コロナ禍の経済的損失が極めて大きく、さすがに六月後半から手をすべて打っていて、休み無し。土日ももちろん無しで朝から晩まで寝るだけ生活でした。ブログをアップしようにも時間がなく、楽しみにされていた皆様には申し訳ありませんでした。
特にバンコク在住のKさんからは詳細な現状レポートをいただいていたにもかかわらず、リアルタイムで記事を書くことができず、お詫びしなければいけません。今後もブログの方を少しでもアップしたいとは思っているのですが・・・・・。
7月1日。やっとタイのロックダウンが緩和され、夜世界も復活。長い3月中旬からの4ヶ月近い真っ暗闇だった街に少し灯りが戻ってきました。台湾の酒店も復活の兆し。幹部との連絡によると禮服店からボチボチ開き始めている様子です。
先週末のソイカ。バカラはさすがに大型店だけあって、ある程度の数の女の子を揃えて営業開始。しかし、ソイカの通りに以前の活気はまったくありません。
東京では連日200人~300人以上の新罹患者が出ており、第二波が到来と連日報じられています。特に「夜の街」関連からの感染もクローズアップされていてキャバクラやホストクラブのクラスターが報じられています。この週末には新宿や池袋でこれらの店が適切に「三密」を避け、マスクやフェイスシールドを着用しているかどうかを行政機関がチェックするという報道も見受けられました。
ただ、ロックダウンや店舗閉鎖や営業時間の停止の話題はほとんど出ません。以前の4月より新罹患者が多いにもかかわらず。先の緊急事態宣言がいろいろなものを壊してしまった(経済活動、学校、国際輸送や海外旅行など)ため、もう一度やったら疲弊した経済や教育状況はもう立ち直ることができないことがやっと行政もわかったようです。さらに一人10万円を配った以前のような対応はもう財政上とることもできないでしょう。僕はずっと以前から「with コロナ」を提唱していて、経済活動や人々の生活を変えずにコロナの感染を囲い込んでいくという考えだったのですが、今、やっとそれが多くの方の考えになってきているように思います。コロナの感染者が増えても変わらない社会になってきています。
さて、Kさん取材のバンコクReportです。
7月以降少しずつA GOGOのオープンが始まり、今はかなりの店がオープンしてきていて6~7割ぐらいが営業を始めだしているようです。今週末が三週間目ですが、かなりの店がオープンにこぎつけていてナナもソイカも以前の状況に近づいてはきている状況です。ナナはバタフライやビルボードのような大型店もオープンし、パタヤもソイ15ではドールハウス(このブログでもよくとりあげています)もオープン。
ただし、Kさんのレポートによると客がまったくいない模様です。先週末は3人ほどだった模様。とにかく外国人や観光客はタイに入国できないので、店に行けるのはタイ在住の人だけ。タイ人にとっては高いですから、外国人の駐在員が中心でしょうが、コロナ禍で帰国した人も多く、「三密」でマスクもフェイスシールドもなく踊るA GOGOに客足がすぐに戻るとは思えません。
しかし、さすがはKさん。コロナを恐れることなく潜入取材を試みるあたりはこのブログのDeepな昔からの読者だけはあるなと感心いたしました。
オープンした当初のナナ・ゲイシャ店内。女の子が本当にいません。ステージはガラガラ。
翌週の週末のゲイシャ。かなり女の子も増えています。彼女たちも生活の糧がなくなり、早く店が復活してもらいたかったでしょう。イサーンなどから急ぎ戻ってきたのかもしれません。
こちらは営業解禁当初のソイカ。まだ、営業している店はほんのわずかであることがわかります。
先週末のソイカ。かなり灯りが戻ってはいますが、人影はまばら。寂しい限りです。
女の子は戻りつつありますが、客がいない状況で持ちこたえられるかどうかですね。およその予想ではタイに一般の外国人が渡航できるようになるのは早くて9月か10月と言われています。タイの非常事態宣言は8月末まですでに延長されており、タイでは現在50日以上、国内感染が確認されていないにもかかわらず、今月中半ばには、陽性が確認されたエジプト軍人がラヨーン市内を歩き回っていたり、スーダンの外交官の家族が陽性のままバンコク市内を行動していたりして、大問題となっていたとのこと(ブログ:パタヤ千夜一夜より)。
外国人の一般観光客が早くタイに入国できるようにしていかないとA GOGOというタイの夜文化が消滅していくような気がしてなりません。過度のコロナ恐怖症が今まで作ってきた社会のシステムを人為的に壊し、壊した代償の大きさに気がつくという今の状況はもう勘弁して欲しいものです。
何度も提唱しますがPCR検査の実施を徹底して、小規模クラスターを閉鎖していけば良いと思います。空港でもPCR検査をもっともっと徹底すべきです。ロックダウンで99%の関係ない人の生活を閉鎖して壊すのではなく、コロナに感染している人をあぶり出して分離をしっかりしていくべきだと僕は思います。
タイムマシンがあれば、かつての時代、普通に人がコミュニケーションとっていた時代の社会システムに戻して欲しいと願ってやみません。インフルエンザやSARSのような対応がどうしてとれず、ここまで社会のシステムを壊し切ってコロナの問題を拡大させてしまったのか。
中国政府の責任はもちろん重いけど、過敏に反応し過ぎた各国政府や行政にも責任があると思います。トランプ大統領は好きではありませんが、経済活動を優先してきた(コロナはアメリカでは治まってませんが)方針は僕も賛同するところがあります。自分自身もコロナで大きな経済的な被害を被ってしまいましたし。
かれんやカエラではなくて、やっぱり、おばさんになってもミカのボーカルじゃないと。加藤和彦さんは亡くなられたけど、高中正義やChar、ポンタなどを従えての「タイムマシンにお願い」。サディスティック・ミカ・バンドの名曲ですね。
パタヤのソイ15のドールハウスも復活。ビーバーズやエレクトリック・ブルー(このブログの東南アジア編の舞台)はまだ閉まっているようですが、プロイやメイがまた、戻っているのかなと思いを馳せることがあります。
もう一度、人と人が交錯して多くの物語が産まれていたあの時代へ。
タイムマシンにお願い。そう思うのは僕だけでしょうか。
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特にバンコク在住のKさんからは詳細な現状レポートをいただいていたにもかかわらず、リアルタイムで記事を書くことができず、お詫びしなければいけません。今後もブログの方を少しでもアップしたいとは思っているのですが・・・・・。
7月1日。やっとタイのロックダウンが緩和され、夜世界も復活。長い3月中旬からの4ヶ月近い真っ暗闇だった街に少し灯りが戻ってきました。台湾の酒店も復活の兆し。幹部との連絡によると禮服店からボチボチ開き始めている様子です。
先週末のソイカ。バカラはさすがに大型店だけあって、ある程度の数の女の子を揃えて営業開始。しかし、ソイカの通りに以前の活気はまったくありません。
東京では連日200人~300人以上の新罹患者が出ており、第二波が到来と連日報じられています。特に「夜の街」関連からの感染もクローズアップされていてキャバクラやホストクラブのクラスターが報じられています。この週末には新宿や池袋でこれらの店が適切に「三密」を避け、マスクやフェイスシールドを着用しているかどうかを行政機関がチェックするという報道も見受けられました。
ただ、ロックダウンや店舗閉鎖や営業時間の停止の話題はほとんど出ません。以前の4月より新罹患者が多いにもかかわらず。先の緊急事態宣言がいろいろなものを壊してしまった(経済活動、学校、国際輸送や海外旅行など)ため、もう一度やったら疲弊した経済や教育状況はもう立ち直ることができないことがやっと行政もわかったようです。さらに一人10万円を配った以前のような対応はもう財政上とることもできないでしょう。僕はずっと以前から「with コロナ」を提唱していて、経済活動や人々の生活を変えずにコロナの感染を囲い込んでいくという考えだったのですが、今、やっとそれが多くの方の考えになってきているように思います。コロナの感染者が増えても変わらない社会になってきています。
さて、Kさん取材のバンコクReportです。
7月以降少しずつA GOGOのオープンが始まり、今はかなりの店がオープンしてきていて6~7割ぐらいが営業を始めだしているようです。今週末が三週間目ですが、かなりの店がオープンにこぎつけていてナナもソイカも以前の状況に近づいてはきている状況です。ナナはバタフライやビルボードのような大型店もオープンし、パタヤもソイ15ではドールハウス(このブログでもよくとりあげています)もオープン。
ただし、Kさんのレポートによると客がまったくいない模様です。先週末は3人ほどだった模様。とにかく外国人や観光客はタイに入国できないので、店に行けるのはタイ在住の人だけ。タイ人にとっては高いですから、外国人の駐在員が中心でしょうが、コロナ禍で帰国した人も多く、「三密」でマスクもフェイスシールドもなく踊るA GOGOに客足がすぐに戻るとは思えません。
しかし、さすがはKさん。コロナを恐れることなく潜入取材を試みるあたりはこのブログのDeepな昔からの読者だけはあるなと感心いたしました。
オープンした当初のナナ・ゲイシャ店内。女の子が本当にいません。ステージはガラガラ。
翌週の週末のゲイシャ。かなり女の子も増えています。彼女たちも生活の糧がなくなり、早く店が復活してもらいたかったでしょう。イサーンなどから急ぎ戻ってきたのかもしれません。
こちらは営業解禁当初のソイカ。まだ、営業している店はほんのわずかであることがわかります。
先週末のソイカ。かなり灯りが戻ってはいますが、人影はまばら。寂しい限りです。
女の子は戻りつつありますが、客がいない状況で持ちこたえられるかどうかですね。およその予想ではタイに一般の外国人が渡航できるようになるのは早くて9月か10月と言われています。タイの非常事態宣言は8月末まですでに延長されており、タイでは現在50日以上、国内感染が確認されていないにもかかわらず、今月中半ばには、陽性が確認されたエジプト軍人がラヨーン市内を歩き回っていたり、スーダンの外交官の家族が陽性のままバンコク市内を行動していたりして、大問題となっていたとのこと(ブログ:パタヤ千夜一夜より)。
外国人の一般観光客が早くタイに入国できるようにしていかないとA GOGOというタイの夜文化が消滅していくような気がしてなりません。過度のコロナ恐怖症が今まで作ってきた社会のシステムを人為的に壊し、壊した代償の大きさに気がつくという今の状況はもう勘弁して欲しいものです。
何度も提唱しますがPCR検査の実施を徹底して、小規模クラスターを閉鎖していけば良いと思います。空港でもPCR検査をもっともっと徹底すべきです。ロックダウンで99%の関係ない人の生活を閉鎖して壊すのではなく、コロナに感染している人をあぶり出して分離をしっかりしていくべきだと僕は思います。
タイムマシンがあれば、かつての時代、普通に人がコミュニケーションとっていた時代の社会システムに戻して欲しいと願ってやみません。インフルエンザやSARSのような対応がどうしてとれず、ここまで社会のシステムを壊し切ってコロナの問題を拡大させてしまったのか。
中国政府の責任はもちろん重いけど、過敏に反応し過ぎた各国政府や行政にも責任があると思います。トランプ大統領は好きではありませんが、経済活動を優先してきた(コロナはアメリカでは治まってませんが)方針は僕も賛同するところがあります。自分自身もコロナで大きな経済的な被害を被ってしまいましたし。
かれんやカエラではなくて、やっぱり、おばさんになってもミカのボーカルじゃないと。加藤和彦さんは亡くなられたけど、高中正義やChar、ポンタなどを従えての「タイムマシンにお願い」。サディスティック・ミカ・バンドの名曲ですね。
さあ 何かが変わる
そんな時代が好きなら
さあ そのスイッチを少し昔に廻せば
ソイカやナナでは夜ごとの
HipHopのテンポで今宵も
ミラーボールがきらめき
ダンサーの胸がゆれるわ、アハハン
好きな時代に行けるわ
時間のラセンをひと飛び
タイムマシンにおねがい
パタヤのソイ15のドールハウスも復活。ビーバーズやエレクトリック・ブルー(このブログの東南アジア編の舞台)はまだ閉まっているようですが、プロイやメイがまた、戻っているのかなと思いを馳せることがあります。
もう一度、人と人が交錯して多くの物語が産まれていたあの時代へ。
タイムマシンにお願い。そう思うのは僕だけでしょうか。
なお、ブログの記事に関係ある夜世界関係の画像や動画がありますが、絶対に転載は禁止ですので、ご注意ください。これらの写真には本人や友人、親しい幹部や客服、そして私が撮影している私下(プライベート)での特別なものがあります。従って私との人間関係のつながりで判断してアップしているものです。画像の無断使用や流用については絶対に禁止です。ご理解をよろしくお願いします。
このブログは元々、台妹と良い心の交流をもちたいと思っている、あるBBSでご賛同いただいた方々に情報提供する目的で始めましたので、画像等も一定期間をすぎたら一部はプライベートモードにしております。プライベートモードは私が友達認証した方が入れますが、コメントなどをお書きいただいたり、メールなどを通じて交流などを深め、ご信頼した方を対象にさせていただいております。酒店と同じような形で一見の方はすぐに認証はできませんので、何度かやりとりをさせていただいてからになります。ご理解のほど、お願いいたします。 今回の記事はいかがでしたか?よろしければ、右下の拍手をお願いします。
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