連日のワールドカップ・ロシア大会。大陸でも全試合完全LIVEで放映していて寝不足の日が続きます。
学生時代、社会人とサッカーをやっていた僕としてはワクワクドキドキの日々です。重要な試合がある日はもちろん小娘の家への出入りを禁止、小娘用のリグライニング椅子で集中して視ています(笑)。

ただ、このブログらしく、武骨なプレー画像ばかりではなく、ネットに拡散しているワールドカップ2018のサポーター美女画像を起きながら、途中経過を綴っていきたいと思います。いつものように密林方式なのでご自身の判断で読み飛ばしちゃってくださいね。

1930年にウルグアイで第1回が開催されて88年、日本代表がワールドカップ出場の重い扉を開いてから24年。名選手の活躍や記憶に残る熱戦が歴史を刻んできました。

クラフト、ペレ、ベッケンバウアー、ケンペス、ジーコ、ロッシ、マラドーナ、ハジ、マテウス、ストイコビッチ、プラティニ、バッジオ、ジダン、ロナウド、ロナウジーニョ、ベッカム・・・・。そしてロシアでも伝説が創られていくのでしょう。


いろいろな意見があるとは思いますが、僕が個人的に最も印象に残っているのは1982年のスペイン大会。ジーコ、ソクラテス、ファルカン、セレーゾという黄金の四角形と言われたブラジルをイタリアのロッシが粉砕して優勝に導いた大会として知られています。



当時は一次、二次リーグ形式の24チーム参加で特にブラジル・イタリア・アルゼンチンの集まった二次リーグは記憶に残るものでした。若きマラドーナが才能の片鱗を見せながらも厳しいマークによるファウルで退場、一次リーグを何とか勝ち上がったイタリアがロッシの爆発でブラジルに勝利。さらに準決勝では西ドイツと初優勝を目指したフランスが激戦を延長まで繰り広げ、史上初のPK戦という手に汗握る展開でした。また、サッカー後進地域と言われたアフリカのアルジェリアが開幕戦で西ドイツを破り、チリをも破るという衝撃の登場。

この大会で若さを露呈したアルゼンチンのマラドーナが次のメキシコ大会ではイングランド戦での「神の手」「5人抜きゴール」など、伝説の大活躍をしたのも忘れられません。



今回のロシア大会、果たして優勝は?

大本命のブラジル、初優勝を目指すベルギーやポルトガルなどは? ここまで番狂わせや波乱を起こしながら一次リーグを終了し、いよいよクライマックスの結末へ近づいています。



 華やかに開幕したロシア大会。ロシア美女の登場にも目が注がれますね。
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昨日ですべて一次リーグが終了。まずは日本がともかくH組を2位で突破しました。
ファウル数は出場国の中で最小。ファウルをせずに止めることの地道なプレーが実を結びました。

日本、ファウル数は全出場国中最少。フェアプレーポイントに救われ2大会ぶり決勝Tへ【ロシアW杯】

 ドイツが史上初の一次リーグ敗退。アルゼンチンブラジルポルトガルスペインなども苦しみながら勝ち上がって来ました。FIFAランキング通りにいかないのがワールドカップ。
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何がなんでも結果を出していくことが西野監督の強い信念だったのでしょう。かつてアトランタオリンピックの予選リーグの初戦でベベットなどがいた強敵ブラジルを1-0で撃破して「マイアミの奇跡」を起こして2勝1敗で終えたものの、ブラジル・ナイジェリアとの得失点差で3位となり、予選リーグ敗退。その経験が「何がなんでも予選リーグを突破する」という執念になっていたと思います。

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どんなに良い戦いをして、「結果」が出なければそれは「金星」「奇跡」「まぐれ」という言葉がついてまわります。西野監督の視線はとにかく予選リーグをどんな批判をあびようが突破し、決勝トーナメント1回戦でぶつかるイングランドかベルギー(今はベルギーに確定)を想定して、そこで日本サッカーの成長と真骨頂を世界に見せようと考えていたのだと思います。

「あぜん」「ギリギリの判断」日本の戦いぶりに各国

そのためにはまずは決勝トーナメントに進むことを第一優先したと思います。

それは先発のメンバー6人を変えるという点にも表れていました。カードを1枚もらっている長谷部選手と乾選手を先発させず(この試合でもし、またイエローをもらうと次の試合に出られない)、守備的な掃除屋・山口蛍選手を起用。さらに人に強い槙野選手をセンターバックに入れ、本来はDFでサイドバックの酒井(高)選手をMFにコンバートして、守備を中盤で強化しました。運動量があり、スピードのある原口選手を休ませ、トップには前線でプレスをかけ続ける岡崎選手を大迫選手と入れ替えるなど攻撃より守備を重視する布陣でした。

最初からロースコア狙いで、まずはセネガルとの得失点差を考え、「失点しないこと」を第一義にして試合に臨んだのではないかと思います。0-0,1-0,0-1を想定していたんじゃないかと。攻撃には縦パスが効果的な柴崎選手を中盤に残し、決勝トーナメント1回戦で使いたい大迫選手・乾選手・香川選手・本田選手・長谷部選手は温存して代役として宇佐美選手と武藤選手を攻撃の核として先発させたのではないかと見ています。

セネガルVSコロンビアは日本としては最も避けたかったのはこの試合が引き分けに終わること。

ポーランドに日本が敗れた場合、どちらかが勝ってくれないと一次リーグ突破はならない状況でした。セネガルが勝てば問題なく2位でいけるのですが、コロンビアが勝った場合の判断が難しく、日本が得点できず、ポーランドに最小失点の0-1で敗れた時、もし2-1というスコアでコロンビア勝利となると総得点でセネガルが上回ることになって日本が3位という展開。まさに薄氷を踏む難しい駆け引きと他会場の結果を見ながら采配しなければいけませんでした。

日本は前半、ポーランドの攻撃を予定通り凌ぎ、コロンビアVSセネガル戦も拮抗していて0-0。開始早々セネガルのマネ選手が倒れるものの、PKがVAR判定で覆るという状況も発生。前述したようにセネガルがコロンビアにとにかく勝てば日本がポーランドに負けても2位通過となるのですが、試合はともに膠着。判断の難しい状況が継続します。

 FIFAランキングでは最も上位で期待されたポーランド。セネガル、コロンビアに連敗して早々と決勝トーナメント進出の目はなくなってしまいました。しかし、勝ち点なし・未勝利では終われないというプライドが日本を苦しめました。
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後半14分、まだ早い時間に日本がポーランドに課題のセットプレーから先制を許し、0-1となると状況は緊迫。その時はまだ、コロンビアVSセネガルは0-0でした。そのため、セネガルVSコロンビアが引き分けると日本が3位となり、日本は引き分け以上の結果を出さなくてはいけない状況に追い込まれていきました。そこで、動けなくなった岡崎選手に替えて大迫選手、好調の乾選手を投入せざるを得なくなり、彼らを温存してポーランドに勝てなくても、最低限、引き分けに持ち込むというプランが崩れていきます。

 先発6人を入れ替えてこれといった攻撃もあまり見られず、守備的に戦った日本。課題のセットプレーからポーランドに見事なボレーシュートを決められて窮地に立ちました。
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同時進行のこの2試合で先に失点したのは日本で、このときセネガルとコロンビアは0-0。どちらも攻撃せずに引き分けで両チームが決勝トーナメント進出(コロンビアは勝ち点で日本と並んでもポーランド戦の3-0の点差がきいて得失点差で有利)ということもできました。

しかし、助かったのはコロンビアが1位通過をかけて勝ちきりたいというゲームプランがあったと思われることです。それは勝って1位突破していかないと決勝トーナメントで「死のブロック」に入ることになり、これを避けたかったという事情がきいていたのではないかと思います。もし、コロンビアが一次リーグ突破(2位)でも良しとしていたら、日本がリードされている状況を踏まえて双方とも引き分け狙いの試合展開になっていた可能性は否めません。

セネガルは引き分けでも日本が敗れれば1位突破(勝ち点5)でしたが、勝ちきりたいコロンビア(勝てば勝ち点6で1位、引き分けだと勝ち点4で2位)との勢いの差が後半の終盤あたりから、徐々に出てきたように感じました。セネガルはある程度、引き分けでも良い(1位通過)と考えていたはずです。いつものような攻撃の迫力がなかったのは、その思いがあり、敗戦のリスクを負ってまで無理に攻めようとはしていなかったように僕の目には映りました。

しかし、3チームには大きな意識の差がありました。前述したように引き分けでも良い日本とセネガル、勝って1位通過をしたいコロンビアの差がゲームを動かしていったと思います。

すなわち決勝トーナメント進出をまずは目標とする日本とセネガルに対し、コロンビアの目標はさらに上にあって、1回戦でともに今大会好調のベルギーかイングランド、勝っても順当ならばブラジルという組み合わせで、南米のコロンビアは何としても早い段階でのブラジルとの対戦を回避したかったはず。ここに今回の大きな隠れた要因が潜んでいました。

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ただ、幸運だったのは勝ちへの執念を燃やすコロンビアが後半29分にゲームプラン通りコロンビアが1点を先制したこと。これでまた、ポーランドに0-1で負けても日本が2位で通過できる(カードの差)状況ができてきました。問題はセネガルがアディショナルタイムを含め、残り15~20分の間に追いつけるかどうかということ、さらに日本がこれ以上失点しないことが焦点になっていきます。

点を取りに行ってカウンターをくらってポーランドに2点目を献上することだけは絶対に避けなければいけません。また、攻撃すれば激しくボールを取りにいくことでカードをもらう可能性もありますから、「フェアプレーポイント」で勝ち上がるためにこれも避けなくてはいけません。

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 大量のサポーターがロシアに集結したコロンビア。日本VSコロンビア戦ではスタジアムが黄色に染まりました。しかし、日本はコロンビア戦でハンドに助けられて、優位に試合を進めて勝ち点を得、さらに一次リーグ最終戦ではコロンビアのセネガルに対する勝利に結果的に救われました。
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ここで西野監督は思い切った判断をします。セネガルは1点を守りにでるコロンビアに追いつけないと。

繰り返しますが、コロンビアはとにかく決勝トーナメントの厳しいブロック(アルゼンチン・フランス・ウルグアイ・ポルトガル・ブラジルなど)には入りたくないことから1位通過をひたむきに狙い、残り時間から2-1での勝利は難しいことから西野監督は1-0での勝利をコロンビアは守備的に試合を進めて目指すと読んだのだと思います。

後半37分に温存予定だったキャプテン・長谷部選手を投入し、0-1の敗戦を受け入れてカードの差で2位通過をするという薄氷の采配を選択します。長谷部選手は手で「2」の合図を送り、「カード」をもらわないこと、失点しないことをチームに浸透させ、後方でのパス回しを10分間を日本チームは行います。

 最後はコロンビアVSセネガルの結果に委ねられる形になった日本。首位になって決勝トーナメント・死のブロックを回避したいコロンビアの勝利への執念に救われました。
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ボルゴグラートの好試合を見に来た観客からはもちろん大ブーイング。しかし、グループリーグ敗退が決まっていても、最低限の勝ち点と勝利でプライドを守ることができるポーランドもボールを積極的に奪おうとせず、日本の意向を無言で受け入れる形になりました。

かつて1982年のワールドカップスペイン大会で西ドイツとオーストリアが両チームの1次リーグの同時突破を目指して「無気力試合」で1-0の談合試合を行い、大きな批判を浴びました。それ以降は同時刻に一次リーグの最終戦を行う形となりましたが、ネット時代の現在では即座に他会場の結果がわかるため、それを見ながら試合を進めることが十分にでき、駆け引きの要素が大きくなっています。

 他会場の結果をスマホで確認しながら・・・・。目の前の試合よりも日本のサポーターにとってはサマラのコロンビアVSセネガルの動向が気になることが多い状況でした。
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今回の試合の議論はかつて夏の高校野球全国大会(甲子園)で明徳義塾高校が当時星稜高校4番の松井秀喜選手を5連続敬遠して勝ったときの世論の雰囲気にも似ています。

「ルールの中で勝つ」ということは僕は批判を生むことではなく問題はないと思いますが、「意識」や「気持ち」というもの捉えるとやはり、すっきりしないという感じは残ります。スポーツマンシップという言葉を持ち出せば「あれはないよね」「そんなにまでして勝ちたいか」となるのはよくあることです。個人的にはもちろん、すっきり勝つか引き分けるかしてもらいたかったですし、西野監督もピッチ上の選手も当然ながらそう思っていたでしょう。しかし、先制されてしまった・・・・・・。

次につなげることの大切さは時としてその犠牲を払ってもルール内ならば、やむを得ない選択として考えていくことも必要だと僕は思っています。とにかく次に進まなければ全て終わってしまうのですから。

また、ポーランドが世界の中でも特に「親日国」でもあること、自身が負けたセネガルよりも日本が決勝トーナメントに進んだ方が良い(決勝トーナメントに進んだグループ上位のチームに勝ったという既成事実とセネガル戦は3位のチームなのに運が悪かった)という考えもあったのではないかと思っています。コロンビアだけではなく、批判されることはわかっていたにもかかわらず、つきあってくれたポーランドにも日本は助けられました。

 ポーランドは世界の中でも有数の親日国。サポーターも好意的に映りました。敗戦を受け入れて一次リーグの勝ち抜けを目論んだ日本に対しても無理にボールを奪おうとせす、最後の10分は両国のサポーターがサマラで行われているコロンビアVSセネガルの行方をスマホで見る場面が続き、ロシアの観客は大ブーイングでした。
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西野監督の読みは的中、コロンビアは必死の追いつこうとするセネガルの攻撃を防ぎきり、無理に2点目を前掛かりで取りにいくようなこともせず、1-0でコロンビアが勝利しました。サッカー偏差値の高い南米チームの決勝トーナメントを見据えた戦いの前に経験の少ないセネガルは駆け引きで負けた面もあります。

結果的に日本は「恥をかきながら」も予選突破を何とか果たしました。
過去に何度も辛酸をなめたワールドカップの経験が日本を決勝トーナメントに導きました。

 ワールドカップ史上、初めて「フェアプレーポイント」の差で涙をのんだセネガル。彼らの失意を日本代表は無駄にしてはいけません。最後のアフリカの砦として果敢に戦い抜いたセネガルに拍手を送りたいです。
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ロシア紙「サッカーばかにした」=日本-ポーランド戦で-サッカーW杯

いろいろな意見はありますが、僕はこの試合の進め方で日本のワールドカップ偏差値が高くなった(サッカー偏差値ではない)と見ました。確かに0-1の敗戦を故意的に受け入れることは選手のプライドを考えると決して好ましいことではありません。試合後に監督をはじめ、選手は「不本意」ではあったことを語っています。

しかし、予選リーグで敗退していたら、もっとバッシングはあったのではないかと。少なくともコロンビア戦、セネガル戦で日本は高いパフォーマンスを見せ、世界を驚かせていたのですが、コロンビア戦は相手が早々に退場になって、10人対11人で戦ったことによるフロックと言われることになっていたと思います。

南米や欧州の経験をもつ国は「とにかく勝つ」ことを第一義にいろいろな駆け引きをするのがワールドカップ。日本も大ブーイングに耐えながらも、この厳しい状況を乗り切ったことは「ワールドカップで勝ち上がるのはサッカーの力量だけではない」ということが見て取れた試合でした。



日本代表はこの試合で劇的に変わりました。たくましくなりました。

何が何でも真っ向勝負が美徳、潔く戦って討ち死にも辞さないという古来からの日本人の価値観を大きく変える戦い方でした。ドーハの悲劇で無理に攻めてワールドカップの初出場を逃し、アトランタオリンピックで2勝したにもかかわらず、決勝トーナメントに進めなかった20世紀の日本代表。

21世紀に入り、海外でプレーする選手が増え、ワールドカップの経験を重ねて、やっと「世界で勝し上がるにはどうすればいいか」「身体能力や技術で秀でていない日本が欧州や南米の中に入ってどう勝ち抜くか」というところに気付いたのでしょう。日本の文化である「勝負での潔さ」「どんな状況でも全力で立ち向かうことが美徳」という価値観は重要ではありますが、それにこだわり続けていたら結局、負けてしまうことに。

リードをされているチームが攻撃せず時間を稼ぐという光景は普通はありえないこと。

セネガルが追いついていたら大批判という声がありますが、「セネガルは追いつけず、コロンビアは1点を時間から死守する」と西野監督が見切ったのは僕が思うに「賭け」ではありません。各チームの状況と戦力、意識を読み尽くした分析活動を徹底して行ったからこそできた「日本サッカー界の総合力」による勝ち上がりへの緻密な計算があったからだと思います。試合としてはつまらなくても「日本の価値観の変化」として見た場合、エポックメイキングな歴史に残る一戦だったと評価しています。

時間稼ぎのパス回しに批判も…大迫勇也「GS突破のためには普通のこと」

でも大きな批判を受け、恥をかいてまでのの一次リーグ突破は価値があるのでしょうか?

そのすべては決勝トーナメントの1回戦・ベルギー戦にかかります。

 全勝でのトップ通過に湧くベルギーサポーター。FIFAランキングは3位でドイツが敗れた今、欧州の最強チームであることは間違いありません。普通に考えれば日本が勝つ可能性は極めて厳しいです。
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優勝候補と目されるベルギーは屈指の攻撃力を誇る強敵。FW・ルカク選手を中心の波状攻撃を抑え、少ないチャンスをものにできるかどうか? ここでこのポーランドとの試合の価値が決まると思います。そのためにあえて批判されることがわかっていても西野監督はリスクの多い選択と戦術を行い、主力選手を温存したのですから。

先発は大迫選手・乾選手・原口選手・長谷部選手・香川選手などに戻し、さらにGKも替えて中村選手にするのでは?と見ています。川島選手はポーランド戦ではファインセーブもありましたが、不安要素は大きく、もし、またミスが出たら言い訳ができないこともあり、ここまででお役目御免。そのあたりの伏線もあって中村選手にGKはするのではないか(負けたときに経験不足とコメントできる)と思っています。

 コロンビア戦でゴールを決める大迫選手。結果的にはこの勝利が大きかったですね。前線でボールをしっかり収められる大迫選手の出来に期待がかかります。
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ベルギー戦での僕の先発予想は(継承省略)次の通り。システムは4-2-3-1

GK 中村  
DF 右:酒井(宏) 左:長友  センター:槙野(ルカクとのマンツーマン)と吉田  
ボランチ 柴崎(攻撃的)  長谷部(守備的)
MFサイド 左:乾 右:原口  トップ下:香川
FW 大迫


交代はもし日本がリードする展開なら 原口か乾アウトで岡崎(コンディションはどうか?)と山口蛍、香川アウトで本田でしょうか。前線から動き回って守備をする岡崎、前線でためをつくれる大迫に本田を加えるという感じでしょうか。

もし、リードされているとしたら、山口蛍ではなく宇佐美の投入でしょうか。FW武藤はポーランド戦で良いはたらきがあまりなく、西野監督が好むタイプの宇佐美を入れて攻撃を厚くすると予想しています。

昨日は、日本との対戦国が決まるベルギーVSイングランドも駆け引きが見え隠れする試合でした。

多分、ベルギーは2位突破を目論んでいたのでしょう。ルカク選手、E・アザール選手をはじめ、主力選手を温存して休ませる9人の入れ替えをし、控え選手中心でイングランド戦に臨みました。さらに決勝トーナメントの戦いを見据えて怪我をさせない・カードをもらわないという意味合いも強かったと思います。

 サッカーの祖国・イングランド。一度だけの優勝後はなかなか好結果を残すことができません。控え中心のベルギーに破れたものの、比較的楽なブロックに入りました。
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ベルギーは主力を温存し、2位通過でも良しとしていたと思いますが・・・・・
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しかし、1回戦は難敵・コロン。日本と当たってとりあえずは8強を確保し、ブラジルなどの強豪伝統初優勝を目指す対抗のベルギーは1位通過すると先程述べたブラジル・ポルトガルなどが揃う「死のブロック」に入り、日本には勝てると見てるでしょうから、その先のブラジル(メキシコに勝つと予想)戦はできれば避けたかったと思います。ブラジルに勝ってもフランス・アルゼンチン・ウルグアイなどの優勝経験国やC・ロナウド選手を要するポルトガルなどの中からの勝者と対戦になり、困難な道が待っていると予想されます。ブラジル戦でかなり疲弊するでしょうし。

しかしながら、昨日の注目の一戦では意外にも発奮した控え選手がイングランドを上回って1-0で勝利し、壮絶な「譲り合い」の試合はベルギーの意向とは異なる結果になったように僕は思います。少なくともベルギーの監督は1位通過でもあまり喜んでおらず、厳しい表情でした。日本に負けることはベルギーは想定していないでしょう。

これらのことから日本の名誉はこの決勝トーナメント初戦「ベルギー」戦に委ねられましたと思います。

勝利の女神はちゃんと見ていて、サッカーの力量ではなく、采配と駆け引きで決勝トーナメントに進んだ日本に比較的与し易いイングランドではなく、難敵ベルギーを対戦相手に選びました。

イングランドは優勝まで行くのは厳しいと思われるところもあり、まずは前述したように8強までは確実にいきたいと思っていたでしょう。H組の中で「一番1回戦で当たりたいのは日本」と表明し、「コロンビアとは最も当たりたくない」とコメントしていました。

 できればコロンビアと対戦したくなかったイングランド。果たして8強入りは?
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BBSは日本のポーランド戦の戦い方を世界のメディアの中でも最も痛烈に批判、ベルギーにもし日本が勝つようならば、ベルギーの控え選手に敗れた自分たちのプライドも傷つきますから、日本が大敗するように期待しています。

 初優勝を狙うベルギー。欧州予選の強さそのままに好調を維持しています。さて、この難敵に日本はどう挑むのでしょうか? 世界を驚かせるサッカーをしてもらいたいものです。
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ドイツを史上初の予選リーグ敗退に追いやり、メキシコを救った韓国もここぞとばかりに日本のポーランド戦を強烈に批判。16強入りはしなくてもプライドは韓国はあるぞという感じですね。「恥ずかしい日本の決勝トーナメント進出」という論調が日韓関係の状況もあって強いですね。

 一次リーグ最終戦でドイツを葬った韓国。前回の優勝国は一次リーグで敗退するというこのところのジンクスはドイツも破れませんでした。韓国はかなりこの勝利で溜飲を下げたでしょうね。
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<W杯>安貞桓氏「韓国は美しい敗退、日本は醜い16強入り」


昨日で一次リーグは全日程を終了しましたが、感じたのはやはりサッカーは「欧州」と「南米」だということ。アフリカやアジア、中米のサッカー偏差値はなかなか上がりません。

アフリカ勢はナイジェリアとセネガルが決勝トーナメント進出への期待がありましたが、ともに南米勢のアルゼンチンとコロンビアに土俵際で破れて敗退。モロッコやチュニジアもヨーロッパ勢に善戦しましたが、勝ちきれず、エジプトについてはサウジアラビアにも敗れて期待はずれとなってしまいました。

 ポルトガルに善戦、スペインに引き分けと食い下がったものの、勝ちきれなかったモロッコ。伏兵イランに初戦で敗れて波に乗れなかったのが結果的には痛かったところ。
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アジア勢もイランや韓国も勝ち上がれず、サウジアラビアは3-4位決定でかろうじてエジプトに勝利、オーストラリアも期待はずれに終わりました。中米勢は初出場パナマが経験不足を露呈して惨敗、コスタリカは前大会に続いて良いパフォーマンスを見せましたが、ブラジルにアディショナルタイムで振り切られ、かろうじてメキシコがドイツの敗退で決勝トーナメント進出という状況。アジア・アフリカ・中米で決勝トーナメント進出はコロンビアとポーランドに助けられた日本と韓国に助けられたメキシコがギリギリ2位で滑り込むという形になりました。

 スペインに善戦するものの、一次リーグ突破はならなった伏兵・イラン。
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 出だしはドイツに勝利して好調だったメキシコ。結果としてはメキシコが強かったのではなく、ドイツが期待はずれだったということでしょうか。スエーデンの底力の前に0-3で大敗しピンチになったものの、韓国がドイツを破るという波乱で唯一、北中米代表の中で決勝トーナメントに進みましたが、一回戦の相手はブラジル。厳しい戦いとなります。
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では決勝トーナメントの予想はどうなるのでしょう?


今度はノックアウトゲームが続きますから、各国のエースも必死で闘うでしょう。PKを失敗したメッシやC・ロナウドの活躍も楽しみです。メッシはナイジェリア戦で美しいゴールを流れの中で決めて復調気味。ネイマールも今のままでは終わらないでしょう。

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下図左側の死のブロックはサッカー強国が揃い、特に予想が難しいところ。ベスト8はメッシに復活の兆しが見られるアルゼンチン。スアレスとC・ロナウドの出来が左右しますが、チーム全体の調子をあげているウルグアイ、攻撃力が高いベルギー(日本が勝てるとしたらPK戦かな?)、コスタリカ戦以降ギアを上げているブラジルでしょうか。前回の雪辱を期するブラジルが大本命であることは間違いないと思います。

 王国ブラジル。ブラジル大会ではドイツに準決勝で大敗した雪辱に燃えています。余裕の戦いでは決してないものの、必死で闘うカナリア軍団はやはり底力があります。
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 クリックすると拡大します。試合日程と組み合わせ、日本のTVの放映予定。
ワールドカップロシア大会決勝トーナメント表

アルゼンチン&ポルトガル
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日本は申し訳ありませんが、16強どまりかなあ。ただ、前述したように素晴らしいパフォーマンスは見せてポーランド戦の批判を一掃はしてもらいたいですね。

 頑張れ、日本! 多くのサポーターがベルギー戦での勝利を祈っています。祈りが通じるほど甘くはありませんが、せめて同点でPK合戦に持ち込めたらなあ。
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もう一方の右ブロックはロシアは地元の勢いはあるものの、総合力で勝るスペイン、チームとしての完成度が高いクロアチア、厳しい戦いを乗り越えてきた伝統国スエーデン、本来の調子を取り戻したコロンビアと見ています。

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多分、決勝トーナメント中の大一番は僕の予想では順調に勝ち上がると予想される、ブラジルVSベルギー。勝った方が決勝まで行くと見ています。

もう一方のブロックは攻守ともにバランスの良いクロアチアでしょうか。レアル・マドリードのMFルカ・モドリッチとバルセロナのMFイヴァン・ラキティッチも絶好調。旧ユーゴスラビア時代から地力がありましたが、そろそろ東欧勢がワールドカップを制しても・・・・と思います。

旧ユーゴ、ルーマニア、ハンガリー、ブルガリア、チェコスロバキア(現在は分離)、旧ソ連、ポーランドなど多くの大会でいいところまで勝ち上がっても優勝はなし。かつてユーゴスラビア分裂後、初出場で3位となったクロアチアに期待したいところです。

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ともあれ決勝までのクロアチアの優位は揺るがないと見ています。一次リーグの最終戦のアイスランド戦も先発を9人入れ替えて主力を温存して勝利。アイスランドも好チームでしたが、控えがそれをも上回る総合力を発揮しています。ただし、優勝できるかとなるとやはり難しいかもですね。ちなみにユニホームのデザインが一番良いと僕が思っているのがクロアチアのネイビーカラーのものです。シックでお洒落だと思うのですが。

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ここまでいろいろ書いてきましたが、ズバリ僕の予想は決勝・ブラジルVSクロアチア または ベルギーVSクロアチア。優勝はブラジルかベルギー。ベスト8のブラジルVSベルギーの結果によると思います。ブラジル優勝になるかなとは思うのですが、密かにベルギーVSクロアチアの決勝が一番見たいような・・・・・。まあ、わかりません(笑)

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しかしながら、日本人ではあるので日本代表が良い意味で大きく予想を裏切ってベルギーに勝利してもらいたいと心の底では思ってはいます。

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最後に僕個人が最も感銘したのはセネガルのシセ監督をはじめとする皆さんの立派な態度でした。選手の中には当然ながらある種の「やりきれなさ」があったと思いますが、シセ監督は「本音を言えば納得ができない」としつつも、まったく愚痴をこぼしませんでした。「ルールはルール」と語り、アフリカサッカーの良さを見せられたとしたものの、まだまだファウル数の多さを猛省し、向上すべき余地が多いと謙虚に述べた姿勢には感銘を受けました。

さらにセネガルサポーターは日本のサポーターが始めたと言われる会場のゴミ拾いも各会場で行っていました。セネガルはサポーターを含め、本当に素晴らしいチームだったと思います。

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日本は僅かの差で決勝トーナメントに進出できなかったセネガルのためにも、批判されるのをわかっていながらも1-0の勝利を受け入れたポーランドのためにも、ベルギー戦では恥ずかしくない、唯一残ったアジア代表として決勝トーナメントに進むべくして進んだと思わせるようなパフォーマンスを見せないといけないと思っています。

それこそが、今大会の日本代表のあるべき姿なのではないでしょうか。

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