February 2017 : 我徬徨台北的夜世界 ~My Twinkle Story with Taiwanese girls~

我徬徨台北的夜世界 ~My Twinkle Story with Taiwanese girls~

私は台北で駐在生活を4年間送りました。昼間は世界の平和と日本の経済発展を目指して全力でお仕事。夜になると地表にちょこんと顔出して、五木の街あたりを彷徨っています。そこで私は数多くの天使達と悪魔に出逢いました。そんな私の夜の彷徨いを台湾社会の複雑な仕組みなども紹介しながら書き綴っていきます。ほとんどの日本人が深くかかわることが難しいと思われる台北の夜世界の様子とエピソードの紹介が中心です。これは心優しい台妹たちを愛し、そこで出逢った人達とのかかわりや心のつながりをとても大切にしながら、これからも彷徨い続けていく私の軌跡です。

February 2017

都可以(大陸的夜世界)

高端店と中低級店はまったくと言っていいほど、KTV系の私人会所の雰囲気は変わります。特に低級店です。 すなわち、前のブログで書いた「三陪」のうちの3つ目の「陪」が客もお目当てのことが多く、公主もそれに対応するように職務を行うことが多いからです。

 まあ、こういう顔値の高い子もいます。しかし、床を見るとわかりますが、空きペットボトルが散乱(笑)。
小姐6

高端店と異なる点はいくつもあります。すべてではないので一例ですが、基本的に興味本位で行ってはいけません。店や公主とトラブルになる可能性もあり、すべて「超大陸」の世界ですから、台湾とも訳がちがいます。中国語のコミュニケーションは必須。言葉がよくわからないとピンチが拡大します。スマホの筆談で対応していかないと田舎なまりが多くて、聞き取れないことや通じないことはしょっちゅうです。

プライベート版にはこのようなKTVの様子があります。どんな感じなのか、御覧ください。げん玉広告の下にある「続きを読む」をクリックしてください。あとは認証でOKです。

 なお、ブログの記事に関係ある画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は本人やその友人や私が撮影している私下(プライベート)での特別なものばかりです。従って、私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。    
 
 このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたらほとんどをプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。 


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三陪(大陸的夜世界)

高端のKTV系私人会所はまずは大勢のDJ公主の「欢迎光临」「晩上好」の声から始まり、包廂へと案内されます。まずは、大陸の人、人、人・・・・という状況の雰囲気を味わっていただければと思います。揃いの制服を来ていることが多く、誰が誰かよくわかりません(笑)。





中式KTVの包廂(包房)の過ごし方はまさしく、千差万別。店のレベルや公主の気質、公主の組み合わせと雰囲気によって変幻自在という感じでしょうか。

公主は前のブログでも書きましたが、基本的な保証はまったくありません。すべて小费のみが収入であり、さらに毎月一人の公主あたりの店への消費額が3000元~5000元というノルマがあって、これに満たないと解雇となるのが普通です。模特(モデル)レベルの子は当然ながら、指名が多いのですぐに達成できますが、そうではない子は服务(サービス)で補わないといけません。

DJ公主4

まずは、DJ公主の基本の仕事は「点歌、倒酒、打扫卫生」。すなわち、客の唄う歌のセッティングやリクエストに応えて唄う、酒をつぐ、そして包廂内のテーブルを中心とした片付けと整理です。しかし、一般には「三陪」と言われています。1と2についてはすぐにわかりますが、KTVのキモはこの3つめの「陪」です。

 陪唱歌   陪喝酒   ?

服務10

台湾の制服店などのように基本的な流れはまったくなく、さらにどこまで?というのはまったくわかりません。中華系の特徴として、このような夜世界の店は徹底した分業がなされていて、それぞれの分野のみを管轄していますから、それぞれの業種の住人も他のことはわからない,訊いても答えがないというのが普通です。組織的に行われ、全体としてのシステムが完成している日本とはまったく、構造が違います。

逆に言えば、それぞれがそれぞれの責任と動きでやっていますからトラブルなどが起きたときの責任回避という利点があります。公主の態度や接客が悪くて、店の服務員に言っても効果はなく、それは公主本人の問題だとか、彼女をマネージメントしている经纪人(経紀人:公主に店を紹介している派遣担当者)の問題、そして店と客と間に入る客服やその助理に言ってくれとなったりします。

 公主・ktv模特招聘(募集のこと)の例(募集サイト)をいくつか。娯楽公司と呼ばれる派遣会社が募集し、担当の经纪人が女の子の相談しながらどの業種にするか、どの店にするかを決めていきます。もちろん、女の子の容姿や性格は重要で、そこは多くの子を見ている经纪人の見立ての手腕が重要です。原石を宝石に変えることができるかどうかが掛かっています。

上海夜场公主招聘
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KTV系の私人会所の高端店(高級店)の場合は模特(モデル)、佳丽(美人のこと)などのように女の子のクラスが細かくあるところもあり、彼女たちに払う小费も基準の金額が異なります。その金額は客服を使っていれば事前にわかりますが、よくわからず、模特の子を指名して、一般的な300元を渡そうものなら、笑われたり、公主が不機嫌になって怒り出しますから、注意が必要です。更に酒促小姐(酒を売りに来る子)が来て、酒の注文をとる場合がありますが、この時の酒のレベルもある程度のものを買わないといけません。

服務14

さて、「三陪」の3つめの「陪」ですが、高端店ではまず、大きな期待はできません。下手すると黒名單(ブラックリストのこと)に入れられて、次回以降の入店拒否となります。知らない人は中式KTVというとセクハラ系統のボディサービスが売り物と思っている人もいるようですが、それは店と公主によります。それといわゆる「お持ち帰り」ですが、日式の場合は何度か通って道が開かれる(その後、地獄に落ちる方も多いですが)というのが、一般的ですが、中式の場合はすぐに・・・という展開が結構あります。

服務21

彼女たちの収入は基本的には小费のみであり、さらに店の規定も1ヶ月で普通は5日の休暇が許され、さらに欠勤も20日までできる(これを超えると解雇です)ので、人気のある子は月に5日ほどしか出勤しない場合もあります。つまり1ヶ月の約30日のうち25日勤務で、タバコや簡単な食料などの配給品を受け取ることができます。さらに担当している包廂の掃除・整備代金として満額月500元程度をもらえるところもあります。ただ、20日まで欠勤ができる実質自由出勤ですし、当然ながら客人からもらう小费が彼女たちの収入になりますから、そこに勝負がかかるのは当然のことです。

しかし、人気のある公主や模特の公主などは「三陪」の1つ目、2つ目の「陪」で小费を稼ぐことができますから、ボディサービスやセクハラ系サービスを客にさせなくてもよく、やんわりと拒絶してきます。すべて「三陪」の3つ目の「陪」は公主に選択権があります。当然、お持ち帰りなどは客人を気に入るか、相当に高い金額かのどちらかで、模特クラスだと5000元(現在のレートだと82000円ぐらい)以上とか当たり前のように最初は言ってきます。高端店の場合は佳丽レベルだと2000元(35000円ぐらい)以上が普通ですし、最低1500元とかは一般的にはどう考えても必要です。

服務22

従って、金持ちの客人はともかく、少し火遊びを・・・と思っているとあれよあれよと言う間に10000元近く払っていたということになります。もちろん日本でも銀座の高級クラブでも同様ですが、軽い遊びで行くような気分では行ってはいけません。言葉もうまく通じず、文化的な背景も違っていますから、大陸の文化や習俗を知っていないと楽しい時間はすごせないと思います。

しかしながら、そこは広い大陸のことです。低中級のKTV系私人会所は包廂内でさらに多くの展開があり、金額もそんなに高くはありません。一言で言うと「ハイリスク・ハイリターン」の世界です。今回、案内した高端店とは状況も公主の気質も大きく異なっています。

どのような世界なのか?

「百聞は一見にしかず」なのですが、旅行者の方をはじめ、興味本位の方では敷居が高い世界ではあるので、次回、少しばかりご紹介したいと思います。

 高端店の佳丽。身長が高く、165cm以上で痩痩(やせている)の身材(スタイルのこと)が求められます。
Dj公主2

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虚飾的世界(大陸的夜世界)

中式KTVと一般に言われる大陸のドメスティックKTVは本当に様々な形態があります。高いところは普通に2時間ほど飲んで2000元はかかります。逆に場末感も漂うローカルなKTVは500元もあればOKというところもあります。いろいろと本当のことがわかりにくい大陸の中式KTVについて、今回はまず、高級店(高端私人会所)についての基本事項編。ただ、一例であってすべてではありません。

次回は続きの高級店の包廂(包房)編、さらに低中級店(まあ、僕がいくのはこちらですね)をゆっくりと順々にご紹介したいと思います。あまりにも複雑で中国人でもその仕組はよくわかっていません。正直なところ、超不明瞭な世界です。

小姐7

まず、桑拿系私人会所とは異なり、ネオンはしっかり、外の入口附近には普通ちょっとしたカウンターのような台(結婚披露宴の司会者が使う台のような感じ)を出して、案内係がいます。客服を使わなくても入れますが、客服を使うと割引や特典があったりすることもあって、明朗さは増しますね。

 こちらはブログを御覧頂いた方にちょっとしたく客服情報の例。ただし、中国語必須、それと仕組みがよくわからない人は利用してはいけません。必ず、客服は紹介で行くか、何度かやり取りしてからの利用が基本です。

上海各大ktv包厢预定

基本的によほどの人でない限り、たやすく店は発見できます。ただ、大陸のインターネット規制はなかなかきついのでKTVとかで検索しても出てくるのは量販KTV(普通のカラオケ店)が多く、まずおおまかな日本的検索では画像や情報は落ちていないと思った方がいいです。しかし、具体的な店名や中国語の専門用語を知っていればあっという間に多くの情報がヒットしますから、まずは店とその仕掛けを具体的に知っていないとダメですね。それとgoogleは大陸では使えないので、百度(Baidu)で検索することです。ただし、簡字体で入力しないといけませんよ。

顶级私人会所(上海にある高級系KTVの店舗情報)

 先日、ちょっと出かけて撮ってきました。まあ、誰もが知っているような有名店ですね。
上海の夜

 こちらは大陸全土にチェーンをもつ有名なグループ。
KTV店

店にもよりますが、入れば豪華絢爛、多くの小姐が並んで迎えてくれるような展開が多いです。店は多くは都心にあって、次回ご紹介するような場末的なKTVとは雰囲気そのものがまったく異なります。僕は当然、素朴でしつけがなっていないような小姐が多い「ドメスティック場末派」ですから、まあ、接待とか以外では超不経済なこともあって自ら足を運ぶことはないです。実は正確に言うと大陸では小姐はDJ公主とは職務内容が異なっています。DJはKTV包房(包间)公主とも言われ、単に公主とかDJと言ったりもします。

KTV DJ1

KTV DJ2

KTV DJ3

KTV DJ4

まあ、服装はそれほどドレスコードがあるわけではないのですが、さすがにある程度は考えて行かれたほうがいいとは思います。初めて来た人はまず、その雰囲気に圧倒されてしまいますね。包廂(房间、包间とも言いますが、つまりKTV個室のこと)に行く前からどんな展開になるのか、心が踊る人多数です。まあ、虚飾の世界の極みです。

しかしながら、心踊ってばかりではいけません。とにかく重要なのは価格です。来店の際に客服利用であれば事前に問題なく、相談できますが、いきなり入店の場合は服务員あるいは担当のママによく確認をしておかないといけません。店によって千差万別、調子に乗って飲んでると後からびっくりするような金額になります。従って、とにかく一番最初に確認すべきことは料金の確認とシステムの理解です。旅行者の方がすぐにわかるほど簡単ではありません。台湾の酒店以上にいろいろな経費がかかります。絶対に行き慣れた人と行くのが最初は肝心です、何とかなるという気分で行くと大火傷をしますよ。それとどこの店もだいたい最低消費の金額があります。

KTV DJ7

まず、中式KTVの日式KTVの違いは僕が思うのには、以下のような点です。大きな違いがあります。さらに高級店と低中級店ではまったく、趣きが異なりますから、そこも理解しておかなくてはいけません。

日式は一人でも行ける店が多数ですが、中式は基本、房间の大きさによって価格が異なり、頭割りしますから、少なくとも4人以上ぐらいの大人数で行かないと極めて不経済です。一人で行ったことがないのでわかりませんが、多分、一人でも大丈夫と思われますが、まず、そのような客はいないと思われます。当然、大きな房间は高いです。この点はどんな大きさでも関係がない台湾の酒店KTVとは事情が異なります。

包廂(房间)の価格は店によって異なりますが、一番小さな迷你包4人1500元ぐらいもありますが、普通は小包8人だと2500元ぐらいから、中包の10人~20人ぐらい入る大きさとなると3500元から高いと4000元ぐらいはします。もっと大きな大包30人用とかもあります。一番大きな总统包は40~50人ぐらいでしょうか。相当豪華な表演が多く、驚くような仕掛けがある場合もあります。ガラスや鏡の多用がほとんどで、鏡貼りを使って包廂やDJ公主の人数を多く見せたりするのは常套手段です。

KTV包廂

上海ktv明细价格表、夜场 商务会所 夜总会最新消费必备

KTV包廂2

酒は飲み放題のような時折、日式であるようなシステムはまず、ありません。包廂(房间)の代金までの酒は支払いに加わることが少ないのですが、基本的にこの価格を越したらすべて追加になります。ビール以外の酒は基本的にかなり高く、まあ、基本は追加になります。ちょっとしたつまみやオードブルはもちろん、有料で高いです。ただ、最近は客服を使うとセット価格(すべてコミコミ)で安ければ一人500元~1000元とかもあります。

それと時間も公主が上钟(接客していることをこう言います)している間は钟费がだいたい10分単位(一人20元~50元ぐらい)とかでかかります。すべて端数は切り上げにあるのが普通ですが、店によって時間の扱いがかなり異なるので注意が必要です。また、時計はないのが普通、あってもわざと時間を狂わせていることが多く、客に時間の感覚を失わせるようにしています。

房間1

 ある店の酒とソフトドリンク価格表です。単位は人民元。現在のレートで約16倍ぐらいで円換算。
酒価格表1
酒価格表2
ソフトドリンク価格表3

細々とした経費がかかる場合が多いです。これも店によってすごく違いますが、包廂(房间)の価格以外にも酒を持て来る服務員などにも小费を払うことが多く、公主は300~400元ぐらいが小费の最低価格、さらに各服务員にも100元を払うのがマナーでしょうか。公主は日式と異なり、この小费のみが収入です。

自分の担当に包廂が決まっていて、まずは夜7時に出勤したらそこを掃除しなければいけません。そして客人の迎えをして、指名(点)を待つというのが流れです。従って、小费を稼ぐためにいろいろな状況が発生しますが、高級店ではあまり、大胆になることは多くはありません。ただ、ノリによります。日式の小姐の場合はある程度、基本給があり、それに加えて歩合制という形で保証がありますが、中式は衣装代金も押金として公主が支払わなければいけないことが多く、住居なども保証されません。完全に競争の世界です。

KTV DJ!

DJ公主

まあ、これぐらいが入門編。いよいよDJ公主を座らせて、いよいよ虚飾の世界の幕が開きます。

KTV DJ6

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逃避虽可耻但有用(大陸的夜世界)

大陸のKTVはかつては何でもありの世界がありました。でもそれは十年前の話。

小姐5

公安による取締りが進み、いわゆるかつては多くのKTVで見られた脱衣陪酒は、僕が知る限りでは上海では存在しません。ただ、脱衣専門の子(まあ、ストリッパーのようなものです)がいて、その子が表演を別料金でやるということはいくつかのKTVではまだ、あります。広い大陸のことでしょうから、まだまだ奥深い世界があって蘇州の木涜あたりにはかつて怪しいKTVも数多くありましたが、ここ数年は足を運んでいないので状況はわかりません。

 みすぼらしい房间(台湾だと包廂)に田舎っぽい小姐の脱衣陪酒。一昔前の大陸KTVではよくありました。
脱衣陪酒2

 かつてはこのような中式KTVはたくさんありました。2010年頃から壊滅に向けてのステップアップが続き、今はまずないでしょう。あるとしたら地方の都市、看板など出ていないKTVだと思います。
脱衣陪酒

KTVは本当にピンきりで仕組みも様々です。日式KTVは一人でも行くことができますし、日本語が通じますから、小姐も片言で日本語を話すことができるので、深入りしなければ安心感はあります。詳しい店舗情報はこのサイトに詳しくでていますから、興味がある方はぜひ、探検されてみてください。

 日式KTVの代表的なチェーン店の一コマ。まあ、日本のキャバクラみたいなもんです。
縁結び1
 ちょっと古いですが、日本人客がアップした房间(KTV個室)の様子です。




日式KTVのことを紹介したブログは山ほどありますから、検索すればすぐに見つかります。僕は自分の前回のブログで書いたように「擬似的な日本の夜世界」は仕事以外では彷徨わないようにしていますから基本、行きません。

それと実際にいろいろなトラブルに巻き込まれている人も何人かいて、妊娠しただの、愛人の約束がちがうとかなどとのスキャンダルも聞きます。日本人男性は中国人男性とちがって、一言でいうと「騙しやすい」ので、素直な人は多額のカネを払ったりしてしまっています。妊娠したと言ってレントゲンを持ってきても仲間とグルになって本人のではないことも多いだろうし、会社の受付に家族が来て責任取れみたいなことも実際にあります。

日式のKTV小姐は日本人男性の傾向や性格をよく知っていますから、「二匹目のドジョウ」を狙っている子もいるように感じることが多いです。押しに弱い人は下手すると小姐の「お財布」になっちゃいますから、大陸に関しては、はっきり、きっぱりが大事だと僕は思っています。

 日式KTVではコスプレもいろいろと凝っています。クリスマスとかはどこもサンタ娘だらけ(笑)
日式KTV

とにかく大陸は人の数が考えられないぐらい多いですから、中国人客はKTV小姐は厳しい言い方をすると作愛玩具とはっきり割り切っていることがほとんどです。次から次へと物への欲望とカネを求めて下海して来る田舎の子がたくさんいることもあって、房间の中では人権意識などがないような遊び方をしたりします。

そのことについては次回の中式KTVの仕掛けと仕組みで紹介しますが、日式KTVは日本人客が中心なのでそのようなことはありません。彼女たちに訊くとわかりますが、「中国人客は嫌い」と言う子が多いです。カネに糸目をつけない中国人客は大好きですが、彼女たちが指すのは「払ったカネの分だけはとことん遊ぶ」という中国人の気質です。徹底した拝金主義が根底にありますから、言う方の小姐も逆に言うと「いかに楽をしてカネをとるか」ということをいつも心の中で考えている子がほとんどです。

大陸は「結果」がすべて。日本や台湾のような「過程を大切にすること」は二の次、価値観が大きく異なります。

中式KTV

従ってカネが中心となってまわるのはどこの夜世界でも同じですが、大陸においてはさらにその価値観はかなり強いように思います。台湾のKTVではPT班と呼ばれる学費を稼ぐ結構真面目な高中生や大学生がいますが、大陸の子たちはどちらかというと地方の田舎から出てきて物質的に豊かな生活を目指すという側面が強いように思います。どちらかというとタイなどの子たちと状況が似ています。

最初は貧しい家族のために働くということで都会に出てきますが、大金を得ることができるとわかると家族も女の子に頼り、そして女の子自身も自由化の進んだ都会の生活で物欲が当然ながら進んで、ぜいたくを覚えていきます。都会に出てきたばかりのときは化粧もろくにせず、服装もやぼったいような子が見る見るうちに変わっていきます。中国は数え年で年齢をいいますから(満年齢は周岁と言います)、実際には義務教育を終えたばかりのような子もいます。虚岁と言って嘘の年齢を言っている場合がほとんどで真実はわかりにくい世界です。

日式KTV2

ですから、女の子とのトラブルで家族や一族郎党が出てきて、カネを少しでも取ろうとするようなことはよくあります。共産主義で抑制されていた物質への欲望やぜいたくな暮らしが自由化によって地方の人たちも目で見えるようになってきていますから、単純明快な論理がそこにはあって、人のつながりというような「目に見えない」ものの価値はどんどん低くなっているように感じます。

さらに共産主義下の労働では「一生懸命やっても、さぼっても給料は同じだった」という長年の刷り込みがありますから、日本や台湾のようにサービスを売るという感覚や滅私奉公的な考えは基本的に持ち得ていません。自由化が進み、競争が激しくなってきた昨今、やっと少しずつ意識が広がりつつあると言った状況でしょう。

以前も書きましたが、大陸では「逃避虽可耻但有用」は必須。

結果がすべての大陸夜社会では恥をかこうがかまいはしません。最後にきっちりと危うい世界から脱出できるかどうかがすべて。暗い夜道の地雷原を歩いているような心境になって、地雷を踏まないように彷徨いたいものです。

日式KTV3

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似而非者(我的意思)

皆様のこのところのご拝読の結果、にほんブログ村の中国・中華圏ナイトライフ情報のInで1位に返り咲くことができました。以前、1位を続けていたLivedoorのお水カテゴリーでは3位まで上昇、海外ナイトライフ情報では過去最高の4位に大躍進しました。もし、よろしければ、ブログの最後にあるバナーと拍手のクリックをお願いいたします。

大陸と台湾はまったく異なる国と僕は思っています。台湾人は中華人民共和国のことをほとんどの人が「中国」とは言いません。「大陸」です。大陸から来る観光客は従って「陸客」。台湾人に何度か聞いたことがありますが、本当の中国は私達の台湾だという自負が台湾の方々にはあり、実は台北は暫定首都で本来は中華民国の首都は南京ということもあまり知られていません。共産党との内戦に破れて台湾に逃れた蒋介石らが臨時に首都を置いたのが台北という歴史的な経緯があります。

僕も中華人民共和国は「大陸」と言うようにしています。2つの中国(正確に言うと香港とマカオも大陸とは異なる社会性がありますが、今はイギリスとポルトガルから返還されたので)と言われますが、僕個人はどちらが本当の中国かというのではなく、台湾と大陸という2つの国家でいいと思っています。

僕が接した多くの台湾の方々は「大陸は苦手」とか「大陸よりも日本が好き」という方がとても多かったのも印象に残っています。同じ中華圏ではあっても比較社会学などを学ぶとよくわかるのですが、政治的な背景や教育の在り方の違いは国にとって最も大きなバックボーンの違いとなりますから、当然ながら考え方やコモンセンスも台湾と大陸では大きく異なっています。

前のブログでも書きましたが、僕は台湾の方がはるかに大陸よりも古来からの中国文化を大切にしていると思っています。かつての中国の財宝も中華民国が脱出する際に持ち出して、台湾の故宮にありますし、いわゆる「節」の伝統行事なども台湾の方が、多くの規制や統制がされている大陸より趣きがあります。

台湾妹

台湾には宮が廟が街角のちょっとした所にもたくさんあって、線香の香りも街中に漂っているのですが、少なくとも上海にはそのような趣きはありません。年中何かやってるような台湾の宮や廟とは違って、豫園や七宝といった宮と老街はありますが、お土産屋が集中するような観光地化していて、生活に根付いているような感じは受けません。台湾の人は過去のブログでもよく触れていますが、若い子をはじめ、すごく神様を崇めていますが、大陸の人は共産党と毛沢東に求心力が向くように教育や思想統制がなされているからかもしれません。

 今年も相変わらず、ド派手にやっています元宵繞境。台湾いいなあ。


 こちらは「今年もやってます」の鹽水蜂炮。ロケット花火撃ちまくりの台湾元宵節名物。以前ブログでも詳しく紹介しましたので、その内容と歴史はそちらを御覧ください。本当に台湾は開放的で、中華文化が生きてます。何かと統制される大陸とは違います。

 フルフェイスのヘルメットと厚手の服で完全防備しないと大変危険。失明とかしないようにですよ。

 2017鹽水蜂炮での跳跳糖(Pop Candy)がドラえもんにあわせて踊ります。日本好きな台湾ですね。8分間踊りまくり。衣装も2パターンあって見応えあります。踊ってる場所もいかにも台湾。この雰囲気がいいです。台湾には以前のブログでもよく紹介しましたが、いくつかの人気のある跳舞グループがあります。

跳跳糖(Pop Candy) facebook

pop candy 0

 こちらは亡くなられた嘉義市の前議長の告別式に50名の辣妹が鋼管跳舞で送ったというニュース。日本や大陸では考えられない告別式。僕もこんな告別式の方が嬉しいかも(笑)。さすが、台湾。



 宮や廟の祭礼が本当に台湾は多くて、派手です。嫩妹が跳舞や表演をするのが普通。台湾では本当にこのような光景をよく見ましたが、上海では宮や廟も少なく、台湾のようにちょっとした街角にある感じはありません。この旧正月、新年も当局から爆竹や花火の規制が大きく打ち出されて、静かなものでした。台湾のあの耳が壊れるくらいの大量の爆竹や消防法に触れるのではないかと思うような花火が心から懐かしいです。
台湾嫩妹

台湾嫩妹跳舞



従って、夜の世界も「似て非なるもの」です。これは孟子の言葉ですが、今回紹介するKTVも僕は台湾が本物と思っており、大陸の場合は似ていてもその世界の在り方やそこに息づいている人の雰囲気は大きく異なっていると感じています。それは一言で言い表せられないほど皮膚感覚的に違っています。

上海KTV

さて大陸・上海には様々な夜の顔があります。以前は私人会所についてご紹介しましたが、一般的な夜の顔はやはりKTVでしょう。大陸のKTVには様々なタイプがありますが、古北周辺に多く有る日式KTVについては仕事で行くことはありますが、正直なところ、自ら足を運ぶようなことはまったくありません。上海の日式KTVの情報などを知りたい方は上海ナイトさんのブログが充実していますので、ご覧になるとよくその雰囲気がわかると思います。

多くの国で駐在した僕にはいくつかの夜の彷徨い方のポリシーがあります。

外国における邦人社会はどんな大都市でも「島」や「村」のような社会で多くの日本人が回遊魚のように決まったところを彷徨っているので、心が開放できないこともあり、日本人が多いところには接待以外は基本、行きません。実はこれがこのブログの「もぐら」というニックネームの由来です。夜社会では昼と同じような企業社会の人間関係のような明るいところと同じようにあいさつや気を遣うのはちょっとなあと思っています。

 狭い邦人社会では噂が独り歩きしたり、ストレスを開放しに来たのにストレスが溜まったりはちょっと・・です。
KTV

最初に会ったときから外国の夜社会で流暢な日本語を遣う現地の人や言葉巧みな日本人は基本的には信用していません。言葉が通じる安心感もあるので、多くの日本人旅行者が利用するのではないかと思いますが、日本人向けの価格が多く、内容もそれなりのことが多いので、僕は原則としてついていきません。特にハワイやグアムといった初心者向けの海外では怪しい人多数です。ただ、このブログの第1話のように人を見て、まずは「お試し」という感じで最初の扉を開くことはあります。

 よくわからないまま・・・ということもありますが、やはり嗅覚みたいなものは必要でしょうね。天国への扉なのか地獄への落とし穴が待ってるのか、経験を通して嗅覚を身につけるしかありません。
KTV入口

研究や勉強は必ず、どんなときでも生きると信じています。それは昼の仕事ではもちろんですが、夜社会も同じです。地理的な把握、現地語でのコミュニケーション、現地の雑誌やネット情報などを必ず確認してから彷徨うようにしています。価格においても相場とか駆け引きが必ずありますから、経験値が必須ですが、それなりにイメージをもつようにしています。

 日本人向けの情報誌もアジアの大都市には必ずと言っていいほどあります。しかし、重要なのは現地情報をどれだけ得ることができるかでしょうか。下は上海のKTVの価格例です。価格の仕掛けの表向きが描かれてありますが、その裏も読み取れますか?
KTV価格

「人を見る」という洞察力が夜社会では白天の社会よりも極めて重要と思っています。簡単に連絡先を交換したり、名刺を渡したりはまずしません。何度か会って信頼できるかなと思う感覚のみを信じていますが、それでも以前ブログで書いたように信頼している子に睡眠薬入れられて、眠っている間に有り金とカードを全部盗られたり、時に店に騙されたりしています。基本は誠実にこちらも向き合っていかないと相手の心の扉をノックすることはできないと思っています。「騙し騙され」が当たり前の刹那的な夜社会で人間関係を築くのは簡単ではありません。

 私下(プライベート)の部分でのかかわりの中でしか信頼関係は築けないとは思いますが・・・。難しい。
KTV小姐2

極めてドメスティックな夜社会をうまく彷徨うには、その国の社会構造や文化背景、習慣などを理解しておくことがとても必要と思っています。「なぜ?」という背景にはその国の風習や伝統がバックボーンに必ずと言っていいほどあります。日本人だからわからないのではなく、日本人もわかろうとしているという姿勢の違いは大きいのではないでしょうか。夜社会でもある程度のインテリジェンスは必要と僕は思っています。

 ボディランゲージで何とかなるという人も多いですが、それでは小姐の心は開かれません。
KTV小姉

いつも「ここは日本ではない」という感覚をベースにもつようにしています。日式のような擬似的な日本が体現されているような店であっても日本ではありません。日本と似ているというだけで「似て非なるもの」です。従って、危険を感じたらすぐに去る、切り上げる、キャンセルするというはっきりした判断をするようにしています。曖昧な態度や「ノー」と言えない日本人はどうしても足元を見られてしまいますから、そこは「きっぱり」という行動をとるようにしています。今はごまかされないように時間や注文など、気がついたらスマホに書くようにしています。

 どんなに心惹かれても面倒くさいと思っても危うさを感じたらすぐに脱出しています。
KTV小姐3

日本社会は「システム」と「コンプライアンス」で社会が今は構築されていますが、諸外国の多くは異なっています。人間関係が中心となっていることが多いので、まずは夜社会の中でも信頼できる人間関係とネットワークをもつことを心がけています。ピンチのときには、その人のつながりによるネットワークを活用して多くの苦しい局面を過去、何度も切り抜けてきました。このブログにはそのあたりの顛末がいくつもあって、故事の骨子にもなっています。

 中華系の夜世界には必ずと言っていいほど、店との仲立ちをしている人物がいて、複雑な形態になっていることが少なくありません。そのしくみはなかなか簡単に外国人である私達が理解できないことも多いです。
KTV2

基本、意識が薄くなるような酒量はこのような場所では飲みません。物がなくなったり、時間や勘定を相手のもうようにさせたりということは避けなければいけないと思っています。思いっきり飲みたいときは安全確実な日式の常連になっている飲み屋です。次回のブログで触れますが「酒捨て」とかを油断すればされることがありますから、判断がしっかりできる程度までしか飲まないということは必ず、怠らないようにしています。

 酔った勢いでトラブルがさらに拡大ということもあります。「酒は飲んでも飲まれるな」が外国では必須と思っています。まわりにいる人でトラブルに巻き込まれた人は多数います。
KTV飲酒

さらにピンチに陥ったときは、「あわてず」「あせらず」「冷静に」で行動しています。警察や公安に連絡する、きちんと話をするというのが、多少のリスクはあっても問題は拡大しません。また、公的な機関を自分が呼んだときは「被害者」として呼んでいますから、過去の経験では少なくとも慇懃無礼な態度で対応されたことはまったくありません。それとガサ入れなどにも遭遇の可能性は結構あります。僕も酒店で何度も臨検に遭遇していますが、逃げようとか思わず、しっかりパスポートと身分証明書(僕は必ず、いつも帯同しています)を提示して正しく遊んでいること(笑)を落ち着いて話すことです。もちろん、法的に大きく逸脱するようなことをしていなければの話ですが。

 臨検(ガサ入れ)は突然、やってきます。過去には台湾でも大陸でも逮捕された日本人は複数います。「逃げようとする」「嘘を重ねる」と明らかにピンチが拡大します。最善の方法はとにかく冷静に判断しようと(経験がないとなかなかできませんが)努めて対応するしかありません。
臨検1

次回のブログでは大陸のKTV(日式はしませんが)の様子について少しばかり、ご紹介しようと思います。皆さんが出来る限り安全に夜世界を彷徨うことができることはとても大切なことです。

リスクを犯して飛び込むという方も結構いらっしゃいますが、僕はお勧めはしません。旅行者の方は日本では味わえない異世界の雰囲気をと思う方も多いでしょうが。「旅の恥は書き捨て」にならないよう、その国との信頼関係の中で現地で仕事をしている邦人の皆さんのことも少しご理解いただくと助かります。

特に大陸は日本への理解は深まっているとは言うものの、根っこには抗日の種が埋まっていますから、何かのきっかけで芽吹いてしまう可能性があります。バックボーンが台湾とは最初に書いたように明らかに異なりますから、そこは見逃さないように夜を彷徨わないといけないと思っています。

KTV小姐受付

 なお、ブログの記事に関係ある画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は本人やその友人や私が撮影している私下(プライベート)での特別なものばかりです。従って、私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。    
 
 このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたらほとんどをプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。 


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21朶玫瑰~愛你(休息一些)

今年の2月中旬は昨日11日が元宵節(小正月・農暦の1月15日)でした。そして14日は新暦の情人節と続きます。

 西門で行われた台北燈節活動。鮮やかです。

旧暦で物事が動く中華圏では本当の情人節は旧暦の七夕の日(7月7日)になります。この日はプロポーズの定番日で各地でも多くのイベントが行われます。それに対して2月14日は欧米や日本の影響を受けて社会に定着してきた情人節で、かつてはそんなに重要な日ではありませんでした。

※以前のブログを読んでいただくと情人節の様子がおわかりいただけます。クリックでジャンプします。

しかし、ここ5年ほど前からは急速に日本企業のビジネスもからんで定着してきており、「西洋情人節」または「華崙亭情人節」として男女がチョコレートに限らず、双方がプレゼントし合うという日になっています。また、いろいろな恋人たちのイベントも数多く企画されるようになってきました。

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 これは先日行われた西洋情人節公主抱接吻賽(抱擁キスコンテスト)。片足で彼女を抱き上げながらどれだけキスしていられるかを競うコンテスト。小さな子供が見ていようが関係なし。この明るく、おおらかなところが台湾の良さですよね。


以前は日本で言うところの「義理チョコ」の文化はなかったのですが、このところは日本の影響が強い台湾ではかなり浸透してきています。もらうのは大好きでもあげるのに財布のひもが固くなる台湾小姐たちですから、義理チョコの反対の世論も結構ありますが。

さらには日本ではやはり定番のホワイトデーも以前はなかったのですが、今は「白色情人節」としてイベント化が進んでいます。日本企業のビジネス展開、恐るべしです。 よく、台湾のブログには「ホワイトデーは台湾にはない」と書かれていますが、僕の経験では実際にはちがっています。特に台湾の子たちは禮物(プレゼント)におおげさなぐらい喜びますから、日系関連の企業やお仕事をされている方は心しておいた方がいいです。彼女たちは年に何回かある情人節になると心の中では期待していますから、禮物がないとがっかりしますよ。ちょっと古いですが、下の動画見てもらってご参考に。

台北喜來登西洋情人節【甜蜜愛戀】

さて、では台湾の現状は実際にはどうなんでしょうか?

西洋情人節では基本的に男性が女性に花束(チョコレート入り多し)やバックやアクセサリーなどを贈り、女性がそのお返しのチョコレートを送るというような双方による禮物交換が今は主流です。まあ、どちらかというと男性が贈る禮物の方が高価であることが基本。それに晩餐(ディナー)や下午茶(アフターヌーンティー)をお洒落な場所でするという感じでしょうか。さらには飯店や酒店(ホテル)のスウィートでお泊りというパターンも増えています。

ちなみにPChomeによるもらってうれしい禮物は次がベスト3。

男性熱賣前3名為手表、鋼筆、小皮件或鑰匙圈(腕時計、万年筆、小銭入れかキーホルダー)
女性熱賣前3名則是手表、香水、皮夾或小包包(腕時計、香水、札入れか小バック)

西洋情人節告白 百貨當紅娘
【2017活動】台北情人節7個約會秘境、精選餐廳、送什麼禮物?卡片、巧克力、花、套餐、DIY
西洋情人節訂房專區(旅遊資訊王TravelKing)-提供情人節住宿優惠

 2017年西洋情人節の台北假日飯店(ホリデーイン)のプランです。
西洋情人節活動1
西洋情人節

 2017 台北情人節五星飯店住宿及晚餐優惠合集!來一次難忘又特別的浪漫情人節吧~
20170214情人節客房情境照-1024x684

 香格里拉台北遠東國際大飯店(シャングリラホテル)のプラン
西洋情人節活動3

 情人節狂歡派對 跟單身說掰掰 こちらはお相手がいない方のパーティーご案内
情人節狂歡派對

 禮物は年々高価なものに移っている傾向があるようで、人気のある酒店小姐だと持ちきれないぐらいの大きな花束やLVやGucci などの高級バックなどを客人からプレゼントされるのは普通のことです。特に花束は愛情が大きさに比例するという伝説(笑)があって、ちょっとしたもので1000元ぐらいは当たり前で、生花を使った凝っているものになると5000~10000元はします。平均は2000~3000元ぐらいでしょうか。

花束

花束小姐

花束はマスコット(ミッキーやリラクマ、LINEマスコット)などをあしらったものが多く、そこにチョコレートが刺さっていたり、マスコットの底に隠されたりしています。<21>という札がさして有るものが結構ありますが、入っているチョコレートの数で、21の発音がアーイーとなり、愛你を表しているからです。花に見せかけたリボンのようなふわふわした素材の布の中にチョコレートが入れられているパターンが多くあります。

 かつてブログテーマに使っていた蔡依林さんの大ヒット曲「說愛你」。昨年末に行われた大陸の北京LIVEです。

花束3

しかし、本当の花を贈るのが当然ながら良く、値段ははりますが、年に数回のことですから奮発するのも良いかもしれません。玫瑰(マイカイ)、すなわち薔薇の花が高いのですが、一番喜ばれます。花屋さんに行って「我要マイカイ」と言えば大丈夫です。

壯觀!千朵玫瑰花表愛意 4個人才抱得住

花束2

玫瑰は街の花屋で買うとすごく高く、特に情人節の時期はデコレーションものが多くて、高騰していますから、おすすめは市場内で買うことです。台湾人はとても花を好みますから建國假日花市(ブログで以前紹介した玉市の南側)などでも交渉でいろいろな花や植物を見つけることができるし、食品などの市場にはだいたい花売り場がありますから、 そこで簡単に花束を作ってもらい、それにプレゼント(アクセサリーや時計など)を一緒に贈るといいのではないでしょうか。まあ、交渉しだいですが、ちゃんとした花屋さんの半額から三分の二ぐらいです。今日は日曜日ですからこのブログ見た台湾在住の方は建國假日花市に夕方頃に行くといいですよ。かなり、値引きます。

建國假日花市

 西洋情人節が近い花屋さんの店先
西洋情人節花屋
西洋情人節花屋2

 こちらは市場などでよく見かける花売り場。玫瑰の値段に注目。
マイカイ花屋

花は気持ちを、物は実質的な喜びにつながりますから、僕はいつもアクセサリーや時計など身につけてもらうものなどを禮物にするようにしていました。ただ、趣味がありますから、サプライズではなく、事前にどんなデザインが欲しいか、どのタイプがいいかを聞くことにしていて、「約束していたもの」という形で禮物していました。花はいつか枯れてしまうけど、身につける形あるものはいつまでも愛用品となっていく可能性が高いからです。過去のブログにいくつか、そのことにも触れています。

 もう10年以上前になっちゃいました。早いものです。一世を風靡した王心凌さんの「愛你」。以前のブログにも貼りましたが、健康的なセクシーさとダンスで当時はとても評判となりました。見ていない方はぜひ御覧ください。

今日は日曜日ですから、日本でもきっとバレンタインコーナーは大賑わいでしょう。大陸は共産圏の中国ですから自由化が進んだとはいえ、まだ、バレンタインの文化は本格的ではありません。静かなものです。でも台湾は日本やアメリカをモデルとした中華圏ですから、このようなときに明確にその文化や価値観のちがいがわかります。僕はちょっとおおげさなこの台湾のバレンタインは嫌いではありません。

台湾でも西洋情人節は大切な日。そのことが今はすっかり文化として定着しています。
ただ、きれいな薔薇には棘があります。棘に刺されて心も痛まないように彷徨ってくださいね。

 こちらはS.H.Eによる「我愛你」。映画のロケーションとともに情感たっぷりです。上海でのロケーションも多く、このブログも台湾と大陸の大都市・二都物語のような色彩も少しありますので、ぴったりかもしれません。


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愛心手勢~没有声音的世界(我的意思)

心で声を聞く。
気持ちを伝えるのは声だけではなく、多くの感情表現で伝える。

音のない世界と音のある世界。その壁を乗り越えていくのは私たちが「心の耳」をもとうとする気持ちしかないと僕は思っています。

 「指尖愛心」 指先でハート形をつくります。何となく要銭の手勢(手サイン)と似てます。
愛心手勢

 韓国が発祥と言われる指尖愛心手勢。台湾を代表するシンガー蔡依林さん。
クリックすると台湾の美しい景色とともに彼女が歌う「台灣的心跳聲~台湾の鼓動の声」へ。
心心手指

手語(中国語では手話がこのように言います)は各国で「あいうえお」や「アルファベット」、台湾なら「ボポモフォ」というように基本語音に手勢(手によるサイン)があり、基本、母国語と連携していますが、必ずしも母国語と一致しているわけではありません。例えば同じ英語圏でもアメリカとイギリスでは異なりますし、大陸、台湾、香港でも違っており、各国で普及している手語は微妙に異なっています。広東語、中国語、英語が使われる香港においては特にその統一と一般化に力を入れています。

聾唖人

 台湾のボポモフォに対応する手語。
ボポモフォ手語

以前、ブログで書きましたが、日本を発って最後の駐在に向かう前に東京・新宿で会った女性がいます。

台湾で最も一緒にすごした芊芊と顔立ち性格までもがそっくりで、天真爛漫、自由に生きている彼女のことは娘のように思っていて、おしゃれな外観に似合わず、人としてのやさしさや思いやりのある子です。彼女のことを綴ったブログを読んでいただくとその人柄がおわかりいただけると思います。

あなたに逢えてよかった 

瞳はダイヤモンド

我想要見你~あなたに逢いたくて~

彼女とはLineでつながっているのですが、その彼女に聋啞の舞女・莉莉のことを話したことがありました。別の用件で彼女とやりとりをする連絡があったのですが、その夜、莉莉とどうしても会わなくてはいけない出来事があって、しばらく返信ができず、深夜に自宅からLIneしたときにそのときの事情を話しました。

初めて莉莉の事情を聞く彼女は、とてもその事実に驚いたようでした。

補聴器をつけてもまったく聞こえないの?
両親はどうしているんですか?
そして、実家を離れて、なぜ上海にいるの?

確かにいきなりの話で当然ながら莉莉の背負っているものが見えないのは当たり前の話です。でもひとつひとつ、ていねいに説明をしました。彼女もいろいろと気にかけてくれたようでした。

彼女は漫画やアニメが大好きなのは以前のブログで書きましたが、その彼女が教えてくれた作品があります。恥ずかしながら、僕は日本でこの秋に映画化もされて話題になっていることも知りませんでした。大陸では夏に公開されて大ヒットした「君の名は」が「你的名字」というタイトルで大陸でも公開され、大ヒットしましたが、その影でこのような映画が静かなヒットになっているとは思ってもみませんでした。



それは「聲の形」とい大今良時さんの原作で2011年から少年マガジンに掲載され、いろいろな世論の中、2013年から連載された岐阜県大垣市を舞台とした漫画です。数々の賞を受賞している優れた作品なのですが、聴覚障害者に対するいじめのシーンなどや表現上やセリフの意味合いの難しさもあり、多くの反響もあって扱いが簡単にはいかなかったようです。しかし、日本のノーマライゼーションも進歩したのでしょう。映画についても様々な議論があったようですが、多くの示唆を含むこの作品は大きな反響と共感を呼んでいます。

聲の形

少し前にも日本で「ラブレター」という小豆島を舞台にした聴覚障害の女性と小学校から15年間にわたる二人の物語を描き、話題になった連続ドラマがありました。聴覚障害を個性ととらえ、「コミュニケーション」をとるということに対してどう心で向き合っていくかというテーマは多くの人にとって、永遠の課題なのかもしれません。

 感動的なドラマ。ラブレター

ラブレター第1話~ 今はYoutubeで見ることができます。

僕は彼女のことを少し、また見直してしましました。

以前のブログでも紹介したように見た目は派手で化粧はバッチリ。いつも洗い物は大丈夫なのかなと思うぐらいの長いつけ爪を愛用しているような子なのですが、すごく心のやさしいところ、妙に礼儀正しいところがあって、アンバランスというか、とにかく不思議な魅力のある女性です。

自由奔放に生きていますからビジュアル系のバンドが好きだったり、アニメのイベントに参加していたりすることも多いようですが、このような作品に対しても彼女の趣向が一致することにちょっとした驚きもありました。

彼女のLineの返信。

「聲の形という漫画が好きで、最近映画化もされたんですが、それが難聴の女の子が主人公のお話で今まで耳が聞こえないことに対して甘く考えていましたが、その作品に触れてからすごく考え方が変わりました。なのでXXさんのお知り合いの方の苦労が痛いほどわかります・・・・・・・・」

漫画やアニメを大きな力をもっています。


声の形

僕は莉莉と出会って、映画やドラマなどで描かれる聴覚障害のある女性と現実に深くかかわることとなって、自分自身も成長したというか、感性が高くなったように思います。彼女から人として学ぶべき大切なことを教えてもらったような気がします。人と人と触れ合うことの原点はきっと、互いに誠実な心で向き合うことが出発点になるのでしょう。そんな当たり前のことを私たちはなかなか日常の忙しさに埋没して見出すことができないことがあり、時に見失ってしまいます。

でも音のない世界で生きている彼ら・彼女たちと気持ちを交流させていくには、ただ無機的な記号としての手話だけではなく、表情を見つめ、そして気持ちを傾注させていくこと、自分も心を開いていくことがすごく大切ではないでしょうか。人としっかり向き合うということはきっとそうにちがいありません。

心を開く

「聲の形」では漫画の原作者の大今良時さんが「人と人が互いに気持ちを伝えることの難しさ」の答えを作者自身が見つけ出せなかったため、「読者に意見を聞いてみたい」という気持ちで描いたといいます。そして題名に「聲」の字を使ったのは彼が調べた際に、この字はそれぞれ「声と手と耳」が組み合わさってできているという説があることを知ったためとのこと。だから、「気持ちを伝える方法は声だけじゃない」という意味を込めて「聲」にしたといいます。

心手指

 「心を聞け」 連覇を続ける帝京大学・岩出監督の言葉が素晴らしい。彼を囲む仲間たちの温かさ。、そして体を張って何とか大学選手権でトライをあげさせようと必死でプレーする選手たち。障害を個性ととらえ、努力を重ねてきた大塚さん、今後の人生でもトライをあげて欲しい。

時に簡単かもしれないけど本当はとても難しい。

音のない世界にだけ、聞こえてる、流れていること。

人と人が気持ちを伝え合うことは言葉のあるなしにかかわらず、私達の永遠の課題にちがいありません。

心のコミュニケーション
 
懐かしいような優しげな風が頬をかすめる 何度でもその風の通り道を
寄り添いながら未来を語るでもなくて、ただそこにあるものたちの声を聞いてた
君がそこにいるだけで僕は嬉しくて穏やかになれる
音のない映画みたい 青すぎる空の色が何よりも鮮やかに僕を目覚めさせる そうfly away

どうして人は素直になりきれず そう 怖くて つまらない間違いを起こしてしまう?
時にココロが出口見失ってその全てが淋しさに変わってしまうこともあるけど
初めて会った時から知ってたような出来事が通り過ぎた場所

海よりも深いところ 風が今、生まれている 
静けさに、その手触りに、メロディーが初めて飛び出すから 音のない世界にだけ
聞こえてる 流れている 海よりも深いところ
風が今 メロディーとなって何よりも鮮やかに僕を目覚めさせる そう fly away



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璀璨輝煌的夜(上海夜的故事)

莉莉と僕は晩夏の暗がりの街に向かって歩き出しました。大陸は全体的に街灯が暗く、上海のような大都会でも少し喧騒のある中心部をはずれると暗い夜道が続きます。

images (31)

聴覚障害のある彼女に話しかけることは難しいし、二人の間の沟通(中国語でコミュニケーションのこと)は手机に映し出される微信しかありません。 

「 去哪里?」 (どこにいこうか?)

彼女は手机に向かって歩きながら 素早く入力をしていきます。聴力がなく、うまく言葉も出ない彼女にとって手机は彼女の言葉の代わりになる大切なコミュニケーションツールなのでしょう。その入力する速さはこの暗い中でも目を見張るものがありました。

夜上海

「去看夜景吧! 你去过外滩吗?」 (ねえ、夜景を見に行こうよ。外灘は行ったことがある?) 

「嗯、去过了」 (うん、行ったことがあるよ)

「可是在很多人」 (でも、人が多いよ)

「因为夜晚的11点后灯饰被熄灯一点、所以人家比较少 」 

(11時過ぎになるとライトアップが少し消されるから、ちょっと人が少なくなるんだ)

時計を見ると時間は10時半。出租车(タクシー)に乗っていけば、ここから外灘のある南京東路まで行くとちょうど11時過ぎぐらいになるか。夜風も気持ちよさそうだし、最近行っていないから、まあいいかも。

「Ok的」 (いいよ)

二人で大通りに出て、デコボコの歩道を歩きながら出租车(タクシー)を呼ぼうとしましたが、なかなか来ません。台北とは異なり、出租车の数が人口の割に上海は多くなく、さらに乗車拒否をされることもしばしばあります。いろいろなドライバーがいて、道がよくわかっていない人も多く、だいたいはカーナビがわりの手机に行き先を入力してナビで向かうということが多いです。油断すると遠回りされたり、知ったかぶりで道に迷って間違えたりすることもあって、自分でも手机の百度などの地図アプリを開いて時々チェックしないといけません。

基本的に大陸は共産主義の体制下からスタートしていますから自由化が進んだとは言え、サービス精神をもって職務にあたるという文化はまだ浸透していないと感じます。従って、出租车に乗ったときも乗り手の方が主導権をとっていく必要があります。

上海の夜の街

「没有」 (タクシーがないなあ)

「没问题」 (問題ないよ)

莉莉が手机でアプリを開きました。そのアプリは「滴滴出行」。

「打车!没事」 (呼ぶから!、大丈夫だよ)

彼女は微信でこう書いた言葉を僕に見せると、再びアプリを操作しだしました。

すっかり忘れていました。

莉莉はうまく言葉を伝えることができません。だから出租车に乗るときも行き先をうまく告げることはできません。だからこそ、この滴滴出行は彼女にとってはなくてはならないものでした。僕はどうしてもタクシーがつかまらないときや深夜でほとんど車が通らない所から乗るときに使うぐらいでしたが、莉莉にとっては言葉に代わる大切なアプリでした。

上海はいわゆる白タク(一般の人が自分の車で人を乗せる、あるいは同じ方向の人が乗り合いをする)があって、このサイトに登録すると営業ができます。利用者はアプリを開き、「快车」のタブを開けが周囲にいる白タクが画面にGPSで映し出されます。もちろん一般タクシーの「出租车」のタブを開けば、同じように周囲のタクシーの状況がわかります。

滴滴出行

あとは行き先を入力して画面上の車アイコンをタップすれば、車のナンバー、色、ドライバーの名前が送られてきて何分後に到着するかなどの情報が送られてきます。料金も微信とリンクしており、事前におおよその金額が提示されますから、安心確実という訳です。もちろん、ドライバーによりますが、投訴(クレーム)や評価の欄があり、これが重なると登録を取り消されてしまいますから、僕が時折利用したときに対応が悪かったことはまったくありませんでした。料金は一般のタクシーよりも少し安くなり、微信の手机での決済となります。

しばらくすると、あっという間に近くにいた快车を呼ぶことができ、僕らは出租车に乗り込みました。

そして一路、外滩へ。

延安高架路で上海の街並みを眺めながら、中山东一路に来るとまだ、多くの人並みがありました。出租车は外滩沿いのところでは一切、停車して降りることはできないので、少し離れた横道に入って車を降りました。

夜上海2

そして中山东一路を渡り、黄浦江のほとりの歩道へ。。もっと電飾が消えているかと思ったら、まだまだ多くの建造物や対岸の浦东にある东方明珠や金茂大厦、环球金融中心などのタワーや摩天楼も燦然と輝いていました。人と人の隙間は十分にあるけど、もう地下鉄がない時間にもかかわらず結構多くの人がいて、写真を撮ったり、カップルが肩を抱いてうっとりと景色に見とれたりしています。

璀璨輝煌的夜。華麗な大都会、上海の夜の顔がありました。

外灘

莉莉と僕との間にまったく言葉はありません。互いの表情だけがこのときのコミュニケーションツール。
美しい景色はきっと言葉などなくても人の心を動かすことができるのでしょう。

しばらくすると、突然、莉莉がこちらを振り向くとにこやかな笑顔を見せて、指でフレームをつくりウィンクをしました。

フレーム

この大都会・上海で彼女はどうやって生きてきたのだろう。

ともすればこの美しい夜の輝きは多くのものを隠してしまうのかもしれません。
人の心の中にある苦悩や葛藤、そして生きる意味などを。

ただ、時が流れていく。

無邪気な笑顔を見せる舞女の莉莉。その笑顔を黙って見つめることしか僕はできませんでした。

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台灣真善美(我的意思)

おかげ様でブログをご訪問いただいた方が50万人を超えました。ありがとうございます。あしかけ5年ほど休み休み綴ってきましたが、当初からご拝読いただいている方だけではなく、検索などでこのブログに来られた方も少なくないと思います。そこで改めてブログのコンテンツの構成について少しご理解いただけたらと思います。

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まず、このブログの特徴です。

 長文ですのでブログと言うよりはノンフィクションの随筆です。長文を読むのが苦手な方や手っ取り早く端的な情報を集めたいという方は不向きかもしれません。臨場感をもっていただくために画像や動画を多く用いています。

 情報提供が主な目的ではなく、読み物的に故事(物語)中心であること。そこに休息一些をはさんで故事とは異なる流れの内容(夜世界の仕掛けや仕組みなど)をはさんでいます。

 大陸からはVPNを使わないとうまく見られないこと。画像や動画(Youtube、台湾のXcuite、FC2)が見られません。もし、開いても文字だけだったり、なかなか開きません。

 よく、女性の方からメッセージをいただきます。アダルトカテゴリーに設置していますが、過激な情報や言葉は使わないようにしていることもあり、女性読者が結構いると思います。

 商用目的やスポンサーは一切ありません。アフェリエイトを置いてますが、まあ無意味に近いです。

 ブログの出発が台湾情報のBBS(掲示板)でしたから、その頃からのやりとりを含め、つながりのある方が何人かおり、その方々からの情報提供もブログの要素になっています。また、懇意にしている複数の酒店の幹部や経紀人(小姐のマネージャー)などから画像をはじめ、情報をもらっており、それを間接的に伝えるという仕掛けもあります。 

 中国語は僕のレベルで実際の話し言葉やコミュニケーションツールのような役割ですから、結構適当です。正しい中国語とはちがうなあと思ってもまあ、お許しください。

 中国語繁字体とボフォモフォ(台湾)、中国語簡字体とピンイン(大陸)、タイ語など、なるべく現地の言葉や筆記を使って書いています。日本語訳をつけることが基本ですが、夜世界の専門用語はブログを読んでいくうちにわかるような仕掛けにはなっています。

 プライベート会員の方だけが読める部分が時々あります。内容はぼかしのない彼女たちの画像やともに夜を彷徨うための具体的な内容(場所や店名、詳しいしくみなど)があります。メッセージを何度かやりとりして信頼を担保しあえる方にご案内しています。

従って、基本的にこのブログは台湾式の酒店・酒吧などの夜世界で出会った様々な夜の住人たちとの出来事や交流の物語を中心としています。日式クラブなどのことはほとんどありません。

台湾酒店(いわゆる台湾クラブ)は今でこそ少しずつ日本人の方々も行かれるようになりましたが、10年ほど前までは台湾人固有の世界と文化のある場所でアクセスも決して簡単ではなく、さらにそこで人間関係を結んでいくことは日式のラウンジやスナックに比べると難しさがありました。

その仕掛けや仕組みもわかりにくく、日本人には足を踏み入れにくい世界でした。当時、まわりの駐在員には行ったことがある人はほとんどおらず、噂が先行するような印象がありました。しかし、或る夜、偶然、その重い扉が開かれ、出会った台妹たちに珍しがられていく中で彼女たちから様々なことを学び、そしていろいろな出来事に遭遇していったのです。
(カテゴリー;小姐を参照ください。リンクはその最初の内容の記事です)

そこで僕が実際に体験した人間関係の物語を軸にその世界の様子や今をお伝えするブログです。根底は「騙し騙され」が当たり前の夜世界であっても台湾社会を理解し、台湾の皆さんをリスペクトしていくことにより、日本人として夜世界でもより信頼を得ていこうという趣旨があります。それと安易に足を踏み入れることのないように、騙しやボッタクリなどの被害を受けないようにシステムや内容、仕掛けについても紹介しています。台湾や大陸は同じアジアであっても日本ではありません。紛れもなく外国なのですから。

イメージ2

さらに僕が知り得た台湾社会の様子や文化・習俗などを(休息一些 )という形でご案内しています。それに加え、かつて駐在したタイの様子(今はブログがご縁でつながりがあるバンコク在住の方のメッセージによる助けが大きいです)や大陸社会や夜世界の様子、日本での心を動かされた出来事なども書いています。また、世界情勢やオリンピック・ワールドカップといった各種スポーツイベントなどについてもトピックス的に結構触れています。北米・中南米・フィリピンなどでも仕事の関係が深くありましたから、長期滞在や駐在生活など、そこで知り得たこともブログ内で心の赴くまま綴るようにしています。

従って、台湾での物語がただでさえ、同時並行なのに「休息一些」で中断することがあり、どこまで読んだか、どういう話だったか忘れてしまうことがあります。また、途中から来られた方は話が基本的には「続きもの」にもなっていますから、登場する小姐とどういう経緯があったかがわからないとさっぱり内容がつかめないことがあります。

そこで今見られているサイトの上部にあるタイトル下にカテゴリー欄があり、おおよそのくくりがしてありますので、同じカテゴリーの過去のページを見ていただくことができます。小姐などの物語はその経緯がわかりやすいように古い順に、仕掛けと仕組みや台湾美少女のようなカテゴリーは記事が新しい順に並ぶようになっています。

あとはブログ(PCサイト)の右のサイドエリアにあるタグをクリックしてもらうと細かく各個人の小姐の物語や記事の内容によって細かくタグでくくっており、基本的に古い記事順に表示されますので、最初から読んでいただくとブログ内容のストーリーがわかってきます。ログの記録からタグの人気を見てみると以下の通りです。

一番人気のあるタグは「芊芊的故事」
多くの方から一番メッセージをいただきます。特に女性から多くいただきます。

二番目が「紅牌」
これは僕が最も信頼し、台北で盗難にあって一文無しになったときに救ってくれた小姐を中心に綴っています。
「酒店小姐」のタグとも少しかぶっています。

三番目が「台湾美少女」
これは台湾の様々な美少女を有名、無名にかかわらず紹介しています。「嫩妹」のタグともかぶってますね。

イメージ4

多くの方からメッセージや感想、コメントをいただきます。本当にありがとうございます。ブログを再開してからも多数いただき、返信が遅れがちになっており、申し訳ありません。皆様の声に心から感謝いたします。台湾がもっと好きになっていたければ、それに越したことはありません。

さしつかえない程度にいくつか最近のメッセージをご紹介させていただきます。誰かはわからないように具体的な事柄ははずしてあります。もし、差し支えあればすぐにご連絡ください。

恥ずかしながら、今度台湾に旅行に行くので夜の台湾を遊ぶために色々とサイトを見てMo-Guさんのブログにたどり着き、いろいろと読んでるうちに仁徳のある紳士的な対応が世を変えていくのではないかと思いメールを取らさせてもらいました。
仕事として女性はこなしている中で彼女たちの秘めたところを考えていなかった自分がいました。
それは日本でも台湾でもどこでも変わらない日常の一つであると考えさせてもらいながらブログを拝見させていただいております。
私が働いている環境内でもおそらく各人の中にはいろいろな生い立ちがあり現状の辛いところもあり関係者となっている自分が自分なりの行動、言動により人の心を動かせるものだとブログを読んでいるうちに確信に変わりました。社業においても繋げなければならないルールの一つに考えております。


私は台湾が好きで年に2回は旅行に行きます。1人で行きますが、このサイトを見る限り自分の知らない台湾の世界がまだまだあるのだなと深く感銘を受けました。
たまにXXのスナック行く程度だったためこのサイトあるようなお店にも行きたいと思いました。私は特に中国語堪能でなくまた、基本は1人旅であるためトラブル、コミュニケーションの不安があります。ぜひとも、アドバイスをいただきたいと思います。

台湾が大好きでよく旅行に行っていまして、今まで実際に行ったことは無いのですが興味はあって夜関連のブログを見ていたところ、Mo-Guさんのブログにたどり着きまして、非常に面白く読ませていただいています。
先週台北に行ってきたのですが、前日にMo-Guさんのブログを発見して夢中で読んでしまい、止められなくて徹夜で出発することになってしまいました(^^;;
直接的な性サービスにはさほど興味はないのですが、台湾の方々と信頼関係を築いていく様が、詳細な状況説明も相まってリアルに感じられ、非常に引き込まれました。

一度読み初めると時間を忘れてしまう程はまっています(笑)
まるで短編小説を読んでいるようで、次のページを押すワクワクがとても楽しいです。
切ない話しには胸がキュンキュンし、新しい台湾の知識には唸りながら、読ませてもらってます。
半分位までしか読んでないと思われますが、やはり物語を彩る女の子達の顔は凄くきになります。
非常に相手の事を想い、特長を書かれていて、見てみたくなりウズウズしてしまう書き方をされています(笑)

はじめまして。 
ひょんな事からこちらのブログを見つけ、10日程前から芊芊さんの記事を一気に読ませて頂きました。 
私は女ですが、それでも彼女の魅力と台湾の街にグイグイと惹かれております。 
私自身、過去に女を売る仕事に就いておりましたので彼女の苦悩が良く理解できます。 
しかし、彼女の明るさが救いでもあり、物語の要でもありますね。 
これを機に、他の女の子の話も読んでみたいと思いました。 
また、芊芊さんと一緒に行ったお店にも興味がありまして、次回の台湾旅行には福州元祖胡椒餅とcafe 85度cは行ってみようかなと思っております。 
この先も思い出のお店など紹介していただけると嬉しいです。 
今後も楽しみにしています。


はじめまして。
数日前にこちらのブログの存在を知ることになり、ここ数日拝読させて頂いた40代の男性です。あまりにも読み応えがあり、感動もし、日本統治時代の事、台湾の若い女性の様々な事情、社会風俗、民族的な事、そしてディープな夜の世界やそこにある粋な物語。何度も涙が溢れてきてしまいました。
このようなご連絡をする事は過去なかったのですが、ネットで公開されている物とはいえ、これだけのめり込み読ませて頂きましたので、御礼を申し上げたくLibedoorブログの登録をしメッセージをさせて頂く事に致しました。
こちらを知ったのは、人生で二度目の台北旅行に◯月に行くのに、その土地や生活する人々にまつわる旅行では触れられないような内容がある小説を読みたいと色々なキーワードで小説を検索した結果たどりつきました。
まさに私が読みたかったような物がギュッと詰まった物でした。
2012の最初から読ませて頂き、12月くらいからは芋芋の話を中心に読ませて頂き、先ほどまた、読みました。stand by meの章はポロポロ涙がこぼれました。
続きが読みたい!と強く思いつつ、そこは事情もあると思いますので、更新がされていないかこれからもたまに読んでいない記事などを読みに訪問させて頂きます。

夕日をつかむ

当初からこのブログに来ていただいている方、台湾好きで検索していたら見つけられた方、アジアの夜世界のいろいろな歩き方をしたい方・・・・・・、様々な方がこのブログを見ていただいていると思います。

台湾はいい国です。

「本当に大切なものは目に見えない」

これは大人の寓話、サンテグジェペリが書いた「星の王子さま」にある有名な言葉です。

心があって、気持ちがあってこそ、虚飾に満ちたネオンが輝く大都会の夜世界も、ちがう世界に変わって見えるのではないでしょうか。

私には決して忘れることができない台妹たちがいます。以前ブログで綴った小可(Ice Doll・向学心とは?)もそのひとり。彼女はとても聡明で酒店などにいるのが似つかわしくない子でした。彼女がいつも好んで歌ったのはA-Linの「四季」。とても美しい声で涙ながらに歌い上げる彼女の姿を忘れることはありません。そのこともあって、このブログのサイドエリアにもこの曲をおいています。

季節はめぐり、月日は流れていきます。彼女たちは、今、どうしているのだろう。

台灣真善美。

僕が台湾で出会った美しい心をもった彼女たち。
台湾の美しさをこれからも綴っていこう、内側からも、外側からも。僕だけが知っているのはもったいありません。

等待天亮 好好大哭一場       夜が明けるのを待とう。すごく泣いてしまったけど。
再讓眼淚風乾 在微笑中 釋放      再び風が私の涙を乾かしてくれる。微笑みの中で私は解き放たれる

不管四季 如此無情的交替       四季にはかまわないで、四季の変わり目は無情だから。
我已不寂寞 因為你和我曾多麼 快樂  私はもう寂しくはない、なぜならあなたと私は多くの幸せをつくれるから

 "天籟嗓音的唇顎裂女孩" 曾宇辰さんがこのブログでも何度か紹介した人気番組「星光大道」で唄う四季。
彼女の勇気、そしてまわりにいる台湾の方々の優しさ。歌の素晴らしさ、歌詞の内容もありますが、涙が流れます。ぜひ、御覧ください。この国の素晴らしさを垣間見ることができます、きっと。


【台灣真善美】"天籟嗓音的唇顎裂女孩" 曾宇辰

願い

 このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている方々に向けて、2012年1月1日から、あるBBSでご賛同いただいた皆さんに情報提供する、または私が体験した素敵な出来事を私だけが知っていることがもったいなく思って書き始めたものです。従って画像等も一定期間をすぎたら一部はプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深めたりして、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同様で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。 


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刹那的な世界(大陸的夜世界)

いよいよのべ50万人アクセスに近づいて来ました。このところ、ブログに来てくれる方も増えていてランキングも再び上位へ。2月7日現在、100万近くあると言われるLivedoorすべてのブログの中で1367位、お水カテゴリーで3位。星マーク3も安定してきました。他のブログランキングでも10位以内になってきました。特にタイ情報中心の海外ナイトライフで初のベスト10入り。これもこのところ再び、ご訪問していただけるようになった皆様のおかげです。いっときはお水ランキングでずっと1位、星マーク4、日々の訪問者は400~500人でしたから、以前に比べたらまだまだ。がんばって、週に2~3回平均のアップを目指していきたいと思います。

プライベート会員継続あるいは新規ご希望の方はメッセージを送ってくださいね。


上海には中国各地から富を求めて人がなだれ込んできています。不動産の価格や人件費は右肩上がりの上昇。昨年夏の上海株大暴落「チャイナ・ショック」で中国バブルも崩壊と中国経済の破綻が懸念されましたが、そこは共産主義国家、国が積極的に株式市場や為替市場に参入しますから、現在も持ちこたえながら中国バブルはしぼみつつあれど、はじけはしていないといった状況でしょうか。

女の子たちも体ひとつでこの上海に来て勝負に出る子たちが多くいます。さらには経済的に貧しい地方から親の借金や家族のために契約して出て来る若い子もたくさんいるのが現状です。 

大陸妹子
 
夜の妖しい世界におけるすべての価値観は上海では「カネ、カネ、カネ」と僕は強く感じます。 地方から出てきた子が本当に多く、純粋な上海人に会うことはあまりありません。豊かになった中国ですが、その背景にはまだまだ貧しい地方から来た人たちのいい生活をしたい、良い物をもち、きれいな服や靴を身に着けたいという欲望を駆り立てている実情があります。急速に広がったスマホによる情報の伝達は都会での贅沢な暮らしや欧米日の物品に囲まれて暮らす姿を映し出し、陶宝(タオバオ)は世界一の購買量を誇る通信販売網となって、中国全土の隅々にまでさまざまな物品が届くようになりました。文明化は進んでも文化は育っていないのに・・・・です。

ですから、豊かさを享受するためにはとにかく「カネ」です。中国に来るとわかりますが、人民元の最高紙幣は100元札(現在約1650円ほど)。日本の5000円札や10000円札、アメリカの100ドルなどと比べ、はるかに小さな金額です。

人民元札

地方に住んでいる人や多くの民族や自治区がある中国では偽札も多く流通したら、地方の人などが本物の100元札と見分けがつかないという事情もあって大金を使えないように貨幣単位を小さくしているとも聞きます。実際に100元札を出すとほぼ、すべての店では日本のようにすぐに受け取らず、裏表をじっくり見て本物かどうか確かめるようなことを店員がします。また、お札はピン札のような新しいものではなく、くしゃくしゃになったよく使い込まれているもの(本物として多くの人で流通した証拠)が良いと言われます。確かにピン札を出すとじっくりとお札を観察される傾向があります。

従って、微信や支付宝という電子マネー決済が安心確実なこともあり、中国ではスマホを使って会計していくということが極めて多いです。また、デビットカードである銀聯カード(中国のキャッシュカードはすべてついていると言っても過言ではありません)を使うことが一般的です。信用卡(クレジットカード)も貸し倒れが多いこの国ではほとんど普及していません。使うのは外国人か中国人が外国へ行くときぐらいのような印象です。僕も現金はほとんど持たず、スマホで決済ということが今はほとんどです。

電子マネー決済

大陸、特に上海のような大都会では急速に豊かになった背景から、とにかくあらゆる手でカネをとろうとする夜世界の住人は少なくありません。正直な日本人は騙されたり、むしり取られたりする例も多く、そこは台湾とは大きくことなる刹那的な世界が広がっています。さらには中国は国際的な法的立場とはいろいろと異なる路線があって、民事的なこともさることながら独特の示談や権力者の介入による解決といった方法も多くとられることがあり、素直にやっているとしっぺ返しをくらうことが多くあります。真面目にやっていたら通じないことが数多くあります。

やさしいふりをして近づいてくる子や色管的な手法を使う子も多く、ある日、急に豹変しますから慎重に相手を見極めていくことが必要と僕は感じています。

「逃避雖可恥但有用~ 逃げるは恥だが役に立つ」

これはドラマでも紹介されていましたが、ハンガリーのことわざということですが一番この言葉がしっくりくるのは多くの国で暮らした僕が思うに、大陸、すなわち中国です。

このHPをご覧いただくと僕が言っていることがよくわかります(クリックでリンクJump)。ぜひ、御覧ください(必見)。

上海には様々な夜世界の様態や業務形態がありますが、今回は桑拿娱乐场所とか私人会所という場所を少しばかりご紹介します。基本的に大陸の夜は早くて亜熱帯の台湾などとは異なり、共産主義国家や戒厳令の伝統がありますから深夜2時頃には終了してしまい、朝までというようなことはまずありません。あることはありますが極めて少数です。そのかわり、営業開始は早くて下午にはもう開いています。

君子危うきに近寄らず。

大陸の夜には目に見えない危険が台湾の何倍も存在しています。刹那的な世界はやはりそれなり。
人の心を動かすような物語はここにはまったくありません。

以下プライベート会員の方は続きをご覧ください(Gendana広告の下に入口「続きを読む」があります)。

  なお、ブログの記事に関係ある画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真は本人やその友人や幹部、客服あるいは私自身が撮影している私下(プライベート)での特別なものがほとんどです。従って、私との人間関係のつながりで判断してアップしているものが中心です。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。    
 
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