もうひとつ、メッセージをもらった台湾在住の駐在の方から、映画「KANO」についてのコメントをいただきました。
「moguさん、もうKANO見ましたか?すごく感動しましたよ!」という声でした。

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このブログで制作中からクランクインの様子をお知らせしていましたが、今年の跨夜から台湾全土で公開が始まり、ついにこの春、その興行収入が3億元を越える大ヒットとなりました。さらに今年の「第9回大阪アジアン映画祭」で「観客賞」を受賞、映画祭ではオープニング上映に選ばれましたが、上映後、大阪アジアン映画祭始まって以来のスタンディングオベーションがおこりました。

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私はまだ、見ていないのですが台湾在住の方はもう多くの方が見られたと思います。日本ではこの秋から2015年新春あたりに公開予定ですから、まだまだ時間がかかりますね。

日本に対する海外の反応を報道するニュースサイト
台湾は日本の生命線
一灯照隅 万灯照国~台湾 日本統治時代 若年層でブーム

当時、本土以外から甲子園大会に参加したチームは統治下にあった国に移住した日本人のチームでした。台湾から常勝チームとして甲子園に行くのは、いつも日本人のみで構成された台北商業高校だったのです。しかし、嘉義農林學校はちがいました。初めての現地の民族と日本人の混成チームでした。

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原住民、漢民族、日本人がそれぞれの特徴を生かし、力を融合させて苦闘を乗り越え甲子園で準優勝する。
決勝の相手は日本で当時、最も強く、唯一甲子園で3連覇を達成している中京商業。

これは奇跡の物語です。



「海角七號」や「セデック・パレ」で日本と台湾の関係を描いた魏徳聖氏がプロデューサーを務め、馬志翔監督がその指揮の下、メガホンをとって作った秀作ですが、「海角七號」では「台湾が日本を抱きしめた」と比喩され、「セデック・パレ」では「日本の負の歴史」を描き、今度は「台湾と日本の融合」がテーマとしてあると言われています。

異なる民族が力を合わせ、厳しい練習の末に栄光への道を進むという万人好みの内容であり、台湾人にとっても日本人にとっても受け入れられやすい内容なのでしょう。台湾の利水事業に大きな功績を残した八田與一氏も映画の中では描かれ、セデック・パレで描いた「日本統治時代の影」だけではなく、「光」もたくさんあったことも織り交ぜています。台湾にやってきた外国人である日本人が台湾人に貢献する、台湾人と力をあわせるというスタンスは現代に生きる私たちも決して忘れてはならないと私は思っています。また、多くの日本統治時代を知る台湾人のお年寄りの方々は当時の日本人の台湾にもたらした功績を忘れないでいてくれています。時代を超え、日本人と台湾人が一層、互いにリスペクトしあい、良い関係を国際社会の中で築いていければといつも私は願っています。若い人たちがその思いを強くするきっかけになればいい、そんな気持ちをもってこの映画を見たいと思っています。もう、見た方々がうらやましいですね。



 台湾を訪れる日本人の皆さんには、かつて台湾の発展に貢献をした日本人がたくさんいたことをぜひ、知ってもらいたいものです。その代表と言えるのが映画にも登場する八田與一氏。下の画像は彼が心血を注いで完成させた烏山頭ダムです。太平洋戦争中に非業の死を遂げる八田與一氏ですが、日本敗戦後の1945年(昭和20年)9月1日、妻・外代樹さんも夫の後を追うようにして烏山頭ダムの放水口に投身自殺しました。悲しい歴史も持ちあわせているダムです。
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八田 與一

灌溉工程師八田­與一(1886-1942)
在日本佔領台灣
由於作物不生長,滋潤佳Minamihirano台灣一個被說成是貧瘠的,
為了推進巨大的水壩建設(烏山頭壩),並在面對一次又一次的挑戰,
完成大壩,以堅強的意志,改變台灣一個糧倉,
農田水利項目的大貢獻。

晉平牌坊(1883年至1946年)

在同一時期的水利工程師:參考
為了提高農業生產,如在台灣南部地區的甘蔗。
農業灌溉水渠和地下壩牌坊從事建築工作,一直存在今天在屏東縣。
屏東是日本最早的"雙峰[土川]珍惜我們的"地下壩
前面的烏山頭壩哈達洋處理,
繼續被用作農業用水和水的當地居民200萬人仍然生活。

太平洋戦争後、台湾に中国本土から侵入してきた蒋介石率いる国民党によって、日本統治時代の遺物は悉く破壊され、この八田の銅像も破壊の危機にありましたが、台湾の人達がこの銅像を密かに隠したため、難を逃れることができました。この銅像は1981年に再びダムのほとりに設置されています。

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さて、KANOを見た台湾人からも感動の声が多く寄せられていますが、「日本統治時代を美化している」といった雑音も聞こえないではありません。しかし、その声をKANOのプロデューサー魏徳聖氏は一蹴しました。

「このチームが素晴らしかったのはチームや球場内では平等だったということだ」
「日本を美化したわけではない。悪く描かなかっただけだ」

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