3月に入り、気温も上がってきましたが、ブログをご覧頂いている方もなぜかわかりませんが、このところ急激に増加、1日300名の訪問者を越えて400名近くとなってきました。多くの方に台湾の良さを知ってもらうことはありがたいのですが、当然、いろいろな方々が見られていますからブログの方針も一層しっかりとしていかなくてはいけないと思っております。
女の子の画像をプリントアウトしたり、スマホで見せたりしながら、訊ね歩いていた日本人旅行者の話を聞いてから、少しばかり画像提示や動画の埋め込みなども気を遣っています。そのような方が増えてくるとなるとブログ開設当初のように画像を少なくして、プライベート版重視でいくしかなくなってしまいますので、くれぐれもそのような恥ずかしいことはなさらないよう、お願いいたします。皆様のご声援や励ましなどをいただいて、何とかブログの方向性や形をつくることができてきましたので、ぜひ、その趣旨をご理解いただけたらと思います。
中華電信のXuiteがShock wave Flashの新しいバージョンにちょっと対応が遅れていて、ブログ中に埋め込んである動画が自動でスタートすることがあります。タグを見ながらいくつか調整をしていますが、もし、そのようなことが頻繁に起るようならば、タグを再度編集していきますので、具体的な箇所をご連絡下さい。また、右側のボックスサイドにある動画はクリックすると広告ポップアップが開きますが、X印を押して閉じてもらうか、ポップアップブロックの設定をしておいてもらうと問題ありません。もし、X印がうまくクリック出来ないときは一度、バーの下の□をクリックして最大化していただければ問題なくできます。その後、Escキーを押してサイズを元の200ピクセルに戻していただければ、ブログを読みながら音楽サイトを再生できます。画質は全体的にかなり上がっています。埋め込みの際に中華電信の広告ポップアップをどうしてもうまくブロックできないのでご了承ください。
それとブログデザインのイメージチェンジもいたしました。2月は昼光色の柔らかいイメージでうつろいや彷徨いをテーマにしていましたが、今回はバックカラーも今までの黒からグレーを基調にして白や彩度の低いパステルカラーの文字色を組み合わせています。ちょっと見た目ソフトな感じで仕上げて見ました。画像の子はすべて禮服店の公關または模特兒です。黒い服を着ている2人組だけが模特兒で、あとは現役の公關小姐です。
今回のテーマは「霧」。
私たちは日々、とりあえず足下の見える人生という道を歩んでいますが、その先は実はよく見えなかったりします。道はどこに続いているのか、どのような道なのか、さっぱり検討がつきません。
酒店に上班している子もそれは同じ。とりあえず、生活のため、學費を払うため、借金を返すためなど目の前のことを見つめ、それに対処するために先が見えない酒店という夜の道に足を踏み入れます。
しかし、その先に待っているものは・・・・・?
Kなどの薬物に溺れてしまい、人生そのものを失ってしまう子もいる。
悪い吃軟飯(ヒモのこと)や牛朗(ホストのこと)に騙され、関係を断ち切れなくなってしまう子もいる。
大きなお金が手に入ることから生活が派手になり、さらに借金だらけの生活になってしまう子もいる。
心ない客人に酒を日々飲まされ続け、体も心もボロボロに壊してしまうも子もいる。
きっと酒店の世界は濃い霧の中を恐る恐る歩くようなものですから、しっかりと見える足下を確認して慎重にゆっくりと歩いていかないといけません。調子に乗ったり、勢いにまかせて駆けだしてしまったら、すぐに崖から落ちてしまうような危うさがあります。「一寸先は闇」なんて言葉はあの世界では現実です。
しかし、そのような霧の中にある酒店の夜世界でも、しっかりと足下を見つめて歩いていく子たちもいます。彼女たちは決して道を踏み外さないように、目的に向けて一歩ずつ歩いていきます。しかし、それには条件があって、道を踏み外さないようにフォローし、サポートする良い道先案内人が必ずいないといけません。すなわち、良い經紀人や幹部とのマッチングは彼女たちにとって極めて重要です。また、道を踏みはずさせようとする者もたくさん現れますから、その手の人間や事件に遭遇しないように危険を察知して多少、遠回りできるような天性の感覚も必要です。
私は多くの子たちと知り合い、つながりをもち、彼女たちの人生を少しばかり見つめてきました。それは偶然の産物であったのですが、深遠な夜世界の様子を垣間見る中で、騙し騙されが当たり前のこの世界での真実を見つけ出すような作業でした。霧の中を慎重に歩く子ほど、猜疑心が強く、簡単には人を信じません。だからこそ人としての誠実さが試されるのかなといつも思っています。距離があって、日本と台湾と離れている今の方が以前よりも一層連絡をとりあうのは、私たちにとって人間性の考試をしているようなものかもしれません。
実はこの週末、私にとっては劇的なことがありました。
私の幹部はfacebookをもっているのですが、彼女はかたくなに用いている名前を教えてくれませんでした。本名は知っているのですが、ニックネームでページをもっているので見つけることは到底できません。彼女は酒店の小姐を一人も朋友にしていないこともあって、私とつながると多くの酒店小姐に自分の私下(プライベートのこと)の写真が見られる、朋友のリクエストがあるのをとても恐れていました。
幹部という仕事はある意味、小姐と厳しいビジネスの関係があります。幹部が女の子を自分の客人に紹介した際、その子の接客態度や服務が悪かったら、幹部は客人からの信用を失い、さらには評判も落として多くのビジネスチャンスを落とします。だから、ある意味、幹部と公關小姐とは厳しい関係が絶対、必要であり、互いの私下を担保することは基本的には不文律なのです。私の最も信頼していた幹部・震洲はいつもこのことを話していて「一切我没有關係小姐的私下」(まったく、小姐のプライベートには関係しない)というのが口グセでした。ある意味徹底していました。
しかし、ちょっとこれから書くブログのネタばれになるのですが、その震洲も制服店の公關とある事件で深く関わり、恋仲になって不文律を犯したために台北にいることができず、南部に去っていき、私と決別することになります。
今の女性幹部も約4年間、私にfacebookの存在を教えてくれなかったのですが、その彼女がついに金曜日、私に朋友認証依頼を送ってきました。その詳しい理由は話さないのでわかりませんが、彼女にとっては自分が客人に紹介している子たちのfacebookが私のページから数多くぶらさがっているので、冒険であったとは思います。ただ、彼女の私下の写真は朋友しか見ることはできないので、公關の子たちが見ることはできませんが。ただ、私の約400人の朋友の中に幹部の彼女の写真が加わりましたから、これから、ちょっとした反応が公關小姐たちに起るかもしれません。
私の親しい友達リストの一部。幹部の彼女がここに加わりましたが、まわりはほとんど公關だった子や現役の連絡をとっている子が50人ほど。ついにちょっとした不文律を越えましたからどう展開していくでしょうか?多分、私はあの世界においては日本人という特殊な人間なので、混乱はまったくないと思うのですが。当然、画像にはモザイク処理とガウスぼかしをかけています。中段の左、黄色いバックの画像が今の最もよく使う幹部です。
あの世界は何度も書きますが、信用と噂、評判がすべて。經紀人や有力幹部がその鍵をもっています。
台湾を去ってから約2年。
しかし、海を隔てていても霧の中を歩く彼女たちが迷わないようにちょっとばかり支援できたらと思っています。
Alinの名曲「以前以後」。美しいバラードで歌詞も心にしみますね。
なお、ブログの記事に関係ある画像を貼っていきますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は本人やその友人や私が撮影している私下(プライベート)での特別なものばかりです。従って、私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。
このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたらほとんどをプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。
今回の記事はいかがでしたか?
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女の子の画像をプリントアウトしたり、スマホで見せたりしながら、訊ね歩いていた日本人旅行者の話を聞いてから、少しばかり画像提示や動画の埋め込みなども気を遣っています。そのような方が増えてくるとなるとブログ開設当初のように画像を少なくして、プライベート版重視でいくしかなくなってしまいますので、くれぐれもそのような恥ずかしいことはなさらないよう、お願いいたします。皆様のご声援や励ましなどをいただいて、何とかブログの方向性や形をつくることができてきましたので、ぜひ、その趣旨をご理解いただけたらと思います。
中華電信のXuiteがShock wave Flashの新しいバージョンにちょっと対応が遅れていて、ブログ中に埋め込んである動画が自動でスタートすることがあります。タグを見ながらいくつか調整をしていますが、もし、そのようなことが頻繁に起るようならば、タグを再度編集していきますので、具体的な箇所をご連絡下さい。また、右側のボックスサイドにある動画はクリックすると広告ポップアップが開きますが、X印を押して閉じてもらうか、ポップアップブロックの設定をしておいてもらうと問題ありません。もし、X印がうまくクリック出来ないときは一度、バーの下の□をクリックして最大化していただければ問題なくできます。その後、Escキーを押してサイズを元の200ピクセルに戻していただければ、ブログを読みながら音楽サイトを再生できます。画質は全体的にかなり上がっています。埋め込みの際に中華電信の広告ポップアップをどうしてもうまくブロックできないのでご了承ください。
それとブログデザインのイメージチェンジもいたしました。2月は昼光色の柔らかいイメージでうつろいや彷徨いをテーマにしていましたが、今回はバックカラーも今までの黒からグレーを基調にして白や彩度の低いパステルカラーの文字色を組み合わせています。ちょっと見た目ソフトな感じで仕上げて見ました。画像の子はすべて禮服店の公關または模特兒です。黒い服を着ている2人組だけが模特兒で、あとは現役の公關小姐です。
今回のテーマは「霧」。
私たちは日々、とりあえず足下の見える人生という道を歩んでいますが、その先は実はよく見えなかったりします。道はどこに続いているのか、どのような道なのか、さっぱり検討がつきません。
酒店に上班している子もそれは同じ。とりあえず、生活のため、學費を払うため、借金を返すためなど目の前のことを見つめ、それに対処するために先が見えない酒店という夜の道に足を踏み入れます。
しかし、その先に待っているものは・・・・・?
Kなどの薬物に溺れてしまい、人生そのものを失ってしまう子もいる。
悪い吃軟飯(ヒモのこと)や牛朗(ホストのこと)に騙され、関係を断ち切れなくなってしまう子もいる。
大きなお金が手に入ることから生活が派手になり、さらに借金だらけの生活になってしまう子もいる。
心ない客人に酒を日々飲まされ続け、体も心もボロボロに壊してしまうも子もいる。
きっと酒店の世界は濃い霧の中を恐る恐る歩くようなものですから、しっかりと見える足下を確認して慎重にゆっくりと歩いていかないといけません。調子に乗ったり、勢いにまかせて駆けだしてしまったら、すぐに崖から落ちてしまうような危うさがあります。「一寸先は闇」なんて言葉はあの世界では現実です。
しかし、そのような霧の中にある酒店の夜世界でも、しっかりと足下を見つめて歩いていく子たちもいます。彼女たちは決して道を踏み外さないように、目的に向けて一歩ずつ歩いていきます。しかし、それには条件があって、道を踏み外さないようにフォローし、サポートする良い道先案内人が必ずいないといけません。すなわち、良い經紀人や幹部とのマッチングは彼女たちにとって極めて重要です。また、道を踏みはずさせようとする者もたくさん現れますから、その手の人間や事件に遭遇しないように危険を察知して多少、遠回りできるような天性の感覚も必要です。
私は多くの子たちと知り合い、つながりをもち、彼女たちの人生を少しばかり見つめてきました。それは偶然の産物であったのですが、深遠な夜世界の様子を垣間見る中で、騙し騙されが当たり前のこの世界での真実を見つけ出すような作業でした。霧の中を慎重に歩く子ほど、猜疑心が強く、簡単には人を信じません。だからこそ人としての誠実さが試されるのかなといつも思っています。距離があって、日本と台湾と離れている今の方が以前よりも一層連絡をとりあうのは、私たちにとって人間性の考試をしているようなものかもしれません。
実はこの週末、私にとっては劇的なことがありました。
私の幹部はfacebookをもっているのですが、彼女はかたくなに用いている名前を教えてくれませんでした。本名は知っているのですが、ニックネームでページをもっているので見つけることは到底できません。彼女は酒店の小姐を一人も朋友にしていないこともあって、私とつながると多くの酒店小姐に自分の私下(プライベートのこと)の写真が見られる、朋友のリクエストがあるのをとても恐れていました。
幹部という仕事はある意味、小姐と厳しいビジネスの関係があります。幹部が女の子を自分の客人に紹介した際、その子の接客態度や服務が悪かったら、幹部は客人からの信用を失い、さらには評判も落として多くのビジネスチャンスを落とします。だから、ある意味、幹部と公關小姐とは厳しい関係が絶対、必要であり、互いの私下を担保することは基本的には不文律なのです。私の最も信頼していた幹部・震洲はいつもこのことを話していて「一切我没有關係小姐的私下」(まったく、小姐のプライベートには関係しない)というのが口グセでした。ある意味徹底していました。
しかし、ちょっとこれから書くブログのネタばれになるのですが、その震洲も制服店の公關とある事件で深く関わり、恋仲になって不文律を犯したために台北にいることができず、南部に去っていき、私と決別することになります。
今の女性幹部も約4年間、私にfacebookの存在を教えてくれなかったのですが、その彼女がついに金曜日、私に朋友認証依頼を送ってきました。その詳しい理由は話さないのでわかりませんが、彼女にとっては自分が客人に紹介している子たちのfacebookが私のページから数多くぶらさがっているので、冒険であったとは思います。ただ、彼女の私下の写真は朋友しか見ることはできないので、公關の子たちが見ることはできませんが。ただ、私の約400人の朋友の中に幹部の彼女の写真が加わりましたから、これから、ちょっとした反応が公關小姐たちに起るかもしれません。
私の親しい友達リストの一部。幹部の彼女がここに加わりましたが、まわりはほとんど公關だった子や現役の連絡をとっている子が50人ほど。ついにちょっとした不文律を越えましたからどう展開していくでしょうか?多分、私はあの世界においては日本人という特殊な人間なので、混乱はまったくないと思うのですが。当然、画像にはモザイク処理とガウスぼかしをかけています。中段の左、黄色いバックの画像が今の最もよく使う幹部です。
あの世界は何度も書きますが、信用と噂、評判がすべて。經紀人や有力幹部がその鍵をもっています。
台湾を去ってから約2年。
しかし、海を隔てていても霧の中を歩く彼女たちが迷わないようにちょっとばかり支援できたらと思っています。
Alinの名曲「以前以後」。美しいバラードで歌詞も心にしみますね。
本來總是牽著的手
現在怎麼各自寂寞
你在抽完煙後 還要忙什麼
本來總是浪漫熾熱
現在怎麼被動冷漠
你的心裡是否 還剩下溫柔
假如我提的每個夢 你都覺得沉重
我還能夠做什麼 是放手或淚流
以前說的不是這種以後
快樂不該變得像彩虹
都要讓大雨淋過 才短暫擁有
轉載來自
以前要的不是這種以後
感動被生活輾過
愛情 就磨成了寂寞
以前說的不是這種以後
心事不該窒息的鎖著
相愛也不該變成 互相痛快的指責
以前要的不是這種以後
看幸福慢慢褪色
愛你 值得不值得
なお、ブログの記事に関係ある画像を貼っていきますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は本人やその友人や私が撮影している私下(プライベート)での特別なものばかりです。従って、私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。
このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたらほとんどをプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。
今回の記事はいかがでしたか?
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