April 2020 : 我徬徨台北的夜世界 ~My Twinkle Story with Taiwanese girls~

我徬徨台北的夜世界 ~My Twinkle Story with Taiwanese girls~

私は台北で駐在生活を4年間送りました。昼間は世界の平和と日本の経済発展を目指して全力でお仕事。夜になると地表にちょこんと顔出して、五木の街あたりを彷徨っています。そこで私は数多くの天使達と悪魔に出逢いました。そんな私の夜の彷徨いを台湾社会の複雑な仕組みなども紹介しながら書き綴っていきます。ほとんどの日本人が深くかかわることが難しいと思われる台北の夜世界の様子とエピソードの紹介が中心です。これは心優しい台妹たちを愛し、そこで出逢った人達とのかかわりや心のつながりをとても大切にしながら、これからも彷徨い続けていく私の軌跡です。

April 2020

I Can't Give You Anything(泰国的夜世界)

パタヤに戻ってどうすごそうか?

とりあえず、パタヤに戻ってまだいろいろと行っていないところにでも昼は行って、夜はソイ15あたりでまったりビールでも飲みながらくつろぐかなと。

パタヤの朝は遅く、皆朝方近くまでフラフラしている人が多いこともあって、どうしてもそのリズムになって、昼近くに目覚めるという生活になってしまいます。ルーティーンはシャワーを浴びて海岸を散策、その後に適当な店でブランチという生活ペースという感じでしょうか。

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パタヤビーチ沿いのカフェは簡単な食事ができ、オープンエアで気持ちも良く、時間がゆっくりと流れ、気持ちがリラックスできるので、ついつい足が向いてしまいます。それとビーチにはいくつか祠があって何人かの子たちが参拝する姿があり、やはりタイもミャンマー同様に信仰心が厚い国だということも実感できますね。そんなパタヤの街の光景をゆっくり見るのも良いものです。

 ビーチロードにある祠にはミャンマー同様、きちんと裸足になって参拝する人が多くいます。
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さて、パタヤで行動するにはソンテウが基本なのですが、ちょっと遠めの所やソンテウが走っていないまたはルートがわからないこともあるため、ここはバイクを借りることにしました。

パタヤのセカンドロード沿いにはレンタルバイクの店(と言ってもカウンターのみ)がいくつもあって、一番愛想のよさそうなお兄さんがいる店で交渉。普通は1日200バーツですが、1週間ほど借りると言ったら一日100バーツにしてくれました。但し、借りるときにパスポートを預けるか、1000バーツの保証金を払うかをしないといけません。パスポートはちょっと紛失が怖いので、ここは保証金(返せば戻ってきます)を支払ってバイクをチョイス。ただ、ほとんどガソリンが抜いてあって、まずは近くのガソリンスタンドでガソリンを入れないといけません。ガソリンはペットボトルでこのカウンターでも買えますが、倍額で高いため、ますは近くのガソリンスタンドへ。

バイクは国際免許がなくてもパスポートで借りられますが、時々警察が検問をやっているため、引っかかると無免許で罰金となるので注意が必要です。ただ、警察が検問をやる場所はだいたい決まっていてそこを避ければ問題はほぼありません。絶対にしないのはソイブッカオとバイク屋のお兄さんが情報をくれました。ちなみに検問で危ないのはセカンドロードの主要交差点とのこと。

 こんなカウンターがあってビーチロードとセカンドロードの間のソイにバイクが並んでいて、そこから自分の借りたいタイプを選ぶ感じです。125CC ~250㏄が主流で自動二輪の免許を持っていないとパタヤの場合は運転がやや難しいかもしれません(僕は自動二輪免許中型を持っています)。
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 すごく懇意になったバイク屋のお兄さん。LINEも交換してわからないことがあればすぐに連絡をタイ語でとれるので便利でした。音声通話でタイ語でやりとりは厳しいのでLINEで翻訳アプリを使っての文字レベルのコミュニケーションが極めて便利。
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今日はまずは北パタヤにあるサンクチュアリオブトゥルースへ。サンクチュアリオブトゥルースは「アジアのサグア・ファミリアとも呼ばれている未だ建設中の寺院で、パタヤでは一番の人気観光地。バイクをとばしていくと20分ほどで到着しました。

バイクを停めて入場料を支払って入ると寺院の尖塔が見えて来てなかなか見事。タイの実業家の方が1981年から建築を始めたとのことでタイだけでなくミャンマーや中国などの文化も取り入れた混合様式という感じでバンコクにあるワットなどとは一味違います。

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下に降りていくと工事中のため、ヘルメットをかぶっての見学となりますが、周りを象に乗って回れるなどの趣向もあり、中の木彫も見事でこれは感動しました。

 こんなヘルメットを渡されるので、これをかぶって見学することになります。内部はまだ工事中で脚立などがあって、まだ完成までは10年以上かかるらしいです。
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 こんな感じで未だ工事中。但し、僕の見た感じでは八割がた完成しているような印象。
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 象に乗って寺院の周りを一周できます。乗ってるのは女の子や家族連れが多いですね。
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 もちろん内部にも入れますが、やはり工事中の場所が何か所かあり、ヘルメットは上からの落下物を防ぐ意味でも本当に重要だと思います。
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 細かな彫像は本当に見事でついつい見入ってしまいます。
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木彫が素晴らしくて4時間ほどサンクチュアリオブトゥルースをゆっくり見ていたらあっという間に夕方になってしまいました。

ホテルへ帰ってシャワーを浴びて、そしていつものナナ・シーフードで食事。その後、ソイ15のA GOGOドールハウスへといつものように向かうことにしました。少し休んだ後にホテルを出てウォーキングストリートへ降りてみると黒山の人だかり。何事かなと思ってちょっと野次馬で見に行ってみました。

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見てみると何を取材しているのかわかりませんが、タイの女性アナウンサーがパタヤの様子をレポートしている様子でした。人がコロナの影響で大きく減ったとは言え、まだ2月中旬のパタヤはそれなりに人出はあって、中国人と韓国人はお断りの店も増えていましたが、まだまだ活況はそれなりに呈していました。

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いつものようにソイ15のドールハウスに顔を出すと今日はプロイがいません。サービススタッフのおばさんに聞くと今日は休みとのこと。まあ、ドラフトビールでも飲みながら踊っている子たちを何となく見ていました。

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ドールハウスは踊っている子の半分ぐらいが何も着ておらず、半分ぐらいがノーパン、ノーブラで上に制服を羽織っているという様相なので、見ているだけでも結構楽しめます。どちらかと言うとウィンドミルほどではないのですが、セクハラ・ボディーランゲージ系のA GOGOなのでバーファインはそんなに多くはなく、遅い時間も結構女の子が多いということもありますね。

 ドールハウスの1階部分はかなり広く、周りは階段状の座席になっていて、すり鉢状の中央にステージがあるため、よく視界がきく良いつくりのA GOGOです。
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ステージをみていると色白で目のクリっとした金髪の子がこちらにさかんにアイコンタクトを送ってきていました。手を招いてみると踊っているステージをスタスタという感じで降りてこちらへ。

「ร้านนี้จะมาบ่อย (ここ、よく来るでしょう?)」

「うん、プロイとかいるからね」

「เด็กคนไหน? (どの子?)

「今日は休みでいないって」

「名前は何て言うの?」

「เมย์ (メイ)」

メイは大胆な子でソファに寝そべって大股開き。この子は何も身に着けずに踊っている子なので、まあ絶景(笑)。ただプロイと違うのは胸がとても小さくてBカップぐらいでしょうか。まあ、基本、おおらかで何でもありの面白い子です。

「ฉันสามารถโทรหาเพื่อนของฉันได้หรือไม่? (ねえ、友達も呼んでいい?)

この子もKさんおすすめのブリナムの子(イサーン)ですが、パタヤにくる子は友達数人で来る子が多く、一部屋をシェアして暮らしたりしていて、また、何かあったときにお互いを担保しあうということもあるのでしょう。利害関係も当然あるのですが、タイの子の特徴のひとつは友達の世話をやいたり、良いところを見せようとしたりするところがあるように思います。

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ダンスしている子に向ってメイが大声で名前を呼ぶと友達が登場。似たタイプの子で黒髪ですが、色白でやはり胸がない子。髪の色こそ違いますが、姉妹のよう。

「ฉันสามารถโทรหาเพื่อนของฉันได้หรือไม่ (私の名前はレック)」

A GOGOの子は腕に自分の番号が入っているサポーターをしていて、そこにチップとしてもらった20バーツや100バーツのお札を入れている子が多く、また、ドリンクを客におごってもらうとその分のレシートをサービススタッフが持ってくるので、それも挟んでいます。店が終わるとそのレシートを会計に出すと取り分のドリンクバック50~100バーツほどがもらえるという仕組みです。

するとレックが膝の上に抱っこちゃんスタイルで乗っかってきて肩に手をまわし、メイは寝転んだりしてM字開脚という展開。しかしながら、周りのファランはもっと思いっきりやっている人が多数いるので、僕のはまあご愛敬程度でしょうか(笑)

「ฉันมีเตกีล่าไหม? (ねえ、テキーラ飲んでいい?)」

また、彼女たち得意のテキーラ攻撃が始まりました。とにかく、テキーラは少量であっという間に飲めるのと、ライムをしぼって加えて飲むと確かにうまいので、どんどん会計の額がふくらんでいきます。色仕掛けとの精神的な葛藤がなかなか厳しいところで、こちらもレシートを時々眺めて気を引き締め直し、コスパを考えているのですが、二人も可愛い真っ裸の子がいたら精神的な彼女たちとの勝負に負けてしまうことも多いのが実情(笑)。気が付くと2000バーツ(約7000円)ぐらいにすぐになってしまいますね。

「メイ、レック、今日はここまで」

タイの子は屈託がなくていいのですが、甘えや気持ちもストレートなのである程度のところで切りをつけないと際限がなくなってしまうところがあります。

I Can't Give You Anything

 かつての六本木あたりのディスコ(懐かしい響き)でよくかかっていました。銀座KENTOSでのLIVE。いつまでも高音の伸びのある声が素敵ですね。


If I had money I'd go wild buy you furs
Dress you like a queen
And in a chauffeured limousine
We'd look so fine
もし僕に金があれば 小躍りで買いに行く 君の毛皮を
着飾らせるんだ 君を 女王のように
そして乗ろう 運転手付きのリムジンに
2人はきっと素敵さ

I can't give you anything
But my love, but my love
I can't give you anything
But my love, but my love

贈ってあげられない 君に 何も
僕の愛 この愛の他には

翻訳:http://musiclyrics.blog.jp/archives/16307034.html

ある程度のところで、店を出るタイミングが難しいのですが、女の子たちは2チームで踊っていますから、ずーっと席にいる訳ではありません。特にだいたい友達同士は同じチームにいますから、この時もメイとレックは交互にいなくなるのではなく、二人同時に踊りに行くという形でした。

とりあえず、そのすきに次の店へ。パタヤの夜は午前3時まで。Bar Hoppingはまだまだ続いていきます。

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  なお、ブログの記事に関係ある夜世界関係の画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真には本人や友人、親しい幹部や客服、そして私が撮影している私下(プライベート)での特別なものがあります。従って私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。    
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I heard a rumour and I become your Venus (泰国的夜世界)

飛行機の中でスーミエとのいろいろな出来事を思い返しているとヤンゴンからあっという間にバンコクのドンムアン空港へ。久しぶりのバンコクはいつものような青空と明るい南国の太陽で僕を迎えてくれました。今日はバンコクに泊らず、昼過ぎのバスに乗って夕方にはパタヤに到着の予定です。

本当はヤンゴンから直接上海へと思っていましたが、大陸のコロナの広がりが著しく、街がかなりの統制下におかれておりゴーストタウンになっているからまだ帰らない方が良いというスタッフからの連絡を受けてとりあえず一週間大陸へ渡ることの延期をミャンマー滞在中に決めていました。

とりあえずパタヤに滞在かな?

と考えたのは海があって気持ちがいいし、物価も安くて英語も良よく通じ暮らしやすいこと、そして夜社会の楽しさと開放感が捨てがたかったからでしょうか。

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ドンムアン空港からエアポートバスA2に乗ってアーリー駅で下車、ここにあったショッピングモールの日本食屋で昼食をとり、BTSでエカマイへ。

 LCC発着が中心のドンムアン空港はBTSなどの駅が近くにはなくアクセスは良くありません。エアポートバスかタクシー利用になります。
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 アーリーのショッピングモール。大戸屋があって日本食を食べましたが、ヤンゴンのスーミエと行ったおししい寿司の価格があまりにも安かったことを再確認(笑)。
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エカマイからパタヤにバスで向かいますが、大型のバスではなく、今回はロットーで行ってみるかと奥のカウンターでチケットを買いました。安いかなと思ったら大型バスと価格は同じ。失敗したかもという悪い予感。

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 青い大型バスは外国人観光客がほとんどですが、ロットーはタイ人がほとんど。いつも通りのギュウギュウ詰めで途中での乗降が多く、青い大型バスの方が圧倒的にいいです。到着はパタヤのロットーバスターミナルなので北のバスターミナルよりは南パタヤに近いですね。
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バスはやや狭苦しくて途中のストップが多かったものの、まあそんなに時間がかからず3時過ぎにはパタヤ(スクンビット通り沿いのロットーターミナル)に無事到着し、バイタクでウォーキングストリートへ。今回には以前出会ったプロイたちがいるソイ15の3つのA GOGOを中心にナイトライフは送ろうと思っていましたのでウォーキングストリートのど真ん中にあるゲストハウスを予約してみました。

 ゲストハウスはA GOGOの横の階段を上がるとこんな簡単なフロントがあって細いガラスの防人ドアをカードキーで開けて部屋のある廊下に入るしくみ。結果から言うと大当たりのゲストハウスで階段を下りればウォーキングストリート、歩いて1分でコンビニ。部屋のシャワーマシンは新しいパナソニック製でセキュリティ金庫もすごくいいのがしっかりあります。シートや部屋の片づけはフロントに申告すれば随時やってくれます。これはパタヤの時間感覚が普通の社会とは違うから。これで1泊500バーツ(1800円ぐらい)は安すぎ。
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 客室に行く廊下には外部からは人が入れません。持ってる部屋のカードキーをタッチすると開く仕組み。
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 安いゲストハウスにありがちな機器の不調はまったくありません。シャワーに使う電気式の瞬間湯沸かし器は絶好調。WIFIのルーターも新しく3系統ほどあって流量や帯域、速度は十分でした。
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今朝は早朝にスーミエと起きたこともあって、シャワーを浴びて横になっていたら眠ってしまいました。目が覚めたらもうあたりは暗くなりかけてい
夜の7時近く。ミャンマーでは連日ハードに出歩いていたこともあり、疲れもたまっていたようでした。とりあえず、SIMカードを買わなきゃと思い、外へ。当初の大陸への帰国はミャンマーから直接の予定でしたから、大陸で借りた多国籍用のルーターが期限切れで使えなくなってしまったため、WIFIがないとネットにつなげなくなってしまったからです。

 ゲストハウスの看板。ウォーキングストリートに面していて非常に便利。音は遮断されていて非常に静か。ただし、窓はなく景色は見えません。
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 気を付けていないと見落とすような狭い入口です。この階段を上がるとフロント。
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ウォーキングストリートストリートを出たところからセカンドロードのソンテウ乗り場へ。ここからセントラルフェスティバルというパタヤ中央にあるショッピングモールのTRUEに行くことにしました。

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夜のパタヤは相変わらず気持ちが良くて、街の喧噪も変わっていませんでした。ただ、以前Kさんと来た時よりももっと人がいなくなっていて、中国人や韓国人はさらにタイへの入国規制(ホテルで2週間は基本的に外出せずに検温などをし、異常がなかったら自由に行動できる)が強まっていたため、もうアジア人自体が見かけなくなっていました。

セントラルフェスティバルに到着、1階のTRUEでSIMカードを購入し、マシンでの料金の追加の仕方を店員に教わって確認して終了。これでGoogle Mapをはじめ、ネットが自由自在に使えるようになりました。

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 とても対応が良く、英語でも問題ありません。ルーターよりもSIMの方が音声通話も使えて便利ですし、SMSが受け取れるのでいろいろなPINも電話接続の確認で来ますからルーターよりも安くてオススメ。台湾のように2種類の身分証明は要せず、パスポートのみでOK。
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ビーチロードに出て再びソンテウに乗ってウォーキングストリートへ。ソイ15に行き、お決まりのナナ・シーフードで夕食。ほぼ1週間ぶりに食べたカオマンガイはすごく美味くて、おばさん(タイに赴任したころから愛用しているKさんによると昔は若かったとのこと)や看板娘もいつも通り元気に働いていました。

うん、パタヤに戻ってきたな という感じ。

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さて時間は8時半頃になっていて、早速プロイがいるかなと思ってドールハウスへ。時間が早いこともあってすごく空いていて、女の子もまだそんなには多くはありませんが、すでに店は始まっていました。

 ウォーキングストリートはコロナの影響が広がり、さらに人が少なくなっていていました。店によっては誰も入っていないA GOGOもありました。この頃からロックダウンへのカウントダウンが実際には始まっていました。


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しばらく、ボーッと踊っている子を見ながらドラフトビールを飲んでいるといきなり、プロイの声が。

「กลับมาแล้วเหรอ? (戻ってきたの?)」

いつもながらのニコニコした顔で深く物事を考えないのか、いきなり

「กรุณามาพบฉันทุกวันจากนี้ไป (これから毎日、プロイに会いにきて!)とのこと。

あきれるやら、この遠慮なしの屈託のなさはタイの子、特にイサーンの子の特徴のような気がします。

「プロイも元気でよかったよ。今日、ミャンマーから戻ったんだ。でも、どうしてすぐにわかったの?」

「ฉันได้ยินข่าวลือว่านายกําลังมา (あなたが来ているらしいって噂を聞いたの)」

「พม่าเป็นอย่างไรบ้าง?คุณเจอผู้หญิงน่ารักอย่างฉันไหม?(ミャンマーどうだった?私みたいな可愛い子に逢えた?)」

「うん、すごくいい子に偶然出会ったよ。だけどもう、会えないかもね」

「มันค่อนข้างจะแตกสลาย (それってちょっとした失恋だね)」

Who needs friends who never show
I'll tell you what you want to know
誰が必要とするの はっきりしない友達を
教えてあげる 貴方が知りたいことを

I could have saved a broken heart
If I'd found out long ago
私は救えたかもしれない 傷ついた心を
もし気付いていたなら もっと前に

I heard a rumour
Ooh, ooh, I heard a rumour
They say you got a broken heart
聞いたの 噂を
噂を聞いたのよ
彼らは言ってる あなたが失恋したと


ドールハウスの子たちは基本的に何も着ていなくて生まれたままの格好で踊っている子が多く、プロイもその一人。肌が黒く、胸は店で一番大きいぐらいでスタイルは抜群。しかし、サイボーグではなく天然もののところがプロイの自慢。さらに彼女にはもうひとつの自慢があってそれは「へこたれない底抜けの明るさ」だそうだ。

「ฉันจะเล่นให้เด็กเมียนม่าร์ (私がそのミャンマーの子の代わりに遊んであげるから)」

「ฉันน่ารักจัง เพราะเป็นวีนัสของคุณ (私は可愛いから大丈夫。あなたのヴィーナスになってあげる)

She's got it,
Yeah, baby, she's got it.
彼女はわかっている
彼女にはわかっていた

Well, I'm your Venus,
I'm your fire at your desire.
Well, I'm your Venus,
I'm your fire at your desire.
私はあなたのヴィーナス
その欲望に火をつける
私はあなたの女神
その欲望を燃え上がらせる

翻訳:http://musiclyrics.blog.jp/archives/8804077.html

 
バナナラマがリメイクして大ヒットしましたが、原曲はオランダのショッキングブルーです。実は僕の本当のヴィーナスはエレクトリックブルーにいたんですけどね。


イサーンの子たちは本当に明るいし、遠慮がないというか、気持ちの小細工がないというか。

友達には見栄をはってよいところを見せたがるし、おねだりは遠慮なくストレートにどんどん言ってきますから気の弱い日本人男性ならすぐにやられちゃいますね。かく言う僕もよくやられています(笑)。

「プロイは可愛いけど、ミャンマーで知り合った子の10分の一でも謙虚さがあれば、いいのになあ」

プロイはそんなことなどあんまり聞いていなくて、微笑みながら僕に言いました。

「ฉันมีเตกีล่าไหม (ねえ、テキーラ飲んでいい?)」

僕はパタヤ・ソイ15でこのヴィーナスか悪魔かわからない子たちと2週間近くを共にすることになりました。

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 なお、ブログの記事に関係ある夜世界関係の画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真には本人や友人、親しい幹部や客服、そして私が撮影している私下(プライベート)での特別なものがあります。従って私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。    
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I am not a Roboto without emotions(休息一些/我的意思)

ミャンマー編から始めた「にほんブログ村~中華圏ナイトライフ」カテゴリーのPVランキングでも1位になることができました。かつては最高500名ほどいた閲覧者の方々も度重なる休載で50名ほどとなり、今読まれている方は固定的な支持していただいてる皆さんがほとんどで逆にこのブログを読み物的に評価いただいている方々かなあと思っております。とてもありがたいです。

全12話に及んだミャンマー編、多くの方々にすごく読んでいただけたようでホッと一安心しています。皆様のご声援があって、時々体調を崩しながらもおよそ10年、620話まで書き上げることができました。週末にお時間あればミャンマー編609話~620話、または613話~620話の" Sumie's Storey "を読み直していただければ幸甚です。

自分で言うのもなんですが、特にミャンマー編はすごく力を入れて書きました。それはスーミエという子への思いが特別で、彼女の良さを皆さんに伝えたいと思ったことが大きいです。彼女はどちらかというとあのエンペラーでは見落とされてしまうような子で特段、容姿端麗という訳では決してなく、本当にミャンマーの素朴な田舎の子です。今はまだヤンゴンに現在進行形でいますから、きちんとした顔写真をLINEで送ったのはお世話になったバンコクのKさんなど限られた方だけしかいません。


ブログは次の621話から再びパタヤ・ソイ15編へ。以前のパタヤ編前編からパタヤ編中編を経て途中カンボジア編をはさみパタヤ編のエピローグへ。今度はGreenという子が中心の話です。ただ、ミャンマー編と異なるのは多くのパタヤで生きる人たちが複雑にからんで展開していくという流れでしょうか。併せてパタヤの原風景も織りませながら進めていきたいと思っています。従ってGreenを含めてソイ15でかかわった多くの子たちとのエピソードをまた、臨場感豊かに綴っていけたらといったところ。Kさんの友人でパタヤで会ったこのブログの読者・Memoさんも新たに登場し、多くのパタヤで繰り広げた人間模様を描いていきますのでぜひ、続けて ”at Home" でご愛読ください。

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今回のミャンマー編の中でもスーミエの物語全8話はアクセスが極めて多く、特にプロローグの" I was born to love you "エピローグの" When will I see you again " のアクセスがブログの生ログを見ると突出して読まれており、拍手も短期間でどちらもたくさん(4月25日PM12:00現在41拍手と40拍手)いただいて、感謝に堪えません。

このブログで過去最も拍手をいただいたのは" Part-time Lover "というKさんのパタヤ取材を軸としたブログの最終話で115の拍手
(4月25日PM12:00現在)をいただきました。台湾を中心に綴ってはいますが、東南アジア編はタイの関連HPからとんでくる方も少なからずいて、新たな読者の方の開拓にもつながっているように思います。

基本的にスーミエの物語はエンペラーでの出会いの 
" I was born to love you "→彼女が願いをかけ、自分を見つめ直すシュエダゴンパゴダの "The Never Ending Story"→空港での彼女との切ない別れを綴った"When will I see you again"
という三つの骨とテーマ曲は最初から決めていて、そこに彼女と行ったヤンゴンのいろいろな場所を間に入れて肉付けし、ミャンマー文化をスパイスとして散りばめていこうという構成のアウトラインを考えていました。

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さらにスーミエがヤンゴンで新たな人生というNever Ending Storyの答えを見つけていくというイメージを基本線に彼女と共に過ごしたヤンゴンの日々をなぞりながら、教えてくれたミャンマーの文化や習俗などを織り交ぜていくことによって、ミャンマーという国の魅力を一般の旅ブログなどとは異なる角度で紹介していきたいなと思っていました。

スーミエという子は台湾で出会った芊芊と重なる部分が多くて、彼女の素朴で誠実な人間性をうまく綴っていきたいなとも考えていました。ミャンマーはタイや台湾、上海と異なり、駐在して生活を送ったわけではないので、深みが出るかなと思っていました。しかしながら、スーミエの人間的な魅力にも助けられて臨場感ある文章が書けたかなと思っています。


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また特に毎回、タイなどの東南アジアカテゴリのブログではブログの内容に沿って、私がバンドを昔やっていたこともあり、少し懐かしい「聴いたことがあるな」という曲などを併せて紹介したいという気持ちもあります。その手法をとっていることもあり、かつての名曲をコラボしてテーマ化してもいますから、その部分でも音楽を聴きながら読んでいただき、お楽しみいただけたらありがたいです。

ミャンマーは本当にいい国で、敬虔で信仰心が強く、人々もとても謙虚で誠実な方が多いように感じました。インフラや社会整備がまだ十分とは言えませんが、これからの国で大きな魅力があります。システムができていると人間同士の柔軟なやりとりが入り込む余地が少なくなっていきますから、僕などはつまらなく感じてしまいます。ミャンマーという国はあまりいい表現ではないかもしれませんが、システムの隙間が多くて、社会が未完成な部分も日本人が行くと感じます。そのため、逆に言えば人と顔を合わせてかかわることが多くて、とても有機的なつながりを感じることができました。


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このブログの軸は僕が駐在したいくつかの街の中でアジアの台北、バンコク、上海を舞台に書いていますが、特に中華系の夜社会がつまらなくなってきたという印象がこのところ強くあります。大陸は一昨年の「暗黒の八月」以来、特に上海の街の夜社会は今でもほぼ壊滅状態。さらにコロナウィルスの疫病防止政策で一層衰退、ネット上の平台直播に完全に遊びの中心が移っています。

台湾も台北の夜がコンプライアンス化と夜の観光化・システム化が進み、2010年前後のこのブログで綴っていたような酒店の秘密性や柔軟性も今は著しくなくなっていて、幹部同士のギルドが結成されて協定料金が決められ、普通の旅行者でも簡単にセット料金で行けるようになりました。もちろん良い面もありますが、小姐たちとのやりとりと幹部との駆け引きや幹部の選択という個人の技量や力量にゆだねることが少なくなったのは極めて残念です。公私混同で人間関係が絡んでくる台湾の夜社会の魅力が半減しているように思います。

 このような案内所は僕が台北に居た頃はまったくありませんでした。ぼったくりや騙しがなくなっていくという利点はありますが、なんか僕は寂しい気がしてなりません。バンコクやパタヤに中国語や日本語のこんな案内所ができないことを願うばかり。
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さらに3月20日頃からアメリカのパンデミックを受けてほぼ全世界がロックダウンをしたり、非常事態宣言を発したりが始まり、全世界の夜の街や繁華街から人の姿が消えるという現象が起きています。当然ながら多くの経済活動は停止に追い込まれ、全世界の失業者やレイオフは労働人口の約25%以上と言われています(僕もレイオフで日本待機です)。

先日、バンコクのKさんからLINEで非常事態宣言が出ているバンコク・ソイカウボーイの写真が送られてきました。本当に今はゴーストタウンになっています。パタヤにいたってはパタヤ周辺に警察がゲートを作り都市封鎖を実施していて許可なく住人以外は入れず。それに加え、夜間外出禁止が行われているばかりでなく、タイは酒類の販売もソンクラーンをにらんで先週から禁止になっています。

パタヤ千夜一夜(すごくパタヤ情報が細かく発信されている優れたブログです)

 Kさん撮影のソイカウボーイ。まったくと言っていいほどの無人。ここで働く夜社会の人たちに昼食や夕食を提供する屋台などが並んでいたり、昼でも正体不明の男女がフラフラしていたりするいつもの光景はまったくありません。しばらく使われていないバカラのネオンサインが虚しいばかり。
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さらにブログでも紹介した「玄人好みのA GOGO・カクタス」の前では椅子が壊されているというKさんからの報告もあり、もともと客が少ない店だったので、ついに持ちこたえられなくなったのでは・・・・という不安でいっぱいです。あんな10年以上続いている場末の名店がつぶれたら本当にショックです。

 ただ、店内の改装で椅子が壊されているだけならいいのですが。心配です。
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 これはソイカの奥にあるソイ23でしょうか。このブログでも紹介したジャスミンホテルからマッサージの並ぶ通りです。
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僕も先日、所用で新宿に行きましたが、夜9時の新宿歌舞伎町はこの通り。最初見たときは信じられない光景でした。脇の細い道路をネズミが2~3匹走っている状態。東京に来て、こんな歌舞伎町は初めて見ました。

 新宿歌舞伎町中央通り。コマ劇場に続く、最もいつも賑やかな道です。
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大陸から日本に避難しているDさんからはこんな台湾の画像が送られてきました。当然ながら、夜社会がいつ復活するのかはタイと同様に先がまったく見えません。

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体力のある国の夜社会でも持ちこたえられないのに、瞬発力の国・タイなどでは当然、そこにかかわっていたすべての職種の人に大きな影響が出ていて、パタヤではボランティアによる炊き出しも失業者のために行われている状態。さすがにこの状態ではとパタヤは5月1日から店舗の営業を解禁するようですが、パタヤ在住の人だけで店がまわらないのは自明の理。未だ国際便の発着ができないし、大陸や台湾同様、ビザが発給されないのとノービザではどの国も今は全く入国できませんから、特に夜社会が元のように復活するにはワクチンが完成してウィルスを抑え込んでいかないと無理じゃないのかなと最近は思ったりしています。夏ならまだいい方で1~2年ぐらいかかるかもと思ったりしています。

戦後最大の危機というのは大げさではなく、リーマンショックや石油ショックより新型肺炎による社会への打撃ははるかに大きいと多くの専門家が言っていますが、確かにその通りでしょう。

社会はしばらくの間、インターネットを利用したテレワーク中心で進みますが、やはり人と人のかかわりが直接的にないと。僕らはロボットではなく、感情や心をもつ人間。このブログのテーマは夜社会を中心とした人たちとかかわりながら、その国の文化や習俗に深い理解をもって接していくというテーマですから。台湾もタイも大陸もミャンマーも自分がかかわった国へ少なくとも人を介して理解を深めていきたいな、なんて甘いかもしれませんが強く思っています。

今はただ、一刻も早く収束していくことを願って耐えるしかありません。

 日本製の優れた部品を使ったミスター・ロボット。しかし、私たちの血はオイルではなく、血球や血漿、体の器官は機械部品ではなく細胞です。だからウィルスに感染もしますが、「心」や「感情」をもち、人との有機的なかかわりで自分でも予想ができない「気持ちの揺れ」がそこに生まれます。私たちはアルゴリズムにしばられて決まりきった行動をするロボットではありません。

I've got a secret I've been hiding under my skin
My heart is human, my blood is boiling, my brain I.B.M.
So if you see me acting strangely, don't be surprised
I'm just a man who needed someone, and somewhere to hide
To keep me alive-just keep me alive
Somewhere to hide to keep me alive
ボクにはヒミツがある。この皮膚の下に隠された
ボクの心は人間で、ボクの血は燃え滾っている。ブレインはIBMさ
だからボクの見かけや行動が変だからといって、驚いちゃいけないよ
ボクはただの男さ、助けてくれる誰かと、かくまってくれる場所があればいい
ボクを生かしておいてくれるために、そのままで生かしておくれ
生き延びるためにどこかに隠れなきゃ

I'm not a robot without emotions-I'm not what you see
I've come to help you with your problems, so we can be free
I'm not a hero, I'm not a saviour, forget what you know
I'm just a man whose circumstances went beyond his control
Beyond my control-we all need control
I need control-we all need control
ボクは感情なしのロボットじゃない、そうは見えないだろうけど
ボクは君の問題を解決するためにやってきた、僕たちは自由になれるために
ボクはヒーローじゃない、救い主でもない、そんな考えは捨ててくれ
ボクはただの男さ、ボクを制御しようとしていた男から逃れた男
ボクの制御などできない、ボクらが皆制御を必要としていても
でもボクの制御が必要だ、ボクらが皆制御を必要としているように

The problem's plain to see
Too much technology
Machines to save our lives
Machines dehumanize
問題は明確になった
テクノロジー過多なんだ
機械はボクらの暮らしを守ってくれるけど
機械は人間性を失わせてしまった

翻訳https://ameblo.jp/heartlight1962/entry-10472270658.html


ただ、繰り返しにはなりますが、コロナウィルスから避難する旅でミャンマーに行ったことは僕にとって大きな収穫でした。本当に社会がまだまだアナログでシステム化されておらず、不便なことはまだまだ多いのですが、少なくとも人と人のふれあいが多くて、かつての台湾の酒店のようなヒューマニズムに満ちた夜社会を感じました。タイもまだまだ感じるところがあるのですが、ミャンマーの方がより国情は厳しく、それだけに機械やシステムが介入することが少ないこともあり、人の心が垣間見えて、息遣いがリアルに聞こえてくるように思います。

多くの方がこのブログの「ミャンマー編」を見ていただいて、ミャンマーで人と出会う旅をしたいとか思っていただき、よりミャンマーと日本の良い意味での交流が深まればいいなあと。

飛べるようになって、入国ができるようになったらヤンゴンの図書館にスーミエを探しに行きたいなんてよく思っています。

またミャンマーの灼熱の太陽の下、黄金のパゴダを裸足でスーミエと一緒に歩きたいなあ。

 日本とミャンマーの友好的な関係がさらに発展していくことを心から願っています。
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  なお、ブログの記事に関係ある夜世界関係の画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真には本人や友人、親しい幹部や客服、そして私が撮影している私下(プライベート)での特別なものがあります。従って私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。    
 このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたら一部はプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。 

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When Will I See You Again (緬甸的夜世界)

 Epilogue of Sumie’s story 

朝5時。スーミエとすごすヤンゴンの最後の日。スーミエは僕より早く目を覚ましていました。

「ကျေးဇူးပြုပြီးနှိုးပါ (ねえ、起きて)」

「ထွက်ခွာဖို့အချိန်နီးပြီ (出発の時間が近いよ)」

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バンコクに飛ぶ便は朝の8時半離陸。隣国とはいえ、国際便ではあるのでイミグレーションの手続き等の時間を考えたら6時半頃には着いておかないといけません。昨日の夜、ホテルに着いてからスーミエがホテルのフロントでタクシーを頼んでおいてくれました。

ヤンゴンのこのホテルは基本的にバンコクのいくつかのホテルと同じでIDカードを預ければジョイナーフィーなしで泊まることができました。都合2泊3日いたこともあって、スーミエはすっかりホテルのフロントとコミュニケーションがとれるようになっていました。

このダウンタウンにある質素な古ホテルは近代的なホテルとは程遠いのですが、スタッフは若い男女ですごく気持ちが良く、いつも二人のゲストが泊っているような感覚で新しいタオルや水も二人分を言わなくても自然に準備してくれていました。出発の日も早朝にもかかわらず、ホテルボーイがチェックアウトの準備をしてくれていて、僕らが1階に降りるとすでに呼んだタクシーも待たせてくれていました。

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実はヤンゴンでタクシーに乗るのはこれが初めて。最初で最後ということになります。空港からダウンタウンに来るときも若いミャンマー人男性に教えてもらってYBSで来ていたし、ヤンゴン市内はスーミエのコスパを重視という考えからすべてYBSと徒歩でした。ヤンゴンのタクシーはメーターがほとんどなく、Grabなど以外はほぼ交渉制なので、それもあって利用を避けていました。

「တက္ကစီကအမြဲမြင့်မားတဲ့စျေးနှုန်းကပြောပါတယ် (タクシーは最初は必ず高い値段を言うんだよ)」

「ထို့ကြောင့်စျေးကွက်၏စျေးနှုန်းကိုမှတ်တမ်းတင်ရန်လိုအပ်သည်။ (だから、こちらもだいたいの相場の金額を知っておいて、それを言うことが必要なの)」

「ငါလေဆိပ်နှင့်မြို့လယ်အကြားတစ်ဝက်လောက်နှင့်ငါ့အိမ်လေဆိပ်အနီးတွင်ဖြစ်သောကြောင့်, ကိုးကားအများစု၏စျေးနှုန်းကိုငါသိ၏။ (私の大学は空港とダウンタウンの間の所ぐらいにあって、家は空港の近くだから、私はだいたいの相場の値段を知っているから)」

「သင်ဝေးလံသောနေရာသည်မြို့လယ်နှင့်ရွှေတိဂုံဘုရားမှဖြစ်ပြီးစျေးနှုန်းချိုသာသည် (ダウンタウンやシュエダゴンパゴダから離れるほど家賃が安くなるの)」

「スーミエの住んでいる家の家賃はいくらぐらいなの?」

「အခန်းကအရမ်းငယ်လွန်းသဖြင့်သင်သည်ပြတင်းပေါက်မပါဘဲအိပ်ရာဝင်နိုင်သည်။ (窓もないベッド置けるぐらいの狭い部屋だから30000チャット<およそ2400円ぐらい>なの)」

「အိမ်သာများနှင့်ရေပန်းများဝေမျှကြသည် (もちろんトイレやシャワーは共同だよ)」

「ရန်ကုန်မှာငှားရမ်းခကများပြီးလူအတော်များများအတွက်အခန်းငှားကြတယ်။ (ヤンゴンは家賃が高くて一部屋を数人で借りたりしてシェアしている人も多いから)」

 スーミエの住んでいるところは彼女の話によるとヤンゴン空港と大学の間ぐらいの所でいつも大学には歩いて、チャイナタウンにはYBSを利用して動いているとのこと。このあたりは大学が多く、ヤンゴンに来ている地方の学生は一部屋を何人もでシェアしている人が多いらしいのですが、知り合いもいないスーミエはとりあえず、環境が悪くても安い部屋を借りたと言っていました。ホテルにいるときにシャワーを何回も浴びたり、すごくくつろいでいたのは、そんな彼女の住宅事情があったからだと思います。
ヤンゴンMap

スーミエは昨日の夜、こんな話を僕としていて、ホテルのフロントで空港までのタクシーを予約するとき、電話ですでに交渉しておいてくれました。値段は8000チャット(およそ700円)。彼女が言うには普通10000~20000チャットぐらいを最初は平気で言って来るので、こちらは5000チャットから始めて落としどころを見つけるということでした。

スーミエは空港に一緒に行ってから、タクシーで自宅まで2000チャットぐらい(およそ160円)で戻ると言います。今日は日曜日で大学もなく、彼女も時間が十分にあるとのこと。私たちは荷物をホテルボーイに積んでもらい、まだ暗いダウンタウンを出発しました。

「လမ်းနည်းနည်းပြောင်းလို့ရမလား ねえ、ちょっと道を変えていい?」

「そんなに時間が変わらなかったら、全然問題ないよ」

しばらくホテルからダウンタウンを西側に走るとまだ早朝で暗い中に古い洋館のような建物が見えました。

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ဒီစာကြည့်တိုက်ကငါအမြဲတမ်းလေ့လာဖို့လာတဲ့နေရာပါ။ (ここは私がいつも勉強に来ている図書館)」

ငါ့မှာအိမ်မှာပြတင်းပေါက်တွေ၊ လျောက်ပတ်တဲ့စားပွဲခုံတွေမရှိဘူး၊ ကိုယ်ပိုင်ကွန်ပျူတာမရှိဘူး၊ ဒါနဲ့ကောလိပ်ကနေtoကရာဇ်ဆီကိုငါသွားနေတယ်။ (家は窓もまともな机もないし、パソコンは持っていないから、大学からエンペラーに行く途中、夕方、ここでよく勉強しているんだよ)」

「မနေ့ကငါ့ဖုန်းနံပါတ်ကိုပေးလိုက်တယ်၊ ဒါပေမယ့်ငါဖုန်းငွေမပေးနိုင်တဲ့အချိန်တွေရှိတယ်။ (昨日、電話番号を渡したけど電話代が払えないときもあるかもしれないから)」

「ဒါကြောင့်မင်းကရန်ကုန်ကိုပြန်လာပြီးမင်းကိုမလာနိုင်ရင်ဒီကိုလာပြီးငါ့ကိုရှာပါ။ (だから、またヤンゴンに来て私に連絡がつかなかったら、ここに来て私を探して)

どうしてスーミエが道を変えて寄り道したかがわかりました。彼女の家はとても狭く、寝るだけのような部屋だから、あまり勉強ができないと言っていました。このヤンゴン図書館はちょうど彼女の大学からエンペラーに向う途中にあって、とても使い勝手もいいとのこと。エンペラーを出た時、彼女が大きなバックを持っていた理由もわかりました。彼女は勉強道具や大学の教科書、簡単な着替えや日用品を持っていて、更にもしエンペラーで持ち帰られたらということも想定していたためでした。

休日の早朝というあってこともあって30分ほどで僕たちはヤンゴン国際空港に到着しました。

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スーミエと一緒にタクシーを降りて空港のロビーへ。

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「နောက်တစ်ခါရန်ကုန်ကိုဘယ်တော့လာမှာလဲ။ (ねえ、今度はいつヤンゴンに来るの?)」

「まだ、わからないなあ。今回ミャンマーに来たのはタイのビザランを兼ねての旅行で、今ミャンマーはノービザで入れるようになったからどんな国か興味があって来たから、正直言うと一時的な滞在なんだ」

「ဒါအမှန်ပဲ (そうなんだ)」

「スーミエ、だからエンペラー出るときに話したように、しばらくミャンマーには来られないから、今、持っているあるだけのチャットを君に渡すよ。空港はクレジットカード使えるから問題ないし。でもいろいろ使ったら30000チャットぐらいになってしまって」

「သင်လုပ်ချင်သလောက်လုပ်နိုင်သည် (そんなのはいくらでもいいよ)」

「ငါ (私は・・・・・・)」

「ငါဘာပဲဖြစ်ဖြစ်ထွက်ဖြစ်ခြင်းအတွက်ပဲကျေးဇူးတင်တယ် (私はとにかく出られたことだけで感謝しているから)」

僕は自分が持っているすべてのチャットを彼女に手渡しました。彼女がいつもするようにクシャクシャに少しなっている細かいお金のお札もきれいに伸ばしながら。

When Will I See You Again ?



Precious moments
大切な瞬間

When will I see you again
When will we share precious moments
いつ会えるの?  あなたともう一度
いつ2人は分かち合えるの? 大切な瞬間を 

Will I have to wait forever?
Will I have to suffe?r
And cry the whole night trough?
私は待ち続けるしかないの?  永遠に
耐えるしかないの?  泣きながら夜を徹して

When will I see you again?
When will our hearts beat together?
いつ会えるの?  あなたともう一度
いつ2人の胸の鼓動は重なるの?

Are we in love or just friends?
Is this my beginning or is this the end?
私たちは恋人? それともただの友達?
これは私の始まり? それとも終わりなの?

When will I see you again?
いつ会えるの? あなたともう一度

僕はスーミエがとても愛おしく感じ、空港のロビーに多くの人がいたにもかかわらず思わずスーミエを抱きしめました。僕はただの年配の旅人で、彼女の恋人でも友達でもなく、一瞬のきらめく時間を共にすごしただけ。強いて言えば少しの間、支えあう関係を共有しただけ。夜の世界で出会ったとは言え、このような切ない瞬間もあることを台湾のときのように再び味わうとは。

「スーミエ、大学をちゃんと卒業するんだよ」

「ဟုတ်တယ် (うん)」

「ငါသိတယ်。ဟုတ်ပါတယ် (そんなことわかっているよ、当たり前のことだもん)」

「ကျေးဇူးပြု၍ ကျွန်ုပ်၏မွေးရပ်မြေလာမည့်မြန်မာပြည်သို့လာရောက်ကြည့်ရှုပါ (今度ミャンマーに来るときは私の故郷に行ってみて)」

၎င်းသည်အနီးအနားအင်းလေးကန်ရှိညောင်ရွှေဟုခေါ်သောမြို့ငယ်လေးတစ်မြို့ဖြစ်သည်။ (インレー湖が近くにあってニャウンシュエという小さな街」

「အရမ်းရိုးရှင်းပြီးလှတယ် (すごく素朴できれいなんだ)」

「အဲဒါကအရမ်းကောင်းတဲ့နေရာပဲ၊ (とてもいいところだから、きっと気に入ってくれるよ)」

スーミエはスマホの中に入れてあるインレー湖の写真や故郷のニャウンシュエの街の様子、そしてまだ小学生ぐらいの弟や妹の写真などを見せてくれました。彼女の家族に対する思いや故郷を愛する気持ちが一生懸命写真を見せて説明する彼女から伝わってきました。

「うん、またミャンマーに来たら必ず行くよ。こんなに人がやさしくて素朴な国だから、もう一度必ず来たいと思っているんだ。また、スーミエ、一緒に裸足でパゴダを歩こう」

 今回は行くことが出来なかったインレー湖。周辺はミャンマーの素朴な風景が広がり、ぜひ、今度は行ってみたい所ですね。
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「インレー湖」で見た絶景

そんな話をしているとき、僕はまだチャットに両替しなかった予備用の米ドルが400ドルと少しあったことを思い出しました。バンコクのスーパーリッチでタイバーツを1000米ドル替えようと思っていて、実際には30000バーツ両替したら900ドルちょっとでした。マンダレーの空港で500ドル両替してチャットに交換しましたが、ミャンマーはことのほか物価が安く、実際には最初に交換した500ドル分のチャットですべて賄うことができたからです。

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「スーミエ、ちょっと手を出してごらん」

僕は別の財布にいれていた400ドルを取り出してスーミエの手をとり彼女の手に紙幣を置きました。

「အီး '' (えーっ)」

「မဟုတ်ဘူ、ကတိက ၀ တ်တွေနဲ့စကားပြောတာ၊ ဒါဆိုမတိုင်မီကငွေကလုံလောက်တယ် (約束はあるだけのチャットだから、さっきのお金で十分だから)」

「ここへ来る帰り際に図書館を見ただろ。僕はあそこで一生懸命勉強しているスーミエを思い浮かべたんだ。田舎でがんばって勉強してヤンゴンの有名大学に受かって、故郷の家族の期待も大きいだろうけどがんばってほしいなと思ったんだ」

「スーミエとは、この3日間、共にすごしたけどすごく一生懸命で真面目、ごまかすことなんかしない子だった。夜のお店で会う子たちというのは、少なからずいい加減なところや嘘が多いけど、スーミエは全くそんなことは一度も感じなかったよ。だから、もし僕がまたヤンゴンに戻れなかったとしてもスーミエにはがんばって、幸せな人生を歩んで欲しいんだ」

「ဒါပေမယ့်အများကြီး (でも、こんなにたくさん・・・・・)」

「ဒေါ်လာ ၄၀၀ ခန့်သည်စကားပြော ၆၀၀၀၀၀ ဖြစ်သည် (400ドルって50~60万チャットぐらいだよ)」

「うん、いいんだ。僕はミャンマーにいた1週間でだいたい1000ドルぐらいあれば大丈夫かなって思っていたんだ。でもミャンマーはすごく暮らしやすくて、自分でバイク乗ったり、YBSでスーミエと出かけたりしてオプショナルツアーも行かなかった。食事もミャンマーローカル食が多くて安かったからあんまり使わなかったんだよ。ヤンゴンで足りなくなったらまた400ドルをチャットに両替しようと思ってたから。だから900ドルはミャンマーで使おうと思っていたから、予定通りってこと」

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下を向いたまま黙って歩いていたスーミエは出発の入口まで来ると、空港で結構な人がいるにも関わらず、あたりはばからずしゃくりあげるように泣き出してしまいました。

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僕はすごくポリシーがあって、一緒に行動したブロ友のRMSさんやKさんなどは知っていますが、夜社会でいろいろな事情があって働いていても気持ちの正直な子、誠実に生きてる子は助けてあげたいという気持ちがあります。もちろん、したたかな夜の女性に騙されることもよくあるけど、騙すより騙された方が悔しいけど人としてはいいと思っています。台北で信頼していた子・晴晴に騙されて全財産を盗まれたときにすぐに駆け付けてくれて、何も言わずに助けてくれた幹部や女の子たちがいて、その思いはすごく強いものがあります。

実はバンコクのKさんは知っていますが、この後パタヤでやはり少し騙されて失意に沈んでいたときにある女の子が助けてくれました。きっと自分も誠実に接していれば、夜社会で事情があって働いている彼女たちも真摯な姿勢で接してくれると甘いかもしれませんが思っています。

スーミエが僕なんかの年配な男性に恋愛感情なんかもつわけはありません。そんな勘違いを僕もしようはずがありません。でも、決して金だけが二人のつながりでもありません。スーミエは多くのお金をもらおうとは決してしていなかったし、期待も全くしていなかったと思います。

ただ、あの夜、彼女は大都会のヤンゴンで日々の生活に追われ、生きていく方向を失いかけていました。このヤンゴンが「終わりのない物語」の新たな出発点であることの答えを必死で見出そうとしていて、その時に僕はタイミングよく出会っただけだと思っています。

その答えを最後に僕に見せたヤンゴン図書館で彼女は再確認したかったんじゃないかな。「私はヤンゴンに大学で学びに来たんだ」と。

「ကျေးဇူးတင်ပါတယ် (ありがとう)」

「ကျေးဇူးအများကြီးတင်ပါတယ် (本当にありがとう)」

絞り出すような声でスーミエは何度も何度も僕に語り掛けました。

" Bye Bye "

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彼女は英語で最後に僕に言うと振り向かず足早に去っていきました。僕もイミグレーションをくぐるために Departure の入口へ。その時、

” Thank You ! ” 、" Thank You ! " 、" Thank You ! ” というスーミエの声が何度も。

振り返るとスーミエがまるで無邪気な子供のように一生懸命手を振ってくれていました。
僕はスーミエのだんだん遠くなる姿を見るのがとても切なかったのを今でもよく覚えています。

彼女のこれからの人生が幸せであることを願い、そして彼女の求めていた答えを探し出す手伝いが少しできたことを胸に刻みながら、僕はヤンゴンから再びバンコクへ飛び立ちました。

さようならスーミエ、さようならヤンゴン。

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When Will I See You Again ?

 この思いは僕も同じ。すっかりマダムになった2013年のThe Three Degrees 。その声は年輪も刻んでいつまでも「天使のささやき」ですね。スーミエと今度会える日が来るかどうかわかりません。でも命あれば、もう一度成長した彼女と会いたいなと心から思います。年月を経てもいつまでも記憶に残ることってありますよね。


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Kiss in the Dark (緬甸的夜世界)

スーミエと僕は再びダウンタウンのチャイナタウンへ。

「ရဲ့、ကရာဇ်မင်းနှင့်လမ်းသို့ဆင်းကြကုန်အံ့ (ねえ、ちょっとエンペラーのある通りに行ってみようか)」

「theကရာဇ်မင်းနှင့်အတူအဆောက်အ ဦး အလွန်ကြီးမားတဲ့စျေးကွက်နှင့်အရာခပ်သိမ်းရှိပါတယ် (あの通りのビルにはすごく大きな市場があって何でも揃うんだよ)」

「ငါ Junction CITY ပေါ့ငါဟာဒီလိုနေရာမျိုးမှာမကောင်းဘူး၊ ဒါကြောင့်ဒီမှာနေ့စဉ်ပစ္စည်းတွေကိုအမြဲဝယ်တယ် (私はさっきのジャンクション・シティみたいなところは苦手だから、いつもここで生活用品を買っているんだ)」

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スーミエとともに行くと、昨日はネオンが輝いていたエンペラーの看板があり、その下のビル1階と地下が大きな雑貨市場になっていました。すごく迷路のようになっていて、通路には空き箱や段ボールが散乱。こんなところにマーケットがあるとは普通はわかりません。エンペラーのある大きなビルの地下部分に降りていくこともカオスに入るような感じがあって、僕一人では絶対に来れないような場所でした。以前あった香港・九龍城砦の雰囲気にそっくり。

 スーミエと行ったエンペラー入口付近とその地下に迷路のように広がる大マーケットの様子を撮影しました。途中、店の人と話すスーミエの声も少し入っています。



物価は本当に安く、値札は全くついていません。スーミエが使う洗剤を買ったのですが、わずか300チャット(約24円)ほどでした。スーミエはいつもここで買い物をしているので慣れたものですが、狭くて雑然、普通は迷子になります。

「ဂျပန်အစားအစာကိုစားချင်ပါတယ် (ねえ、私、日本食を食べたい)」

「Chinatown တွင်ဂျပန်စားသောက်ဆိုင်များစုဆောင်းနေသောလမ်းတစ်ခုရှိသည်။ (チャイナタウンに日本食のお店が集まっている通りがあってね)」

「ငါဘယ်တော့မှမဝင်ဘူး (でも、一度も入ったことがないんだ)」

「နောက်ဆုံးဂျပန်အစားအစာအတူတူစားကြရအောင် (最後に日本食を一緒に食べようよ)」

「うん、もちろんいいよ。スーミエにはミャンマー料理をいろいろ紹介してもらったから、僕がごちそうするよ」

マーケットを出るともう辺りはすっかり暗くなっていました。チャイナタウンを西側に進むと中華街のような装飾のビルがたくさんあって、その通りの向かい側にスーミエが言ったように多くの日本食屋や寿司屋が並んでいました。

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「スーミエ、何店かあるけど、どこにしようか?」

「စတိုးဆိုင်တစ်ခုရှိသေးတယ်ဆိုတာကျွန်တော်သိပေမယ့်ကျွန်တော်ဘယ်တော့မှမလာခဲ့လို့ပါ (店があることは知っていたけど、私は来たことがないからわからないよ)」

「ဖောက်သည်အများဆုံးရှိသည့်နေရာသည်အကောင်းဆုံးဖြစ်သည် (一番、お客さんが多い所がいいんじゃない?)」

{そうだなあ、お客さんが多いということはおいしいということだろうからね」

私たちはいくつかの並んでいる店の前を二人でウロチョロしてダントツでお客さんが入っている「Oishii Sushi ~おいしい寿司」という店に入ることにしました。

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「スーミエ、ここは中華まがいじゃなくて、本当に日本食屋だね」

「ကျွန်ုပ်ဂျပန်အစားအစာများကိုပထမဆုံးစားဖူးပါတယ် ငါတကယ်မျှော်လင့်တယ် 私は日本食を食べるのは初めてだから、すごく楽しみだよ)」

おいしい寿司のお客さんは驚いたことにすべてミャンマー人でした。日本食屋だから日本人も絶対にいるだろうと思っていましたが、まったくいません。ただ入口の所に日本人の中年のおじさんがいて、話しかけてみるとこの店のご主人でした。ご主人の話によるとヤンゴン市内でいくつかの支店を出していて、結構、駐在員の人などに来てもらっているということでした。このチャイナタウンの店は「おいしい寿司の原点」ともいえる店でぜひ、ミャンマー人のお嬢さんと日本食を楽しんでいってくださいという言葉をいただきました。

 もともとミャンマーの人たちは大陸とはちがってさぼろうとか楽をしようという気質はほとんどなくて、どのウェイトレスのミャンマーの子もすごくテキパキ働いていて気持ちがいい店です。食事も安くておいしく、寿司や刺身、天ぷらなども充実していて、ヤンゴンに来たらぜひ来ていただきたい日本食屋さんです。
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スーミエは初めて見る日本食のメニューを楽しそうにずっと見ていて、いろいろ聞いてきました。その都度、翻訳アプリを使って簡単に説明するのですが、当然今まで自分の食のカテゴリーにはなかった食べ物ですから、とても興味深そうにしていました。

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結局、スーミエが選んだのは「天ぷら定食」。寿司か刺身を勧めたのですが、生魚にはどうやら抵抗があったようで日本食を代表する天ぷらになりました。

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「スーミエ、写真を記念に撮ったら? 僕も撮っておくよ」

「ဟုတ်တယ် (うん)」

「ဒီတစ်ခါတော့ငါလေ့လာပြီးတိုကျိုကိုသွားနိုင်လိမ့်မယ် (私はもっと勉強して東京に行けるようにがんばる)」

僕は魚を食べていなかったこともあってサンマの焼き魚定食と餃子。餃子はスーミエと一緒に。

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「スーミエ、天ぷらはどう?」

「ဟုတ်တယ်、ဟုတ်တယ်၊ အရသာရှိတယ်။ ဒီဟင်းချိုနဲ့တူတယ် (うん、この汁みたいなのにつけるとすごくおいしい!)」

「それは天つゆといって、日本独特の出汁がきいててうまいんだ」

スーミエはうまく箸が使えず、教えたのですが、結局は幼稚園の子がやるような握り箸。でも一生懸命ニコニコしながら食べていました。

僕らはおいしい寿司を出て、再びチャイナタウンの街へ。昼の暑さと比べて夜のヤンゴンはすごく気持ちよくて、昨日と同じように月明かりだけの暗い路地を二人でテクテクと歩いていきました。ヤンゴンの夜は本当に暗くて、治安が悪い感じはあまりありませんが、繁華街というような場所はないので、少し寂しい感じがあります。

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しばらくすると再びエンペラーを見渡せる大通りの交差点にある歩道橋の所にやってきました。

「ねえ、スーミエ、歩道橋に上がってみようよ」

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「တကယ်ပျော်ဖို့ကောင်းတယ် (本当に楽しかった)」

突然、スーミエがこっち来てというように手招きをしました。一緒にエンペラーのある通りを見ていたら、たった1日ほどのスーミエとヤンゴンを歩いた時間といろいろな出来事が走馬灯のように頭の中を巡りました。

「スーミエ、ありがとう、本当にありがとうね」

Kiss in the dark

 おば様になっても元気なピンクレディ。Kiss in the darkは彼女たちがアメリカ進出をした記念すべき曲ですね。


I see through you like a window
As soon as you've started
You're ready to go
I'm not the kind
To have the time for you

私は、窓を通して見るようにあなたの気持ちがわかるよ
すぐにあなたが何かをしようとするとき
でも、あなたはもう私から離れるだけ
だって私はあなたと一緒にいるような女じゃないの

Because you kiss in the dark
And run away
Kiss in the dark
Kiss in the dark
And run away

なぜなら、あなたは暗がりでキスをして
私から逃げ去っていくから
暗がりでキスをして
こっそり暗がりでキスだけをして
そして私から逃げていくんだよね

僕らはチャイナタウンから今朝来たマハバンドゥーラ公園の前へ。オベリスクに似た独立記念塔がそこには美しくライトアップされていました。

「スーミエ、明日早くヤンゴンを発つね」

「အဲဒါအတွက်အကူအညီမရှိဘူး (仕方がないよね)」

「ဒါပေမယ့်မနက်ဖြန်လေဆိပ်ကိုသွားမယ် (でも、私も明日は空港まで行くから)」

スーミエの愛嬌のある笑顔を見ていたら僕は胸がしめつけられるような、そんな思いになりました。

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  なお、ブログの記事に関係ある夜世界関係の画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真には本人や友人、親しい幹部や客服、そして私が撮影している私下(プライベート)での特別なものがあります。従って私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。    
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Pigeon Blood and Without You (緬甸的夜世界)

「スーミエ。どこでご飯食べようか?」

「ဗိုလ်ချုပ်အောင်ဆန်းဈေ (ボージョーアウンサンマーケット!)」

「どこなの、そのマーケットは?」

「၁၅ မိနစ်ခန့်ဤအရပ်မှသွားပါ (ここから歩いて15分ぐらいかな)」

「ဗိုလ်ချုပ်အောင်ဆန်းဈေ、ဤတွင်ကျွန်ုပ်သည်ရန်ကုန်၌ပထမဆုံးအလုပ်လုပ်ကိုင်ခဲ့သည်။ (ボージョーアウンサンマーケットはヤンゴンに来て最初に私がアルバイトしていたところ)」

「ငါဆိုင်မှာအမှတ်တရလက်ဆောင်ပစ္စည်းတွေကိုရောင်းခဲ့တယ် (あるお店で土産物を売っていたんだよ)

「သို့သော်တစ်နာရီလုပ်အားခမှာ ၈၀၀ ကျပ်ဖြစ်သည်။ (だけど、時給が800チャットほど・・・)」

「ဒါကြောင့်ကျောင်းကုန်ကျစရိတ်ရောလူနေမှုကုန်ကျစရိတ်ကိုပါဖုံးလွှမ်းရန်ခက်ခဲသဖြင့်Iကရာဇ်ထံကျွန်တော်သွားခဲ့သည် (だから学費と生活費の両方を補うのは難しくてエンペラーに行ったんだ)」

チャイナタウンから北の方にスーミエと歩いて行くととても趣きのある建物が見え始めました。

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ボージョーアウンサンマーケットは英国統治時代から続く、伝統のあるマーケットで中は広大。二階もあって多くの美容室があります。野菜や肉、魚などの生鮮食料品は扱っていないマーケットで主に真珠や宝石、ロンジーなどの衣服、飾り物、竹や籐の小物や家具、アンティークな品々などが売られていて1800店ほどのたくさんの店があります。観光客はもちろん、ヤンゴン市民にも親しまれているヤンゴンの名所でいつも多くの人で賑わっています。

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僕はマーケットの中にあるレストランで昼食を食べようとしましたが、スーミエが「こっち、こっち」と手招きをするのでついていくとアウトサイドの食堂街がありました。

「အားလုံးဒီမှာပါ ပြီးတော့ဒါကစျေးပေါပြီးကောင်းတယ်၊ ဒါအဆင်ပြေတယ်။ (ここは何でもあるし、安くておいしいから。私にまかせて)

 アウトサイドのフードコートのような感じで、いろいろな屋台があり、好きなものを買って持ってくるという形式。スーミエがよくわからない、おいしいというミャンマー料理を食べました。日本人にとっては味が微妙(笑)。
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 スーミエにとってはこのマーケットはかつてアルバイトしていた場所で勝手知ったる所。当然、どこで何を売っているかをだいたい把握していて、日本人にとっては何やら怪しげな食べ物も買ってきていました。ケーキみたいなのは凄く甘くてちょっとまいりました(笑)。
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昼食を食べながらスーミエはこのマーケットのことを説明しだしました。翻訳アプリがこうやって座っているとすごく使いやすいこともあって、スーミエの唯一の財産というスマホも活躍です。

「ဤနေရာသည်အထူးသဖြင့်လက်ဝတ်ရတနာများရောင်း ၀ ယ်ခြင်းနှင့် ၀ ယ်ခြင်းများဖြစ်သည် (ここは特に宝石の売り買いがさかんなの)」

「မြန်မာနိုင်ငံသည်ကျောက်မျက်ရတနာများကြောင့်ကျော်ကြားပြီးသင်သည်ပတ္တမြားနှင့်ပုလဲအမြောက်အများကိုရနိုင်သည်။ (ミャンマーはすごく宝石が有名でルビーやパールがたくさん取れるんだよ)」

「Pigeon Blood လို့ခေါ်တဲ့ Ruby ဟာအထူးသဖြင့်နာမည်ကြီးတယ် (特に英語でピジョンブラッド(鳩の血)という真っ赤なルビーが有名なの)

「ဝင်ပေါက်မှာရှိတဲ့လူတွေကလက်ဝတ်ရတနာတွေကိုရောင်းဝယ်တဲ့သူတွေပါ။ (入口にいた男の人たちは宝石の取引をしている人たちなの)」

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 ミャンマーのピジョンブラッドルビーは深みのある赤色をしたルビーの最高級品。世界最高価格はなんと34億円!タイのビーフブラッド、カンボジアやベトナムのチェリーピンクなどに比べてクロム含有量が多く、古来から権力や財力の証明として貴婦人に愛されてきました。
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確かにミャンマーは宝石の宝庫でマンダレーにいたときも街には宝石の取引をしているようなところがありました。マンダレーから少し行ったところにモゴック鉱山という有名なルビーの産地があり、そこにはルビーパークがあってオプショナルツアーも出ていました。ただし、モゴックに入るのは旅行社などでパスポートを提出するなど事前に許可を得る必要があります。

 モゴックでの宝石取引や宝石バザーには世界中からバイヤーや愛好者が集まり、ミャンマーの大きな主要産業として確立しているため。外国人は鉱山に入れないとか、加工していない原石を許可なく持ち出せないなどの多くの制限があります。モゴックのマニミンガラー市場には中国人やゲルカ人などのバイヤー相手に原石を、パンチャンタープエ市場には観光客などの土産として加工したくず石などを売っています。
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モゴックのルビー鉱山(日本に留学したモゴック出身のミャンマー人宝石商のHP)

 写真をクリックするとモゴックで開かれた800年祭りの「ミャンマーの多民族が宝石の産地に集合した」HPにジャンプします。大変、興味深いです。ぜひ、お読みください。
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 マンダレーでは路上市場の中に宝石のくず石(良いものは市場に流れるのでしょうから)を
売っている露天商を見かけました。特にマンダレーでは翡翠市場が有名ですね。

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昼食を食べ終わるとスーミエが昔働いていた場所に案内してくれると言います。僕はスーレーパゴダの拝観料やバス代などスーミエがまだお金を渡していないのに結構持っているのが不思議でした。しかし、その謎は解けて、1月~2月初旬まで大学が終わった後にここに来てアルバイトして蓄えたお金が2万チャットぐらいあるということ。でも当初は10万チャットほどあった貯蓄がだんだんと底を突き出してエンペラーにやってきたというのが真相でした。

 マーケットの中は本当にパールや宝石、アクセサリーを扱う店が多くて、台に乗って高い所から声をかけて交渉してくるというのが独特。
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しばらく迷路のようなマーケットの中の小道を進むとアンティークなミャンマー小物を扱うお店に到着しました。

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「ဒီမှာ (ここだよ)」

中から女ご主人でしょうか、金髪のミャンマー女性が出て来て、スーミエににこやかに話しかけています。当然ミャンマー語なのでどんな話をしていたかはわかりませんが、スーミエが後から教えてくれるには、この店はミャンマーの伝統的な工芸品などを扱っていて、主にマンダレーやインレー湖周辺の伝統的なものが多いので、近くの出身であるスーミエを店員に雇っていたとのこと。併せてスーミエは大学生で多少の英語ができるので、外国人の観光客にも対応できるということがあったということです。

 スーミエのアルバイト先はこれこそミャンマーという品が揃うアンティーク品やドメスティックな品が揃うお店でした。今から思えば一つぐらい何か買えば良かったと後悔しています。
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ボージョーアウンサンマーケットを2時間ほど食事したり、散策したりしていたら、もう時刻は3時過ぎになっていました。

「さっき、ご飯食べたばかりだし、まだお腹も減っていないからどうしようか?」

「ငါရန်ကုန်အကြောင်းသိပ်မသိဘူး၊ ဒါကြောင့်မစဉ်းစားတော့ဘူ (私はヤンゴンのことはあまり知らないから思いつかないよ)」

ボージョーアウンサンマーケットを出るとエレベーターがあって道路を渡れるペデストリアンがかかっているショッピングセンターが向かい側に見えました。

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「スーミエ、あそこ行ってみようよ」

「Junction City လို့ခေါ်တဲ့အလွန်စျေးကြီးတဲ့စျေး ၀ ယ်စင်တာမှာအဲဒီလိုငါတစ်ခါမှမကြောက်ခဲ့ဘူ (えーっ、あそこはジャンクション・シティというすごく高級なショッピングセンターで怖くて行ったことがないよ)」

スーミエは清貧の生活をヤンゴンで送っていましたから、ヤンゴンに最近できた近代的なショッピング・モールにまだ行ったことがないようでした。やはり庶民的なマーケットや露店、屋台が当然ながら生活スタイルの中に組み込まれていますが、このようなショッピングモールを彼女は利用する資格もないと思っているようなところがありました。

「ငါဟာဒီလိုရှည်လျားလှတဲ့အဝတ်အစားတွေနဲ့ရှက်နေတယ် (私はこんなロンジーと冴えない洋服で恥ずかしいよ」

「大丈夫だよ、スーミエは可愛いから」

 ヤンゴンに登場した近代的な大ショッピング。モール。利用者は外国人と富裕層のミャンマー人にまだ限られているようなところもありますが、徐々にバンコクのようにヤンゴンも変貌していくように感じました。3階のフードコートにはファーストフードのロッテリアや一風堂、元気寿司などの日本食もあります。
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スーミエはこういう緊張する場面になると無口になって、僕に近づいてくるのですが、このときはすごく初めて見る近代的なショッピングモールに驚いていました。無理もありません。まだこの12月までインレー湖近くの北の小さな田舎町で暮らしていたわけですから。自分が理想とする近代的な国家や街づくりが現実に進んでいる姿を見て感動していたこともあるように思います。ミャンマーもここまで来たって。

 高級ブランドのショップも入っていますが、スーミエはじめ多くの庶民の女の子はLVなどもよく知らないです。でも、これからだんだんとミャンマーにも浸透して資本主義の大きな流れの中に組み込まれていくんでしょうね。
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僕らは1階にあるBread Talkというベーカリー兼カフェのような店に入りました。

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「ငါပထမ ဦး ဆုံးအကြိမ်လာ။ , ဒါပေမယ့်ငါတကယ်ပြောင်းရွှေ့ခံခဲ့ရသည်။ (初めて来たけどすごく感動したよ)」

「မြန်မာမဟုတ်ပါ (ミャンマーじゃないみたいだ)」

「မြန်မာနိုင်ငံသည် ဆက်လက်၍ တိုးတက်လိမ့်မည် (これからミャンマーもどんどん発展していくんだね)」

「うん、スーミエたちのような優秀でがんばる若い人たちが、この国を引っ張っていくことになるのは間違いないよ。今までミャンマーは政治的な不幸があったけど、それも今はほぼ安定したからあとは経済的な成長がついてくればもっと国際的に評価される国になると思うよ」

「မနက်ဖြန်အိမ်ကိုသွားမယ် (ねえ、明日帰るんだよね)

「မဖြစ်နိုင်ဘူး (無理なことだけど時々私を支えて)」

「ငွေမဟုတ်ဘူး (お金のことではないよ)」

「ကျွန်ုပ်သည်သမီးကြီးဖြစ်ပြီးအောက်တွင်ညီငယ်နှင့်ညီမလေးရှိသည်။ (私は長女で下に弟と妹がいる)」


「ငါအတတ်နိုင်ဆုံးကြိုးစားရမယ်လို့စဉ်းစားပြီးကြိုးစားခဲ့တယ်။ ငါထင်တုန်းပဲ (だから、がんばらなきゃいけないと思ってがんばってきた。今もそう思っているよ)」


「ဒါပေမယ့်ရန်ကုန်မြို့ကြီးတစ်မြို့မှာငါတစ်ယောက်တည်းရှိနေချိန်မှာငါ့နှလုံးကြေကွဲစရာဖြစ်ကောင်းဖြစ်နိုင်တယ်။ (だけどこの大都会のヤンゴンに一人いると心が折れそうなときがあって)」

「အရမ်းပြောတာစိတ်မကောင်းပါဘူး (無理を言ってごめんね)」

「ဒါပေမယ့်မနေ့ကသူ့ကိုတွေ့ခဲ့တာငါမထင်ဘူး ရုပ်ပိုင်းဆိုင်ရာဆက်ဆံရေးကိုငါလုံးဝမုန်းသည် (でも昨日会ったばかりとはとても思えないの。ただの体の関係だけなんて絶対に嫌だから)」

「ဒါပေမယ့်မကြာမီတော့မည် (でも、もうすぐお別れなんだよね)」

そう言って彼女は少し悲しそうな顔をしながら、オーダーのレシートに自分の電話番号を書くと僕に手渡しました。

「うん、ありがとう」

何とも言えない気持ちこみあげて、多くの言葉がでませんでした。

 マライヤ・キャリーが歌い上げる名曲のバラード。映画のサントラでもあったこの曲は多くのアーチストによってカバーされています。


No I can't forget this evenin' or your face as you were leaving
出て行くあなたの顔も今夜のことも忘れられない
But I guess that's just the way
でもわかってる
The story goes
これでよかったって

You always smile
いつも笑顔だった
But in your eyes
だけど瞳には
Your sorrow shows
悲しみが見えた
Yes it shows
そう、見えていた

No I can't forget tomorrow
明日のことはきっと忘れられなくなる。
When I think of all my sorrow
私が悲しさを覚えるとき
When I had you there
そこにあなたはにいるはずだった
But then I let you go
でもあなたを行かせてしまった

何か、明日ヤンゴンを去ってバンコクに行くのが急に辛くなってきました。でも時間には限りがあります。僕はただヤンゴンに降り立ったただの旅人でここにずーっといるわけではありませんが、田舎から出てきたこの素朴な子を支えてあげたいと思うことはよくありました。

確かに彼女は特別に可愛いとかではなく、普通に街を歩いているような目立たない子かもしれませんが、とても素朴で誠実な人柄は愛すべきものがありました。 スーミエにとっても一緒にいて楽しい存在というよりは、安心感のようなものを感じてくれたのかもしれません。

「スーミエ、スーミエはやっぱりダウンタウンの方が気楽だよね」

「ဟုတ်တယ် (うん!)」

笑顔になったスーミエとともに夕刻が近づくダウンタウンへ。 明日のことは考えないようにしよう、それがきっと今は一番いいにちがいないから。

「スーミエはやっぱり笑っている顔がいいよ」

I cannot live without You in Yangon.

スーミエと会ってからまだ24時間も経っていません。でも僕はこの子なしでのヤンゴンは、もう考えられなくなっていました。

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  なお、ブログの記事に関係ある夜世界関係の画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真には本人や友人、親しい幹部や客服、そして私が撮影している私下(プライベート)での特別なものがあります。従って私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。    
 このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたら一部はプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。 

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Tong Poo → Technopolis(緬甸的夜世界)

シュエダゴンパゴダを出たのはまだ、お昼前。スーレーパゴダに早朝から行ったこともあり、時間はまだたっぷりとありました。

「スーミエ、僕はシュエダゴンパゴダに行くぐらいしか考えてなかったけど、どこへ行こうか」

「ရဲ့မြို့လယ်လမ်းလျှောက်ကြစို့ ダウンタウンを歩いてみようよ」

「အမြဲတမ်းကရာဇ်မင်းမသွားခင်ကျွန်တော်အဲဒီမှာအမြဲလျှောက်လှမ်းနေခဲ့တယ် (いつもエンペラーに行く前にフラフラしているからあの辺りは詳しいよ)」

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僕たちはシュエダゴンパゴダの前のバス停からYBSバスに乗って再び、ダウンタウンに戻りました。ダウンタウンに到着して昨日の夜に通った歩道橋に上がってみるとヤンゴンの街並みがきれいに見えました。首都機能はネピドーに移ってしまったものの、ミャンマーを代表するこの経済都市は多くの車や歩行者に溢れ、活気がすごくあるのがわかりました。イギリスの統治時代から残る古い建物がまだ多く残っていますが、長い政治的な混乱と内紛にほぼ終止符を打ち、民政移行を果たした今のミャンマーはこれからもっと近代化、発展するにちがいありません。

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スーミエがလက်ဖက်ရည်(ラペイエ)でもちょっと飲みたいというのでチャイナタウンにあるလက်ဖက်ရည်ဆိုင်(ラペイエザン)へ。ラペイエザンはミャンマーの至るところにあって、路上にもあるし、喫茶店のような店もすぐに見つかります。

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「ငါသွားလေ့ရှိတဲ့လှပတဲ့နေရာတစ်ခုရှိတယ်။ (私がよく行っているこぎれいなラペイエザンがあるから、そこに行こうか)」

「များသောအားဖြင့်ကော်ဖီဆိုင်တွင်ယောက်ျားများစွာရှိသည် (普通、ラペイエザンは男の人が多いから)」

スーミエが連れてきてくれたのは、確かにすごくきれいでケーキやパンも売っているおしゃれなベーカリー風の店でした。ラぺイエはもちろんありますが、コーヒーや各種のフレーバーを入れたドリンクも充実。スーミエはやはりミャンマー人、熱いラペイエを、僕はアイスカフェを頼んで、それにケーキもおいしそうだったので昼食前でしたが、頼むことにしました。

 なかなかこのようなこぎれいな感じの店はダウンタウンでは見つかりません。
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「スーミエはヤンゴン経済大学に今、いるけど単位とかは大丈夫なの?」

「တက္ကသိုလ်ဝင်တန်း စာမေးပွဲ、မင်းသိလား? (セーダンって知ってる?)

「何、それ?」

「အထက်တန်းကျောင်းပြီးဆုံးသည့်စာမေးပွဲကိုမတ်လတွင်ကျင်းပလိမ့်မည်။ (高校卒業試験<大学入学資格試験を兼ねる>で3月に実施される試験のこと)」

「လူ ၃၀ ရာခိုင်နှုန်းလောက်ကသာလက်ခံတာအရမ်းခက်ခဲတယ် (すごく難しくて平均30%ぐらいの人しか受からないんだ)」

「၁၀ တန်းပြီးဆုံးချိန်တွင်ကျွန်ုပ်အသက် ၁၆ နှစ်အရွယ်တွင်ဤစစ်ဆေးမှုကိုခံယူသော်လည်း၊ မလွယ်ကူပါ။ (この試験は16歳のとき、10年生<日本で言うところの高校1年生>が終わると受けるんだけど、簡単には受からないんだよ)」

「ဘာသာရပ် ၆ ခုနှင့်အများဆုံးရမှတ် ၆၀၀ ရှိသည်။ (6科目あって600点満点なの)」

「ဘာသာရပ်အားလုံးသည်ရမှတ် ၄၀ သို့မဟုတ်ထို့ထက်ပိုရမည်။ (どの教科も必ず40点以上取らなければいけないから)」

「ဤရမှတ်သည်တက္ကသိုလ်၏လက်ခံမှုကိုဆုံးဖြတ်သည်၊ သို့သော်ကျေးလက်ဒေသမှရန်ကုန်ရှိတက္ကသိုလ်တစ်ခုကိုလက်ခံရန်အတွက်အမှတ်များစွာလိုအပ်သည်။ (この点数で大学の合格が決まるんだけど、田舎からヤンゴンの大学に受かるには特に高い点数が必要でさあ)」

「ကျွန်ုပ်၏ကောလိပ်သည်အချက် ၄၅၀ နှင့်အထက်လိုအပ်သည်။ (私の大学は450点以上ぐらいが必要でね)」

「ငါဖြတ်သန်းပြီးတာနဲ့ငါပြန်ယူ။ မနိုင်, ဒါကြောင့်ငါပထမနှစ်တွင်မြင့်မားသောရမှတ်ရရှိရန်ယုံကြည်စိတ်ချမှုရှိသည်မဟုတ်ခဲ့ပါ, ဒါကြောင့်ငါရည်ရွယ်ချက်ရှိရှိကျဆင်းခဲ့သည်။ (一度、合格すると二度とセーダンは受けられないので、私は1年目は高い点数をとれる自信がなくてわざと落ちているんだ)」

「ငါအသက် ၁၇ နှစ်မှာမတ်လမှာပြန်ယူပြီးစာမေးပွဲရဲ့ရလဒ်က ၁၈ နှစ်အရွယ်ဇွန်လလောက်မှာထွက်လာပြီးဒီဇင်ဘာလမှာတက္ကသိုလ်ဝင်ဖို့ဆုံးဖြတ်လိုက်တယ်။ (17歳の3月にもう一度受けて18歳の6月頃に試験の結果が出て、12月に入学する大学が決定して、希望の大学に入れたんだよ)」

ငါဇန်နဝါရီလပြီးနောက်ရန်ကုန်သို့ရောက်။ ယခုတက္ကသိုလ်မှပထမနှစ်ကျောင်းသားတစ်ယောက်ဖြစ်၏။ ဒါနဲ့ကျွန်တော်က ၁၈ နှစ်ပါ။ (1月過ぎにヤンゴンに来て、今は大学1年生。だから本当は私は18歳なの)」

スーミエはとても詳しく今の自分の状況を話してくれました。会ったときは19歳と言っていましたが、いわゆる日本でいうところの数え年で新年がくる回数で年齢を数えますから、満年齢は18歳ということになります。

「ဒါနဲ့ငါအများကြီးလေ့လာခဲ့ပြီးပညာလည်းတတ်တယ် (だから、結構勉強したし、こう見えても結構頭がいいんだよ)」

ထို့ကြောင့်၊ သင်သည်ပုံမှန်ခရက်ဒစ်ယူနိုင်ပါသည် {大学の単位も普通にとれると思うよ)」

スーミエがシュエダゴンパゴで言っていましたが、彼女の話を聞く限り、このセンター試験のようなセーダンで高得点をとり、ヤンゴンの大学へ田舎から入れるのは簡単はないのでしょう。あのエンペラーで暗い顔をしていた子が勉強には自信があるのか、とても得意そうに話してくれました。

ミャンマーの大学はほとんどが国立大学で入学が難しいとスーミエは言っていました。そのためにセーダンを良い成績で一発勝負で受かることがすごく重要で、大学を出ると良い就職口に受かる可能性が高いという側面もあるようでした。

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ミャンマーは政治的な混乱もあって体力はあってもまだまだインフラの整備をはじめ多くの産業が振興するまでには至っていません。アメリカが民主化によって経済封鎖を解除し、軍事政権から協和制国家の道を歩み始めたこの国はスーミエのような技術と国際経済など多くの発展的学問を学ぶ若い人たちの肩に未来がかかっていることに間違いはありません。

「ဂျပန်၊ တောင်ကိုရီးယားနှင့်တရုတ်နိုင်ငံများ၌ရင်းနှီးမြှုပ်နှံမှုများသည်မကြာသေးမီကမြန်မာနိုင်ငံတွင်လျှင်မြန်စွာတိုးပွားလာခဲ့ပြီး၎င်းကိုကျွန်ုပ်အသုံးပြုလိုသည်။ (日本や韓国、中国なんかの資本投資がミャンマーもこのところ急激に増えてきていて、それを生かしていきたいと私は考えているんだ)」

「ထို့ကြောင့်၊ ဂျပန်လူမျိုး၊ သင်နှင့်ရင်းနှီးကျွမ်းဝင်ခြင်းကသင်ယူခြင်းအတွေ့အကြုံဖြစ်သည်။ (だから日本人のあなたと知り合えたことはすごく自分の勉強にもなると思ってる)」

日本、中国、韓国などの東アジアの影響は今のミャンマーではとても大きいでしょう。パナソニックなどの電化製品やサムスンのスマホをはじめとする通信機器はタイなどよりもはるかによく見かけます。

 かつて東洋のイメージと無機的なイメージを融合させたテクノポップで世界を座選したYMO。東からの風は民主化以降、経済の自由化が進んだミャンマー社会に大きな影響を与えています。YMOの演奏シーンは1979年のLIVEのときのもの。細野晴臣、坂本龍一、高橋ユキヒロの若き頃の姿は懐かしいものがあります。シンセサイザーなどを駆使し、無表情で演奏するスタイルは斬新でした。


しっかりと国際経済やIT技術を学びたい彼女にとってエンペラーでアルバイトすることは決して彼女の望むところではなかったのでしょうが、平均月収が大卒で30万チャットのヤンゴンでは一晩で10万チャットを稼ぐことができることは極めて効率が良く、大学にも余裕をもって通えるというのは自明の理。だから、なかなかエンペラーで選ばれなくても、選ばれる日が月に数回あれば彼女にとってはそれで十分なのでしょう。

僕らはラペイエザンを出てチャイナタウンの街をスーミエとともに散策することにしました。スーミエが面白い所に連れて行ってあげると言います。

 雑然としたダウンタウンでは日用品などの雑貨などをはじめ、食品、衣類といろいろなものが露店や店先で売られています。すごく安い!
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しばらく、ダウンタウンを歩くと工具や電気部品、電化製品の中古製品などを路上で売る一角に来ました。小さなネジや蝶番、クギなどもあり、すごく賑わっています。電動ドリルの専門露店や中古ビデオ、抵抗や半導体などの素子をリサイクルでしょうが、多くの商人が売っていました。こんな一角があるとはスーミエが連れて来てくれるまでまったく知りませんでした。

 工具や建築資材の小物、電気部品コードなどの技術系ブロックの一角があってその品ぞろえの豊富さには驚きます。
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 中古の電化製品を専門に扱う店も多く、ビデオやDVDレコーダー、パソコンなども動くかどうかはわかりませんが、山積みされています。
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 ネジやクギは特に充実。いろいろなサイズのものが用途別にあって新品に併せて再利用の部品もあり、種類が豊富です。
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 電気素子や各種工具も充実。ここにくれば主な素材はかなりの確率で揃いそうです。
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「スーミエ、ここすごいね。こんなところがダウンタウンにあったんだ」

「မြန်မာနိုင်ငံသည်ဂျပန်ကဲ့သို့မချမ်းသာပါ။ (ミャンマーは日本のように豊かな国ではないからね)」

「ထို့ကြောင့်ပင်ရန်ကုန်သည်တိုကျိုနှင့်မတူပါ။ (だからヤンゴンといえども東京に比べたら全然、発展していないよ)」

「ဒီတော့ငါကသိပ္ပံနဲ့အင်ဂျင်နီယာကိုလည်းလေ့လာတယ်။ ရန်ကုန်ကိုတိုကျိုလိုခေတ်မီတဲ့မြို့ဖြစ်လာအောင်အတတ်နိုင်ဆုံးကြိုးစားချင်တယ်။ (だから私は理工系やIT技術の勉強もしていて、いつか東京のような近代的でシステム化された都市にヤンゴンがなるようにがんばりたいんだ)」

「アジア最後のフロンティア」と言われるミャンマーがスーミエがいうところの東京のような「テクノポリス」になる日も決して遠くはないように思います。それはきっとスーミエのような真摯な気持ちで学ぶミャンマーの若者が多くいることと政治的な原因で自由化が遅れたものの多くの外国からの資本投資や技術導入が進むことによって確実に進んでいくんじゃないかな。ミャンマーのこれからは、国際的にすごく可能性のある国であることに間違いはありません。

 かつてのYMO+矢野顕子、渡辺香津美を加えたLIVEにPerfumeがダンスを加えてのリメイクバージョン。オリエンタルで無機的彼らの音楽が時代を超えて再び新たな形で伝わってきます。


「スーミエ、スーミエは若いのになかなかしっかりしてるよ」

「ထိုကဲ့သို့သောအရာမရှိပါ (そんなことはないよ)」

「မြန်မာပြည်သူအားလုံးသည်တိုင်းပြည်ကိုကြွယ်ဝပြည့်စုံစေလိုသည်မှာပုံမှန်ဖြစ်သည်။ (ミャンマー人の誰もがこの国を豊かにしたいと考えるのは普通のことだから)」

「ငါဗိုက်ဆာတယ် ねえ、お腹がへってきたよ)」

スーミエのことが僕はわずかな間にずいぶんとわかってきました。

彼女のことを理解すればするほど、この子と偶然知り合えたことが新たなミャンマーの発見につながり、ミャンマーに対する見方や考え方もより深まっている自分に気づき始めていました。

  なお、ブログの記事に関係ある夜世界関係の画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真には本人や友人、親しい幹部や客服、そして私が撮影している私下(プライベート)での特別なものがあります。従って私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。    
 このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたら一部はプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。 

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The Never Ending Story(緬甸的夜世界)

スーレーパゴダからマハバンドゥーラ公園側に再び道路を渡ってバス停へ。YBSバスに乗りますが、これは普通の旅行者だけだとなかなか乗るのが難しいです。ほとんど英語表記はなく、路線番号もビルマ数字。アラビア数字ではないので系統のナンバーが読めないということが大きなハードル。やって来るバスにはアラビア数字表記がありますが、スーレーパゴダ前には10ほどのバス停が並んでいて、どこにいればいいのかがわかりません。

 数字がビルマ数字で表記されていることが一番つらいところ。直感的にわかりません。
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 バス停はきれいでわかりやすいのですが、表記がまったくわかりません。ビルマ文字が読める人がいないと来たバスに表示されているアラビア数字番号を見て判断をしなければいけません。
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ビルマ文字が読めれば詳しく行き先も書かれているようで、途中の経路もわかりますが、YBSの路線マップがあって、スーミエが言うには現地人もよくわからないほど複雑。

 クリックすると拡大します。これをスマホに入れておいてバスの系統と行き先を調べて乗るということになります。スーミエも見て調べていました。
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スーミエはバスマップをずっと調べていてバス停に連れて行ってくれました。

「ရွှေတိဂုံဘုရားရှေ့တွင်ဘတ်စ်ကားမရှိပါ။ ထို့ကြောင့်အနီးအနားရှိတိရစ္ဆာန်ရုံသို့ ထွက်၍ ၁၀ မိနစ်ခန့်လမ်းလျှောက်ပါ (ここからシュエダゴンパゴダまで直接行くバスはないから、近くの動物園前から10分ぐらい歩くよ)」

「うん、わかった。だって僕にはこれはわからないから、スーミエについていくしかないよ」

バスがほどなく到着、二人で乗りますがバスは休日の早朝ということもあってガラガラ。Google Mapを見ているとこのバスはスーレーパゴダから北へ上っていく大きな道路を走る感じで、シュエダゴンパゴダはこの道路からやや西側に位置していますから、近くのバス停から歩くというスーミエの話がよくわかりました。

 スーレーパゴダ周辺はヤンゴンの中心地ということもあってロータリーの四方八方にたくさんのバス停があります。従ってなかなかどこに行けば良いのかの判別がミャンマー人の知り合いがいないと簡単にはわかりません。バスは地下鉄などと違って、どこの国でもレベルが高い地球の歩き方なので研究がいるでしょうね。
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バス料金もよくわからないうちにスーミエが支払っていました。スーミエの不思議なところはお金がないはずなのに、プライドがあるのか受け取らなかったり、自分の分は自分で出すと主張したりするところ。このときもバス代は僕の分しか受け取りませんでした。

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僕らの前には顔にタナカを塗った女の子が座っていて、スーミエにちょっと訊いてみました。

「あのタナカというお化粧はミャンマーの子たちがよくしてるけど、どんな意味があるの?」

「သနပ်ခါး (タナカ?)」

「ငါအခုမလုပ်ဘူး၊ ဒါပေမယ့်ငါငယ်ငယ်တုန်းကပေါ့ (私は今はしないけど、子供の頃はよくしていたよ)」

「သဘာဝသစ်သားဖြင့်ပြုလုပ်ထားသည် (タナカは自然の木から作ってるんだよ)」

နေလောင်ခြင်းနှင့်ဝက်ခြံများကိုကာကွယ်ပေးသည် (日焼け止めやニキビの防止にもなるし)」

မြန်မာနိုင်ငံတွင်၎င်းသည်မိတ်ကပ်ထက်အလွန်ပုံမှန်ဖြစ်ပြီး ပို၍ အသုံးများသည်။ (ミャンマーではすごく普通でお化粧というよりは当たり前のことかなあ)」

သို့သော်ရန်ကုန်သည်မြို့ကြီးတစ်မြို့ဖြစ်ပြီးလူအနည်းငယ်ကသာလုပ်ကိုင်ကြသည် (だけど、ヤンゴンは都会だからしている人が少ないね)」

ငါကအစပိုင်းမှာလုပ်ခဲ့ပေမယ့်တက္ကသိုလ်မှာကလေးသိပ်မများဘူး၊ (私も最初してたけど大学ではしている子が少なくて今はもうあまり塗らなくなっちゃった)」

タナカは樹齢が35年以上の「タナカの木(複数の種類がある)」を臼で挽いてペースト状にして作られる天然の化粧品で多くの効果があることで知られています。化粧品であると同時に薬用クリームのような多くのはたらきがあって、ミャンマーの伝統文化のひとつ。ヤンゴンでは見かけることが少ないですが、マンダレーやバガンでは普通に小さな子から大人の女性までしていますね。

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 ナチュラルな化粧品ということで国際的に脚光を浴びていて、ロンジーとともにミャンマーの伝統文化として欠かせないものでしょう。
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そんな話をしているうちにバスは動物園前に到着。ここから少しお昼が近づいて暑くなってきたヤンゴンの道を歩いていきます。思うほか、スーミエの足取りは軽く、なかなか一緒に歩くのが大変。

「スーミエ、速いから」

「ဂျပန်ကိုမသိဘူး、ငါ့မွေးရပ်မြေလမ်းလျှောက်ထွက်ဖို့အမြဲတမ်းလမ်းပဲ (日本は知らないけど私の故郷では歩くことが主な移動の方法だからね)」

道路に沿って歩いていくと黄金のシュエダゴンパゴダが見えだしました。

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「နောက်ဆုံးတော့လာ၏ (やっとだ、やっと来ることができた・・・・)」

「ငါရန်ကုန်ကိုရောက်ကတည်းကငါအမြဲလာချင်ခဲ့တယ် (ヤンゴンに来てからずっと来たかったんだよ)」

「ထိုအတွေးသည်ယနေ့ပြည့်စုံလာမည် (その願いが今日、叶うんだ・・・・)

シュエダゴンパゴダは本当に大きくて、外から見てもその威容はよくわかりました。シュエダゴンパゴダがミャンマー人の誇り、そして心の拠り所ということが十分に感じられる荘厳さがありました。入口に到着すると小さな子どもたちがいっぱいいて靴を入れるビニール袋を渡してチップを稼いでおり、スーミエとともにチップを渡して中へ。来よう来ようとスーミエはずっと思っていたようですが、生活の忙しさに追われて今日まで来ることがなかったようです。

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僕たちは裸足になり、階段を上がって、拝観料10000チャットを支払って入場。しかし、スーミエは払っていません。払わずにどんどん入っていきます。

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「スーミエ、拝観料は?」

「မြန်မာလူမျိုးတွေဒီမှာအခမဲ့ရှိတယ် (ここはミャンマー人は無料で拝観料はいらないの)」

「အရင်ဆူးလေစေတီကအရမ်းလွတ်လပ်တယ်။ (さっきのスーレーパゴダも本当は無料)」

「သင်တို့မူကား၊、ဒီမှာငါတစ် ဦး ချင်းစီနေရာအရပ်များအတွက်ပေးဆောင်、ဒါကြောင့်ငါအနည်းငယ်အမျက်ထွက်။ တယ်။ တောင်းပန်ပါတယ် (だけどあなたが先に支払ってしまったから、私はお布施がわりに払ったの。だから、ちょっと怒ったんだ。さっきはごめん)

そうか。やっと事情がわかってきました。僕は観光客だけど確かにスーミエは観光客ではなくて、祈りをパゴダに捧げにきたんだから。

中に入ると外から見る以上にシュエダゴンパゴダは立派でさらに広大。多くの観光客と参拝客で賑わっていました。多くのミャンマー人の方々がいろいろなところで跪いて願いを捧げており、その光景は心打たれるものがありました。

ミャンマー人の誇り、黄金に輝く仏塔シュエダゴン・パゴダを見てみた

 シュエダゴンパゴダ内は広大。多くの拝殿があって、どこも多くの人が祈りを捧げています。ゆっくり見ていたら半日は必要ですね。ミャンマーのいろいろな伝統や格式を感じることができます。
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 光り輝く黄金の大パゴダ。荘厳な雰囲気があります。
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スーミエは何かボーッとしたような表情で黄金のパゴダを見つめていました。

「スーミエ、スーミエ」

スーミエは初めて近くで見るこの大パゴダを見て陶酔しているかのようでした。田舎からこの大都会ヤンゴンに出て来て、慣れない中、たった一人暮らしてきたスーミエにとっては思うところがあるのでしょう。シュエダゴンパゴダはミャンマーの象徴であるとともにヤンゴンの象徴。多くの伝説や謂れをもつこの大パゴダはスーミエの目には特別なものに映ったにちがいありません。

 パゴダ内では多くの僧侶を見かけます。シュエダゴンパゴダは僕らにとっては観光地かもしれませんが、ミャンマー人にとっては宗教的な大本山ということをすごく感じました。
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「ငါ・・・・・ (私は・・・・)」

「ငါကျေးလက်ကနေရန်ကုန်မှာတက္ကသိုလ်လွန်ခဲ (私は田舎から珍しくヤンゴンの大学に合格した)」

「ငါကချီးမွမ်းခဲ့သည်ငါအရမ်းပျော်ရွှင်ခဲ့ပါတယ်、ငါတ ဦး တည်းအဆုံးမှတ်တူသောခံစားရတယ် (それでほめられて、すごくうれしくて一つの終着点のような気がしていた)」

「တကယ်တော့မဟုတ်ပါဘူး (でも、本当は違う)」

「အစကရန်ကုန်ကိုရောက်လာပြီ (ヤンゴンに来たことが新しい出発点なんだよね)」

「ဘ ၀ ၏ဘဝအတ္ထုပ္ပတ္တိကိုဤနေရာတွင်စတင်ခဲ့ပြီး၎င်းသည်အဆုံးသတ်လိမ့်မည်မှာသေချာသည် (人生という物語はここからまた、始まっていて終わりなんてきっとない)」

 リマールが歌った大ヒット映画の主題曲。スーミエはどのように自身のNever Ending Storyを創っていくんでしょうか。


Turn around, look at what you see
振り返って 目に映るものを見てごらん
“Written on the pages is the answer to a never ending story”
本に書かれたことは 終わりのない物語の答えなのさ
 
“Reach the stars, fly a fantasy”
星に手が届くような ファンタジーに飛び込もう
“Dream a dream and what you see will be”
夢を見よう 君が経験するのはこんなことさ

“Rhymes that keep their secrets will unfold behind the clouds”
秘密の隠された詩が 雲の向こうから聞こえて
“And there upon a rainbow is the answer to a never ending story”
虹の上には 終わりのない物語の答えがある
“In your hand, the birth of a new day”
君の手には 未来の命運が託されてる

“Rhymes that keep their secrets will unfold behind the clouds”
秘密の隠された詩が 雲の向こうから聞こえて
“And there upon a rainbow is the answer to a never ending story”
虹の上には 終わりのない物語の答えがある
“Never ending story”
終わりのない物語

翻訳:https://aanii.net/togetherforever-rickastley/

「ဘုရားသခင်ထံရေပေးကြပါစို့ (神様にお水をあげよう)」

「ရန်ကုန်ကအရမ်းပူတယ်ဒါကြောင့်လည်းဘုရားသခင်ကအအေးခံနေရတယ် (ヤンゴンは暑いから神様も冷やしてあげないといけないよね)」

見ていると方々に水を掛ける神像があって、ミャンマーは暑いからでしょうから、いろいろな所で神像に水を頭からかけている人たちがたくさんいます。スーミエも近くにあった神像の所に行ってさかんに水を頭に掛けてあげていました。僕ももちろん、見よう見まねで掛けましたが、効果はどうだったでしょうか。

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「スーミエ、暑くなってきたから少し休もうよ」

僕らは多くの参拝の人がしているように拝殿の片隅に腰掛けました。あまりシュエダゴンパゴダに来てからは多くを話さなかったスーミエですが、翻訳アプリが座っていて使いやすかったこともあって堰を切ったように話し始めました。

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「ミャンマーは初めて来たけど、すごくいいところだよね。人が素朴で、そしてみんな信仰心が強いから礼儀正しいし、謙虚な気がするよ。裸足で神殿を歩く感覚もすごく僕は気にいったかなあ」

「ရှင်းနေသည်မှာ၎င်းသည်မြန်မာလူမျိုးများအတွက်ပုံမှန်ဖြစ်သည်။ (当たり前だよ、そんなことはミャンマー人にとっては普通のこと)」

「သို့သော်လည်းကျွန်ုပ်သည်မြန်မာနိုင်ငံကိုနှစ်သက်သည့်အတွက်ဝမ်းသာပါသည်။ (でも、ミャンマーが気に入ってくれて良かった)」

「ငါရန်ကုန်ကိုလာပြီး၊ ငါ့ဘဝအကြောင်းအမြဲတွေးနေခဲ့တယ်၊ (ヤンゴンに来て、いつも生活のことばかり考えていたから、さっきも言ったけどこんなに楽しい日は初めて)」

「ငါ့ကိုထုတ်ယူတဲ့အတွက်ကျေးဇူးတင်ပါတယ် (連れ出してくれて本当にありがとう)」

「မှောင်မိုက်perကရာဇ်မှသည်နေရောင်တောက်ပနေသည့်နေရာအထိဖြစ်သည် (あの暗いエンペラーからこんなに太陽が眩しい所へ)」

僕は単に様子見でエンペラーに行っただけで、元々女の子を連れて帰る気はまったくありませんでした。でも偶然、寂しそうにしているスーミエと出会って、今、こうして一緒にヤンゴンの街を歩いていることが不思議でなりませんでした。そんなスーミエにお礼を言われるほどのことでもないし、スーミエには最後のお別れのときにあるだけのチャットを渡すと話していたので、実はこのとき、まだお金を全く渡していませんでした。

神殿の座っていた欄干のような所をスーミエは立つと「最後のお詣りしてくる」と言って多くの仏像が並ぶ神殿の前でいつものように跪き、頭を垂れて願い始めました。僕も同じように横に行き、願いを捧げました。スーミエの願いはこのときは訊かなかったので、どんなことを願っていたかはよくわかりません。ただ、僕は自分のことに関する願いだけではなく、このとき、スーミエのこれからの人生の幸せを願ったことも事実です。

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最後の祈りを終えて約2時間ほどいたシュエダゴンパゴダを僕らは後にしました。再び長い階段を降りて入口へ。

スーミエの祈りが天に届くことを願いながら。

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 こちらは映画サントラ版。映像がすごくいいです。当時を思い出す方も多いのではないでしょうか



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Together Forever(緬甸的夜世界)

「スーミエ、朝だよ。ほら、もう朝ごはん食べに行って出かけるよ」

昨日、少しばかり飲み慣れないカクテルを飲んだスーミエはまだ、ベッドの中で気持ちよく眠っていました。

「ကောင်းပြီ、အိပ်ချင်နေတုန်းပဲ (うーん、まだ眠いよ)」

「スーミエ、もうすっかり朝だよ。今日もすごく天気が良くて気持ちいいから」

僕はホテルの古びた木枠の窓を開けました。するとそこへ裸同然のスーミエがやってきて一緒に階下のストリートの様子を見に来ました。

今日は土曜日でスーミエの大学も休講。そんな巡り合わせもあって、一日、スーミエがヤンゴンを案内してくれると言います。でも、そのスーミエそのものもあまりヤンゴンのいろいろなところに行ったことはなく、どちらかと言うと知ったかぶりだったのかもしれません(笑)。

まあ、けなげな人柄、さらには一生懸命なので、それだけで十分でしたが。

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「ရေချိုးပါ (シャワー浴びてくるね)」

シャワーをスーミエが浴びて簡単なおめかしが済むと、僕らはまずは朝食を食べにいくことにしました。服は昨日のちょっとやぼったい格好のままですが、そんなことは彼女はまったく気にしていません。

スーミエはいつも基本的に屋台や露店で食べているので、当然ながらミャンマーローカル食に詳しく、やや腹痛も心配だなあと心の中で思ったのですが、スーミエが楽しそうに案内して教えてくれる姿を見るととても遠慮はできませんでした。注文はスーミエにすべておまかせ。めちゃくちゃ安くて1500チャットほど(約120円)。味はやや微妙でမုန့်ဟင်းခါး(モヒンガー)というミャンマーでは一般的な麺料理ですが、スープがコクがあっておいしい。ところが!

「ဟင်းချိုကထူပြီးရန်ကုန်မှာကအရသာမရှိဘူး (スープがドロドロでヤンゴンのはあんまりおいしくないんだよね)」

 モヒンガーはミャンマーの代表的な朝食でだいたいの屋台にはあります。冷麺のような細い感じの麺とそれに各地方で異なると言われるスープを加えてあとはトッピングするものをチョイス。
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スーミエが言うには北の地方ではもっとあっさりした川魚(ナマズらしい?)スープで澄んだ味だと笑いながら言います。これにလက်ဖက်ရည်(ラペイエ)というミャンマーのミルクティ(チャイ)を飲むというのがミャンマーの一般的な朝食とのこと。ラペイエは甘い味付けを調節できるとのことで、このあたりはみんなスーミエにおまかせ。

 ラペイエはミャンマーで最も飲まれるミルクティ。濃い紅茶に練乳を入れますが、その割合が段階的にあって注文は簡単ではありません。ラペイエは甘さの違いで5種類あり、甘くない方から、「チャーセイッ」「ポーセイッ」「ポンフマー」「マコッ」「チョーセイッ」で、紅茶にプラスするコンデンスミルクとエバーミルクの量で作り分けます。
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 ホテルのあるダウンタウンに出ている朝食屋台。適当にスーミエが注文してくれましたが、ミャンマーの食文化の知識があり、言葉がある程度できないと、モヒンガーのトッピングが難しいです。
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彼女は小学生ぐらいの子供にミャンマー文化を教えるようにかいがいしく説明してくれるので、翻訳アプリがなくても何となく彼女の言ってることがわかりだしました。朝食を食べ終わるとスーミエが早速、今日の予定を話し出しました。

「ဆူးလေဘုရားကနေသွားမယ် (じゃあ、スーレーパゴダから行くよ!)」

ホテルからスーレーパゴダが近いことは知っていましたが、歩いていくと昨日ダウンタウンに来たときには気づかなかったのですが、すごく大きな公園が目の前に広がりだしました。

「မဟာဗန္ဓုလပန်းခြံ (ここはマハバンドゥーラ公園)」

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「မြို့တော်ခန်းမနှင့်တရားရုံးများကိုစုရုံးထားသည့်ရန်ကုန်မြို့၏ဗဟိုဖြစ်သည်။ (ここはヤンゴンの中心地で市庁舎や裁判所が集まっている所だよ)」

{ဆူးလေဘုရားနှင့်အတူရန်ကုန်သည်အကျော်ကြားဆုံးပန်းခြံဖြစ်သည် (スーレーパゴダとともにヤンゴンでは一番有名なところ所の一つなんだ」

スーミエは歩きながら、周りにあるヨーロッパ調の立派な建物を指差して教えてくれました。

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「ချိုးဤမျှလောက်များစွာသောရှိပါတယ် (すごーい、いっぱい鳩がいる!)」

スーミエは鳩の大群に近づくと足で驚かせて鳩がびっくりして飛び立つのを楽しみだしました。でも、餌を食べる鳩はなかなか飛んで逃げません。

「ဒီခို fluffy ဖြစ်ကြသည် (この鳩たちふてぶてしいよね)」

「မချစ်ပါဘူး (可愛くないなあ)」

ふてぶてしいのはどっちかと思いましたが、まあ、昨日のエンペラーで一人寂しそうにしていたスーミエとは別人のようで、子供っぽいスーミエを見ているだけで僕も楽しくなりました。

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公園から道路を渡ってスーレーパゴダの入口へ。ロータリーということもあって車がどんどん来るのですが、スーミエは気にせず車の間を縫ってどんどん道路を渡っていきます。

「スーミエ、危ないだろう。」

思わず英語で声を出してしまったのですが、英語がよくわからないのか、無視しているのか、おかまいなし。

「အဲဒါအဆင်ပြေပါတယ် (大丈夫だよ)」

「သငျသညျမကျေနပ်မှုမဟုတ်လျှင်, ရန်ကုန်ထာဝရလမ်းကိုဖြတ်ကူးလို့မရပါဘူး (強気でいかないといつまでもヤンゴンは道路を渡れないよ)」

確かにヤンゴンは信号が少なく、車も日本のように歩行者優先ではないので、なかなか止まってくれません。道路の向こうのスーレーパゴダで手をこまねいているスーミエに習って僕も走る車の間を縫うようにして何とかスーレーパゴダの入口にたどり着きました。

 スーレーパゴダは円形でロータリーの中心に建っています。そのためスーレーパゴダに渡るにはちょっとしたコツが要りますね。
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スーレーパゴダの入口で拝観料をスーミエの分と2人分払おうとしたら、スーミエが険しい顔で怒り出しました。最初は何を怒っているのか、まったくわかりませんでしたが、その理由がだんだんとわかってきました。

 スーレーパゴダは早朝6時から入場できます。料金は4000チャット(300円ぐらい)。月収平均が20万〜30万チャットと言われるヤンゴン市民にとって決して安くはありませんが、参拝にかける費用は皆、すごく自然に払うところがあります。本当に信心深い人が多いです。
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「မင်းဘာလို့အဲဒီလိုလုပ်တာလဲ? (どうしてそういうことをするの?)」

「သင်မပေးဆပ်ပါကသင်၏ဆန္ဒပြည့်စုံမည်မဟုတ်ပါ (自分で払わなきゃ、願い事が叶わないでしょう)」

だんだんと翻訳音声アプリを使わなくてもスーミエの表情と仕草で何を言いたいのかわかるようになってきました。確かにその通り。

スーミエはバックの中から財布を取り出し、クシャクシャになっているお札を手でしっかりと伸ばしてから拝観料を払うと僕の手をひいてスタスタと昇降口に行き、靴を脱ぎ始めました。さらに赤いロンジーをバックから取り出して身につけると階段をどんどん上がって仏像の前へ。仏像の前にはすでに朝早くから祈りを捧げにきている方々がいて、スーミエも座るとともに頭を何度も下げて祈りを捧げ始めました。

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仏像はこの円形のスーレーパゴダの多くの所にあって、その都度スーミエは丁寧に跪いて祈りを捧げていました。本当にミャンマー人は敬虔な仏教徒であり、生活の中に宗教が根付いている、そんな印象が更に濃くなりました。マンダレーやバガンでもその思いは強かったのですが、人間的なつながりのあるスーミエの祈る姿とその表情には心を打つものがありました。

「မင်းဘုရားသခင်ကိုသိလား? (ねえ、ナッ神ってしってる?)」

「うん、知ってるよ。バガンのポッパ山でたくさん会ってきた」

「သေးငယ်တဲ့ဆန္ဒကိုအကောင်အထည်ဖော်ဖို့ဘုရားသခင်ဆုတောင်းပါတယ်။ (ナッ神は小さな願い事をいっぱい叶えてくれる神様なんだよ)」

スーミエは参拝道具を売っている店の前に飾られていたナッ神の像を見ながら僕に説明をしてくれました。ナッ神はいろいろな表情やタイプがあって、スーレーパゴダの神様はポッパ山とは顔つきも違い、大きいこともあって、より願いを叶えてくれそうなオーラが感じられました。

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「နောက် Jue Dagon ဘုရားသို့သွားပါ (さあ、次はシュエダゴンパゴダに行くよ)」

スーミエの顔が嬉しそうに輝き出しました。ヤンゴン全体のパゴダとも言うべきシュエダゴンパゴダはミャンマー人の心の拠り所、そしてスーミエ自身がそのことを一番よくわかっていました。

「スーミエ、いったい何を願ったの?」

「လျှို့ဝှက်ချက် (秘密)」

「သင်သင်ကြားလျှင်အကျိုးသက်ရောက်မှုပျောက်ကွယ်သွားလိမ့်မည် (教えたら効果がなくなるんだ)」

「ဒါပေမယ့်နည်းနည်းသင်ပေးပါ (でもね、少しだけ教えてあげる)」

「ဒါဟာသဘာဝပါပဲ, ဒါပေမယ့်မိသားစု၏ပျော်ရွှင်မှုကို (当たり前だけど家族の幸せでしょ)」

「ပြီးတော့ရန်ကုန်မှာသူငယ်ချင်းမရှိသေးဘူး (それと私はまだ、ヤンゴンに友達がいないから)」

「ဒါဟာငါနံနက်ကနေပျော်စရာနေ့ကပထမ ဦး ဆုံးအကြိမ်ပါပဲ (こんなに朝から楽しい日は初めてなんだ)」

「ဒါကြောင့်ဒီနေ့ဟာထာဝရတည်တံ့လိမ့်မယ်လို့မျှော်လင့်ပါတယ် (だから、こんな日が永遠に続きますようにってね)」

「うん、僕もスーミエに出会ってラッキーと思ってるよ。ずっと一緒にいたいと思っているんだ」

Together Forever

  Rick Astleyの大ヒット曲。名曲ですね。ヤンゴンでひょんなことから出会ったスーミエ。ヤンゴンで彼女とすごした日々は長くはありませんが、ずっと一緒にいたいと思うことがよくありました。どちらかと言うとおとなしい感じの子でしたが、とても誠実で真摯な生き方を好む子でした。事情があってエンペラーにはいましたが、少なくとも薄っぺらな感じの子では絶対にありませんでした。


“If there’s anything you need, all you have to do is say”
欲しいものがあれば 君は言ってくれさえすればいいのさ

“You know you satisfy everything in me, we shouldn’t waste a single day”
君は僕の全てを満たしてくれたんだ 一日だって無駄にしちゃいけないよ

“If they ever get you down, there’s always something I can do”
たとえ落ち込むようなことがあっても 僕に出来ることはあるはず

“Because I wouldn’t ever want to see you frown”
君の苦しむ顔なんか絶対に見たくないんだよ

“I’ll always do what’s best for you”
常に君のことを想って尽くすのさ

翻訳:https://aanii.net/togetherforever-rickastley/

スーレーパゴダを出て、僕らはマハバンドゥーラ公園の脇にあるYBSのバス停がずらりと並ぶ所から黄金のパゴダ、シュエダゴンパゴダへ向かいます。スーミエがまだ行ったことがないというこの大パゴダで彼女はいったい何を祈るのでしょうか。

「スーミエ、ちょっと待ってよ」

スーミエはスーレーパゴダの長い階段を足早にスタスタと降りていってしまいました。

ジュエダゴンパゴダへ。

光り輝く黄金の大パゴダにスーミエの気持ちはすでに向かっていました。

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月光(緬甸的夜世界)

着替えたスーミエとともに僕らは夜中近くのチャイナタウンへ。

「スーミエは何がしたい?」

「အထူးသဖြင့်ဘာမှမ (特に何もないよ)」

「ကျွန်တော်အနည်းငယ်အနားယူချင်ပါတယ် (少しゆっくりしたいかなあ)」

「ကရာဇ်သည်ဆူညံနေသည် (エンペラーは音がうるさいからね)」

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スーレーパゴダのある道を越えてホテルの方へ向かっていくと、ちょっとしたレトロな雰囲気のBARがありました。

「スーミエ、おしゃれなBARって入ったことある?」

「ထိုကဲ့သို့သောအရာမရှိပါ (そんなのあるわけないでしょ)」

「မြန်မာမိန်းကလေးများသည်ည ၉ နာရီ၌အိမ်ပြန်ချိန်သတ်မှတ်ချက်ရှိသည် (それにミャンマーの女の子はだいたい門限が夜9時だから、夜遅くに出歩いていないよ、普通は)」

「じゃあ、初体験ついでに入ってみようか」

僕らは瀟洒な木の扉を押してBARに入りました。名前は「GEKKO~月光」という日本食も兼ねたBARで多くのお客さんで賑わっていました。

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BAR 月光/GEKKO
Gekko Co. Ltd

「ဟေ့ငါဒီလိုမျိုးနေရာကိုတစ်ခါမှမရောက်ဖူးဘူး (ねえ、こんな場所に来たことがないよ)」

「ငါ့လာဖို့အဆင်ပြေသလား (私みたいなのが来ても大丈夫なの?)」

スーミエはミャンマーのインレー湖近くの小さな田舎町の出身でヤンゴンに出てきたのもまだ、最近のこと。さらに生活に当然余裕はなく、仕送りはまったくありませんから、食事は屋台や露店で簡単なものを食べているといった状態。このような都会的な店に入るのは初めてのことですごく、緊張していました。

中に入ると日本食もあると表記されていたものの、日本人はまったくおらず、ほとんどのお客さんが欧米人。スーミエはますます固まってしまいました。

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僕らは二人並んでカウンターに座るとミャンマー人のボーイがドリンクメニューをくれました。英語表記が中心でミャンマー語がそれに添えられているといったメニューでスーミエは困惑。

「ငါဒီလိုမျိုးနေရာမျိုးမှာတစ်ခါမှမရောက်ဖူးဘူး၊ ဘာသောက်ရမှန်းမသိဘူး (こんな場所に来たことがないから、何を飲んでいいかわからないよ)」

「うーん、スーミエはお酒はどうなの?」

「ဘယ်တော့မှမသောက်ရ (ほとんど飲んだことがないよ)」

「ငါaကရာဇ်မင်းနှင့်စကားမပြောနိုင်တဲ့အတွက်ငါသောက်စရာအခွင့်အလမ်းမရှိဘူး (エンペラーでも声かけられることがないので、飲む機会がないし)」

「ကျွန်တော်တက္ကသိုလ်တက်ခါစသူငယ်ချင်းတစ်ယောက်နည်းတယ် (大学も入ったばかりで、ヤンゴン出身じゃないし、それに生活に追われているから友達もほとんどいないから)」

スーミエがおまかせというので、スーミエには口当たりがいいカルアミルクを。僕はタイでの思い出深いテキーラをオーダーしました。GEKKOは懐かしさを感じる白熱灯の光が柔らかいBAR。心地よいジャズの演奏もあって、僕とスーミエはすっかりいい気分になっていました。



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「ဟေး၊ မင်းမနက်ဖြန်ဘာလုပ်မလဲ? (ねえ、明日はどうするの?)」

「今日の夕方にヤンゴンに着いたばかりだから、明日はヤンゴン市内をまわってみようかなと思っているんだ」

「YBS,ကျွန်တော်တစ်ယောက်တည်းမစီးနိုင်ပါဘူး (YBSとか一人で乗れないでしょう)」

「うーん、何とかなるかなあと」

「အိုကေ၊ မင်းနောက်လိုက်မယ် (いいよ、一緒に付いていってあげる)」

「だめだよ、お金そんなに持ってないし」

突然スーミエの表情が険しくなりました。

「ငါငွေလိုချင်လို့ငါမပြောခဲ့ဘူး (お金が欲しいから言ったんじゃないよ)」

「ငါကရန်ကုန်ကိုရောက်နေတုန်းပဲ။ ငါနင်လိုချင်တာပဲ (私もヤンゴンに来てまだまもないから見てみたいんだ)」

「ရွှေတိဂုံဘုရားကိုတစ်ခါမှမရောက်ဖူးဘူး (シュエダゴン・パゴダとかまだ行ったことがないから)」

「ငါဆုတောင်းချင်တယ် (私も祈りたいんだから)」

スーミエが言ったことはまちがっていないでしょう。ヤンゴンの大学には来たものの、少なくとも故郷の田舎町よりは物価が高いこのヤンゴンで生活していくだけで精一杯だったと思います。エンペラーに来たのはスーミエが唯一の財産というスマホでネット募集を見たから。スーミエにとってヤンゴンという大都会は夢を与えてくれる場所では少なくともなかったのでしょう。そんなスーミエが未来の幸せを願いたいという気持ちは真摯なものであるように感じました。

スーミエは小さな頃から勉強が得意で、ヤンゴンの大学に合格、経済学を学んでいますが、将来は大きな企業に勤めて田舎にいる弟や妹に仕送りをして、大学に進んでもらいたいという希望を持っていました。自分は苦労して働きながら大学を卒業するけど、妹や弟にはそんな苦労はさせたくないと言います。

「スーミエ、僕は断る理由なんか何もないよ」

「スーミエが一緒ならきっと楽しいし」

ちょっと飲んで外に出るとやわらかな月の光が僕らをやさしく包み込むように照らしていました。

 亜麻色の髪の乙女のリメイク版。王心凌の甘い歌声が柔らかな月明かりを彷彿させてくれます。


弯弯月光下 蒲公英在游荡
月の光を浴びてタンポポが空遠でいる

像烟花闪著微亮的光芒
きらめく花火のような小さな光

趁著夜晚 找寻幸福方向
夜のうちに幸せの方向を探そう

难免会受伤
傷ついたりしないように

弯弯小路上 蒲公英在歌唱
曲がりくねった道でタンポポが歌っている

星星照亮在起风的地方
星たちが照らしているのは風が起きるところ

乘着微风 飘向未知远方 
そよ風に乗ってどこか知らないところに運ばれる

幸福路也许漫长
幸せへの道のりはすごく長いかもしれない

难过的时候 谁在身边 
辛いときに誰が私の近くにいてくれるの?

陪我掉眼泪
泣いている私のそばに

失败无所谓 你在左右 
失敗なんか恐れない、あなたが近くにいてくれるから

月光多美
月の光って本当に美しいよね

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