このブログを介してつながった何人かの懇意にしている方がいるのですが、プライベート版の永久会員にさせていただいている大半の方々はそのような皆さんです。逢うこともありますし、一緒に夜を彷徨うこともあります。しかし、お互いに時間も限られており、本拠地も台湾・大陸各地・香港・タイ・ベトナム・フィリピン・日本と皆、異なりますから一番の交流は情報交換とかレポをLINEやメールで送ってもらうことでしょうか。
このブログは懇意にしている方の情報や僕が親しくしている夜世界の住人たち、台湾の幹部たちや上海の客服たちの情報ややりとりを軸にしてまわっているブログです。彼ら彼女たちを通じてかかわった子たちとの様々な形の交流を綴ったもので、言わば私小説的なノンフィクションです。ですから、ネット上のかかわりとは言え、ここで知り合った方々が継続的にかかわっていただけるなら、僕も誠意をもってかかわっていきたいと思っていますし、彼ら彼女らの代弁者としてもこのブログを書いているという側面もあります。
そこで今回はまず、大陸内陸部で駐在されているDさんからの内陸KTV情報をお伝えします。僕も興味があるので仕事がやや少なくなる7月~8月の週末にでも遠征してこようかな・・・と思っています。
まず、感じたのは大陸はやはりいつも言っている通りカオスということ。所変わればそこにある夜世界の在り方もちがうんだなということです。旅行者の方や観光客でちょっと遊びたいというような感じでは辿り着けない世界があって、やはり夜をいろいろな出来事の経験をしながら彷徨い、開拓していくことの大切さを再認識しました。
内陸部のある都市のKTV公主。素朴感がいいですね。包廂(房间)もきれいです。
こちらは大楼の中にあるKTV店舗ですね。まあ、上海のように50ぐらいの房间があるという感じではなく小~中規模のKTVが多いような印象です。それと店舗のつくりなどがやや高端店に近い中級のKTVといったイメージです。
この街のKTVは大陸なので当然ながらいくつか点在していますが、小型下流系のKTVばかりが固まっているような大楼もあるというのにまずは少し驚きました。上海ではまず、独立店舗型か酒店の中にKTV会所がある形が多く、日式のKTVでは固まってある場合もありますが、中式の場合は基本、バラけています。
こちらは同じ街の別の中級?KTV。やはり大楼の中に店舗がある形です。いかにもローカル色ありますね。椅子に座って公主がずらりと手持ちぶさたにしているのは開放感が溢れてます。
このような形でひとつの階にKTV店が複数あって、それぞれの店の客服が客引き?という感じとのこと。まあ、目的の店に行くまでの振り切りがなかなか手間という課題はありますね。まあ、雰囲気あります。いかにも大陸のローカル。
こちらはお決まりの空枱のKTV公主です。服装バラバラ、雰囲気も洗練されていると言うよりはローカル色っぽい素朴な感じの子が多い印象ですね。きっと自由度が高くて、決まり事も少ないんでしょう。雰囲気はなかなかいいですね。こういうKTVはノリも良くて楽しいと思います。
もっと驚きなのは大都市・上海に比べてかなり価格が安いことです。上海の下流KTVよりも安いかもですね。公主の年齢層は20~25歳前後が多く、十代が普通に多い上海に比べるとやや年齢層が高いという感じです。しかし、上海の場合は初下海の子でないと、もう20歳以上になるとかなり擦れてきていますから、きっとこのような内陸部のKTVの方が公主の気質はいいように思います。容姿は大都市のKTVには模特級がゴロゴロいますから、明らかに上海の方がいいのでしょうが、心を開放してリラックスするのはカネカネカネの上海よりも数段楽しめるのかもしれません。
この安っぽい感じの内装がいいですね、いかにも大陸の本流KTVといった感じです。床もゴミだらけ、KTV公主の腕には派手な刺青があって、さすが過ぎます。これはぜひ、探索に行かねばですね。
やはりKTVの本流はこの感じでしょうね。公主によっては何でも有り感の匂いがプンプン。
うーん、奥深い世界がありますね。公主の気質もかなりレンジが広いようなので、「百聞は一見にしかず」の世界でしょう。このような地方都市のローカルKTVはシュリーマンのような方がいないとなかなか辿り着けないものです。まずはその地の習慣や社会構造などの背景を知らないといけないですし、このような情報はネットに上がることはまずないでしょうし、もし、上がったとしても実際に遊べるかどうかは別問題です。
この都市にも大陸伝統の床屋(置屋)はあるとのことですが、数は激減しており、そこにいる女性もそれなり・・・・とのことで価格は安くとも近づかないのが無難かもしれません。
このような都市部には必ずKTVは存在していて、それぞれのローカル色があります。その雰囲気は長い間のその土地での文化や社会構造(さかんな産業など)があり、それを色濃く反映しています。
この街にある舞厅。娯楽会所の横にあります。中身はどうなんでしょう?
かつて大陸のローカル都市にはこのような猥雑で怪しげな雰囲気の舞厅やKTVは必ず存在していましたが、今は小綺麗な日本で言う所のキャバクラ風に変化しつつあります。
成都などはもう2~3年ほど前から衰退してきているようですが、昔は黒舞庁では蘇州と並んで有名でした。北部や東北部では摸吧という名前で舞厅とも少し形が異なる店が存在していました。大連や銀川などもよく知られていましたが、今は・・・・といった状況のようです。
現在の大陸は社会全体のコンプライアンス化が進んでおり、習近平主席が代表になってから、この路線はさらに進捗度を深めており「虎もハエも叩き潰す」といった発言に代表されるようにいわゆる古来からあった「収賄」という人間関係でやってきた社会構造は崩れてきています。
従来の「必要悪」として存在し続けた置屋街も近代化の波を受けて老街自体の取り壊しが進み、今は関係当局との癒着や情報漏えいもまったくなく、掃黄の波も以前のように期間を決めて大規模にしないため、各私人会所も極めて関係機関の行動するXデーが読みにくくなっています。
僕が台湾から大陸に来た頃は普通に存在していた上海の七宝や老三隊の置屋はほぼ壊滅し、そこにいた大量の女性たちもどこに行ったのかわかりませんが、すっかり姿を消してしまいました。近くを通るとあまりの変貌に何か昔は幻を見ていたような印象すらあります。わずか1年ほど前なのに。
街が整然ときれいになっていくことは悪いことではありません。
しかし、長い間存在し続けた「人の営み」のある意味、隠花植物のような世界が消失しつつあることは真の人間社会の連鎖の根底を変えてしまうような喪失感があることは否めません。「正」の世界と「負」の世界がうまく共存することは時代的にもう難しいのかもしれません。
大都市から地方の都市へ。この内陸部の街にもその影響が及ぶ日は遠くないように感じます。
なお、ブログの記事に関係ある夜世界関係の画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は本人や友人、親しい幹部や客服、そして私が撮影している私下(プライベート)での特別なものがあります。従って、私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。
このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたら一部はプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。
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このブログは懇意にしている方の情報や僕が親しくしている夜世界の住人たち、台湾の幹部たちや上海の客服たちの情報ややりとりを軸にしてまわっているブログです。彼ら彼女たちを通じてかかわった子たちとの様々な形の交流を綴ったもので、言わば私小説的なノンフィクションです。ですから、ネット上のかかわりとは言え、ここで知り合った方々が継続的にかかわっていただけるなら、僕も誠意をもってかかわっていきたいと思っていますし、彼ら彼女らの代弁者としてもこのブログを書いているという側面もあります。
そこで今回はまず、大陸内陸部で駐在されているDさんからの内陸KTV情報をお伝えします。僕も興味があるので仕事がやや少なくなる7月~8月の週末にでも遠征してこようかな・・・と思っています。
まず、感じたのは大陸はやはりいつも言っている通りカオスということ。所変わればそこにある夜世界の在り方もちがうんだなということです。旅行者の方や観光客でちょっと遊びたいというような感じでは辿り着けない世界があって、やはり夜をいろいろな出来事の経験をしながら彷徨い、開拓していくことの大切さを再認識しました。
内陸部のある都市のKTV公主。素朴感がいいですね。包廂(房间)もきれいです。
こちらは大楼の中にあるKTV店舗ですね。まあ、上海のように50ぐらいの房间があるという感じではなく小~中規模のKTVが多いような印象です。それと店舗のつくりなどがやや高端店に近い中級のKTVといったイメージです。
この街のKTVは大陸なので当然ながらいくつか点在していますが、小型下流系のKTVばかりが固まっているような大楼もあるというのにまずは少し驚きました。上海ではまず、独立店舗型か酒店の中にKTV会所がある形が多く、日式のKTVでは固まってある場合もありますが、中式の場合は基本、バラけています。
こちらは同じ街の別の中級?KTV。やはり大楼の中に店舗がある形です。いかにもローカル色ありますね。椅子に座って公主がずらりと手持ちぶさたにしているのは開放感が溢れてます。
このような形でひとつの階にKTV店が複数あって、それぞれの店の客服が客引き?という感じとのこと。まあ、目的の店に行くまでの振り切りがなかなか手間という課題はありますね。まあ、雰囲気あります。いかにも大陸のローカル。
こちらはお決まりの空枱のKTV公主です。服装バラバラ、雰囲気も洗練されていると言うよりはローカル色っぽい素朴な感じの子が多い印象ですね。きっと自由度が高くて、決まり事も少ないんでしょう。雰囲気はなかなかいいですね。こういうKTVはノリも良くて楽しいと思います。
もっと驚きなのは大都市・上海に比べてかなり価格が安いことです。上海の下流KTVよりも安いかもですね。公主の年齢層は20~25歳前後が多く、十代が普通に多い上海に比べるとやや年齢層が高いという感じです。しかし、上海の場合は初下海の子でないと、もう20歳以上になるとかなり擦れてきていますから、きっとこのような内陸部のKTVの方が公主の気質はいいように思います。容姿は大都市のKTVには模特級がゴロゴロいますから、明らかに上海の方がいいのでしょうが、心を開放してリラックスするのはカネカネカネの上海よりも数段楽しめるのかもしれません。
この安っぽい感じの内装がいいですね、いかにも大陸の本流KTVといった感じです。床もゴミだらけ、KTV公主の腕には派手な刺青があって、さすが過ぎます。これはぜひ、探索に行かねばですね。
やはりKTVの本流はこの感じでしょうね。公主によっては何でも有り感の匂いがプンプン。
うーん、奥深い世界がありますね。公主の気質もかなりレンジが広いようなので、「百聞は一見にしかず」の世界でしょう。このような地方都市のローカルKTVはシュリーマンのような方がいないとなかなか辿り着けないものです。まずはその地の習慣や社会構造などの背景を知らないといけないですし、このような情報はネットに上がることはまずないでしょうし、もし、上がったとしても実際に遊べるかどうかは別問題です。
この都市にも大陸伝統の床屋(置屋)はあるとのことですが、数は激減しており、そこにいる女性もそれなり・・・・とのことで価格は安くとも近づかないのが無難かもしれません。
このような都市部には必ずKTVは存在していて、それぞれのローカル色があります。その雰囲気は長い間のその土地での文化や社会構造(さかんな産業など)があり、それを色濃く反映しています。
この街にある舞厅。娯楽会所の横にあります。中身はどうなんでしょう?
かつて大陸のローカル都市にはこのような猥雑で怪しげな雰囲気の舞厅やKTVは必ず存在していましたが、今は小綺麗な日本で言う所のキャバクラ風に変化しつつあります。
成都などはもう2~3年ほど前から衰退してきているようですが、昔は黒舞庁では蘇州と並んで有名でした。北部や東北部では摸吧という名前で舞厅とも少し形が異なる店が存在していました。大連や銀川などもよく知られていましたが、今は・・・・といった状況のようです。
現在の大陸は社会全体のコンプライアンス化が進んでおり、習近平主席が代表になってから、この路線はさらに進捗度を深めており「虎もハエも叩き潰す」といった発言に代表されるようにいわゆる古来からあった「収賄」という人間関係でやってきた社会構造は崩れてきています。
従来の「必要悪」として存在し続けた置屋街も近代化の波を受けて老街自体の取り壊しが進み、今は関係当局との癒着や情報漏えいもまったくなく、掃黄の波も以前のように期間を決めて大規模にしないため、各私人会所も極めて関係機関の行動するXデーが読みにくくなっています。
僕が台湾から大陸に来た頃は普通に存在していた上海の七宝や老三隊の置屋はほぼ壊滅し、そこにいた大量の女性たちもどこに行ったのかわかりませんが、すっかり姿を消してしまいました。近くを通るとあまりの変貌に何か昔は幻を見ていたような印象すらあります。わずか1年ほど前なのに。
街が整然ときれいになっていくことは悪いことではありません。
しかし、長い間存在し続けた「人の営み」のある意味、隠花植物のような世界が消失しつつあることは真の人間社会の連鎖の根底を変えてしまうような喪失感があることは否めません。「正」の世界と「負」の世界がうまく共存することは時代的にもう難しいのかもしれません。
大都市から地方の都市へ。この内陸部の街にもその影響が及ぶ日は遠くないように感じます。
なお、ブログの記事に関係ある夜世界関係の画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は本人や友人、親しい幹部や客服、そして私が撮影している私下(プライベート)での特別なものがあります。従って、私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。
このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたら一部はプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。
今回の記事はいかがでしたか?よろしければ、右下の拍手をお願いします。
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ご拝読いただき、ありがとうございます。中壢は某大手の日本企業の工場本拠地があり、日系スナックやラウンジは新竹同様に充実している台北周辺の街です。
昔はあるハートマークの現地コンビニ系の横の路地を入ったあたりにおばさんが椅子出して座っていて片言の日本語などですごく客引きされたものです。しかし、基隆や三重の衰退に代表されるようにかつての時代を彩った「影の世界」は中壢も同じようにもう終焉の雰囲気が色濃くあると思います。2012年ぐらいを境に少状況は大きく変わってきています。
酒店もありますが、やや下流系統なのであまりお勧めはできません。近くならば、まだ、桃園周辺の方が良いと思います。台湾北部はコンプライアンス化が進んでおり、かつてのような多様な状況は失われつつあると思われた方がいいです。価格は当然ながら台北からの距離に比例して少しずつ安くなります。
良い幹部と懇意にしていないと台北なども心ときめくようなことはなかなかないかもしれません。
しかし、秘密の扉はもちろんあるので、その鍵をどう手に入れるかということでしょうか。
良い台湾旅行になることを祈念しております。 もぐ