、日本の免許とパスポートまたは居留証でOKの場合と交流協会で発行する翻訳手続きをとっていないとダメな場合がありますのでご注意下さい。業者によってすごく差があります。ただし、警察に捕まった場合は正式な手続きをとってないと無免許運転扱いになる可能性があると思います。ご注意くださいね。近場ならばレンタサイクルでOKかな。見てると比基尼娘がよく、とばしてますよ。日本ならすぐに警察が止めて注意ですよね(笑)。
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 いろいろなマリンレジャーが充実。夜はみんな軽装でフラフラしてて、ある意味、湘南とかとも似てて有名なナンパスポットでもある墾丁。声かけると日本よりはるかに気さくな台妹たちです。
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 ピーク時はメチャクチャ夜も人が多いです。特に墾丁大街の夜市周辺は春の大イベント「墾丁春吶」に比べればまだ人や騒乱は少ないのですが、それでも夏の週末の暑い夜などは熱気でムンムンという感じですね。台北などとの夜市とはまったく雰囲気がちがって、いかにも「南」という雰囲気で超開放的です。
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 海岸から墾丁路の奥まったあたりには車を改造したBarやちょっとした無国籍の料理を出してくれるが集まるスポットがあります。冷えた啤酒を瓶で直飲みすると天気がいい暑い夜は気持ちいですね。
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 街歩きも亜熱帯ですから日本に比べ大胆な服装が多いのが墾丁スタイル。比基尼やタンクトップ、キャミは当たり前。年軽(若いという意味)台妹はTシャツの子とか少ない印象がありますね。タトゥーの子(シールやインスタント含め)も台北に比べて多いように感じます。
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 普通、墾丁観光の定番と言えば「海」「船帆石」「国立海洋博物館」と最南端の「鵝鑾鼻公園と灯塔」ですが、オススメは日本とはちょっと違って、縦に降りて進む鍾乳洞があり、迫力あっていいですよ。意外と知られていないので台湾コアツアーの方にはオススメ!


高雄を起点とした台湾南部の沙灘と海を満喫したら、再び高雄へ。台北とは異なる台湾第二の都市・高雄にはゆるくて熱い風が吹いています。そして、亜熱帯・高雄の夜は・・・・・・。

 いろいろなアクティビティの挑戦し、活気あるリゾートライフなら墾丁、美しい自然を味わい、ゆっくりとした時の流れを感じたいなら小琉球。
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